センスは5% クリエイターをサポートするための45の技術
Sounds by monolith! おい、こんにちは。 先日読んだ本を紹介しようかなと思います。
タイトルがね、これか。
センスは5% 副題
クリエイターをサポートするための45の技術、というですね。 長嶋けんすけさんかな。
はい、長嶋けんすけさんが書いた本ですね。 センスは5% クリエイターをサポートするための45の技術ということで、
徳間ですね。徳間書店から出てる本ですわ。 1600円かな。
で、この本、どんな本かというとですね。
この本を書いた人が誰かとか、そういう話をしてた方がええって多分なるんで。 この長嶋さんというのは、
バーグ・ハンバーグ・バーグというですね。 製作会社っていうか、ヘンプロみたいな会社ですね。
のウェブ系のヘンプロの社長さん、代表の方ですね。 で、このバーグは何を
やっている会社かというと、オモコロっていう… 聞いたことある人も多いかなと思うんですけど
オモコロっていうウェブの面白記事みたいのを書く集団のですね。
メディアがあるんですけど、その人たちの会社、オモコロをやっている会社の社長さんが 書いた本なんですけど
個人的に面白かった部分で言うと、オモコロも別に競合では、直接競合では全然ないですけど。
同じウェブメディアを僕もやっているので、そこから考えると
この広告タイアップとか収益を上げるビジネスモデルをどう考えているのかの話とかは ぶっちゃけ面白かったかなと。
という感じがします。メディアやっていると、この手の他社がどういうことをやっているかっていう情報を知るのを興味深く読めたかなと思います。
まずね、この本、タイトルがいかにもウェブ的な
作りをしているなと思って、ちょっと買ってみたんですけど。
センスは5%っていうフックがすごいありますよね。センスっていうキーワードとかっていうのは、みんながなんだかんだセンス欲しいなとかって思っている
ニーズの高い言葉。だけど、センス、才能みたいなところっていうのは誰しもに与えられた
宝物ではないということもあるんだと思うんだけど、この本はそれについて5%っていう言い方をしてて
自分もそこに当事者として関われるかなっていう要素を置いていると。で、この具体的に5%っていう数字を出すとかもすごく
ウェブっぽい。
基本的にタイトルとかって、自分に関係あるのかな、自分もできるのかなって思わせることがすごく大事な要素だったりするんで、
まず自分ごと化しやすい要素の言葉があって、それがハードル低そうに
実現できるっていうのは、タイトル付けの時にすごく意識しなきゃいけない部分だったりするんですけど、あと
副内のクリエイターをサポートするための45の技術。実際にこれ読んでて45の技術が出てきたかどうかは全然わからなかったけど
だけどこの45の技術みたいなのもまた一つのポイントでタイトル付けにおいて
なんか得られそうな気がするでしょ。自分の身になる何かが得られそうな気がする。
センスが5%つまりハードルも低そうだっていう要素がある。 これは多くの人にとって有益な、自分に多くの人っていうのがそれぞれ自分にとってですけど
自分にとって有益だと思わせる要素がすごいタイトルに詰まってるなぁと思って。 この辺の
論理的な言葉の作り方っていうのは ウェブっぽい作りだなぁとちょっと思いましたね。
具体的な数字がそこに入ってるってやっぱ重要で。 他のヒットする本とかでも
何々するだけのたったいくつかのなんとかみたいな感じのタイトルとか結構あると思うんですけど ちょっと何かするだけで何か得られるとか
1日5分何かをするだけで何かが上達するとかってあると思うんですけど この手のハードルを下げつつ具体的に見せるっていうやり方
実際にそれで得られるかどうかはまた別の話だったりするけど それって何かね
売れる本というか 親と思って人が目に留める要素になってるかなと思います
僕もメディアやってるんで普段の議事とかのタイトルとか見たりするんだけど
この手の何を要素として持ってくるかとかっていうのは
ライターさんとかでも得意な人不得意な人とか あの要素のチューニングが
まだ経験が浅いなっていうのが分かったりする人とも結構いて
よくね編集者とか ライターさんの間ではどういうタイトル付けをするかっていう話になるのよね
で実際 ウェブの記事では基本的に無料であったりするので
いかにそこで瞬間で目に留めてもらうかっていうのは タイトルの良さとかによるわけよ
同じこと雑誌で言うと例えば電車の中摺りとかに いかに興味を持たせる特集のタイトルをつけるかとかさ
