本日のご来店者は、前回に引き続き株式会社Blanketの秋本さんです。
じゃあ、こうですかね。今日お話ししてみて、秋本さんいかがでした?
今日、そうですね。なんか久しぶりに話したことが多かったというか、介護レーダーズの奇跡みたいな話とか、あんなに細かく思い出しながら話すの、久しぶりだったので、
すごい懐かしい気持ちにもなりましたし、あと結構過去の話が多かったので、ある意味そういうことを感じてたなって思って、
頑張ってた部分もあったなみたいな気持ちにもなって、懐かしいなっていうのが大きかったです。
懐かしい。
はい。あとでもやっぱりお二人の視点が面白かったというか、こういうこと聞くんだとか、
これ、なんだろうな、これ、自分にとってはすごいと思ってなかったことを褒めていただいたとかっていう感覚もすごくあったり、
なんか、さっき何て言ってくれてましたっけ?
光の先駆者だ。
なんかね、ティンカーベルみたいな感じだった。
初めてよ。
高校生だよ。
うん、なんかね、ピンピンピンってこう。
ちょっとでもティンカーベルってムズッとするときもありますね。
いろんな意味でやっぱりティンカーベルみたいに軽やかに光を置いていく感じ。
なんといい表現だね。
こんな感じがする。
ちょっと今日ティンカーベルって言われたわ。
言ってください。
叩かれるかもしれない。
それで炎上って初めてな気がする。
今日ティンカーベルみたいに言われた。
それディズニーコアファンですかね、わかんないですけど。
全然違うわって。
いやでもね、ほんと光、光ですね、なんかそれを。
本当に今それは全然意識してないですね。
ティンカーベルを私飛んでるって思いながら飛んでないみたいな。
それ意識してたらヤバいでしょ。
自意識がもう、危ない危ない。
じゃあ今日なんか過去のお話をされたと思うんですけど、
その中でなんか新たな発見とか、再構築できた何かってあったりしました?
なんかその自分が大事にしてることとか、その価値観みたいな話を聞いてくださって、
その自分のその名前にまつわる話とか、
あとやっぱなんかその愛情を受けてきたんだなっていうことを、
再認識したというか、感謝の気持ちもそうですし、
なんかだからこそもっと頑張りたいなみたいな気持ちがすごくなったし、
改めて自信というか、自分のアイデンティティをすごく周りの人に作ってきてもらったなっていう、
自信のような気持ちはすごく湧いてきた気はします。
自信が湧いてきました?
はい。
でもそうですね、なんかその自分の子供の伏線回収みたいな話もしましたけど、
なんかそういうのを言語化することによって、
そうだなって実感したというか、強くなったって感じがありますね。
強く再認識していくって感じですね。
あんまり日々自分が意識してることを言葉にする機会とか、
私は人の可能性を愛するっていうことを大事にしてるっていうことを、
毎日毎日、そう生きるぞってなってるわけじゃないじゃないですか。
久しぶりに言葉にして、
それを聞いてもらう、問いかけのおかげですごく再認識する機会って感じですかね。
なんかあらためて、自分に人の可能性を信じるってめっちゃいい言葉だなって聞いてました。
そう、で、それって自分の可能性を信じれてないとできないなっていう感覚もあるので、
だからこそ難しさもあるんですけど、
でもそこからしか、そこが本当に満たされてないと、
人のためにで、自分を埋めていくみたいな、ちょっとこう歪んじゃう感じもあるなと思っているので、
なのでやっぱりそう、自分自身の思いを確認するっていうのはあらためてすごい大事だなって、
普段やっぱ忙しいと、もう目の前のことしか、目の前のタスクのこととかがね、やっぱり頭にあって、
なかなかそうやってこう、1回立ち止まって思いを確認するって機会って、
聞いてもらったり、なんか大概的に、
ナシって言っても、なかなかこんな怖いところまで見られないから、
なんとディープなね、会員の方がね。
なんとディープ。
ディープな。
ディープな番組で、これ多分放送4回目とかなんだけど、よりディープな人が残って聞いてくれてますね。
確かに。
ありがたいな。
こういうところなんか発信していきたいとかってあります?
