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  2. #114 作るか買うか、”ものづく..
2024-11-09 34:58

#114 作るか買うか、”ものづくり”の境界線【#科学系ポッドキャストの日】

#科学系ポッドキャストの日 に参加しました! 11月のトークテーマ「境界」


ものづくりの境界・・・・

それは作るか買うかの境界線!!!

ホスト「サイエントーク」 参加番組をまとめた特設ページは下記ウェブサイト内に掲載 https://scien-talk.com Spotifyプレイリスト https://open.spotify.com/playlist/7vFZMgthVrQ1R1ypqaROgE?si=CSWZvy_ZQwa399Xmd4B2pA&pt=5fc79eb007a5eed1cfecb9a5feb92b4b…


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Podcast/ 音声配信/ものづくり/製造業/OEM/OEM生産/工作機械


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サマリー

このエピソードでは、ものづくりにおける「作るか買うか」という境界線について考察しています。OEMの概念を通じて、自社で製品を開発するメリットとデメリット、他社に委託することの意義に焦点を当てています。OEMの利用やものづくりの境界線について語り、自社製品の開発と外部委託の選択肢がどのように影響するかを考察しています。また、日本と中国の製造業の違いや、買うことのメリットについても触れています。日本とアメリカの工作機械の歴史を引き合いに出しながら、技術者が直面する情報共有の難しさとその解決策についても議論しています。ポッドキャストでのお便りの扱いや音質の違いについて語り、技術情報やモノづくりの支援に関する活動も紹介されています。

科学系ポッドキャストの日の意義
【モノづくりのラジオ】
どうも、しぶちょーです。
モノづくりのラジオは、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、
モノづくりに関するトピックをザックバラに語るポッドキャストです。
この番組は、東大阪機械制御の提供でお送りします。
今回は、科学系ポッドキャストの日という企画に参加させてもらっています。
この企画は、科学系ポッドキャスターが集まって、
毎月10日あたりに共通テーマについて、それぞれの専門分野の視点で語るという取り組みです。
私はこの企画に毎月参加させてもらっているんですが、
今月、この科学系ポッドキャストの日が2周年となります。
本当におめでとうございます。
私的にも、この科学系ポッドキャストの日の取り組みはかなり好きで、毎月楽しみなんですけど、
この企画がきっかけで、ものづくりのラジオを知ったという人も結構多くてさ、
すごいね、私自身も思い入れのある企画です。
2年ってやっぱすごいですよね。
ちょうどね、このものづくりのラジオも今月で2周年を迎えましたけど、
2周年つながりでね、すごくこの企画にもシンパシーを感じています。
そんな、今月の科学系ポッドキャストの日。
毎月、この企画には共通テーマを決めるホスト番組というのがあります。
今月は、科学系ポッドキャストの日の創設者、
創設者っていう表現がね、正しいのかわかんないですけど、
OEMとその利点
おなじみ、サイエントークさんです。
もはや説明は不要ですね。
科学系ポッドキャストといえばこの方たち、レンさん、エマさんの番組です。
そんなサイエントークさんが出した今月のテーマ、
こちら、境界です。
分野の境界、人との境界。
境界をキーワードにしたポッドキャストエピソードを募集しますということです。
これはね、なかなか幅のある面白いテーマですよね。
なんで私はね、ものづくりと境界ということを語っていきたいんですけど、
これ捉え方次第でね、いろんな切り口ありますけど、
今日はね、ものづくりの根底に関わる、
作る、作らないの境界の話ししていきたいと思います。
ということで、今日のテーマはこちら。
作るか買うか、ものづくりの境界線、科学系ポッドキャストの日です。
それでは早速いきましょう。
ものづくりをする上で、最初にして最大の境界は、
自分たちで作るか、それとも買ってくるか、この境界線だと思います。
作るか買うかの境界線です。
ものづくりなんだから、自分たちで作るのが当たり前だろうと思うかもしれませんが、
実はね、これそんな簡単な話じゃなくて、
ものすごい複雑で難しいビジネスの話でもあるんですよ。
例えば皆さん、OEMって言葉って聞いたことありますか?
