1. そこあに
  2. そこあに「スキップとローファ..
2023-06-11 1:03:20

そこあに「スキップとローファー」特集 #792

spotify apple_podcasts
「そこ☆あに」792回目は、『スキップとローファー』特集です。 原作は高松美咲によるマンガ。月刊アフタヌーンにて、2018年から連載、既刊8巻。アニメ版は監督・シリーズ構成 出合小都美・アニメーション制作 P.A.WOR […]
00:01
米林明子
そこ☆あには、HOTCAST WAVEの制作でお送りいたします。
くむP
ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこ☆あにぃ。
那瀬ひとみ
そこ☆あにぃ。
くむP
まずは、お詫びから。
那瀬ひとみ
はい。
くむP
先週は突然お休みしまして、大変申し訳ありませんでした。
那瀬ひとみ
何があったんですか?
くむP
まず一番お詫びしなきゃいけないのは、その前の週の推しの子特集にコメントが来ていないと言ってましたけれども。
那瀬ひとみ
はいはい。だいぶ言っちゃったからね。
くむP
言っちゃったからね、本編ではね。
そう。投稿フォームがどんどん壊れてたらしいです。
はい。
なので、送った方がいたんですけれども、届いてなかったと。
那瀬ひとみ
ああ、もう届いてもなかったんだ。
じゃあ、私たちそれを読むこともできない感じだったんですね。
くむP
そうです。届いてないんです。
送信しましたって出るんだけど、送信されてない。
那瀬ひとみ
あららら。
くむP
はい。
だから、ボツだったんじゃなくて、こちらには全く送信されたことも届いたこともわからない状態だったっていう。
だから、リスナーさんが送ったのにっていうのを見かけて、え?と思って調べたら、本当に作動しなくなってたと。
その前の週まで動いてたんですよね。
何もしてないのに動かなくなって、あら、これはやばいなと思っていろいろアップデートしてたら、今度は更新もできない状態になりました。
那瀬ひとみ
それは何効果?
くむP
ダメなやつですよね、本当に。
那瀬ひとみ
ああ、ダメの連鎖ですね。
くむP
ダメの連鎖ですよね。
那瀬ひとみ
あららら。
くむP
やっちゃいけない連鎖だったっていう。
でも、どっちにしても更新できなくなったんで。
全部というか、データ持っていって入れ替え作業を先週の中からやりまして、結局配信間に合わず週末もみんな総動員でデータの移行の作業をしまして。
那瀬ひとみ
結構マンパワーな作業でしたよね。
くむP
そう、作業はね、本当にみんないろいろスタッフに格振って全部移行の手伝いをしてもらって、やっと月曜、火曜ぐらいに新しいサイトとして公開できたということです。
那瀬ひとみ
メンテナンスしてる人は最終的にはこういう手作業をしてるんだなっていうのを身を持って背景にしましたね。
くむP
ある程度はね、自動でできる部分もあるんだけど。
テンプレート的に古いとやっぱり無理な部分も出てくるよねっていうところで。
今回のでだいぶマシにはなったと思うんで、次は楽なんじゃないかと思うんだけど、次もない方がいいよね、本当にね。
03:00
くむP
そういう大変な思いをしてやっと公開しまして。
サーバーとかね、そういうのも全部変わったんですけども。
ちょっとね、新しくなりました。
サイトもちょっと変わってるんですが、少し見やすくなったんじゃないかなと思いますけど、それだけじゃなくて。
アプリで聞いてる方、スポーティファイとかAmazonミュージックとかのアプリで聞いてる方は、各エピソードのアートワークが表示されるようになったんですよ。
これ今までは、そこにのアートワークがずっと全部表示されてたんですけど、各エピソードごとにTwitterとかで貼っている画像が表示されるようになったんで。
これはいいなと。やった甲斐はあるなという感じなんで。
那瀬ひとみ
そうですね。むしろせっかくそれぞれ描いているというのにも関わらず今まで出てなかったですからね。
くむP
そうなんですよ。それが出るようになったんで、ぜひアプリでも聞いていただいて、そこにのサイトにも来ていただきたいということで。
とりあえず復帰しましたんで、お待たせしましたし。
那瀬ひとみ
告知もできなかったからね、Twitter以外ではね。配信できないから。
くむP
はい、ということでした。すみませんでした。
はい、ということで、先週本当は特集する予定だった、今日の特集は。
那瀬ひとみ
スキップとローファーです。
米林明子
スキップとローファー。
地方の小さな中学校から東京の後辺幸高校に主席入学した岩倉美積。
完璧な障害設計を胸に一人上京してきた田舎の振動は、勉強はできるけれど距離感が独特でちょっとずれてる。
だから失敗することもあるけれど、その天然ぷりにクラスメイトたちは柔らかに感化されていく。
知り合って、だんだん分かって、気づけば互いに通じ合う。
誰もが経験する心のもやもや、チリチリした気持ち。
時々不協和音すれすれ、だけどいつの間にかハッピーなスクールライフコメディー。
くむP
原作は高松美積による漫画。月刊アフタヌーンにて2018年から連載。期間8巻。
アニメ版は監督シリーズ構成であいことみ、アニメーション制作PAワークスにより2023年4月より放送中。
今回は第10話バタバタポロポロまで視聴済みでの特集です。
さあ、ということで始まりました。今日の特集はスキップとローファーです。
今期はラブコメ豊作と言っておりますが、その中でも人気度高いんじゃないかなと。
那瀬ひとみ
まあそうね、ラブコメですね、これもね。
とはいえ、ラブの要素はほんわほわほわって感じかな。
06:03
くむP
そうですね、学園モノっていうのが正しいのかなっていう感じはありますけど、
コメディ要素は若干少なめだよね、確かにね。
那瀬ひとみ
そうですね、意図的にギャグ飛ばすっていう感じではないけど、
本当にキャラクターがそれぞれ面白いから思わず笑ってしまうというタイプだから、
青春モノっていう感じかなと思って受け取っています。
掲載誌がアフタヌーンなんですね。
本当につくづく最近は漫画雑誌のジャンルの垣根がないなとは思いつつなんだけれども、
やっぱり高校生を主人公にした作品だから、
少女漫画とかそのティーン向けの雑誌なのかなと思っていたら、
こんなアフタヌーンってもうちょっと青年向けのイメージだから、
そこに載せている作品なんだなっていうのはちょっと意外でした。
だから、読者も高校生終わった人に読んでもらうことを想定しているのかなと思うとね、
くむP
この甘酸っぱさがね、痛くないというかね。
なるほどね、そういうふうに見ればいいんですね、確かに。