自分のディープなこと。
ディープな部分発信したいか。
私はやっぱ介護っていうものに向き合っている中で、
なんかまだちょっと向き合い切れてないんですけど、
その自分の、去年私、そのおじいちゃんおばあちゃんが、片方、父方のおじいちゃんおばあちゃんが、
2人とも去年亡くなって、
そうで自分の中でのその、なんだろうな、
家族が、大切な家族が亡くなるっていうか、大きな経験を、
自分の中でこう、なんていうんですか、
まだ自分の言葉に仕切れてない部分もたくさんあって、
発信していきたいというか、まずは向き合った上で、それを自分がどう消化していけるかなみたいなのは、
やっていきたいなって思うことではありますね。
後悔してたりもする部分もあるので、
この領域にいるにもかかわらずね。
そう。
たぶん、よりいいものに出会ってるから、こう、そういう光と影が生まれやすいのかもしれないですね。
すごい、光の部分、いい部分を、先ほども見たってほしいなと。
自分の子育てとかでもそうですけど、その通りにはなかなかいかなかったりしますもんね。
現場を知ってるから、知ってるからできるかっていうと、そうでもなかったりして。
そうですね。
やっぱり家族の介護のこととかになればなると、
やっぱり例えば、対外的にいろいろやってても、じゃあいざ介護の人と話すって、
ちょっとこう、勇気がいるとか、なんかこう後回しにしがちとか、避けがちだったりするなみたいな、
思っていて、振り返って、過去に戻れるなら何してきてたらよかったのかみたいなことも、
まだ自分の中で答えはないんですけど、
でもやっぱり一つの体験として、無駄じゃなかったようにどうできるかみたいなのは、
この領域にいる以上なんかやりたいなと思っていて、
そのディープなところに向き合うということを答えるなら、私は今そこが一つ、
自分の中での宿題みたいな感じはありますね。
なるほど。ここ一回整理して考えてみる時間を自分で取るみたいな。
じゃあ秋元さんにとって、このソーシャルハイブホームってどういうものと感じますか?
でもやっぱりすごく救われてきたというか、いろんなつながりもそうですし、
この場自体の存在もそうですけど、
立ち上がり当初の頃に本当に私は入らせてもらって、
それこそ当時ほぼ一人とかプラスアルファぐらいの時に入ったことで、
他の団体からの刺激をもらえたりとかはすごく大きくて、
そうですね、いろんなヒントといろんな機会と知恵をいただける場だなって思ってます。
なんかどういうつながりとどういうエピソードが、印象的なこととかありますか?
でもやっぱり立ち上がり、最初の頃、今はソリッドって会社をやられてる田中美咲さんが、
防災ガールっていう防災をより身近なものにしていくための一般社団法人をやられてて、
私は介護の領域で、どう若い人たちに関心を持ってもらえるかっていうことをやってて、
テーマは違うんですけど、挑み方とか挑んでるあり方みたいな、結構似てたので、
防災ガールって、このソーシャルハイブができたきっかけとなったエティックさんのソーシャルスタートアップ向けのプログラムの一期生だったりして、
ある意味ちょっとロールモデルとか先輩みたいな存在だったりもして、
すごくそこの団体の運営の仕方とかPRの仕方とか、
ヌカモの巻き込み方とか、すごくいっぱい教えてもらったという、学ばせてもらったので、
そこがほんとに、今でもみさきさんとは、今ここから出られてもかなり定期的にやり取りさせてもらってるんですけど、
それはすごい大きかったです。
勉強会開いてもらったりとかしました。
何の勉強会ですか?
PRの、例えば団体でどうやってPRしていくかみたいな勉強会開いてもらったりとか、
あと団体同士で一緒に合宿行ったりとかもしたりしました。
めちゃくちゃ仲良しですね。
仲良し、仲良しですね。
田中みさきさんの本にも秋元さん書いてる。
そうそうそう。
本のちょっとちょろっと登場させてもらってるんですけど、それはすごく大きかったですね。
じゃあその中での助け合いみたいなのに、すごい助かった?