オリジナルエクイプメントマニファクチャリング。
この頭文字を取って、OEMです。
OEM生産なんて言葉もよく言われますけど、
これは製品の製造を委託するっていうことです。
自分たちではものを作らずに、他の会社に作ってもらって、
自分たちの製品、ブランドとして売る。これがね、OEMというものです。
そうやって言うとね、なんかちょっと聞こえが悪いんですけど、
これ別に全然ダメなことじゃないです。
実は世の中にはね、OEMっていうものがたっくさんあります。
一番ね、わかりやすい例で言えば、自動車とかですね。
例えば、私の妻がちょっと前に乗ってた車がね、デリカD2っていう車なんですけど、
これ三菱自動車から出てるね、コンパクトカーなんですが、
実はこの車と全く同じ形をした車っていうのがね、存在するんですよ。
それが何かっていうと、鈴木株式会社が出しているソリオっていうコンパクトカーです。
別にその車について調べてもらう必要はないんですけど、
とにかくこのデリカD2という車、ソリオという車、形は全く同じ。
違いはその会社のエンブレムだけなんですよ。
そこを押さえておけばね、全然OKです。
鈴木のマークがついていればソリオだし、三菱のスリーダイヤがついていればこれはデリカD2。
ただそれだけなんですね。
もちろんね、三菱と鈴木、これは全く別の自動車メーカーです。
なのに全く同じ形の車を違う名前で売っていると。
これがOEMというやつです。
これがね、どういう構図になっているかといえば、車を作っているのは鈴木なんですよ。
鈴木が製造、販売しているソリオという車を三菱が買って、
エンブレムだけ変えてデリカD2として販売しています。
これだけ聞くと、意味わかんなくないですか。
何がしたいのと。
世の中に全く同じ形の車がブランド名だけ変わって存在しているわけですよ。
消費者側からしたらね、これ意味不明。
どっち買えばいいんだってなりますよね。
しかもね、メーカー側から見ても一見車の売上さ、損しそうに思いません?
それわざわざそんなことするメリット何なんだと。
意味不明となるわけですけど、もちろんね、当然のことながら、
両者にメリットがあるからOEMっていうのが行われているわけです。
こうやって他のメーカーに作ってもらって、
自分たちのものとして売るこのOEM、何がいいかというとですね、
まずOEM製造元である鈴木の気持ちになって考えると、
これわかりやすいんですけど、
単純に車がいっぱい売れるっていうことですね。
ソリオとしてはそもそもユーザーが買ってくれるし、
デリカD2としては三菱自動車が買ってくれるわけです。
単純に数が出る。すごく単純な収益アップです。
こういう感じでね、OEMの製造を受け負うことで、
シンプルに生産台数っていうのを増やすことができるんですね。
じゃあ今度、OEM販売元である三菱の気持ちになって考えるとどうでしょう。
自分たちで車を作らずに、買って名前を付けて売ることのメリット、
これ何なのか。
それはね、ラインナップの充実なんですよ。
車に限らずなんですが、
機械1台開発するのって本当に莫大な開発費用がかかります。
時間もかかるし、人件費もかかるし、
生産ライン整えるのにとんでもない時間かかりますし、
1回作ったらね、管理のコストもかかるわけ。
だからね、開発って良いことばかりではなくて、
背負うものもすごくいっぱいあるんですね。
なので、いろんな製品がある中で、
全てのラインナップを全部自社で開発していたら、
とんでもないことになってしまうんです。
それぞれのメーカーごとに、
得意な開発領域っていうのがありますから、
どうしてもね、その得意な分野に開発を集中させたいんですね。
すでに市場のある新規分野に、
わざわざ考発で入っていくのって結構リスクがあります。
じゃあ自分の得意なことだけに集中すればいいんじゃないっていう感じなんですけど、
やっぱりね、ビジネス考えるとそうもいかないんです。
製品のラインナップに穴があるっていうのもね、
強烈な機械損失になるんですよ。
この機械っていうのはマシンじゃなくて、
チャンスの方ね。
お客さんに売るチャンスを逃してしまうということです。
例えば三菱の車欲しかったけど、
ああいやコンパクトカーないか、
じゃあ他のメーカー検討するしかないなってなったら、
