1. 1年後の自分を楽にするラジオ
  2. 収入の格差よりも体験の格差か..
2020-10-10 15:50

収入の格差よりも体験の格差が怖い理由

▼ あわせて聴きたい

https://voicy.jp/channel/767/80741

00:00
おはようございます、しゅうへいです。1年後の自分を楽にするラジオ始まったということで、このラジオはですね、1年後の自分を楽にする
ティップスやノウハウを一日一つ瀬戸内海の島からお届けしているラジオでございます。はい、というわけで昨日はたくさん岡山でお飲みになられました。
はい、お飲みになられたとおかしいけど、あのこの状態でですね、あのまあまあ多分若干の腹疲れでございますし、
かなり寝不足でございますが、この状態でラジオを話せるのかどうかというのがね、今日の僕の命題でございます。はい、というわけで早速本題に入りますが、
今日のお話は何かというとですね、まああのよく収入の格差ってありますよね。まあ貧困問題とかでも語られることでございますが、
この収入の格差ももちろんまあ大変というか、見ておくべきことなんだけども、それよりも体験の格差に気づいてない人が多くて、
実はこっちの方が寝深いんじゃないの?っていうね話をしたいと思います。で、収入の格差ってまあ当たり前というか、むしろ
資本主義ってそういうふうに格差が広がっていくように、むしろできてしまっているんですよね。で、それをこうまあ、いわゆる政府とか
仕組みでどういうふうにこう、まあなんだろうな、うまくバランスを取るかっていうことが求められていたりするわけなんですけども、
あのピケティのね、資産がどういうふうに増えていくかっていう、そのなんか21世紀の資本っていう本だったっけ、ちょっと忘れちゃった。
資本論だったっけ、ちょっと忘れちゃったんだけど、要するに普通に労働しているよりも、要するに資産を持ってた方が、その資本を持てた方が資産の伸び方が高いんですよね。
要するに一生それを抜くことができないんですよ。まあいわゆる、まあワーキングプアってわけではないんだけども、普通に一般的な働き方、誰かの会社に行って従業員として働いているというエンプロイの状態でやっていくのと、
自分が例えばこう、もともとそこまで大きいものではないけども、株とかね、そういう資産的な、資産運用的なこととか、会社を持っているとかね。
最初は規模が大きくなくてもいいんですよ。でもそれでも横にずっと時間軸を伸ばしていくと、どう考えても資本を持っている人が強いということですね。
これはどうしても怒ってしまうんですよね。これはこれでよく語られることだから、いろいろ対策とか言われているんだけども、
これってある意味諦めのつくことでもあるんです。別にもう別に収入の格差あってよくね、みたいな。僕は僕に幸せですけど、みたいなことができるんだけども、
僕は僕に幸せですけどと言われるそのところが実は体験なんですよね。体験の格差。体験格差って何かというと、結局のところ、僕らの豊かさ、要するに幸福度合いを測っているのって体験の数なんですよね。
03:02
体験の数。それなぜかというと、体験というのは出来事です。出来事。出来事というのは時間です。だから僕らっていうのは、要するに豊かだなと思うのは時間に紐づいているんですよね。
これはですね、どっかの大学の研究で、時間とお金どっちを大切にしてますかっていう話を聞いたときに、時間レスというとお金レスと答えた割合がだいたい7割ぐらいがお金レスと答えて、残り3割ぐらいが時間レスと答えたのかな。
そのうち幸福度を測ったところですね。どっちが幸福だったかというね。どっちを大事にしてますか。お金と時間どっちに大事にしてますかっていったところ、時間と答えた人のほうが幸福度が高かったということです。ただ時間と答えた人は少なかったということですね。