助け合い、なんかすごい助け合いをお互いすっごいがっつりやるみたいな感じの関係性ではないんですけど、
ただやっぱりなんか要所要所で困ったときに相談できる存在だったり、アドバイスもらえる存在だったりとか、みたいな感じだったり、そうですね。
防災ガールだけじゃなく、いろんな団体の運営とか在り方とか、社会課題解決をどういうふうにやっていくかとか、
社会課題の捉え方、課題の捉え方みたいなことそのものも、なんかいろんなヒントをもらってるなっていう感覚はありました。
そういう視点とか考え方も確かに影響を受けますね。
はい。たぶんその初期のメンバーの人たちはもうだいぶそれぞれ大きくなられたり、発展的に出ていかれた方もいらっしゃるんだと思うんですけど、
やっぱりなんか社会課題っていうことがフューチャーされる前からやってきた人たちが多いから、
その意味では、影響を受けるまでは、私の段階ではまだ言わないけど、そういう人たちがもう先にいるっていうのはすごく心強いっていう感じ。
私の今見えてる感じでは。
課題を一緒に共有するとこまでは行ってないかもしれないけど、でもまあそういうことを言える相手がいるかもしれないというふうに思える。
まあ、やってるのは個人だったり、小さい団体だったりするから、そこだけだとやっぱりちょっと寂しいっていうのもね、大事に。
シンプルにやるし、仲間っていうのは緩やかな見える範囲でいるなっていうのはすごくありがたいかなと思うんですよね。
見えてるのと見えてないのがだいぶ違いますね。
私一人だ感みたいなのがちょっと変わるかもしれないですね。
遠目に見つつ、ちょっと安心感もらってるみたいな。
とか、いい意味で影響を受けるし、さっきの田中美咲さんとの関係でも、私も田中美咲さんとは去年ぐらいに出会って、一緒に香港の。
うん、ツアーにね。
行かせてもらったりして、だからなんか、今リアルにここで一緒の団体ではないけれども、そうやってどこかでまたつながったりできたりするから。
あとやっぱ大和さんの存在も大きいなとは思う。
そうですね、それは参総のハブになってますもんね。
そう、この場のこともそうなんですけど、私たちの価値とか可能性を100%信じて関わってくれる弁護士であり、
弁護士っていう一般的なホームの範疇を超えて、系のアドバイスとか、
まあ、系のアドバイスっていうか、この団体がどうなっていくと、よりやりたい課題解決とか、描きたいビジョンを実現できるかみたいなのを、
同じ視点でアドバイスしてくれるので、そういう存在はやっぱり大きいなと思うんですね。
ホームの範疇じゃなくて、本当にこの団体としてどう動くのがいいのかとか、あるのがいいのかみたいなのを一緒に考えてくれる存在。
そうですね、やっぱりどれだけやりたいことがあっても、全然自分の授業になってないみたいなフェーズって、
自信がなかったりする中で、でも絶対そこは間違ってないっていうスタンスで関わってくれるし、
必要あれば人も繋いでくれたりとか、
昨日も実は私、小野沢さんと小野沢さんが紹介してくださったお二人、4人で飲んでたんですけど、
なんかそうやっていろいろ繋いでくれたりとか含めて、やっぱりなんだかんだ支えられ続けてるなーってのは思います。
信じてくれるっていうのがすごい大きいですね。
いや、大きいですね、そう。
特に最初立ち上げたばっかりの頃って、本当に思いしかないみたいな感じじゃないですか。
確かに、確かに。
それできるの?みたいな。
私たちはそうですね、それこそ私も本当に学生卒業してそのまま独立をして何もない中でやり始めてみたいな感じで、
ビジネスなのかこれ?みたいなフェーズももちろんある中で、
まだまだ私たちの組織の課題がたくさんありますけど、
なんかそんな中で走り続けられるかどうかって、
自分の強い思いももちろん大事なんですけど、やっぱり折れそうになることとか、
やっぱりある中でずっと向き合い続けられてるのは、
周りにそういう人が要所要所に小野戸さんも含めているからだなってのは私は思いますね。
本当に秋本さんが折れるときってどういうときなんですか?