もうそもそも戦いの土俵に上がってないんです。
見送るしかないと。
内装では触れないってことです。
特に製造業では、
○○製、メイドイン何菓子っていうブランドが結構重要になってきます。
製品ラインナップないから、
このメーカーのやつ買えないなって、
ユーザーが離れるっていうのはもう不先輩みたいな感じで、
メーカーとしては絶対に避けたいわけです。
だからといって、
不得意な領域に後発で開発参入するのも、
さっき言ったようにリスクがあるんで、
そこでOEMですよ。
既に市場に出ている品質の担保された車、機械を自社ブランドとして売ると。
当然自分たちで作るより利益は少ないんだけど、
それよりもリスク低く、少ない工数で自社ブランドの製品を展開できると。
これは非常にメリットがあることなんです。
なんでOEMというものが成り立つんですね。
例としてはね、車をあげましたけど、
車に限ったことではなくて、
他の産業機械の分野でもよくOEMは行われますし、
もっと言えば製造業に限らず、
アパレルとかは本当に多くのOEMが行われてます。
最近ではね、食品とかでも自社ブランドを展開するお店が増えてますけど、
基本的にああいうものもOEMで、
どっかがまとめて作っていて、
パッケージなりちょっとした香り付けだけ変えて、
ラベルも変えて、違うものとして売ってるんですね。
中身はほぼ同じです。
OEMの課題と展望
そのメリットっていうのもさっき説明したと全く同じ。
自社ブランドを展開することで機械損失を防ぐと、
香り付けとか価格でちょっと差別化する、そんな感じですね。
Amazonとかも結構ひどいよね。
ひどいっていう言い方はあれなんだけど、
どんだけ同じような形をしたガジェットが、
メーカーのロゴだけ変えて売られてるかって感じですよね。
中国製OEMなんて言いますけど、
これもかなり露骨にありますよ。
あれだけ見ちゃうとちょっとね、
OEMのイメージ悪くなるんですけど、
実際そんなこともなくて、
やっぱりものづくりビジネスにおいては、
自分たちで作らない、
こういう選択肢も非常に重要だというお話です。
設備装置、自社で作りたいんだけど、
制御屋さんいないんだよなぁ。
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ただ、当然のことながら、
OEMにもね、いろいろと問題があります。
例えば、よく言われるのが技術力の流出です。
これは主にはOEMの受託側、
だからOEM製品を作る方のデメリットなんだけど、
OEMのリスクと利点
OEMで製品を普及、供給し続けると、
ある日突然、OEMを打ち切られてしまうと。
なんだなんだと思っていたらですね、
しばらくすると、
製品を供給していたメーカーから
同じようなオリジナル製品が出てきてしまう。
これはOEMで提供している間に、
製品自体の構造とか仕組みを分析されて、
技術を丸ごと真似されてしまうと例ですね。
これだとね、
OEM生産を受け負っていたメーカーって
たまったもんじゃないです。
ただ単に技術を奪われて、
市場を失ってしまうんですよ。
OEMを委託していた側っていうのは、
製品は作ってないにしろ、
販路とかね、
自分たちのシェアっていうのを拡大していたわけだから、
自社製品がもしも作れたら、
OEM品からそれを切り替えるのってね、
比較的簡単にできるわけですよ。
だから最初はOEM製品を使って市場を切り開いて、
ある程度確立できてきたら、
自分たちの製品に切り替えちゃうと。
そうするとね、
OEM生産を受け負っていた方は、
今度ね厳しい戦いを強いられるわけです。
シェアを奪われてしまっているわけですから、
そこからまた自社製品にシェアを戻すのには、
非常に時間がかかりますし、
かなり差別化をしなきゃいけません。
これはね厳しい戦いになります。
だからOEMから技術の美味しいとこだけ奪われるっていうのはね、
比較的よくあることらしいです。
一方でね、当然のことながら、
OEM委託側、
OEM生産をお願いする方にも、
こちらにも当然デメリットっていうのがあります。
まず一つ目、利益が出にくいってことですね。
当然自分たちで作ったものの方が利益が出やすいんですが、
それができないからOEM生産をしているわけで、
