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2024年6月6日、そろそろ過去になりますが、ここ数日は特にそんな変わったこともなく、会社に行って、帰ってきて、ぼんやりして寝るみたいな感じの生活です。
最近、眠くなる時間が早くなっちゃって、いつも日付が変わるか変わらないかぐらいで寝てたんですけど、ここ最近は22時台とか23時台とかで早めに寝てしまうことが多くて、
なかなか夜遅くまで起きれなくなってきてるんですよね。これは体力のせいなのか、それともここ最近の気圧のせいなのかわからないんですけど、結構すぐ眠くなっちゃうという感じで。
本とかもいろいろ読んでるんですけど、今は安部一重のABC戦争という小説を読んでるところで、ちょっと前に佐々木篤さんが安部一重の小説について書いた文章をまとめた制作本を読んだところで、
安部一重作品をいろいろ読んでいこうということで、ABC戦争というのを今読んでて、ABC戦争は中学同士の構想みたいな、不良同士の構想がどういう風に激化していったのかというのを数年の後に検証していくみたいな変わった感じの語り口の小説で、面白く読んでるんですけど。
そのABC戦争を読んでたら、序盤の方に話の流れで、ハタリという映画の猿を捕獲するシーンについて言及してるくだりがあって、そりゃハタリ録画してたなと思って。
映画専門チャンネルみたいなので放送されてたやつを録画しちゃったんで、昨日今日はそれを1時間半ぐらいに分けて見てたんですけど。
1時間15分とかかな、前半後半に分けて見てて。
ハタリっていうのはアフリカかどっかで野生の動物を捕まえて、動物園とか研究施設とかに送る、野生動物の捕獲チームの話なんですけど。
本当に野生の動物を車で追いかけるシーンとかが結構迫力があって面白くてですね。
ただ基本的なストーリーは、ストーリーらしいストーリーはあってないような感じで、
結局その野生動物の捕獲チームと、取材に来てるカメラマンの女性みたいな、そういう人たちの恋愛模様とか友情みたいなものと、動物をいろいろ捕獲する日々みたいなのが交互に描かれるような感じの、
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ゆるい感じのコメディ的な動物とのアクションみたいな要素もあったりするみたいな感じなので、ゆるーっと見る分にはすごいいい感じの温度感の映画で面白かったですけど。
そのABC戦争に描いてあった猿を捕獲するシーン面白かったですね。
大きい木に何百頭もの猿がいるから、これを一網打尽で捕まえたいっていうので、ロケットにめちゃめちゃでかい網をくっつけて、ロケットバーンって飛ばして、その勢いのまんまでそのロケットにつながってる網ででかい木をくるむみたいな、そういうシーンなんですけど。
口で言っててもあんまり伝わる感じがしないので、実際何かの機会があれば映像を見てほしいんですけど。ロケットバーンって飛ばして、ピューッと飛んでいって、その後ろに巨大なネット、網をつなげてあるんで、それがロケットが木の上を越えていくと、その木をまるっとくるむことができて、猿をひとまとめで捕まえることができるみたいな。
そういう映像だったんですけどね。ちょうど小説の中に出てきた映画のシーンを見るためだけに、ちょうど録画してた映画があってよかったなみたいな、そういう感じで映画見たり小説見たりしながら、ここ最近はやってるわけですね。
その他のトピックで言うと、今日ちょうどガルシア・マルケスの100年の孤独の文庫版の表紙のデザインと、それから友田敦さんの100年の孤独を代わりに読むの表紙のデザインがちょうど同日に出ててね。
新潮文庫の100年の孤独の方は、表紙のデザインは虎に翼のロゴデザインとかをやった方が担当してて、結構かっこいい感じのデザインで。
一方で友田さんの本の方は、友田さんがいろんなところで読書をしているみたいな、ちょっと可愛らしい感じのテイストのイラストで、すごいそれもよくて。
この2冊がほぼ同時期、数日くらいの違いで刊行されるんで、書店とかで見ると多分、100年の孤独と100年の孤独を代わりに読むのが同じ平台とか平積みされているようなところで並ぶんだなと思うと結構いいな。
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そういう風に思ったりとかね。そういう風な感じでいろいろもごもごを過ごしております。
6月、また天気が晴れたり雨だったりとか、なかなかいい感じに調子が出てないんで、今日もぼやぼやした感じのおしゃべりになっておりますが。
とりあえず今日はこんなところで、日記なんで終わろうと思います。ということで、おやすみなさい。