折れるとき、折れるときというかなんか自信がなくなるときがやっぱあるなと思って、
それは例えば、特に最初は思いがあるけど、
授業になってないみたいな、でかつ自分も送ってかなきゃいけないみたいな状態だったときって、
やっぱり就職して修行して、もう1回頑張ったほうがいいかなとか、
そういう迷いみたいな、いろんなお誘いもいただけるから、
うちで頑張んないかみたいな、もっとうちで修行しろみたいなこととか、
なんかそのいろいろ周りが良かれと思って、いろいろ言ってくださったりとかっていうのもあったりもして、
そうみたいなところもそうですし、
そうですね、なんか形にならなさすぎて悩むみたいなことはやっぱりあるので、
でもやっぱその節目節目で本当に小野戸さんも、
その例えばエティックのプログラムとかで関わってくれた人たちも、
何なんですかね、絶対的に信じて関わってくれる感じはやっぱりすごく感じてましたね。
本当にそれによってこう元気づけられたみたいなこと?勇気づけられた?
そうですね、だからそれもあってすごくやっぱり向き合い続けることができたんじゃないかなと思います。
もう何年ぐらいのお付き合いなんですか?
小野戸さん?小野戸さん、私たちが参加のときに先輩として最初に出してて、
だから何年だ?もっと前、オフィスの前の8年とか、
多分私たちがまだ野沢がプログラムとして一緒にプログラムに参加してた頃なので、
多分3年目ぐらいの頃じゃないかな、多分。
じゃあ割と長いお付き合いね。
うん、最初はなんかあんまりプログラムのときは先輩っぽい感じの人だなみたいな、
すごいいっぱい言ってくるじゃんみたいな。
めんどくさいなみたいな。
そうって思ってたけど、めちゃくちゃいい人でしたね。
なるほど、おもしろいね。
最初はちょっとけめたかったっていう。
最初けめたかったですね、なんか。
まあ弁護士さんならではね、言葉がすごい、言葉がすごいですもんね、やっぱりね。
すごい。
言葉がすごい?
言葉がすごいって、なんていうの?量?
量とか表現とか。
すごい、まあそうですね、なんか褒めるときも、
めちゃくちゃしゃべりますね。
いっぱいしゃべるのと、
確かに確かに。
褒めるのもすごい全力だから、
おーおーみたいななんか。
気がついたらなんか10分ぐらい、僕ははいしか言ってないって感じ。
はい。
シャワーのように褒めてくれるみたいな。
いや、ほんとそうですね。でもそれがずっと変わらないんですよね。
なんか昨日飲み会のときもそんな感じで。
割とすごいなって。
熱量がね。
そうそうそう。
なんか多分あると思うんですよね、例えばなんかもっと否定しようと思ったら、いくらでも否定できると思うんですけど、
もっとこうすればとか。
でもそこに対して言ってくることはなくて、可能性のほうにフォーカス当てたコミュニケーションをずっとしてくれる。
うん。
あれはすごいなって思いますね。
ねえと多分否定されないような綺麗な丸い人って多分いないはずですよね。
だから後は受け取ってる側がどっちをチョイスして発明してるかだけな感じがしますね。
なんかフェアに関わってくれてるのかなって思いますね。
まあ応援し続けるって結構なかなかできそうでできない。
まあ確かに。
何て言うか、旬巻き、何て言うか人気のものってすごく一気にバズったり跳ね上がったりする人気って絶対就職するっていうかね、下がっていくものだったりするじゃないですか。
それがまあそういうもんかなって思うけど、熱量としてはあんまり変わんないっていう。
そうですね。ずっと。まあもちろん顧問弁護士でやって関わり続けてもらってるってのも大きいと思いますけども。
そうですね。どのフェーズだとしてもあんまり変わらず関わってくれる感じはありがたいなと。
確かに。人と場所で全く変わらないオドッチャンがずっといる感じがしますね。
ソーシャルハイブ、ウェイティングカフェ、天秤の子、新しい当たり前をデザインする実践者たちの日常。
あきのさん、去年お母さんになられたってことなんですけど、やっぱりその生活の部分での子育て、お子さんとの向き合い方とか、いろいろ、授業は変わらずどんどん拡大したり、そのままっていう状況の中で、その2つに対して今後どういうふうに取り組んでいきたいっていうような思いがありますか?