実際今回投稿いただいた方もみんなね、
特に卒業した年齢の人たちに心に刺さっているわけだからね、やっぱりね。
那瀬ひとみ
だから、この後話しますけど、ちょっとこの作品のファンタジックなところも、
その年代を終えているからこその憧れの目線みたいな感じで、
そういうふうに私は処理できるなーなんていうふうに思いながら見てますし。
ある種新鮮ですよね、挑戦的だなと思いますよ、アフタヌーンなんかでこんな
高校生展開できるんだな、今ってっていうふうに思って。
だってこうなんだろうな、この高段車のアフタヌーンとか、
グッドモーニングとかそのあたりあるじゃないですか、あそこに載ってる高校生題材ってやっぱ女の子たちとか、
こんなに青春群像劇でしっかり男女どっちも描いてっていうのをあんまり覚えがないから、
なんかこの手のやつもう受け入れて読めるんだよなーっていう、
どんな漫画もみんな読むんだよねっていうふうに改めて思いました。
くむP
その漫画雑誌の中でもそのポジションがあるんだろうなと思いますよね。
こういうジャンルこういうジャンルをまとめたものとして月刊誌になると思うので、
そこを考えるとその様々なジャンルの一つとして、これが入っているっていうことなんだと思うんですよね。
那瀬ひとみ
まあいろんな相乗効果でしょうね。
雑誌がなくなったりとかもするわけで、その分ジャンルが圧縮されて、
この一つの雑誌に集まってくる。
09:01
那瀬ひとみ
だってさ、今ちょっと見てるけどさ、
アフタヌーンの代表作で私が最初にああって思うのはキセイジュウとかだからさ、
キセイジュウとかが載ってる先にスキップとローファー載ってるんだよって思うとちょっと笑っちゃうなという。
くむP
まあでも今の漫画を読むそうって考えたらまあ確かに何でもありなんだろうなと思いますよね。
那瀬ひとみ
なんかそれでいいし、それだって別に違和感を持たずに楽しめるし楽しんでいいよね。
くむP
そういう視点であるべきだなってことを思いましたね。
今回は一周お休みしたからかどうかたくさん投稿をいただいております。
米林明子
まずはこちらから。
カリーパンさんからのコメントです。
アフター全員が魅力的で、陰陽などの簡単な属性で区別されるのではなく、独立した個人を築いていることがまず何よりも印象的でした。
人は誰しも自分にないものを他人に求めて、感情が存在するからこそ時に調子が悪かったり圧力を生む。
特にクラスマッチのエピソードではミカ自身が嫌っていた自分の内面を肯定、承認する三つ身の屈託のない言葉に思わず目頭が熱くなりました。
今作が時折見せる文芸度が高い一面も、新学校設定である利点をうまく活かせていると感じます。
田舎から東京へやってきたある種異性人的な存在である三つ身が、この関係に何をもたらすのか毎度ハラハラしつつも楽しく見ています。
ありがとうございました。
くむP
主人公みつみですね。
那瀬ひとみ
絶妙。
くむP
この三つ身って何よりも主人公、ヒロインなのに、かわいくないって言ったらかわいそうなんだけど、決して美人ではない。
愛くるしいかと言われてもそれほどでもない。
全然主人公っぽくないですよね。
那瀬ひとみ
日本人形的なルックスと申しますか。
そうですね。だんだん三つ身がマスコットに見えてきたよね。
作品を知れば知るほど。
米林明子
私ずっとちびまる子に似てるなって思いながらホクホクしながら見てますよ。
那瀬ひとみ
等身が見えてる絵より小さく見えますよね。
かわいい。
米林明子
この作品も前のね、君は放課後インソメニアと続き石川県から上京してきた女の子っていうので、今回は上京だからあんまり田舎とか関係ないのかなって思ってたんですけど、やっぱり東京に出たからこその芋臭さというか、しっかり出てるのが私はかわいいと思ってます。
那瀬ひとみ
そうね、石川県要素も思ったよりずっと出てるしね。
それこそこの作品は最初のキャラクターの第一印象を下げて上げていくタイプかなというふうに思っていて、三つ身のこと最初好きになれるかなスタートにするように仕掛けているように思うんだよね。
12:10
那瀬ひとみ
だから石川県要素は本当に三つ身を最初好きになってもらうための仕掛けの一つとして幼馴染のことを電話したりとか、親からは三つ身の本質がバレているとか、そういうところをバラすための要素なのかなと思ってたら帰省したりね。
東京に戻りたくないようじゃないけどさ、ああいうところも見せていくっていうのが本当に人間臭くてね、かわいらしいですよね。
くむP
普通に考えると三つ身の目標とかキャラクター的なものって、どちらかって言ったら毛嫌いされてもおかしくないと思うんですよね。
那瀬ひとみ
最初友達になろうかなと思った時に言われたら距離を取りますよね。
くむP
そうだよね、普通にね。しかもね、入学早々ゲロ吐いてるわけだからね。
那瀬ひとみ
有名人ね。
くむP
有名人ですよね、本当。ちょっと距離置くよね、普通ね。
本人があんまりその自分がやらかしたことを意識していない、まあ吐いたことはわかってるけどさ、感じじゃないですか。
まあそれはその田舎から出てきたっていうところがポイントとなっているわけだけどね。
那瀬ひとみ
なんすかね、恥ずかしいとか言ってるけどプライドがないとは言わないけど、プライドが不思議な位置にありますよね、彼女は。
くむP
そうですね、目標があるからっていうあの強さっていうのは現代人に必要なものかもしれない。
本当見習いたいと思う。
だから彼女がその都会人の中に入ってきて、すごいキーパーソンになっていくわけだと思うんですけど。
那瀬ひとみ
かっこたる個がありますよね、彼女にはね。
くむP
この作品の中で三見っていうのが一番ファンタジーなキャラクターだと思ってるんですけど、
まあただ、それはこの石川健から出てきたという設定で、うまく活かしているのかなという感じはありますね。
米林明子
笹眼金さんからのコメントです。
やっぱり三見という存在が本当に面白いですね。
見た目は地味で、クラスでの席順も窓際とかではなく、いわゆるモブが座るような席にいて全然主役っぽさは感じられないのですが、
なぜか彼女の一挙手一投足に目が行ってしまい、自然と心が惹かれていってしまっているんですよね。
NHKの朝ドラのヒロインみたいに三見からはこのアニメを通して元気をもらっている気がします。
あとは三見の細かな仕草や表情であったり、声の演技も大好きですが、このアニメ全体の色使いもとても良くて、
青春の空気感を思い浮かばせてくれる淡いパステル調の色彩に、オープニングのまさにスキローの世界観を一色で表したあの青色の画面。
15:08
米林明子
この世界を彩る色はどれも素敵だなぁと感じます。