それはしょうがない部分でもあります。
そしてもう一つは、
技術が育たないっていうことです。
これは言い訳もないんですけど、
製造っていうのはね、他社に任せちゃってるから、
その部分のノウハウや技術っていうのは、
自社には全く蓄積していきません。
それこそ盗もうとしない限りはね、
本当頼り切りの状態になってしまいます。
そうするとですね、
OEM先に技術的な主導権を握られてしまうんで、
これまた健全な生産がしづらい状態になります。
命綱を握られているというか、
政策余奪の剣を他人に握らせている感じですね。
富岡義勇ぶち切れ案件です。
このようにOEMって非常に奥深い分野でして、
自分たちで開発するか、
他の会社に作ってもらうかってね、
この線引きめちゃくちゃ難しいんですよ。
これまさにね、ものづくりの境界です。
私はね、この分野全然専門家ではないんで、
あまり詳しくはわかんないんですけど、
日本のものづくりの傾向
このOEMに特化したプロフェッショナルっていうのも、
非常にたくさん存在します。
ここまでは、製品全体に対する
作るか買うかの話でした。
これ結構ね、極端で上流の話なんですけど、
一般的に我々のような技術者は、
もっと細かい単位で買うか作るか、
この検討を行います。
私もね、これには機械設計者として
非常に頭を悩ませてきました。
どういう単位で検討するかっていうと、
ユニット単位ですね。
機械の一部の機能、
これを買ってきてポン付けするか、
それともそれ自体を自分で設計してしまうかという、
こういう境界もあるんです。
例えば、自動でドアが開閉するような機構があるとするじゃない。
そういうものを機械に付けようと思った時に、
このドアを動かす仕組み、
これを自分で一から設計しようかな、
それか、あらかじめ開閉ができるような機構、
俺も売ってますから、
これ買ってきて丸ごとポンって取り付けちゃおうかなと。
実はね、こういう作るか買うかの判断っていうのもあるんですよ。
これね、どっちを選ぶかっていうのは当然ね、
技術者にもよるし、会社の方針にもよるんですけど、
全く根拠はないですよ。
全く根拠はないんですが、私の感覚的には、
日本の製造業っていうのはね、
比較的自分たちで作るって選択肢を取ることが多いです。
特にね、コアな部分はそう。
大事な部分っていうのは、自分たちで作ると。
それこそが技術力であり、
ものづくりだっていう感覚が非常に強い気がします。
ものづくり大国日本、
作るか買うかの境界線ではだいぶ作る寄りにいるんですね。
それがものづくりだろうと思うんですけど、
やはりこれもね、境界のバランス非常に際どくて、
作る寄りにいると結構世界の市場で
苦戦を強いられたりもするんですね。
特に今勢いがあるのが中国ですよね。
中国製品、品質、悪かろう安かろうっていうのは、
もはやステレオタイプの考え方で、
品質や性能っていうのはグッと向上してきています。
しかも値段が安いと。
ものすごいスピードで発展しまくっています。
その要因の一つが、今日テーマである
作ると買うの境界線だと思うんですよ。
これはあくまでも私個人の意見ですよ。
例えば私が今働いている工作機械業界、
金属を削って加工して部品を作る機械、
ものづくりの根底を支える重要な産業機械、
それが工作機械です。
この分野において、日本は品質、性能こそ
まだ火出ているんですけど、
コストパフォーマンスっていう括りで見たら、
中国製の工作機械に部があるっていう場合も
だいぶ出てきました。
中国の工作機械の作り方ってすごくてさ、
日本では考えられないくらいのあらゆるものが
中国国内で売ってるんですよ。
例えば、ベースとかベッドって言われる
本当、工作機械の土台っていうのがあるんですけど、
これを作って売ってるみたいな会社もあって、
さらにその上に置くテーブルとかっていうユニットね、
こういうのだけを作ってるメーカーっていうのもあって、
みたいな感じで、
工作機械のユニット単位で製造を委託したり、
販売しているメーカーっていうのはすごく多いんですね。
だから極端なことで言えば、
何一つものを作らなくても買い物だけで
組み立てていけば一台の工作機械できちゃうと、
そういうアセンブリメーカーとして
工作機械メーカーが成り立つほどに充実しているんですね。