そうですね。今9ヶ月の子供がいるんですけど、子育てはまずめちゃくちゃ楽しくて、本当に毎日幸せで、すごく楽しくおかげさまでできてるんですけど、やっぱ悩むのは時間の使い方っていうのはすごく悩むというか、今、私が基本お迎えなんですよ。
送り向け、私が基本言ってて、なので代表なんですけど、出勤してるときは17時20分ぐらいにはここを出て、お迎えに行かなきゃいけないみたいなのもあって、
なのですごく時間が限られている中で、自分の仕事の仕方を、ある意味、自分が持ちすぎるとやりきれないみたいなこともあるので、そこは今まだ本当に悩みながらやってる最中だったり、よくそれこそ、おじいちゃんおばあちゃんを近くに住んでるおじいちゃんおばあちゃん頼るとか、いろいろやりくるされてる過程もあると思うんですけど、
どっちの場合は実家が、私は山口で、夫は香山みたいな、おばあちゃんっていう最高の手を使えないみたいな感じだったりもするので、今なんか、それこそちょうど初めてファミサポさんに、近所のおばあちゃんっていうよりは失礼な年齢、どうでも60歳ぐらいの方に頼らせて、送り迎えをちょっと手伝ってもらいたいと思って頼り始めてみたりとか、
ファミサポってちょっと僕よくわかってないんですけど、
ファミリーサポートっていう、なんかその地域のサポートしてもらいたい家庭とサポートするよっていうところのマッチングで、有償ボランティアぐらいの感じの金額で、1時間いくらぐらいだったか、でも本当に1000円もしないぐらいでお願いできるみたいな制度があって、どこの地域も多分あるんですけど、
で、それに登録したら近くにいらっしゃって、マッチングしてちょうど初めて頼らせてもらって、どうしても育児も仕事も家のこととかも頑張ろうとすると時間が足りないので、家のことはアウトソースしてもいいなとか、育児の時間もメリハリつけれるように、
そうですね、いろんな外部のサービスとかそういう人を頼りながら、時間のメリハリどうつけれるかな、みたいなことに今挑戦中、感じです。
挑戦中ですね。
そうですね、どうしても。でもちょっとずつやっぱり子どもが、最初は今お迎えが6時になったんですけど、最初0歳で預け始めた時は、へとしたら6時半とか7時にはもう寝ちゃうって感じだったので、5時にお迎えだったんですよ。
5時にお迎えの時は、え、16時20分に私上がる?みたいな感じだったりとかして、本当になんか、私代表なんだけど仕事あんまりやってないなみたいな感じだったんですけど、子どもが体力ついてきて起きれるようになってきて、だんだん変わってきてみたいな、なんかでもそのバランスを取りながらですけど、
なんか、子どもができたことで、子どもに対してめちゃくちゃ注ぎ込みたいっていう気持ちと共に、自分のだから仕事を抑えようみたいな気持ちがあんまり湧いてなくて、逆に自分のやりたいこととか、事業を全うしたいっていう気持ちが結構強くなっていて、そうなので、だからこそ時間の兼ね合いとかもあるんですけど。
時間の使い方ですね。
はい、みたいなのは思ってますね。あとはなんかもう超リアルですけど、どうする?2人目3人目とか、なんかタイミングとか。
そうですね、やっぱり私基本体強めだったんですけど、産後は特に保育園入ってからの3ヶ月は、学習でなんかもらってきて体調を崩すのをまんまと私はもらい、なんか学習で熱に出るとかないじゃないですか。
ないですね。
みたいな感じだったりもしたし、ホルモンバランスの変化もあって、代表なんて、やっぱり目の前の命に向き合うことに集中してるからだと思うんですけど、なんかあんまり先々の未来の話とか、あんまピンとこないというか、全然考えられないなぁみたいな。
あれ?みたいな。大丈夫かな?みたいな。会社経営してて大丈夫かな?みたいな思ったり焦ったりする気持ちも少なからずあって、やっぱでもこういうふうになるんだよなぁみたいなのも実感したので、みたいな。
いや、めちゃくちゃ欲しいんですよ。みたいなのとか、やっぱ考えたりはしますね。
なんかどんな状態が良さそうかなみたいなのが浮かぶことはありますか?