他にはサブタイトルのタイポグラフィーもレトロポップ味がありながら、今の気分をどう表現していいかわからない三見たちの気持ちを表現しているかのようで、
このような遊び心も見ている人を楽しませてくれますね。
私の高校時代は三香と誠の暗い部分を煮詰めたような陰気な性格をしておりましたので、こんなキラキラした学生生活を送っては来なかったのですが、
もし高校生の時にこのアニメを見て三見に出会っていたら、ほんの少し前向きに学校を楽しめていたのかなぁと昔を思い出しながら、スキローをこれからも楽しんでいきたいと思います。
ありがとうございました。
那瀬ひとみ
そんな個性的な三見をクラスに溶け込ましたのは、やっぱり島くんの存在がすごく大きいと思うんですよ。
島くんとの出会いは確かにファンタジックでオトメチックではあったけれども、あの出会いってなんだろうな、ちょっとこうわかるなっていう思いもあるというか、
やっぱ学校生活の中で一人でも自分をキャッチしてくれる人がいるかいないかで、その後の友好関係ってもう劇的に違うじゃないですか。
その奇跡って味わったことないわけじゃないかなって振り返って思うし、だからこそ島くんとの出会いは素敵だけど別に恋愛的な出会いとはまた違うなと思いながら見てました。
くむP
そこは三見も別に恋愛要素の少ない子ですからね、もともとがね。
那瀬ひとみ
そうですね。
くむP
高校で行ったら彼氏欲しいとかいうのなかったじゃないですか。
那瀬ひとみ
ないし、なんだろうな、あんまりそういう展開しないんじゃないかなって最初は思ってた。
私も思ってた。
くむP
島くんイケメンだなっていうのは思っても、だから自分がそこに、島くんが自分を好きになってほしいとかいうふうなものはないわけですよね。
友達になれたらぐらいはあっても、それ以上別に本人が今まで人生で意識したことがないからというところもあると思うんですけど。
那瀬ひとみ
いやーでもね、そこも上手いなと思いますよ。恋愛の芽生えですよね。
っていうのをここまでのエピソードで、幼馴染ちゃんに彼氏できるとかも含めて。
そんなものがなかったところから芽生えていくっていうのを、最初から恋愛出会いしなくったって後芽生えでいいんだよなと思いながら。
くむP
恋に恋している年頃じゃないという三見が。
18:01
くむP
自然と生えてきたこの恋心にこれは何なんだって思ってるっていうところが面白いわけだからね。
那瀬ひとみ
でもね、そこも上手いなと思うの。これは何なんだという感じのジレッタさでもないじゃないですか。三見はこれは恋だって分かってるじゃない。女の子だなと思うのそこ。
くむP
はい。
那瀬ひとみ
でも本当ね、シマ君がコネクターになったおかげで、だってそれがなかったらね、この4人グループできてないですよ。
くむP
いいか。
那瀬ひとみ
確かに。
ここへのつなげ方本当に上手だったなと思うんですよね。ここでね、下手に三見シマ君だけの話にしていかない。
むしろどっちかっていうとね、女子グループの話の方が同等ぐらいかなのメインにちゃんと立ってきてるもんね。
お友達ができてっていうのはさっき言ったみたいにちょっと距離を置きそうな子からね、よく発展したなって思うよね。
くむP
上手いですよねそこはね。
那瀬ひとみ
最初そっちから見せるんだもんな。
くむP
だいたいこの手の作品ってヒロインと男の子、好きになる男の子ともう一人女の子がいて、もうこの3人でいいんだよね。
那瀬ひとみ
ライバル、友達女の子ね。
くむP
友達女の子、そしてもちろんライバルも出てきますけど、だいたいそんな構成が多いじゃないですか。
でもこの作品ってそうじゃなく、ちゃんとクラスメイトの友達関係を育んでいくっていうね。
そこがまあ面白さになってるんだろうな。恋愛アニメになっていないっていうところがね。
米林明子
ちゃんとね、男の子もキャラが立ってたし、山田くんめっちゃ好きなんですけど。
ああやってクラスを盛り上げる役も登場するっていうのが、やっぱクラスいいなって思いますよね。
くむP
めちゃくちゃ生徒いるんだよね。生徒声やってる人めちゃいるんだよね、実際ね。
ちゃんとクラスになってるんですよね。
エンディングの名前見るとね、こんなにいるのっていうぐらいいるっていうところがね、苗字だけしかないけどさ。
米林明子
笹眼金さんのコメントにもいただいてますけど、こんなアニメを学生時代に見てたら、もう少し前向きに学校楽しめたかなって、私もね、分かると思いながらね、拝見してたんですけど。
那瀬ひとみ
でも当時私がこのアニメ見ても、なんか結構どうでもいいやって思ってた学生時代だったから、その時の自分に響くかどうかは分かんないけど。
6話の最後にさ、ふみちゃんと電話してた時に、どういう友情もあると思うんだよねって言ってたところは、めっちゃね、やっぱ男女の友情ってあんのかな、そうなんですかねって思いながらね、ワクワクした。
21:05
米林明子
最初に那須さんがおっしゃってたみたいに、大人になってからこういう青春っていいよねって思うような作品っていうのは、まさにそういうところもあって眩しく見えるんだなっていうのを思いました。
那瀬ひとみ
なんだろうね、私もこう、もしこの彼女たちと同じ年代の時に見てたら、もっとひねた見方しちゃってた気がする。
あの、まこっちゃんがさ、私まこっちゃんのこのスタバ行く、スタバ的なカフェに行く話とかすごく好きで、
そういうことをする自分もいていいんだっていう言い方、なかなかね、味わっている当時には出てこない言葉な気がして。
いや、わかる。
まあ、それはほら、この関係が、いや、まず、この人たちとの関係が、
やっぱりね、この人たちとの関係が、
まあ、それはほら、この関係が、いや、まず、その、本当に高校生だったら成り立たないだろうなって思ってしまうのと一緒じゃないですか。
思うんだけど、この作品としては非常にいいっていう、
それを、言わずに済むっていうか、あ、そうありたかったなみたいな、うん、視点を持ってる気がするんだよね。
くむP
まあ、それはほら、この関係が、いや、まず、その、本当に高校生だったら成り立たないだろうなって思ってしまうのと一緒じゃないですか。
思うんだけど、この作品としては非常にいいっていう。
米林明子
うんうん。
くむP
たぶんある種のファンタジーだから納得できちゃう部分っていうのもやっぱね、ひねた気持ちで観ちゃう部分ってあると思うんですよ。
三見は嫌われてもおかしくないだろうな とか
那瀬ひとみ
そうね もっと嫌ってる人がいるほうが
くむP
リアルなんですよ
那瀬ひとみ
生っぽいですよね
くむP
うん これをもうちょっと 学園者として しっかり描こうとしたら
三見のことをすっごい嫌いなやつが いたりとか
あると思うね
