1. その、帰り道に振りかえり。
  2. 朝の散歩から。対話を通して解..
2019-06-16 12:01

朝の散歩から。対話を通して解決する、ブラックボックスのまま使う話 from Radiotalk

話している中で出た、人工知能学会の講演はこちら
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00802/060700002/
講演資料、「「人工知能」をどのように読み解くか」丸山 宏 氏
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2019/invited-talk

#ひとり語り #落ち着きある #コルクラボRadiotalk部
00:01
はい、そのです。 朝の散歩からはんせい会です。
この番組は前半回1日、昨日の振り返り、
後半が最近気づいたことについてお話しします。
というわけでですね、昨日は
まあ1日会社の合宿行ってたんですよね。 三浦海岸のね。
会議所付きのホテルって、
なんだっけ、マホロバ
リゾートなのかな、という名前の
ところで、 朝も昼もついてたんで
食べて、
夜は帰りがけに、夕方ぐらいに終わったんで、 そのまま
会社の同僚の何人かと
駅前でお寿司屋さんに行って、
戻ってきて、ちょっとふらふら、 ふらふらって言うのかな、
家の帰り道でちょっと寄り道したりして帰ったと。
だからまあ、 昨日はそうだね、朝は
早く起きて、9時から その合宿が始まるから、それまでちょっと
周り散歩して海を見に行ったり、 雨の中だけどね。
あとは、
お風呂に入ったりしてて、
その後、
昨日話したかな、会社のその合宿って有志の初めての取り組み。
マネジメントがどうとかじゃなくて、
有志で希望する人、会社公認だから、 お金とか出てるんだけど、
で、何かテーマを持って活動しましょうって言うんで、
えっと、
その金曜日はね、金曜日は午後から始まって、
全員で
事業ビジョン、まあ、将来的な理想の事業のイメージみたいなものをそれぞれ書くっていうワークして、
土曜日は基本は黙々と言いつつも何か分担してやってるから、
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まあ、簡単になって自分で、僕が言うのもあれだけど、
1日でゴールを目指せるようなシステムで、
なんかウェブから、
お弁当屋さんのお弁当のリストを引っ張ってきて、
社内チャットに流しますとか、
えっと、オフィスの中のフリースペースっていうか、ちょっとフロアが違うところに人がいるかどうかっていうのを、
社内のチャット上から確認できるようにするとか、
なんかそういうのを作ってて、
そのわきで僕はビジネスチームっていうのにいて、
えっと、
あの、
会社で課題、特にビジネスを進める上での課題になっているところ、
問題と課題が違って、
問題は理想と現実のギャップで解決しないと、
不利益だったり、良くないことが起きるっていうことで、
課題は解決というか、対応すべきタスクのテーマというか、
まあそんな意味合いなんだけど、
昨日それ使い分けてる人がいて、なるほどって聞いてたんだけど、
問題を洗い出して、その中で重要度とかつけて絞る、絞って、
それに対しての対応策をその場で議論して、
ある程度答えが出せる問題について話すみたいな話で、
最終は社内の情報ツールについてのシェルトシステムとか、
あとはゲージ版とかウェブのサーバーとかフォルダとか、
ドキュメントサーバーみたいなものについての話に落ち着いたんだけど、
その前は結構みんなが思っている課題を多少は前日に作ったイメージとかも加味しながら出していて、
それについていわゆる刑事法的にポストイットに変えて一回貼ってグルーピングするみたいなことでやっていたんだけど、
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なかなかポストイットに書いてあるキーワードだけだと話がわからないとか、
結局どういう風に背景があって思っているかがわからないみたいなところを順番に丁寧に話していって、
みんなで共通理解を作ってタスクを検討するみたいな、そういうステップだったね。
昨日に続いて対話を中心にした話ができて、それは多分参加している人の中には部長とかマネージャークラスもいたんだけど、
本当にそういう意味だとフラットに議論しようっていう雰囲気は元々作られていたし、
そういった中で議論がちゃんと起きるのはやりやすい、いいなって思ったよね。
そんな感じで最終的には黙々作る方もある程度感性を見て、
ビジネスの方も一つ情報ツールっていう意味では提言を作って、それをマネージャーが受け取って、
この後はまたずっとずっと協力とかをもらいつつ進めていきますっていうんで、ちゃんと終わった感じだったなと思うね。
感じたのは、やっぱり対話を通して進めるっていうのは、僕は会社の外でもよく経験もするし、自分でもやったりするんだけど、
フラットな関係で話すっていうことによって、物事の理解とか、それによって解決が進むっていうことはやっぱりあるんだなって思ったし、
その上で前提の知識とか思いをある程度合わせるまでいかなくても、みんなが知っている状態にはしない、だから理解はしないといけないんだなっていうところはあって、
それで言うと、その1日目である程度みんなが価値観ベースでイメージを描いたりすることによって、何が大事なのかとか、
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そういったものを描いているのか、それは自分と違うところがこの集団の中にはどんなところがあるのかみたいのがわかるっていう時間から始まったのはすごい
良かったなって思うし、今後も身になるなって思って聞いてたかな。
もう一つは、帰りがけに努力のことを話していて、印象的な話が、人工知能学会ってこの前新潟で行われたんだけど、
そこでプリファイドネットワークっていう会社に今いる丸山先生っていう方がいらっしゃって、
長い間ずっとコンピューター、IBMの元々はIBMで研究をやっていて、その後は度数研とかに行ったりしているんだけども、
コンピューターの世界からこういうビッグデータとかAIの世界に入った先生が、
その学会での講演自体は、そのAIっていうのがブロックボックスに見えるんだけども、
そのブラックボックスっていうものを全て明らかにしないと使えないのかというと、
これまでの社会もそういうことはなくて、本当に完全にわかるっていうことはない中で、
ある程度コンセンサスの中で使われているものがありますと。
例えば橋を作るときに橋の強度って安全基準みたいなものがあるけど、
それって別に完全に理解されてみんなが理解しているわけじゃなくて、
橋っていうものはある程度実績だったりとかがある安全基準で運用されているものだから、
だから躊躇することなくみんな渡りますと。
だってこれ落ちるんだったら死んじゃうぐらいの大変なことなのに。
それと一緒で、ブラックボックスのままでの使い方っていうのを検討していくっていうのがいいんじゃないかっていうので、
それが結構インパクトが大きい話だなみたいなのを話していて、
そこから最近は結構話すときに記号化されて結構話すんだけど、
なかなかそれだけで話しきれないところもあるなっていう感覚とマッチして、
これからの社会はそうだなみたいな、そんな感覚を持った一日でした。
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