買ってきて組み立てたものにメーカーの名前付けて販売すれば、
それだけで工作機械になっちゃうわけ。
かなり極端なことを言ってますよ。
厳密にはそんな簡単ではないんですけど、
作るか買うかの境界線では結構買う寄りなんですね。
そしてそちら側の境界線に寄ることに対して、
特に何も思ってないんです。
一方で日本のものづくりは、
さっきも言ったように作るの境界線寄りなので、
何でも自分たちで作りたがるんですね。
特に機械の土台なんて、機械の命そのものですから、
絶対に手放せませんし、
私自身も技術者の立場としては、
これはそう思います。
これは自分たちで作るものだろうという感覚あります。
それこそ今まで培ってきた技術ノウハウなんでね、
ここが肝だろうと思うんですけど、
それ以外にもそういう部分いっぱいあるんで、
中国の製造業の進化
基本的にはそういうコアになる部分、
重要な部分は自分たちで作って、
外に投げても問題ない、
どこが作っても大差ない部分は外に投げる。
これが基本的な考え方としてあります。
それがものづくりにとって重要というか、
プライドを持つというか、
品質を保つ、ブランド力を持つみたいなものだろうと。
買うなんて手抜きだと。
これは誰でもできることだ。
発展がないと思っていたんですが、
実は違う見方もできるんじゃないかなと感じております。
作らず買っちゃうっていうのは手抜きではないんですね。
これはさっきも言ったように、
OEMで言ったようにも判断の一つです。
しかもこの選択肢っていうのは、
実はすごく広い視点で見たら、
会社の境界を消すと、
そういう効果もあるんですよ。
中国が安く品質の良いものを作れるっていうのを
ここに一つ要因がありまして、
彼らはすごく細かいユニット単位で製造しているメーカーがあるので、
あらゆるものを自分たちで作らず買って済む。
ゆえにみんな買うわけです。
そうすると何が起こるかというと、
必然的に中国全体の機械メーカーから
そのユニットメーカーに注文が集まって、
すごい数生産するわけですよ。
機械メーカー一社の中で内製していたら、
とても作れるようじゃない数を、
そのメーカーが集中して作るんですね。
そうしたら必然的にコストは下がるし、
品質って上がっていくよね。
それしか作ってないんだから。
そういう機械のユニットがたくさんあるとどうなるか。
構図的には、
中国全体でものづくりをしているという構図になるんです。
中国一つが一つの大きな会社、工場みたいな感じになるんですね。
みんなが同じような機構を使うんだったら、
それいっぱい出るからとにかく安くなるし、
洗練されていって発展のスピードも速いと。
これを一つの会社の中で作っていたら、
そんなスピードは出ないわけです。
そしてどこかの会社が新しい技術を開発したらですね、
その機械のユニットを通して、
その技術が中国全土に行き渡っていくみたいな、
こういうのを技術的修練と呼ぶんですけど、
会社の境界がなく、
国全土で機械分野の品質や能力を上げていくという土壌が、
買うという選択肢を作ることによってできるんですね。
これが作らず買うということなんですよ。
日本とアメリカの工作機械の歴史
一方で、買わずに自分たちで作るということにこだわり続けると、
こういうことが起きづらいわけです。
どの会社も同じ苦労を会社の中でしながら、
同じものを作らなければならないと。
そうなるとスピードの差は歴然です。
これ、感がいい人は気づいているかもしれないんですけど、
これ、かつて日本が工作機械分野でアメリカを打ち破った構図と一緒なんですね。
この話、実はモノづくりのラジオの中でもしてます。
詳しく知りたい方は、
シャープ75 一発逆転 技術のワープ進化 リープフロック
というエピソードを聞いていただければなと思います。
ざっくり説明すると、
かつて日本の工作機械は粗悪品と呼ばれていて、
世界中から見向きもされてませんでした。
ただ、工作機械に自動化の波が訪れて、
職人が手でハンドルを回すっていう工作機械から、
NCっていう電気的な制御の機械を取り付けて、
自動で動かすっていう時代に変わっていきます。
その時に、この制御装置ですね、
NC制御装置っていうのを、
アメリカは機械メーカー各社が作っていたんですよ。
一社一社がオリジナルのものを作ってたんですね。
