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2023-11-22 12:11

650.小川拓真さん(お金のかかりつけ医)

【なりたい自分に全力でチャレンジ】

弁護士を目指していたそうですが、もっと目の前の人の役に立ちたいという想いが強くなったそうです。
そしてたどり着いたのが、金融教育。

お金に関する知識は誰もが当たり前に持っておいたほうが良いと強く思い、これからも多くの人に教えていきたいとのことでした。

noteでお金にまつわるコラムを記載されているので、是非チェックしてみてください♪

special thanks to 山之内直子さん

【今回のゲスト】
お金のかかりつけ医 小川拓真(おがわ・たくま)さん
note: https://note.com/mirai_innovation

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サマリー

大人チャレンジとは、経営者の志です。大人が全力で自分のやりたいことやなりたい自分にチャレンジし、周りを豊かにしていくことです。小川さんは、子供たちにもお金の学びの場を提供しています。そして、将来的にはお金に関する教育が当たり前の社会を実現したいと考えています。

お金のかかりつけ医の仕事
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、お金のかかりつけ医、小川拓真さんにお話を伺いたいと思います。
小川さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
はい、合同会社ミライノベーションで代表を務めております。
お金のかかりつけ医、小川拓真です。よろしくお願いします。
お願いします。
このお金のかかりつけ医、どんなことをされていらっしゃるんでしょうかね。
はい、ありがとうございます。
弊社はですね、お金に関するセミナーや研修などをやってまして、
よくですね、何か怪我した時とか病気になった時ってきっと皆さんよく行くクリニックとかないかとかあったりすると思うんですけど、
それと同じように、何かお金に関して、懐に関して不調を感じた時に、
いつでも話を聞きに行ける、そんな存在をお金のかかりつけ医と呼んでます。
そうなんですね。じゃあちょっと、困ったなとかお金に対して、
これどうやったらいいんだろうとかっていう、そういったところ、何でもご相談できるような、そういった立場なんでしょうかね。
おっしゃる通り、その通りです。
なかなかね、お金のことって、知ってるようで、実はあれこれどういうことだろうって知らないことも多かったりしますよね。
そうなんですよ。
なかなか習ってきてないですもんね。
学校で習わないですからね。
これどうやってね、そういった知識を身につければいいんだろうというところもありますけど、
そもそもこの岡田さん、こういったお金のかかりつけ、こういったお仕事をやろうと思った、何かきっかけとかあるんですか。
ありがとうございます。まさにですね、あるんですが、
大体こういうお金に関する仕事で独立している人たちって、もともと金融マンでしたとかですね、そういう方が多いと思うんです。
でも私の場合は全く金融業界出身ではなくて、もともとは人材会社で法務部として働いてたんですね。
そうなんですね。
契約書作ったりとか裁判やったりとかだったんですが、じゃあなぜそこからっていう話なんですけど、
もともとはもう法律家になろうと、学生時代は勉強してました。
ただ、いざ実際に司法試験受けるってなったときに、
なんか本当に自分って弁護士になりたいんだっけっていうのをすごく考えるタイミングがあったんです。
つまり自分って人生で何をやりたいのかなって。
見つめ直したときに、いや法律家じゃなくて、目の前の人に役に立ちたいんだっていうのをすごくふつふつと感じたんですね。
そうなんですね。じゃあそういった感覚がもともと持ってらっしゃったっていうことなんですね。
みたいです。
で、それでいざ社会に出たときにですね、最初会社員やってたんですけど、
どうしてもやっぱ物足りなくって、目の前の人の役に立ってる感っていうのがあんまり強くなく、
じゃあ何かやっぱ自分でやりたいってなったときに、やっぱ直面したのは経営に関する知識とお金のことを見られるかどうかっていうこの両面でした。
やっぱり自分で何か事業をやっていくにはそのあたりが大切だろうっていうことなんですね。
そうなんですよ。でも経営に関する知識も当然なかったんだけれども、
まず生きてく上で、要するにご飯が食べられなくなっちゃったらまずいですから、
お金のとこからまず着手しようと。
で、まず本屋に行ってですね、ファイナンシャルプランナーのテキストを手に取ったっていうのが一番きっかけです。
じゃあまずお金のところを詳しく習おうと思って、ファイナンシャルプランナー、そこから学んでいこうかなっていう。
実際に本を取って学び始めたわけなんですね。
そうなんです、当時。会社員の2年目とかでしたからね。
で、勉強してみたら、ふとですね、面白さと怖さっていうこの2つの漢字を追い出きまして。
はい。これ、面白さはね、なんとなく分かるんですけど、怖さっていうのはどうしてそういった怖さを感じたんですかね。
そう、怖さっていうのは、社会に出て、なんとなくお給料もらって、なんとなく学面と手取りが違くってぐらいの感覚は分かってたんですけど、
いざテキスト見たらですね、税金の話とか社会保険の話とかですね、いやこれ必修科目じゃないかみたいな。
なんで今まで誰にも教えてくれなかったんだよみたいな、そんな恐れを感じましたね。
なかなかこれ普通に給料もらってたら、なんか惹かれてるなーぐらいで、漠然とは分かるけど、なんでそういうふうなことになってるのかっていうのを習ってこなかったから、