だから時間に僕らの幸福度って紐づいていて、時間って何かというとちょっと戻してくると出来事なんですよね。出来事ってもうちょっと分かりやすく言うと体験なんですよ。要するに僕らはどんな体験をしたかによって、体験の数だったり種類によって、あのとき楽しかったなとか自分の人生はいい人生だなとかと思ったりするわけですね。
この体験はもちろんポジティブ、ネガティブ両方含まれます。そのネガティブな体験もある意味ポジティブに変換できる人は強いですよね。よくお金の使い方でもこれを語られるんですけども、ヘドウィックトレッドミル現象というのがあります。これ何かというとですね、物を買うと、いい物を買おうとしますよね。
例えば、僕今日産の中古の車に乗ってますけど、じゃあもっといい物を買おうと思ったら、例えばスバルの欲しい車がですね、スバルのXVだったかな、なんかかっこいいんですよ。じゃあそれ買いましょう。買ったら次キャンプ場に行ったら、スバルよりもっといいアウトドライで出来した車があったとしますよね。
例えばじゃあボルボにしましょうか。ボルボいいなみたいな。ボルボいいかもしれない。ボルボ乗りますよね。じゃあボルボ乗り始めたら今度はベンツのゲレンデバーゲンだったっけ。あれもキャンプに向いてるかもしれないなと思ったりとか。じゃあベンツに乗ったりとか言ってたら、ヘドウィックトレッドミル現象というのは要するにトレッドミルってランニングマシーン、ずっと同じ所走ってるじゃないですか。ああいう現象が起こるんですよ。
どんどん次のものが欲しくなって、短期的な幸せしか得られないんですね。物で豊かになろうと思ったら。どうしたらいいかというと体験を買えっていう風にこれはよく言われてます。体験を買う、要するに例えば300万同じように車に使うのと、じゃあ300万ね、そうだな、世界一周一人で行ってみるみたいな。今行けないけど。
もちろん車によってできる体験が増えるんだけども、世界を300万で回った時にいろんな人に会ったり困って助けてもらったりとか騙されたりとか、その話って一生ずっと使えるんですよ。でも300万円の車っていうのはある意味10年とか5年とかで買い替えたりとか使えなくなったりしたらそこでおしまいなんですよね。もちろん価値としてはあるよ。価値としてはないわけじゃないんだけども。
だからそういうふうにものばっかり買って慣れていく。人間というのは快楽純能と言ってすごい幸せになりやすいですから、これがあるからこそ不幸にも逆に言うと慣れやすかったりするんですよね。そういうふうにトレッドミル現象が起こってしまうので体験にひも付かせた方がいいんですよ、お金をどんどん。
06:17
これが怖いのは収入の格差によって、僕っていうのはお金がないと、だから僕はもうコツコツ働かないといけないと言って、収入の格差があるから自分の体験の出来事の数種類を収入から見てしまうんですよね。でも別にそんな体験何かしようって、もちろんスカイライビング毎日しようぜとかそれは金かかるけど、それもずっとやっててもしょうがないわけですよ。
話変わるんだけど、要するに体験の豊かさっていうのは、自分がしたいと思ったことを選べたりとか、種類であったりとか、同じ種類を1つの体験をずっとやるとやっぱり辛いわけですよね。やっぱり別のことやりたいとか、別の場所に行きたいとか、場所を変えてやってみたいとか、そういうコントロール権も結構大事になってくるんですよ。
話戻すと、スカイライビングとかずっと毎日やってるってわけでもいかない。それは金かかるけど、別に今日あの山登ってみようとか、今度はこの場所で釣りをしてみようとか、そういうあんまりお金がかからない体験ももちろんあったりするわけですよ。
誰かと飲んでみようとかだったら別に3,000円とか5,000円でできるかもしれないですよね。別にそれを失ったからといってなかなか別に人生なかなか終わりにくいわけですけども。
そういうふうに収入の格差から自分の体験の種類とか数とかを決めてしまって、今度は体験の格差も起こってしまう。体験の格差が起こると何が起こるかというと、要するに自分の人生つまらなかったなっていうふうになるわけですよ。