米林明子
うん
9話のところ 地元に帰ったときにさ
三見は結構 方言を使わないで 標準語を頑張るって
言ってたのに 方言出してるんだね っていう話してて
なんかからかわない友達がいる からって言ってたのが
那瀬ひとみ
すごい私 共感しちゃって
米林明子
結構 高校のときとかも 全国中の 友達と喋ってるときに
どうするガンとかいう方言が出た ときに
ガンって何って言われたことが あったのが
思い出しちゃったから そういう ところもね
私 ファンタジーだなって思いました
那瀬ひとみ
あれはなかなか そうであっても そうはなれない
のところだよね
でも そうありたいのよ
くむP
優しい世界なんですよ この世界って すごく
そう
そうあったら嬉しいな 学園なんですよ 本当にね
24:00
くむP
でも だから アニメとして 漫画として
成り立つんだなって思うわけですよ ね
その中で 頻繁にいろんな揉め事が 発生してると
見たいかって言われたら こんな 爽やかな気持ちで
見れないわけじゃない
ここまで徹底してやってたら 素晴らしいなっていうところが
那瀬ひとみ
そうね 徹底してるけど やりすぎてないのが
くむP
すごくいいですよね
ミカみたいな存在もいるわけだから ね
ミカはもう最初に出てきたとき から
あ なるほどねっていう感じの キャラクターとして出てきたじゃない
ですか
那瀬ひとみ
はい なんかあお互いのときの仮面 さんが見事に引っかかったなっていう
思いはになって思いますよね
くむP
そうですね 本当にね
ミカがね ミカがこう丸まったとき から物語は始まるのかなみたいな
でも 意外とミカはずっと その自分の心は
仲良くはなっても どこかでいつまでも コンプレックス抱えたままだった
わけじゃないですか
那瀬ひとみ
今でもそうですよ 彼女はその要素 をずっと持ち続けるでしょうし
普通は 彼女ですらだいぶ成長している でしょって思っちゃうぐらい
だから もっと普通を生きている 人々をこじらせているわけですよ
くむP
そうですね あんなにはなれないよね
なかなかね いくら周りの環境がね 彼女を変えていったとはいえ あそこ
まで優しくなれないだろうと みんな自分 基本自分が可愛いわけ
じゃん なそこまではなかなか
それが普通よ
そう 普通だと思うんだけど しかもね 志摩くんのこと好きだった
わけだからね これもね 結局イケメンと付き合いたい
というそういう願望からという ところもあるわけだよね
那瀬ひとみ
そうですね あれこそ恋に恋している だけの恋ですよね
くむP
そうですね はっきり言えばね だから別に志摩くんじゃなくても
よかったわけですよ いい奴いっぱいいるんだよね あの
米林明子
クラスメイトに どの子でもいいん じゃないとか思うんだけどね
よりイケメンをね
くむP
でもよりイケメンと付き合いたい っていう 自分も一生懸命磨いてる
からっていうね 一番身が感情移入しやすいキャラクター
なのかもしれないね
那瀬ひとみ
そうですね でも私はゆずきも好きよ
ゆずきもね いやゆずきはね正直言って あんまり共感できるキャラクター
ではないけれど それこそ こういうタイプの子もこうだった
のかもしれなければ嬉しいなかな これはまた
くむP
そうそう言い回しが難しいですけど ゆずきがゆずきみたいなキャラクター
である可能性率っていうのはそんな 多くないんじゃないかなって思
27:02
くむP
うわけですよ でもこの世界ではゆずきはこんな
キャラクターなわけですよ だから優しいんですよ
那瀬ひとみ
本当にみんなええ子や このグループ上手に作りましたよね
くむP
よく揃えたな キャラ上手く作ってあんなこのメンツ
って思いますよね 物語を転がすためにこういうキャラクター
がいたらいいなっていうのを多分 最初に作るときにキャラ設定考え
たと思うんですけど 上手いですよね本当にね
那瀬ひとみ
上手いこの絵面の4人を集めよう と思ったら小学生ぐらいの性格
が確立する前に組んでおかない とできないと思うんですよこの
くむP
グルーピング それで仲良くやれるっていうのは
ね そうそうみんなの心を知ってる
しあの子はああだからねっていう の分かってる上で仲良しだから
那瀬ひとみ
成り立つみたいなさ そうそう幼馴染補正という強力な
武器を使うぐらいしか思いつかない のを高校っていう場でねうまく
やったなっていうふうにすごく 思います
くむP
お見事 でもあるでしょ高校デビューの
タイミングにギリギリ成り立った 関係なのかもしれないっていう
那瀬ひとみ
気もするよね えギリギリ成り立ってほしい
くむP
なっていう感じでしょ そうそうそうだからそのタイミング
でもこれが例えば2年に上がった ときにだったらこんなにはうまく
いかなかったんじゃないのかな って思うからみんなこの学校に
入ってきたばっかりだったから っていうところなんじゃないかな
那瀬ひとみ
と そうですねしかもなんかそれをね
ちゃんと意図的にやってるんだろう なっていうの分かるのがあの島くん
と連絡先交換する話はまさにそう じゃないですか
最初に友達として交換したから 交換できたんだっていうことを
三住が自覚するところいいねと思 っててそうそうなのっていうね
だから本当にマジックですよね 入学とかそういうタイミングマジック
くむP
いやめんどくさいと思うんだよ ラインいっぱい来るのも
那瀬ひとみ
そうあんだけ人気者だったらさ 友達じゃない関係をね求めるわけ
ですからねそうやって聞いてくる ってことはね
くむP
あんだけモテてればね分かってる わけだからねいろんなこともね
あんなモテてたら人生どうなんだろう ね
ねなんかもうちょっと透かしてる やろうになりそうですけどね
そこが彼のファンタジーというか ずっとファンタジー言ってます
那瀬ひとみ
けど ファンタジー
くむP
分かんないけどね意外とモテてる からって言っても気にしないの
那瀬ひとみ
かも恋愛に対してあんまり逆に 興味がないのかもしれないしね
普通になりすぎてその
あんまりそういうドロッとした 感じを見せない工夫っていうのが
いろんなところに散りばめられて いると思っていてそれは例えば
30:02
那瀬ひとみ
このデザイン面だとかハラーリング とかもそうですけど私すごくこだわって
いるだろうなと思うし好きなのが アイキャッチなんですよね
あの a パートと b パートの間の サブタイトル
そうサブタイトルがギリギリ読める か読めないかぐらいにデザイン
されているぐらいのアイキャッチ あのデザインねめっちゃなしさん
好きそうって思いながら見てましたよ いや好きだねああいうの集めたい