そうですね。でもやっぱり、お互いフルで、私もそうですけど、自分で働きながらいろいろ他の仕事もしてたりするぐらい、結構お互い仕事人間なんで、フルフルで働こうと思ったら、やっぱなかなか難しかったりもするので、
でも子供は子供の人生があって、そこはもちろん全力で彼女にとって良い選択をできたらいいなと思ってるんですけど、一方で私も夫もそれぞれのやりたいこととか思いがあるので、
それをなんか小柄っていうこととかを言い訳とか犠牲にするとかっていうあり方じゃなく、どう家族というチームとそこに対してサポートしてくれるいろんな人たちの力を借りながらできるかみたいなことは考えたいなと思っている感じですかね。
最近なので、各州でお掃除の人に来てもらってるんですけど、最高ですね。
最高なんですか。
最高ですよ。本当になんか、もちろん向こうはプロなので、めちゃくちゃ綺麗にしてくれるんですよ。
かつ、自分はその時間もちろん仕事に打ち込めるし、家もめっちゃ綺麗になってるみたいなとか、うまくその辺はいろいろなものを頼りながらやりたいなと思ってますね。
結構仕事のやり方と似たような感じで、いろいろな人を頼っているみたいな。
でもそうですね、なんか頼った方が、それこそ例えば掃除の人とか、ここってこうやって掃除するとこんなに綺麗になるんだとか、
それは育児にも思ったんですけど、ベビーシッターさんを保育園に入れるまでいろいろ、それこそ区のサービスとかで安くお願いしたりとかしてたんですけど、
こんな怪し方あるんだとか、絵本の読み方一つとっても、絵本、書いてある言葉を読むじゃないですか、
なんかそこに出てくるキャラクターの歌とか歌い始める人とかいて、こんな読み方あるんだとか、
なんかその子供との関わり方の幅も増える感じとかもあって、誰かに頼ると自分の中での引き出しがすごい増えていく感覚があるから、
すごい楽しくって、なので積極的に我が家は頼らせていただく方針ですね。
頼ることも含めて楽しめてる感じしますね。
だってプロがね、こっちは初めてで、これでいいのかなとか思いながらやってる状況ですけど、
なんか、この子はすごく観察する視点がありますねって言われたら、そうなんだみたいな、一人しか知らないから、
全然わからないことにも気づけるし、そういう関わり方も増えるし。
両立すれば和歌さんですけど、どう両立してきました?