それをなぜか収入の格差に紐付けしてしまってる。もちろん関連性はあると思うけどね。やっぱ体験って面白いんですよね。いろいろ語れるっていうことはめちゃくちゃ面白い人なんですよ。体験の格差がつまり人間の面白さみたいなものを形作ってるんじゃないか。
これは体験できてないから悪いって話じゃなくて、でもやっぱ体験してることが多い人っていうのは優しいし、人間的に僕は豊かだなっていうふうに思うわけですよね。
幸せそうな気がします。僕の周りでもいろんな国に行ったことがある人とか、いろんな仕事で失敗したことがある人とかね。でもポジティブなんですよ。
だから体験の格差を是正するにはどうしたらいいのかっていうと、やっぱり好奇心なんですよね。好奇心っていうのは恐怖よりもワクワクを優先する心です。
いやちょっとリスクありそう、でも面白そうやんみたいな。でもこっちも楽しそうやんみたいな感じでやれるかどうかっていうことですね。
だからこの収入の格差っていうのはある意味僕は半分諦めてる人が多いのかなって思うんですけど、でも見えないところで体験の格差、ここ諦めちゃいけませんね。
09:01
ここ諦めちゃいけない。だって諦める理由がないから。これは今日スタート、誰しもが同じところからスタートしたときに関係ないんですよ、あんまりバックグラウンドはね。
もちろん何か問題があってなかなか自分で自由に動けないっていう人もいるかもしれないけど、それが収入によってひも付いてる可能性はもちろんありますけど、
ただそこまでじゃないと思うんですよね、体験っていうのは。お金のかからないことはできますから。お金があったときに体験に変えていくことによってその体験が話を生んだりとか、
自分の人間性をまた変えていったりとか、そのことによって新たなチャンスに出会うということなんで、体験をとにかくストックして体験貯金とかをしていく。
これをある意味自分の資産として積み重ねていくっていうことが大事っていうことのお話でした。ぜひ参考にしてみてください。
はい、というわけで今日のあわせて聞きたいのを紹介したいと思います。
今日はお金の話がありましたが、お金で僕らって幸せになるのかという科学的な答えというあわせて聞きたいの放送を紹介します。
この放送は数ヶ月前の放送なんですけど、ある本、ある本ってちょっとタイトル忘れたんですけど、この放送に出てくると思います。
要するにお金は人を幸せにできるのかっていう話なんですけど、これは正解であり不正解です。
なぜかというと、ある一定レベルまでは人をお金は幸せにしてくれます。これは大体年収800万円とかって言われてます。
でもそれ以上は幸福度とお金収入っていうのはあんまり変わらないっていうふうに科学的にわかってるんですね。
これがイースタリーの逆説という説、実証されている説だったりします。
それってどういうことなんだろうってね。途中まではなぜお金が人を幸せにしてっていうことを解き明かしてくれている本なんだけど、
やっぱりある一定レベルの生活レベルですよね。
ご飯が常に食べられるとか、綺麗な水が飲めるとか、雨風しのげるとか。
僕もバングラディッシュ今年の2月に行きましたけど、スラム街っていうのは本当に存在していて、
僕は映像でしか見たことなかったから、存在するのはわかってるけど、本当にあるんだと思いました。
100世帯ぐらい住んでるから、あそこ人口とか人数だけでも100人とか何百人とかっているとこですけど、
そこにトイレが1個か2個ぐらいした。
子供を母親がシャワー浴びさせてたんですけど、その姿自体はカメラで収めましたが、
その姿自体はすごく美しいものだなと思ったんですが、
なんかね、あそこででもシャワー浴びてるんですよね。
その通路みたいなところで。
何とも言えない気持ちになりましたね。
そこに住んでる子供たちは本当にこう元気で明るくて迎えてくれるわけですよね、自分のことを。
僕の逆の立場だったらそうできてるかなと。
12:03
