1. その、帰り道に振りかえり。
  2. 午前の散歩から。お金の価値は..
2020-06-14 11:57

午前の散歩から。お金の価値は落ちて、新しい世界へって話 from Radiotalk

話していた本はこちら。

コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える (文春e-book) https://www.amazon.co.jp/dp/B0894LD875/

コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画 (文春e-book) https://www.amazon.co.jp/dp/B087GHTDT2/

シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング) https://www.amazon.co.jp/dp/B084SP5PLQ/

#ひとり語り #落ち着きある #コルクラボRadiotalk部
00:02
はい、そのです。おはようございます。
今日は、朝っていうか昼間からの散歩になりますというので、
今日は日曜で、今雨が降り始めていて、
うまいち傘を差している人と差していない人が半ばいるみたいな感じですかね。
公園はなんかもう結構野球とかランニングとか、
子供たちの習い好みみたいなのもなんだか復活していて、
いつもの週末っぽい感じかな。
あれなんだろうな、グラビアの撮影なのかな。
撮影会っぽいやつもやってたりしましたね。
多分部屋の中の密はちょっと避けたりしているのか、
むしろ屋外活動、盛んな気もしますかね。
というところで、またいつもの通り、
一日の昨日の振り返りと考えていることだけど、
今日は株というか金融のことを、
すげえ曖昧な理解の中だけど話そうかなって感じですかね。
まず昨日はおとといに何とか作業を終わらせるべくかなり夜更かしをして、
そのせいもあって本当の深夜に寝たので、
昼まで寝てて、そのあと雨も降っていたし、
わりとゆっくりと過ごして終わるというので、
特に何もない感じかな。
ちょっと今週末は読書に当てようと思っていて、
富山和彦さんのコロナに対する二部作というか上下二部作を読んでいて、
2冊目のほう、最近出たやつはコーポレートトランスファーCXについての話で、
冒頭とかでちょっと興味深いというか、
日本企業が1960年代から80年代にかけて世界の中でも存在感が高いような業績を上げつつ、
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その先にだんだん停滞していったというのは、
一つはグローバル化、特に中国が台頭してきて、
世界の生産向上の地位というのを日本が奪われていったことというのと、
もう一つはデジタル化に対してついていけない中で、
またアメリカの企業みたいなイノベーションを起こす企業、
先に開発をしてデフェクトスタンダードを作っていくというところで負けていて、
当然一つ一つの企業で言えば、その間にも伸びてくる企業とかそういうのもありつつも、
日本企業全体とか主な企業での日本の存在感というのはかなり低い。
それでもいくつか自動車とかそういった中では大きかったけれども、
ただ業界を変えるような革新というのは出せてこなかったよねというところで、
その辺は新日本とかでも言われていることで、
日本の企業、あるいは民族でもいいんだけど、
日本という国の企業体経済というのはさらに新しいものを生み出すというところでは
そんなに正直活躍していなくて、
ただその後の世界中に普及していく中でのオペレーションというところで、
かなり力を発揮したというのが日本の先行で、
その後ただグローバル化デジタル並みというところでは、
富山さん言うように存在感を落としていったというのが現在かなというところで、
また現状を改善していくという、オペレーションを改善していくというところに注力をしすぎると、
むしろ人材とか得意分野というのはあるので、
一見回復して過去の業績だとか、過去の状態に戻りやすいんだけども、
世界が変わっている、また今コロナという災害を世界が経験して変わっていく中で、
多分変革が必要になってくると、
それはデジタルエクスチェンジだったりとか、そういう表面的なものというのもそうだし、
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より多分行動指針とかも変わっていくのかなというのを読みながら思っていたところですね。
ちょっとまだ読み終わっていないので、この先富山さんの主張も読みながら、
自分の考えも作っていきたいなというふうには思うかなと思います。
今日たまたまチラッと見ていて、記事を見ていて思ったのが、
世界各国が低金利、金利はほぼゼロ金利になって、
その一方でアメリカとかが顕著だけども、今までの資金供給で国債を買うというようなオペレーションから、
株式市場そのものを買いに行っているというのが、
日本では前から行われていて、今回それでも拡大はされているんだけど、
国というよりもお金を通貨を発行する大元が通貨が使われる市場の商品を買っていくというのが、
すごい不自然だよねという話で、
ただゼロにしろというのも違うのかもしれないけど、
今の明らかに購買量が多い、市場に影響を与えているという状態で通貨を発行するのは、
僕も理解が浅いかなと思うんだけど、最近目にするMMTというモダンマネーセオリーなのかな。
現代貨幣理論みたいな市長の一つらしいんだけど、
そうやって自国通貨を発行している発行体が市場を買い支えることによって信用を維持するみたいな話があって、
確かに株式市場はなんでか気持ち悪いなと思いつつ株高が続いて、
それはアメリカでも日本でもそうだし、
その一方で明らかに経済は止まっていたりとか、再開したと言っても完全に以前とは戻らないし、
その先伸びるという展望も見えない中で動いていると、明らかに現実と乖離している怪しさが、
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怪しさって言い切っちゃうのもあれだけども、
理論的にわからなくはないんだけど、やっぱりちょっと不自然さっていうのをみんな感じちゃうよね。
結果として、お金に対しての信頼を落としている気がして、
そういう意味だと単純に、
貨幣価値っていうのが今までは国の通貨の相対的な基準で、ドルに対していくらかみたいな話だったんだけども、
お金全体が落ちた時っていうのは、それに対して物の値段が上がっていくっていう、要はインフレが起きていくと思うんだよね。
そのインフレを起こす原資を将来から借りているわけで、
ずっとインフレが起こり続けていたら、もしかしたら額面上の試算価値というのが変わらないのかもしれないけど、
でも、買えるものっていうのがずっとそうしたら少なくなっていくんで、
なかなか不自然な違和感のある状況だなっていうのは思うよね。
これって多分、単純に今の世界で言っても将来に対しての負担が大きすぎるよねっていう議論もあるし、
お金自体が価値を失ってきた時に、一体そうしたら経済活動っていうのは何を元にしていくのかとか、
そういったところも変わってくるのかなって思うよね。
ある意味、お金自体はより軽く、軽いものになるから、生活で使うお金っていうものを加工するのに、
実は今よりも何か今までよりも重要になってくるものがあって、
そこからお金っていうのを引き出すのは簡単になるというのは起きかねないかなと思っている。
またそれって多分大きな環境の変化で、それが未来の経営にも影響を与えていくのかなっていうのが
つらつらとこの休みの間思っていることで、また本を読みながらちょっと考えようかなと思っています。
そんなわけで、今日も良い一日を。
11:57

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