改めて勉強してみると、これ知っとかないとまずいんじゃないの?っていうことだったんですね。
経営者の志と大人チャレンジ
まさにそれです。
じゃあそれからどういうふうにされたんですか。
まずですね、自分でFPっていう資格を取ってみてですね、もともと学生時代、塾講師とか家庭教師長らくやってたっていうのもあって、
どうしても知ったことを人に教えたい、伝えたいっていう欲もあったんですよ。
だから金融っていうところと教育っていうところを掛け算して、金融教育、これをやっていこうと決めました。
じゃあそれからいろんな方にお金のことを教えていく、そういったことを始められたわけなんですね。
そうなんです。
具体的にやってみていかがでした?周りの人、参加された方の反応とか。
そうですね。まさにこういうの知りたかったとかですね。誰も教えてくれないんだよとかですね。
丸腰で聞きに行ったら営業されちゃってさ、みたいな。
そんな意見がいっぱいいただけたので、すごい嬉しかったですね。
やっぱりね、世の中にはそういった、もっと知りたいっていう方はかなりいらっしゃるっていうことなんですね。
そうなんです。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ小川さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。志、私が考えている人生の理念であったり会社の理念っていうのがあって、それがもしかしたら志に近しいと思うので、そちらをお話してもいいですか。
はい、ぜひお願いします。
ありがとうございます。
私の理念が、大人チャレンジっていうキーワードなんですね。
大人が自分がやりたいこと、なりたい自分に対して全力でチャレンジをしている世の中を実現することなんです。
これは創業当初を考えたものではあったんですけど、実はですね、最初の2年ぐらいは、なんか言ってることは言ってるんだけど、そこに私の感情が乗り切ってたかっていうと、
いまいちだったんです。
でも2年ちょっと前に子供が生まれて、それをきっかけにこの大人チャレンジにより感情が乗るようになりました。
子供がですね、いざ大人になると、20年後とかでしょうか。
その時にどんな人たちと彼は暮らすのかなとか、どんな大人に囲まれて生活するのかなっていうのをすごく想像するようになったんですね。
そしたらやっぱり彼の周りに素敵な大人、かっこいい大人がいっぱいいてほしいって。
でもその彼の周りの大人を作り上げるのは、今の大人たちなんですよね。
親世代です、私たちみたいな。
なのでこの親たちが、生きるって楽しいんだよとか、仕事をするってこんなに面白いんだぜって。
そうなってもらえるように、まずお金の不安を解消すること。
経済的な土台をしっかりと築くこと。
これが私の事業で成し遂げられるなと思った時に、そこに私の心が乗ったんですね。
だからこの私の志は、すごくすごく私のエゴイストですが、息子が素敵な人生を送るために周りを豊かにするっていうこれです。
本当にそれで周りの人も、お金に対して不安がない世の中になると、本当に豊かな人たちがすごく増えてくるっていう、すごい素敵な世の中になっていきますね。
そう思うんですよね。
これからはどういうふうにして、このお金のことを広めていきたいなというふうに考えていらっしゃいますか。
ありがとうございます。
今はですね、もう親と呼ばれるような世代に対してどんどんどんどん広げていってますが、もうそれもですね、本当におかげさまで結構情報を届けられるようになったんです。
なので、さらにさらに大元、子どもたちに対するお金の学びの場っていうのをさらに作っていこうというふうに実は着手している最中です。
そうなんですね。今度はじゃあ子どもたちに対してもお金のことを教えていく、そういった学校を作っていくみたいな感じですかね。
そうなんです。
その最後の結末としては、もうお金に関して伝えるという私がやってるような仕事がこの世からなくなればいいと思ってます。
これはどんな世の中なんですかね。もう皆さんが学ぶ必要がないというような感じなんですか。
皆さんがしっかりと学び、伝えられる、個々がですね、伝えられるようになった結果、そのお金に関して教えるというのに特化した人たちっていうのは不要になる。
なるほど。
これを目指してます。
もう皆さん常識のようにお金のことは語れるし、お互い使えるようになってる状態で、そんな特別な人に聞かなくても皆さん自由に使えるっていうことなんですね。
そうなんです。まさにそれを目指してますね。
ぜひこういったことをもっと詳しく知りたいな、お金に関して知りたいなという方もいらっしゃると思うので、
小川さんが記載されているノートのURLをこのポッドキャストの説明欄に記載させていただきますので、ぜひもっと知りたいなとか見ていきたいなという方いらっしゃればチェックいただければなと思います。
これどんなことを掲載されていらっしゃるんでしょうかね。
このノートについては私の自己紹介から始まりです。
そこから今まず30、40記事ぐらいあるんですけど、
主に例えば今で言えばインボイス制度って何なのとかですね。
あとはファイヤーって何とかですね。
そういったタイムリーな話もあれば、すごく基礎的な社会保険の仕組みであったりとか。
経営者と個人事業主の違いだったりとか。
そういうところも掘り下げております。
あとはふるさと納税とかですね。
そうなんですね。
なんか気になる。
よく聞いたことある言葉だけど、まだよくわかってないなという方なんかはそういったところを掘り下げて記載されていらっしゃるので、
ぜひチェックいただきたいなと思いますね。
お願いします。
今回はお金のかかりつけ医小川拓馬さんにお話を伺いました。
小川さんどうもありがとうございました。
岡田さんありがとうございます。
12:11

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