僕はなんか自分家が実家がね、ばあちゃん家っていうかひいじちゃんが建ててくれて、
いい意味で古民家ですから。
よく言えばね、でもよく言わなかったら、悪く言ったら古い家ですよ、ただの。
だからすごい友達を呼ぶとかっていうのは、実はコンプレックスで呼びたくなかったりとか、
毎日ばあちゃん家みたいに、いやばあちゃん家ないなと思いながらね、
みたいじゃねえんだよ、ばあちゃん家なんだと思いながら。
だからそういうふうに自分の住んでる家関係なくね、迎えてくれた時っていうのは、
すごい何だろうね、心に残ってますよね。
その瞬間がもう焼けついてるなっていう感じなんですけど、
そういう人たちもいて、僕は毎月食事を一定量送らせてもらってます。
その食事を送るプログラムを作っているのが、
昨日飲んだ人なんですね、藤原博信さんっていう人で、
今日岡山で公演があるんだと思うんですが、
台風で変更になっているような可能性があるということなんですけど、
今日体験の話をしました、体験の格差もしたけど、
そこのスラムに住んでる人と僕の体験格差は半端ないよね。
もちろんね、向こうは向こうで僕ができないこともできるかもしれないけども、
やっぱり同じように成長した時に、僕の方が多分いろんなことがよりできてるだろうなと思うから、
それは何とか収入の面とかもあるし、生活の面もあるし、
普通に今日のご飯がないとか、明日のご飯の審査をしないといけないっていうのは、
やっぱりそれは体験の格差を生みますよね。
だからそこの収入の格差みたいなものはやっぱり通じてるような気がしますけど、
でもこれってあまりにも極論すぎるとあれなんで、
今普通にこれを聞いてくれてる人で、普通の生活ができてるけど、
要するに体験、新しいことができてないっていう人は普通にいますよね。
だから今日はそっち向けの話でしたね。
なので今日もこういう話をしましたけども、
要するにバンガーディッシュに行って、そういうのを見たということを話せるっていうのも、
要するに何にお金を使うか、何に時間を使うかっていう体験の管理なわけですよね。
体験のベクトルをどっちに向けてるかどうか。
別にそれはそっちに向いてるから偉いとかではなくて、
それが話せる人になるかどうかとか、それを知ってる人になるかどうかの違いです。
でもそれによって人っていうのは、その人を見る目が変わったりとか、
ここから何か学びを得て、その人がそっちに行ったりとかもしますから、
大事なことなんだなっていうふうに思うわけですね。
合わせて聞いたのが紹介だったね。
要するに今日はその体験の話とも紐づいてますが、
その収入っていうかお金がどれくらい人間を幸せにするのかっていう、
逆に言うと一定レベルからなぜ幸せにならないのかっていう話をしてますので、
よければお金は価格的に人を幸せにするかみたいな回ですね、
リンク入れてますのでよかったら聞いてみてください。
やっぱね、こういうの頭回ってないわ。
あんまり回ってない。
でもね、こうやって話すことによって徐々にエンジンがかかってきますから、
15:02
今日は若干聞きづらいところもあったかもしれませんが、
お許しください。
今日土曜日か。
土曜日だからみんなもゆっくり聞いてくれたらいいかなと思います。
というわけで、流れ劇で運転して聞いてくれてる人もいれば、
街を歩きながらイヤホンで聞いてくれてる人もいると思いますが、
流れ劇は若干危ないですから、
危ないというか気をつけて、周りの音とかね、
ノイズキャンセリングしてる人はね、結構周りの音聞こえなくなってるからね、
なるべく気をつけて音量下げたりとかね、
スマホはあまり見ずに、流れ歩きとかせずに気をつけて、
木とか棒とかに当たるかもしれないからね、
でも本当に気をつけて、
今日も予定を昇華していきましょう。
昇華していきましょうって言い方悪いな。
楽しんでいきましょう。
というわけでまた次回お会いしましょう。
バイバイ。
15:50

コメント

スクロール