一方で日本ってそこまでの技術力がなかったので、
一つのNCメーカーが装置を作って、
それを日本全土の工作機械メーカーに販売したんです。
その結果どうなったか。
アメリカは各社が制御装置を開発したんで、
非常に進化が遅くて、
慣れない装置の開発でコストもかかってですね、
苦戦を強いられていきます。
一方で日本はNCメーカー一社が、
日本全土の要望に応えながら開発を続けたんで、
制御装置の性能はぐんぐん上がって、品質も上がって、
それがさらに日本中にばらまかれるので、
日本の全体のレベルが上がって、
最終的には工作機械の分野でアメリカを追い抜くことになった。
こういうお話です。
技術者間の情報共有の難しさ
そしてこの歴史に学ぶとするならば、
今はかつてのアメリカが日本で、
かつての日本が中国。
こういう構図になってしまっているのではないか。
こう思わざるを得ない。
そういうお話でございます。
ちょっと話が大きくなりましたが、
ものづくりの境界において重要なのはね、
会社の境界だと思うんですね。
会社と会社の間には、
あまりにも強烈な境界がありすぎる気がします。
あまりにも技術的ノウハウがね、
クローズだということです。
車輪の再発明って言葉があります。
これ聞いたことありますかね。
これは既に確立されている技術や解決法を知らずに、
再び一から作ることという意味です。
車輪っていうね、誰もが知っている便利な技術。
皆さんもわかりますよね。
タイヤ、これめっちゃ便利じゃないですか。
もはや便利すぎてこれが開発だと認識してない人もいますけど、
車輪を知らない人がいてですね。
あ、ひらめいたと。
丸いものを転がせば、
効率よく進めるのでは?っていう人がいたら、
そんなんみんな知ってるよって思いますよね。
こういうひらめきをいろんな場所でやってたら、
効率悪いよねっていう話です。
車輪って便利なものも確立されてるんですから、
お、車輪って知ってる?これ便利だよ。
伝えるだけで、
そういった同じことをみんなで考えるっていう、
無駄を踏むことなく、
知っている状態から、
新しく物事を考えることができます。
これRPGでいうところの、
強くてニューゲームができるわけですよ。
技術の分野ってね、やっぱこれが理想だと思います。
強くてニューゲームをしましょうと。
でもね、なかなかそうなってはいないんですね。
でね、ここがなかなかいけてない部分だなと思っていて、
技術分野って基本的に全員、
初めからなんですよ。
強くてニューゲームじゃないの。
当然同じ会社の中で蓄積したノウハウっていうのがあって、
それが共有されているかもしれないんですけど、
それってね、ビビタルもんです。
日本全体で見たら、
同じような失敗って繰り返されていて、
それは、本当だったら情報共有できていれば、
解決できるものが多いんですよ。
だからどの会社の中でも、
大体みんな同じような失敗してるんですね。
ただそういう会社間をまたいだ情報共有ってすごく難しくて、
一般的な技術のお話、
いわゆる技術者あるあるみたいな話と、
その会社独自のノウハウ、
機密情報っていうもの、
この境界線って非常に曖昧なんですよ。
自分が当たり前だと思っていたことが、
実は会社の機密情報だったりもするんですよね。
だから、技術の話、
なんであれ出すんだと、
それは情報漏洩だっていう話になっちゃうわけです。
当然いちいち線引きなんて考えてられませんから、
しかも会社としてもリスクを置いたくないから、
外部への情報発信の重要性
全面的にそういう情報共有って禁止するほかないんですね。
本当は機密情報に満たない、
技術者個人のノウハウレベルのお話、
技術者あるあるの失敗みたいなものっていっぱいあるんですけど、
そういうものは封殺されていて、
誰もが同じ失敗を繰り返しながら、
同じように成長しています。
みんな初めからやってるんですね。
例えば、私設計歴で言えば10年ちょいですけど、
今ここに過去から、
そうだなぁ、20年前ぐらいから、
同じく設計歴10年ぐらいの技術者を、
召喚したとするじゃないですか。
私が現代の中堅技術者ね。
20年前の中堅技術者と相対すると、
おそらくだけど、
持ってるスキルセットってほぼほぼ変わらないです。
当然自分たちが使っているツールの進化はあるんだけど、