いや、そんな、どうやってきたかな。でも優先順位が変わることが必ずしも悪いことはないっていう気がするし、
木本さんは代表という立場だし、経営者という立場だから、私もその当時、組織にいてサラリーマンだったので、
むしろ子供が生まれた方が仕事への向き合い方はいい意味でクラスになった気もするし、
あとはなんか、なんていうのかな、働く女性っていうのは子育てしてるんだとか。
いや、そうですね。社員の、子育ちの社員に対する理解がすごい深まったのは、
妊娠っていう体験もそうですけど、妊娠、出産、そして子育てっていう、初めての体験を経て、社員へのリスペクトがすごく大きくなったとかもありますね。
あとは病院の職場は、男性も看護師さん同士の夫婦も多かったり、結構医療職同士だったり、
あとは不規則勤務同士のパートナー、例えば消防関係の人とか、だと夜勤もお互いあったりするとかっていう人たちは、
すごく夫婦で、男性女性とか関係なくやってたりして、そういう環境が周りにあったので、すごくやりやすかったし、
たぶん秋元さんも、逆に代表がそういうふうな経験をしたことによって、また違う社員への影響もありそう。
どっちかっていうと、経営者だったら、すべての時間を使って経営に捧げるみたいになっちゃう人もいるかもしれないけど、両方叶えるって。
代表が先に抜けて、お迎えに行ってますからね。
だから、そういうあり方っていいなって。
それは本当に等身大だなと、無理がないっていうか、できる範囲で変更をかけていく。
いいなと思って。
一回自分が体験すると、それをやってる人の改造度もどんどん上がってきますし、相手を理解できるし、許せるようになってくる環境がある気がします。
クラスっていうのは、そういうことが自分にも起こり得る中で、仕事をしていくし、あとは、ブランケットは介護っていうことに焦点をつけてるけど、介護っていうのは、きっと育児とすごく似通ってることが多いじゃないですか。
唯一違う点としたら、育児は子供は育っていけばできるようになるけど、介護の場合は逆が起こるから、あと時間軸もちょっと違ったりします。
その辺がちょっと違うけど、でも生きている生活の中にすごく密接に関わってる。
自分の人生とかにも関わってるから、そういう意味で代表がそういうふうに真っ先にお迎えに向かっていく姿は、私はいいなと思って聞いていた。
めちゃめちゃ働きやすい職場だと思います。
割とうちは多分オープンに、例えば今日はちょっとお腹痛いとか、なんなら生理とかも普通に行ったりとかするから、
そういう意味では割とそれぞれがそれぞれの事情を話して、お互い理解して働くっていうことは、ずっと出てきてる方なんじゃないかなとは思うんですけど、
なんかそれがやっぱりより本当に自分の時間をフルで仕事に注げたところから、やっぱり本当に物理的に時間の注ぎ方が変わったので、
それによるいろんな影響が、ポジティブに働いているところはすごくそういった側面はあるのかなとは思いますし、
今はそういう、すっごい長いスパンで捉えたら、今はそういうフェーズっていう捉え方もできるかなとは思ってますね。
これが向上的なわけでもない。
そうですね。
変化がある。
社員の子供とかでも、例えば中学生、小学生、中学生とかで、ちょっと夏休み合宿とかに離れて、
ちょっと寂しいんだけど、すぐに寂しいとかなくすぐ出てったわ、うちの子とか言ったりすると、そういうフェーズ来るのかみたいな、
社員の話は未来の想像にもつながったりしてたりとか、
うちの、1年に1回合宿をしてるんですけど、うちの社員の子供も合宿に参加してくれて、
毎年、去年も今年も、あ、そうか、今年もか、
同じ子が2人参加してくれたのに、なんかその成長も一緒に見れたりとかして、
そうです。嬉しいなって思います。
いいですね。
自分が例えば、聞いてる中で、
例えば秋元さんみたいにやってみたいなって思う人とか、
いた時に、きっとこう、パワーもらえるんだろうなーっていうのもシンプルに思ったし、
あと、一方で、えっと、なんていうんだろうな、
領域が違う人が、
フォーカスを当て続ける価値みたいなのを教えてもらったような気がしたんですよね。
私は福祉職でずっとそれだけしかやってこなくって、
それ以外の世界はあんまり知らなかったけど、秋元さんみたいに、
少し離れたところから見てる人が、その魅力とか可能性を発信するとか、
伝えていくのをずっとやってるっていうのは、
すごい学ぶところが多いなって思って、
えっと、いつも思うんですけど、聞かせてもらってありがたいなっていう。
ありがたい。聞いてもらってありがたい。
だから、まあ可能性って、
たぶん、秋元さんの今日の話で、すごく2つのキーワードが私の頭に残ってるんですけど、
幸せっていう言葉と可能性っていう言葉を、たぶん幸せのほうがたぶんいっぱい。
言ってました?
うん、数えたら言ってると思うし、
学校の授業じゃないけど、あの先生の口癖を数えようじゃないけど、
秋元さんのキーワードは幸せと可能性、今回はいっぱい私の中には残っていて、
それをチョイスできる、これまでの生き様みたいなのをちょっとだけ知れたみたい。
あったかい会でした。