わかる誰か並べて記事にしてくれない かと思うぐらいおしゃれそうねあれ
すごい素敵グッズにしてほしい ぐらいですランチョンマットとかに
したいな 今日の気分はこれって言ってねああ
いいね
そのサブタイトル自体もねちょっと ギオンを交えた
ちょっとふわふわ感みたいなのが 演出されているなあっていうのは
すごく 思いますねほんとあのアイキャッチ
誰がマイはデザインしてるとか結構 スタッフロール見ててもどこがそうなの
かなと思っていて多分あの仕事は楽しい だろうなと思います
女性監督ならではのこだわりみたいな 風にこうちょっとこのこの言い方どうか
くむP
なと思いつつだけど思っちゃいましたね 今回シリーズ構成もね監督がやられて
那瀬ひとみ
ますからね そうですしほんとスタッフリストね上の
ほうね見事に女性で固めてるんですよ 副監督さんも安倍由里子さん女性だし
キャラデザー創作館そうそうですね創作 館ダブル立てでどちらも女性かな
くむP
まあだからそういうねこう良さ女性の 良さっていうものがちゃんと出てるんじゃ
那瀬ひとみ
ないのかなという感じはありますね そうですねその情緒的な感じが
私あの第9話で三味があの 実家で朝寝坊して朝スイカ食べるシーン
あるじゃないですかあそことかもう 極みだなと思ってすごい長尺使って
スイカをねちょっとアホっぽい顔して っていうかさボーッとして本当夏休みの
朝だなっていう顔しながら食べていろんな 風景を見せて最後スイカに確かちょっと
パンっていうのかなグーッと寄っていく ようなゆっくりじわじわパンっていうの
寄っていくっていうので終わらせるん ですよあれはちょっとね意図を聞きたい
意図を聞きたいでもすごくねなんか 夏休みっていうのを感じました
わかります感覚的に
米林明子
尺っていうのに合わせて背景変わる じゃないですか私もあそこ好きだったん
那瀬ひとみ
ですよねああいいねそうねあの音も いいよね
くむP
あの実家に帰ったシーンは本当好きで 彼女のあの言ってしまえば見積みの原点は
あそこにあるわけじゃない だからあの家だったからこそいや
あの田舎もファンタジーだと思うよ いっぱいねいっぱいファンタジーだなって
33:03
くむP
思うこといっぱいあるんだけどでも だからいいわけじゃないですか
そう田舎工であれですよ田舎工であって 欲しいなんですよあれも本当
もっとめんどくさいと思うもっと めんどくさいと思うんだけどでも
理想的な規制先ですよ
那瀬ひとみ
いやもう昼からタイの刺身食いてーよ
くむP
ね優しいじゃんめっちゃ
那瀬ひとみ
お母さんに出して欲しいわ
くむP
まあ私はあのペットさんペットが好き だったね
那瀬ひとみ
ああいいですね
くむP
わんわんと猫と
めちゃくちゃ犬がね犬描写もまた わかるわーみたいな感じ
可愛くってね久しぶりに帰ってきた 三住にペッタシみたいな感じもね
那瀬ひとみ
あの横にちょこんと座るのめっちゃ 萌えた
くむP
そうそうなんですよ
田舎良かった本当に
いやだって田舎の友達もみんな仲良し じゃん田舎だから仲良しなんてないよね
本当にね
那瀬ひとみ
そうねそう生徒数が少ないからとい って仲良しではないよね
くむP
みんな仲良しだよね男女関係なく 仲良しではないよね
那瀬ひとみ
いやでもねそう仲良しではないけど 仲良しでありたかったよな
そうそうそう
あればよかったよな
くむP
こんな世界であればよかったよ本当に
そうそうあの頃の自分が悪いよ
那瀬ひとみ
そうまあね結局は
くむP
振り返り方がね
そうそうなるんだけどこう夢の世界が ここにはあるわけですよある意味ね
理想的な世界があるっていうところがね
いいんですよだから
米林明子
いいだから癒されるんでしょうかね
くむP
うんだと思いますよ
那瀬ひとみ
でも本当ねギリちょっと
まだ間に合うかもしれないって思っちゃ うんだよねこうなんだろうなこう
ちょっと真似できるじゃん
スイカ食ったりとかさ
くむP
そういう面ではね
那瀬ひとみ
そういうところがねちょっと地に 足ついてるから
ファンタジーになりすぎなくて
ここでなんか
くむP
全部はね無理でもね
そうそうそう
那瀬ひとみ
そうなのそうなの
くむP
行動の部分にその全てを入れ替える ことは無理だけど
行動の部分
那瀬ひとみ
花火は無理かもだけどスイカはできる かもと思って
くむP
ファンダー見に行けるかもしんないね
そういうのはある
米林明子
確かに私スキップとローファー見に行った 後映画館行ってちゃんと
キャラメル塩灰やってきましたよ
那瀬ひとみ
マジか
くむP
そういうほらなんか細かな部分で
いける部分もあるっていうところが
多分このファンタジーの中に
どこか地の地に足がついている感じが
あるっていうところがあるから
魅力なんじゃないの
那瀬ひとみ
そう思いますね
米林明子
尾田反世紀さんからのコメントです
転んでも何度だって速攻で立ち上がる三つ見
確かに落ち込んで今後どうなるのかと思って 心配していても復活する
36:00
米林明子
南中主人公キャラ
このキャラ設定が本作をとても明るくしている 気がします
そして本作自身の雰囲気を決定づけている のでしょうね
さらに島君たち友達関係のキャラが個性的な ところがまた物語を作っています
いえというより
このキャラの個性こそが本作を現実的な 世界に見せているように思えます
さてこの学園者としての三つ見の恋物語は どうなるのでしょう
島君はすっかり壁を作って閉じこもっている 気がします
その壁を三つ見独特の性格で溶かすことが できるのでしょうか
私にはそれが本作の主題に思えるのですが
残りを楽しみにしております
はいありがとうございます
くむP
この作品って三つ見を媒介として
本来ならそのようでないキャラクターを キャラ変していくようなお話
なのかなと思うんですよ
那瀬ひとみ
キャラ変
終わった
くむP
待ってミカなんか多分その確実に三つ見とは 関わらずに生きていたに違いないわけじゃない
那瀬ひとみ
まあ本来であれば断ち切ろうとしている側の 人ですね
くむP
そうですね
那瀬ひとみ
自分がキャラ変するにあたってね
くむP
はいはい
那瀬ひとみ
そういう意味ではミカはキャラ変させて もらえなかったのか
くむP
いやでも変わったでしょだいぶね
那瀬ひとみ
そうですね
くむP
生きやすくなったんじゃないかと思うんですよ
ミカは友達がちゃんとできたという意味で
だってミカ多分女友達いらなくて
シマ君さえいればよかったわけじゃん
シマ君というかイケメン彼氏ができれば
那瀬ひとみ
てかまあそのプランでいたけど
多分そのプランは幸せじゃなかったんですよね
くむP
多分ねだと思うわけ
そう
ゆずきとかもなかなかこうね美人で
あんな感じで性格もハキハキしててみたいな