中摺りのとこにこう あの情報が載っているんだ買ってみようと思わせるとかっていうのが
週刊誌とかああいうところでは大事だったりするんだけど ウェブのタイトルの場合はそれがこう
自分のとこのメディアもそうだし いろんなこう
ヤフーとかさ スマートニュースとかああいう集約型の情報集約型のとこにもコンテンツ出たりするのでそこで
自分が書いたもの自社のメディアが作ったものが読まれるかどうかっていうのは タイトルとか写真とかそれぞれのフックになる要素で決まるわけ
でそこでどうするかっていうのはやっぱりね ウェブ系の編集者は頭を悩ませる部分なのよ
テクニカルに
なんとの タイトルをつけるというパターンもあって
頭のこの 数文字の部分
タイトルの重要性とウェブ記事のタイトル付け
にどんな言葉どんなキーワードがあるかでその記事の内容を 瞬間で判断するから
こういうものを頭にはとりあえず置くべきだと だけどそこから先 記事が
検索とかで引っかかるとか 検索とかで気にしてもらえるためには
そこまで重要じゃないけど必要そうなキーワードは後半に並べておいた方がいいとかね そういう要素があったりするんですよ
もっと速報系のメディアだと一番に記事を出すと必ず そのニュース性のあるものが複数者取り上げるときに最初の
記事っていうのは必ず見られやすくなるから だったら記事が一行でも
いいので タイトルと一行の記事とかでもバーンと出すとかってことをやるのよ で実際僕もやってたし
同じように いい感じの写真をまず最初に出して
そうすると ニュースとかを検索する人からすると
サムネのいい感じの写真を目当てにクリックが進むとかもあるから そういうところで
PV を得るためのテクニカルの部分であったりするんだけど
でもそうだね よく考えたらこのセンスは5%の本は別にそういうメディアのテクニカルの話がある本じゃなくて
社長さんなのでこの人は 長嶋さんという方は どちらかというと
クリエイターであるライターさんとか編集者の人たちに いかに働きやすい環境を提供するかみたいなところに
尽力されているような感じですね
なんかルールはあるけど ルールがこうでガチガチにしない組織体制をするとか
逆にルールを置くことでみんなが休憩しやすくするとかっていうのを
こうやってその効果がどうだったかみたいな話をしている内容ですね
この方は直接僕は多分存じ上げてないはずなんだけど
だけど広告企画とかで露出とかをしている人だから見たことあって あの人社長だったんだってちょっとそっちも驚きだったけど
はいで記事のね最後の方 最後かな
最後だね最後のところに ケンスさんとのですね
対談 があって
それがコンテンツを作る以外の95%が重要っていうタイトルの対談があるんだけどこれも なかなか読み応えあって楽しいですねこの本
えっと 初めての本なのかな
ビジネス書の作り方と本の内容
この方自体はあのグリーとかナナピとかにいた方みたいなんだけど
あの 普段
文章とか記事とか読み慣れてない方でもですね わかりやすいこうデカ字でボンと
キーワードの言葉があってそれについてちょろちょろと書くという 最近のビジネス系の本だとこのスタイル多いような気がしますけど
っていうタイプの本ですねサラッと 目次の辺の言葉だったら多分拾ってきてもそんなに
そこで第1章が自由に仕事をするためにルールを作る 第2章が組織やチームを作る上で気をつけるべきこと
バズる今第3章バズるコンテンツを作るために組織づくりなんてものはない あ
もう一回言いますね第3章バズるコンテンツを作るための組織づくりなんてものはない 第4章面白広告会社の営業しない営業スタンスとかね
そんな感じの内容になってますね あれですね
ちゃんと45個あるみたいですね今目次を見て45ってこちゃんと数字振ってあったんだね 全然気づいてなかったな
この手のビジネス書の作り方というか っていうと最初に大きいタイトルの仮があって
一生立てしてて初号のタイトルがいくつかあって その中に小さいタイトルが
まあ 10個とか
20個とかあって その10個とか20個をちょっとずつ埋めていくといつの間にかあれ不思議本ができているっていう
作り方を結構するんですけど この本はその形にのっとった感じの本ですね
おそらく普通に今も本屋で本屋で買ったばっかなので 本屋さん並んでるかなと思いますんで
長島健介さん長 センスは5%クリエイターをサポートするための45の技術
よかったら読んでみてはいかがでしょうか 以上サンズバイモノリスでしたありがとうございました