2023-02-04 08:59

公的年金、衝撃の運用赤字!この先どうなるのか…? 聞くだけ!ちょっと気になる今日の経済ニュース 2月4日

元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

短時間でサクッと学べる今日の経済ニュース。


投資・資産運用のために影響がありそうなニュースを選んでいます。


今日のトピック

・公的年金、衝撃の赤字!この先どうなるのか…?

・米国雇用統計、驚きの数字!この結果…


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しんさん プロフィール

 

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。


主な取得資格歴

 

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会 主宰


現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー

など多数。


新卒で準大手証券に入社。

後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。

本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。


投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。


子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。


オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。


NYSE

NYダウ

NASDAQ

米国雇用統計

GPIF

公的年金

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はい、こんばんは、しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーということでですね、今日は2月4日土曜日、もう夜になりましたけどね、これを撮ってますよということですよね。
今日こちら関西は久々になんかお天気だったような、ちょっと春めいた感じかな、言い過ぎかなっていうようなお天気でした。まあ寒い寒いと連日言ってましたけど、まあ今日はちょっとマシでしたよね。
っていうこんな土曜日なので、まったりとやっていきましょう。皆さんのところのお天気はどんな感じでしょうか。今日はお休みでしょうかね。ということで、はじめて行ってみましょう。
まず最初のニュースはこちら。GPIF赤字1.8兆円。去年の10から12月期ですよね。運用損益-0.97%。再検約で四半期連続ですよ。
あ、四半期連続マイナスなのか。そういうニュースです。GPIFっていうのは年金のことですよ。我々の公的年金。正式に言うと年金積立金管理運用独立行政法人って言いますけどね。GPIFですね。
こちらが赤字ですよと赤字赤字と赤字の時はマスコミは騒ぎますよということで。これちなみに今日の日経新聞を見ています。資産全体では1兆8530億円マイナス。国内再建8475億円マイナス。
外国再建2兆6651億円マイナス。国内株1兆5670億円プラス。外国株926億円プラスですよ。っていう差し引いて1兆8000億円かな。再検やすいね。四半期連続で我々の年金大丈夫ってなるんですけど実は大丈夫です。
運用自体ですよ。ちなみにマイナスになった時だけマスコミが騒ぐんですけど実は100兆円のプラスですからね。2001年から100兆円増えてますよとは絶対言わないじゃないですか。野党もマスコミも絶対言わないんで。
特に安倍政権になってから株の運用比率を上げてるんでそれで一気に今までは安倍政権になるまではどんなもんだ。40兆円ぐらいのプラスだったんですけど一気にそれがドカンと増えましたよ。
ということであのキャピタルゲインだけで100兆円なのでインカゲイン入れると140兆円超えますよプラスは。っていうことなんでまあまあそういう時もありますよ。特に増えてるのが2019年度かな。年間で40兆円ぐらい増えてますからね。
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コロナの落ち込みがあったと。これキャピタルゲインだけでですからね。40兆円ぐらい増えてますからそういうのは絶対言わないと。1兆8000億円マイナス言ってますよということで。ちなみにGPIF運用比率は外国株式25%国内株式も25%国内再建25%外国再建25%。
ほぼ綺麗に4分の1ずつで運用してますよっていうことになっております。なのでまあ我々の年金はこういう感じです。
ちなみに規模は世界一ですよね。あの公的年金っていうか公的なファンド年金としておいた方がいいかな。公的なファンドとしては年金ファンドとしては世界一の規模を誇りますよ。
そんな話題からでした。で次はこれまた日経新聞からということで強い米雇用金利上昇誘う。アメリカの雇用統計が発表されたんですよ3日。
記事によると衝撃的な強さ。JPモルガンチェイスのマイケルペローリ氏はそう語ってますよっていうことです。
非農業部門の就業者数の前月比増加幅は51万7000人と2022年12月の約2倍。市場予想の3倍近くに達した。
アメリカの雇用統計とかあとCPIというインフレ率の発表とか結構ガチですからね。いきなりすごい数字とか出てくるので日本はなんかまあなんとなくコンセンサスがあってとかっていうあるいはちょっと情報漏れてんじゃないのってどの統計がとは言わないですけどそういうの結構多いんですけどアメリカはなんかガチで出てくるんで怖いですよね。
でこれを受けてまあ米国株の方ですねDAW平均は33926ドル127ドル安。NASDAQの方はまあ12000トビトビ6ポイント193ポイント安ですよ。
まあまあちょっとショック的にちょっとだけ下がってる。まあ最近調子よく上がってたんですけれどもねっていうことになっております。あと半導体指数ソックス指数というやつですよねこれも結構大きなマイナスまあまあマイナス1.9かなっていうところ。あと恐怖指数っていうのがあるんですけどビッグス指数これがまあまあこれマイナスなんでまあそんなにパニック的にはまだなってないかなっていうところですね。
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あとアメリカの国債の金利を見ておきましょう米国債10年もの3.519前日3.4%を切ってたんですけれども3.5%台金利上がってきましたよということで要するに雇用統計が強いと。
まあリアゲイ一服みたいな感じでおとついぐらいまでは楽観論流れてたんですけど雇用が強かったらまあもうちょっと金利上げていって大丈夫じゃないっていうそういうことですよね3.519ですアメリカの5年債が3.652なので10年債より5年債の方が金利が高いで普通は期間が長い方が金利が高くなる傾向にあるんですけれども
短い方が高い特に米国の2年もの国債金利がもう4.3%に近いですよね4.291というようなまあ米国債2年もの4.ほぼ3で米国債10年ものが3.5とこれ逆イールドと言ったりするんですけれどもこれは景気が悪くなる兆候を表すとかまあそういうふうにもいろいろ言われてるので
まあ今後どうなっていくかなとまあもう一つはねアメリカの30年債で3.616なんで米国の2年ものより金利が低いですよこういう形になっておりますまあアメリカがガンガンに景気が良すぎてまあ日本もそうですよねバブル崩壊の時にガンガンに景気が良くてどんどん金利金利上げていってでああいう状態になったということでアメリカもひょっとしたらまあ今までは楽観論とかソフトランディングっていう形で
まあ株がね先週の水木とか結構先週の今週の水木とかねちょっといい感じに上がってたんですけれども今後これを受けて来週はまたまたどうなるかなとところですよねということでまあ今日は土曜日なんでこんな2つのことにしておきましょうか
今日のまとめですGPIFがマイナス出してますよと去年の10から12月期1.8兆円のマイナス出してますよっていうところですねでもトータルでは100兆円とか増えてるので
っていうことです増えたのは言いませんマスコミと野党は言いませんっていうことですでもう一つはアメリカの雇用統計が12月の倍非農業生産部門の就業者数ですよね増えた分
予想の3倍とやたら数字が強いぞということで金利が高止まりする可能性がありますそんなお話になりそうですということでまあ今日4日土曜日おしまいにしていきましょうということで今日もご清聴ありがとうございましたまた明日よろしくお願いします明日もやりますありがとうございました
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