こう逆に言うと人付き合いしづらいタイプ
まあ彼女のその感じでこう仲良くなる人はいると思うんだけど
みつみとかミカとか多分
ゆずきが普通に付き合う友達ではなかったと思って
だからそこにやっぱみつみがいることで仲良くなっていく
まこととゆずきの関係とかもそうだよね
那瀬ひとみ
そうですね
くむP
まことなんかこう絶対そういうのに関わりたくない人
もうめちゃくちゃ表現されてましたけど
めっちゃ美味しかったよねまことはね
那瀬ひとみ
そうですね
まこととみつみは二人並んでる絵
めちゃくちゃいろんなとこで見たことあるなと思うけど
そこにねゆずきが入るだけで途端になんだこの取り合わせはってなるからね
その違和感は本人たちも本人たちもっていうかまあまことだよね
この作品の場合はみつみはそれを感じないから
感じるのが普通ですよね
くむP
普通は感じると思いますよねやっぱりグループってあるわけじゃない
どうしてもねそう
でそのその何らかのグループでの仲良しっていうのは当然できてくると思うんで
39:05
くむP
ギャルはギャルで固まるみたいなもんじゃないですか
那瀬ひとみ
だんだんギャルじゃなかったやつもギャルになっていってるしなあそこにいると
くむP
だからそういう部分まあ当然ねこう高校生デビュー的に変わっていきたいって子たちもいると思うし
何が良い悪いとかじゃなくてそのそういう意味じゃあ各みんな
ちゃんと自分のキャラクターがありながらあのグループで仲良くなっているという不思議感を全部みつみが
くっつけてるんだなっていう部分があると思うんですよ
だからみつみってキャラクターがちゃんと主人公立ちしてる
那瀬ひとみ
そうですね
くむP
過去の作品のすごいところなんだなと
だからあんな地味なのにめっちゃヒロインなんだなっていう
那瀬ひとみ
ポイントポイントで本当
たっかんしたっていうか
そのあの時ああ言えばよかったみたいなことをね
言ってくれる子ですよねって思うんですよ
あの動物園の帰りのお土産のシーンが私まさにそうで
しまくんが買ってくれたから嬉しいんじゃんっていうね
ほんとそうなんだよね
でもなかなかね
みつみはねそのしまくんの家庭環境を知らないわけじゃないですか
くむP
はい
そこまでは
複雑だというのもはっきりとは話してないわけだもんね
だからみつみとしては素直に言っただけなんだけれども
意外とそう
特にしまくんのその家庭環境のこと知ってる人はあえて触れないようにしてるんだろうし
まあそうじゃなくしっかりとああいう風にこう
何気なくいうことでも
刺さることがあるんだなっていうようなね
だからほんと彼女の一言一言
あとちゃんと自分で反省してすぐ謝れるっていうところも彼女のいいところなんで
そうですね
そこはねなかなかね
私はそれで言ったら6話のところ
結構しまくんとみつみがお互いに言い過ぎちゃって
米林明子
気まずい空気になった後の仲直りのところ
すごいキュンとしたんですよね
ほんとはしまくんが
学校来なかったらつまんないから来てほしいって思ってたって言ってる
あの正直なことを言うと
なんか
なんか
那瀬ひとみ
言えないよっていうかその気持ちをね
その気持ちを言語化できない
うん
米林明子
もやもやして終わるかもしれない
那瀬ひとみ
でもこれねそれは結局じゃあ恋愛なのかどうなのかってなっちゃうじゃん
うん
恋愛が
恋愛が
くむP
恋愛が
那瀬ひとみ
恋愛が
恋愛が
恋愛が
くむP
恋愛が
恋愛が
結局じゃあ恋愛なのかどうなのかってなっちゃうじゃないの
ならなくて友達として
友達だけじゃないんだけどさ
42:00
くむP
そのあんまりもやもやしてないよねその部分に対してはさ
みつみとしてはさ
そこの部分ではね
だから素直に言えるって
多分ああ羨ましいなって思う人もいっぱいいたんじゃないかと思うよ
那瀬ひとみ
そういうことって多分言えずに高校卒業しちゃうこととかあると思うんで
くむP
あの時
あの時
謝れれば
あの関係はね今でも友達だったかもとかさ
那瀬ひとみ
みつみに乗せられてね島くんも
だから彼も言えたんだろうなって感じですしね
くむP
そんな比較的みつみのおかげで何でもうまくいっているこの世界観の中で
ひどい言い方すればですね
でも
現れましたよついに
ヤバいキャラクターが
那瀬ひとみ
ヤバそうですね
くむP
この世界観にあってんの彼女みたいな
西条リリカですね
那瀬ひとみ
そうですね
そうですし
まあリリカの存在が出てきたことでもう一つはっきりしたのが
島くんは結局全然キャラ編成功してないわけですよね
みつみキャラ編
くむP
うん
そうですね
那瀬ひとみ
キャラ編全員してきてるんですけど
キャラ編したがってるんでしょうけどね島くん自身も
でもそれが阻まれてるわけですよね
くむP
そうですね
ますますエピソードで描かれたことで
彼がまた
多分少し穂出されていて変わりそうになっていた部分を
引き戻されたっていうのが正しいでしょうね
米林明子
うんそんな感じでしたね
くむP
うん
元のこうね
壁を
作った状態に戻った
戻りそう
っていう
ことになっているんじゃないかと思うんですけれども
彼がね
親子時代の友達には素直に話せてるみたいですけどね
男の子にはね
でもねよくよく考えると島くんも
すごく大人びてるような感じはするけれども
誕生日で分かったけどまだ15歳だったんかいっていうところもあって
那瀬ひとみ
はいはい
くむP
高1だからねそうなんだけど
まだ15歳やっと16歳になったんだって思えば
まあまあ
当たり前だよね
大人びたような感じを勝手に受けてただけで
米林明子
なんかただめんどくさいからのらりくらりやってるんだなこの人みたいな
イメージに
私今変わってきててちょっと島くん嫌いになりそう
くむP
まあ彼なりに
リリカに対しては責任
持たなきゃというのか
45:01
くむP
っていう気持ちはあるから
こんなことになってるんだとは思いますけど
那瀬ひとみ
島くんって
そうなんですよ15歳って思うと
全然最近まで子役やってたんですね
くむP
どうなんでしょう
中学生まで
やってないんじゃないですか
那瀬ひとみ
小の子供の頃だけなんじゃないの
でも12歳
くむP
小6の時でしょ
リリカが
那瀬ひとみ
飲酒疑惑でっていうのが小学6年生の時っていう話で
同級生ですからね
そう思うと
くむP
小6になって12歳だから
そうだね
那瀬ひとみ
数年前の話か
もっと子役時代っていうから
なんとなくが緊張なイメージをしていたけど
本当に改めて島くんが15歳って聞かされると
全然傷は癒えてないじゃん
っていう年数ですよね
くむP
確かにね
そりゃ揉めるわ
那瀬ひとみ
そうですし
なんだろうな