機械設計の本質的なスキルの部分って、
ほとんど変わらないと思います。
本当は私の方が20年先に生きているので、
20年分の強くてニューゲームをしていなきゃいけないんですけど、
肌感覚としてはそうなってないです。
強くてニューゲームするっていう土壌ができてないんですね。
だからこそ、会社の境界っていうのを、
もっと破っていかないといけないんですよ。
もちろん破ろうとしている人たちはいて、
それは手前みそながら、
私と同じような情報発信をしている技術者の方々です。
自分の経験を発信したりとか、
失敗談を発信したりね。
持ってるノウハウをまとめてブログに投稿するとか、
そういうことをやっている人たち。
実は自分にとって当たり前のことでも、
ちょっとしたことでも、
誰かにとっては非常に価値になるなっていうことが、
身をもってわかっている人たちです。
私も実際発信していて、それすごく感じます。
結構設計ミスあるあるとか発信しますけど、
すごく反響があるんですね。
こういう生きた情報を共有するっていうのはね、
それを見た人たちにとってちょっとだけ強くなると。
強くてニューゲームできるわけですよ。
だってその人はその失敗しないわけだからね。
だからこそ私は情報発信っていうのをすごくお勧めしているわけです。
なんか出しましょうと。
SNSでもいいし、音声配信だったらできればいいけど、
なんかアウトプットしましょうよっていうのをしてます。
そして私がアウトプットしまくっているという感じなんですけど、
それはアウトプット自体が自分自身の勉強にもなるし、
それを見た誰かの何かをまた強くするんですね。
損している人がいない。
これ最高の取り組みですよ。
発信された情報を体系的にまとめるっていうのがまた難しいんですけど、
それでも境界を打ち破るために、
外に意識の向いた技術者を増やすっていうのは非常に重要なんで、
そうやって発信している人が増えることで、
どんどんと意識は変わっていくと思います。
SNSの普及でだいぶ意識変わったと言われてますけど、
まだまだそういう外に意識の向いた人多くはないと思うんで、
発信するという技術者の姿が増えるだけでも、
そういう境界が変わっていくのかなと思いますね。
今日の私の話をまとめますけど、
ものづくりには、ものづくりと言っていますが、
作るか買うかの境界線があると。
実は買うという選択肢も重要で、
中国では買うということによって、
国全体のものづくりの境界が事実上なくなっていると。
これは主観ですよ。
そして我々技術者にできることは、
外に目を向けて発信する。
そうして日本全体で情報を共有していこうぜと。
俺たちの技術者としての境界もなくしていこうぜ。
そういうお話でございました。
クロージングトークです。
先週ポッドキャストウィークエンドに参加してきました。
来てくださった方々、本当にありがとうございます。
めちゃくちゃ嬉しかったです。
それこそ、今回のホスト番組である再演トークのレンさんだったり、
私が今年通ったポッドキャストの学校というスクールの卒業生であったり、
リスナーの方々、本当にいろんな方に会えて夢のような一日でした。
ものづくりのラジオ知らないよって人も結構来てくれたんですけど、
展示すごく楽しんでもらえたし、
ものづくりの楽しさは少しは伝わったかなと思います。
当日はね、誰も来なかったらどうしようとか、
多少は来てくれたらなと思ったんだけど、
結構暇な時間が多かったらどうしようってちょっと心配してたんだけど、
幸いなことに、というかね、非常に嬉しいことに、
そんな暇なタイミングなくて、結構常に誰か来てくれるって感じで、
めちゃくちゃ楽しかった。
これね、また来年もね、申し込むんで、
もし抽選等で出ることができたら、さらにパワーアップさせて出展したいと思います。
本当に皆さんありがとうございました。
お便りと音質の違い
あと1点ね、私から謝らなければいけないことがあって、
これ何かと言ったら、お便りなんですよ。
これもまたPodcast Weekendで、この前コラボさせてもらった
工業高校農業部のマスボウさんも遊びに来てくれたんだけど、
その時にちょっと言われたんですよ。
お疲れのことお聞きしますけど、お便り送ったんですけど、見られましたか?