そういうものを抱えてる方がむしろ
そうでしょって感じですよね
なかなか素直にキャラ変なんてできるものではない
っていうポジションに
これから島くんがなっていくんだなって思うと
なかなかこうこれは
これは攻略が難しいぞみつみ
くむP
いやだからね
今までの展開から見ると
みつみを
媒介として
いくと考えれば
これ
リリカとも合わせなきゃいけないわけじゃないですか
あのきつそうなリリカが
みつみと会うことで
丸まっていくことで
島くんが解放されると
そんな展開が果たして
今の状況からありえるのかっていうね
まずそれを解放しないとみつみとの関係は進まないよね
那瀬ひとみ
それをねこのスキップとローファーの爽やかテイストで
見られるのかしら
くむP
そうそこなんですよ
このずっと爽やかテイストの中で現れたリリカという存在ですよ
那瀬ひとみ
私全然ねミカちゃんの時はそんなねドロッドテイストを感じなかった
これは爽やかになるぞって思ってみてたんだけど
リリカはねちょっと警戒しちゃうな
それぐらい危険そうな
今感じてるけど
くむP
そのような表現ですからね完全にね
那瀬ひとみ
うまくね騙されたものになればいいなと思ってますけどね
くむP
このスキップとローファーという作品感に
ちょっと異端な存在として現れてるもんね
米林明子
なんか普通の高校生から一転して芸能人が絡むとここまでね
物事が大きくなるのかっていう感じがする
くむP
島くんが普通に芸能人だったらまた違うんだけどね
48:02
くむP
今は普通のイケメン高校生でしかないわけだからね
米林明子
でもあのお土産あげるところになんか落ち込んでるから
3つあげるって言ってあげたところはちょっとほっこりしたから
ああいう展開になってましたね
那瀬ひとみ
私はねでもね案外またミカとかが株をあげるんちゃうかと思ってて
リリカのことを反応したのはミカだし
クラスに連れて行ったのも彼女だったりするし
ミカ、ゆずきとか三味の周りの友達が三味的になっていくという展開もあり得るんじゃないかと
くむP
だからなんだろうな三味とリリカが仲良くなるっていうのはあんまり
那瀬ひとみ
絵的に見えないまあそれがね見えてきたらそれはそれで面白いし
むしろなんかゆずき、ミカがリリカのサポートに入った方が
なんか私は愛しい気がするなとか思ったり
くむP
でね、まこっちゃんがちょっとリリカを怖がっているみたいな絵があったら面白そうとかね
まあだからその辺がこの作品の次の展開、段階になるんだろうなと思いますし
そのみんなみんな優しいだけの世界で終わらないというか
優しいだけの世界に終わるのかもしれないけど
それにしてもやっぱりこういうスパイスは必要なんだなっていうところが
この後、文化祭があって
たぶんこのワンクールは終わるんだと思うんですよね
あともう10話まで来てるからあと2話か3話でしょ
まあ連載も続いてますしね
そうなんですよね
いやもしかしたらこのリリカ問題まで解決して終わるかもしれないけどね
うーんなんか兆しは見せてくれそうな気はしますけどね
というところで終わるのかなという感じはありますが
はい
はい
はい
はい
那瀬ひとみ
はい
はい
はい
くむP
はい
はい
はい
米林明子
大宮ランナーズハイさんからのコメントです
誰もが羨むイケメンで誰とでも良好な関係を作る事が出来るシマ君
いつも自分を磨き自分の見せ方を意識しているミカ
誰もが羨む美貌を持つゆずき
地味でおとなしいでも考えすぎるくらいいろいろ考えているまこと
一見何も問題も不自由もなさそうなキャラクターたちが抱える
抱える棘やもやもやを何度も滑り 転びながらも進んでいく三味の姿や
立ち振る舞いが解きほぐしていく そんなストーリーが大好きです
自分に嫌がらせをしてきた先輩2人の 名前を覚えていた時に親切にしてくれた
先輩の名前を一人覚える三味の姿を見て ミカがハッとする場面
私もミカ側の人間なのでドキッとしました 毎週見るたびに元気をもらい
ホロッと泣かされ癒されています しまくんの子役時代の友人リリカが
51:03
米林明子
どんな波乱を呼ぶのか少しドキドキしつつ 最終回まで楽しみに見ていきたいと思います
はいありがとうございます
那瀬ひとみ
あの私がそういうミカとかまあゆずきも だけどミカに期待するのはミカって
意外と巻き込まれというかナオちゃんとの 絡み結構
突飛で良かったなと思ってて彼女はこう 上手い子と
つながっていく役目を果たさせられるん じゃないかなこの作品の中でっていう気も
米林明子
ちょっとしていたりするんだよね 確かに出会っているなぁ
那瀬ひとみ
そうなんですよねでなんで私がとか言い ながらこいつ一番最初にあれだよ大人って
車買ってくれるタイプだよ 乗せてくれてさキャンプとか連れてってくれんだよこいつ
なんで私がって言いながらね
くむP
そんな妄想しているわけなんかずっと 最後まであの仲良く言ってくれるのは
ミカかなって感じありますよね三味に とったらね
三味にとったっていうかなんだかんだ 丈夫かいいですよねミカは多分
そう多分あの離れるって言うとのとは 違うけどこう
社会人になっていくうちにどんどん距離 は出てくるじゃないですか久しぶりに会うと
みんな仲いいんだけどって言うでもミカと 三味は結構ずっとつながりがありそうな
那瀬ひとみ
感じがするみたいなところはあるね確かに ね
そうですね そうであってほしいそうであってほしい
なおちゃんってどっちあのおかお父さんの 兄弟
くむP
父方のおば だそうです
那瀬ひとみ
おば 生物学的には王子自分でもそう言ったから
くむP
ね生物学的には王子であることを伝えてねっ 最初はねどっちなのって思ってたけどね
米林明子
なるほどなんてちゃんと赤されん 動物園の回終わってもあるどっちなんだろう
那瀬ひとみ
と思っ
どっちだっていいっすよ今の時代はねそうそう だから西賀さんなんだそうなんですよ
くむP
声の変化も面白かったしね面白いねー 男になってるとか思いながら
那瀬ひとみ
あのねこの作品は大人連中の猫抜き方が いいですよね
くむP
パニの先生も好きですよ私は 何の先生いいですね
那瀬ひとみ
正直一番サボり上手な教師と言わされる 花園さくら先生ね
くむP
いやもう生きる力だよあれは大事ですね 教員大変だから本当に
那瀬ひとみ
なかなかそうはあれないからねだから苦労 して精神を病んでいく教師がたくさんいる
54:02
くむP
中でこういう人が一番な教師を続ける でもいい先生だって言われるねどうせね
それでいいそうありましょう先生方 はいということで魅力的なキャラクターも
たくさんいますしこれセカンドシーズン 作ってほしいですねいや我々そんな話を
してるけどこれ2スクールじゃないよね 多分ね
那瀬ひとみ
今のところ発表はされてないですよね でもなぁこのまま続いてもいいなと思う
けど私オープニング好きでさオープニング オープニングこのままでいいなぁ
オープニングのほんと最後のなんだろう 2人が踊るシーンとかさ私はあれ恋ダンスぐらい
のね感覚で流行ってもいいなと思うんだけど ここはあれかまぁでも恋ダンサーな一緒に踊れる
というのが大きかったのかな 意外と難しそうですねあのダンスはね
くむP
の真似してできそうな感じが意識はしてるん じゃないかと思う
かわいいダンスですよね本当にかわいい いやまああれ見ちゃうとさその三島島君はいずれ
こういう関係になるのかなっていう気持ちも ないわけではないんだけれどもあくまでも
そのスキップとローファーというタイトルの イメージの映像と思えばまあ納得なのかなと
那瀬ひとみ
思うし でもあのダンスの島君ちょっと今の島君
くむP
ぽくないですよねないね確かにね手振り とかがすごくハキハキしてて何か島君もその
吹っ切れる何かがあるだろうなとあの オープニングになるような
そうですねそれがこのワンクールで来るのか わかんないですけどね
来てほしいなって思うだけで そこまで行ってくれたらこの
ワンクールのシリーズ構成としては上手いって なるんだろうと思うけど原作あるからね
ちょっとそこらへんはねなんとも言えないん ですけどでもあのオープニングはすごく
魅力的ですね 最後まで楽しんでいきたいとおもいます
那瀬ひとみ
今日の特集は スキップとローファーでした
くむP
ふつおたのコーナーです
那瀬ひとみ
セントマントナームさんから頂きました 犬を見ました
そこ兄で押していたのは知っていましたが 他の予備知識はほとんどなくタブレットで
視聴したのですがまんまライブですやん 映画館で見たかった
ヘッドホンの音量をマックスまで上げました しばらく脳内でクシラがリピートしました
どんどん茶のリズムは人種も時代も超えて 引きつけるものがあるんやなぁ
次はでっかいでっかいでっかい画面で見たいです はいありがとうございます
いいですよね犬をね 歌っちゃいますよね
一緒に一緒に歌う 一緒に手を上げろ あれ拳上げろうか
あれ上げたくなるよね 私も普通に家でテレビで見て手を上げちゃうもんね
くむP
ライブだよなぁ
57:01
くむP
これねやっぱりそのタイミングで見れなかった人が配信で見ることっていうのは まあある普通にこうやってあると思って
特にユーザーの多い配信でやることの意味というのはやっぱあるだろうなと思うし これは戻れますからねまたね今昔みたいにさもう1回上映したら終わりじゃないじゃない
那瀬ひとみ
リバイバル上映もやりますよね そうですし犬王に関しては本当に行きたかったんですけどこの前横浜で外で上映したんですって
くむP
いや最高じゃんと思ってでも発声はダメだったらしくて もうそんなん行きたいわと思ったけど行けるんやでもあの作品はこの後もまだまだ何度でも
ね外でやれる機会っていうのはあるだろうしもう本当に声出しでね ダンスフロア用意したりとかしてねここは踊っていいですよぐらいな場所がね
この一角はみたいなのがあってもおかしくないような っていうところかねぇ
那瀬ひとみ
やってほしいよね本当にね やってほしいですねやってほしいしなんかそういうイベントで上映するとやっぱ
何も知らない人がそれを聞いていくっていうのがあの犬王ファン側としては北総 m と いうか
なんじゃこりゃそうそうそれでねなんかあのリズムが耳から離れないみたいな感じになり やがれと思ってる思いたいその場にいて
くむP
まあ岩佐監督作品の中でもまあずっとね毎回高を超えてきてるんだけど いやこれが一番のまあ今後もわかんないけどこれ今のところはこれが一番の
ライブ映画ですよねねライブ映画ですねこれはねえ まあリピート上映なりイベント上映なりがあるときにでもぜひ行ってください
まあそのためにもいいんじゃないかと思いますねこういうね
米林明子
そこはにそこはにサポーターズ募集 そこはにの運営を応援していただくサポーター制度
そこはにサポーターズ 1週間1ヶ月のチケット制で応援していただいた方のお名前を番組内でご紹介いたします
好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎 チケットはそこはに公式サイトからご購入いただけます
サポーターの皆様には毎週特典音声 そこはにサイド b をプレゼント
くむP
me 送りしてまいりましたそこはにです
那瀬ひとみ
来週の特集は はい来週は青春豚野郎シリーズと題して特集します
1:00:01
くむP
はい6月23日から青春豚野郎がお出かけシスターの夢を見ないか公開されるということで その前にテレビシリーズ劇場版まで
合わせて一度振り返っておこうと いうことでまぁちょうどねタイミング的にいろんな作品が終わる終わる1話前ぐらいの
タイミングなんで微妙なんですよね 本気の作品特集するのねっていうところでもある
那瀬ひとみ
そうそうそうまあちょうど私も見直すきっかけが欲しかったというところもあるし 一人前は見た奴がいるからね
くむP
感想つぶやいてましたけど いうのもある
那瀬ひとみ
ちなみにこの先劇場版が続くのでザザッとお知らせしておきますかじゃあそうですね はい翌週6月25日がスパイダーマンアクロスザスパイダーバースを特集そしてその
くむP
翌週7月2日が青春豚野郎はお出かけシスターの夢を見ないを特集する予定です スパイダーマン
はねこれは前回もね4 d x で見て感動したんで今回も4 d x で見ようかなと 思ってますけど
普段アメコミ映画の特集滅多にやらないんですがこれは本当に前回もすごかったって 話をしてますので
今回も 見て
激しく動いたねって話をしたいと思いますね前シリーズ前回のおさらいしたいな そして a 7月9日が最終回特集の予定でおります
米林明子
皆さんの感想を待ちしております投稿のあて先は そこはに.com まで投稿募集より投稿を待ちしております
スキップとローファー特集は立ち切れ線香さん 青梅財団さんまきさんにワッチさん常身さん
福さん黒うどんさん竹さんひひさん クムハ42さん直助さんにこにゃんさん
金猫さん大宮ランナーズ配算笹眼鏡さん ひらめさんのサポートにてお送りいたしました
くむP
サポーターの皆様には毎週アフタートークそこはにサイド p をお届けいたします 今週もサポートありがとうございましたそれではまた来週お会いいたしましょうわけ私組むと
米林明子
なぜ人々米林明子でした
me
1:03:15
そこはにはホットキャストウェーブの制作でお送りいたしました
01:03:20

コメント

スクロール