あれ?見てないな、来てないなと思ってですね、
家に帰って確認したら、来てました。
しかもね、複数件、いろんな方からお便りいただいてまして、
ずっとね、放置してました。
これ言い訳なんですよ。言い訳なんですけど、
ずっとね、Googleフォームの仕様を勘違いしててさ、
お便り送ってくれたら、自分に通知くるもんだと思ってたんですね。
で、ずっと待ってて、お便りフォーム作ったのはいいけど、
全然お便り来ないな、他の番組さんお便りもらってて、
いいな、お便り来る番組にしたいなと思っていたんですけど、来てました。
本当に申し訳ない。かなり長い間放置してます。
これからちゃんと見るようにしますし、
次回からお便り返していきたいと思います。
ということで、そんな感じでお便りフォーム、概要欄にありますんで、
皆さんもじゃんじゃん送ってください。これからは定期的にチェックします。
10秒に1回くらいチェックします。嘘です。そんなにチェックしないです。
1週間に1回くらいチェックしますんで、よろしくお願いします。
いやー、これショックだったなー。
うわー、お便り来てるのめっちゃ放置してるやんと。
本当にすみません。
確かね、かなでる細胞のたつさんも最近お便りフォーム関係でミスしてて、
確かリンク切れてたかなんかで、
ポッドキャストの中でショック受けてたんですけど、
こういうお便りフォームミスっていうの、
ポッドキャストあるあるかもしれないですよね。
いやー、これもね、ポッドキャスターが強くてニューゲームできるようにね、
情報共有していかないといけないかもしれませんね。
というわけで今回はここまでとさせていただきます。
あ、というか一つ言い忘れてました。
今日ね、なんか音質違うなーとか、
支部長さんのテンション違うなーって思ってる人いるかもしれないんですけど、
いろいろ今出張に出てまして、ホテル先で収録してますんで、
ちょっとね、声のトーンを下げてますんで、
少しいつもと聞こえ方が違うかもしれません。
という回でございました。
というわけで今回はここまでとさせていただきます。
モノづくりの活動紹介
私は支部長技術研究所という技術ブログを運営してます。
週次更新を目標にしてますので、そちらもぜひ覗いてみてください。
また、Xで毎日役立つ技術情報の発信を行っております。
朝7時10分、夕方18時20分に必ず投稿しておりますので、
そちらもチェックよかったらフォローしていただけると嬉しいです。
モノづくりの支援というボイシーでの音声配信もやってます。
こちらは月曜日から金曜日まで週5で配信中です。
10分ぐらいで消えるモノづくりの話です。
そちらもぜひ聞いてください。
そしてここから非常に重要ですね、モノづくりのラジオ。
いいなー、いいなーと思っていただけたらですね、
番組のフォロー、また各ポッドキャストアプリで評価の方をよろしくお願いします。
お便りも待っておりますよ。
週1でチェックしますのでよろしくお願いします。
というわけで、今回はここまで。
以上、渋長でした。ではでは。
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