はい、しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は6月9日、金曜日、曇ってて途中から晴れてきたかなという、こちら関西のお天気でした。皆さんのところはどんな感じでしょう。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。
まず一つ目はこちらから。千葉銀産化証券を処分へ金融庁仕組み債販売説明不足監視委が勧告方針。読んでみましょう。証券取引と監視委員会は複雑でリスクの高い仕組み債の販売で千葉銀行と産化の千葉銀証券を行政処分するよう金融庁に勧告する方針だ。
リスク性商品の購入経験がない顧客に十分な説明をせず仕組み債を販売していた。勧告を受け金融庁は業務改善命令などの処分を検討するということで仕組み債。さっきね、SBIのネット証券の方行って仕組み債時々見かけてたんで売ってるかなと思ってみたらなかったです。
見つけられませんでした。ざっと1分ぐらいで見ただけなんで。仕組み債っていうのはリスキーなんですよ。ある意味というか、ある意味じゃなくてもリスキーですよ皆さん。金融機関の窓口。これ地方銀行でも平気で仕組み債とか勧めてるんで。じゃあなぜ仕組み債って勧めてくるのかっていうと簡単に言うと儲かるからですよ。銀行が儲かるから勧めてきますよ。仕組み債という名前では販売してないのでご注意くださいね。
よくある名前としては株価連動債とかEB債とか。ノックイン債は最近使うかな。ノックインしてノックアウトっていうようなそういう感じですよ。こっちがノックアウトされますからね。元本大幅に割りますよ。仕組み債の仕組みは何かというとデリバティブとの組み合わせ。よくやるのは株式のオプションとの組み合わせですよ。
プットオプションと組み合わせるかな。プットオプションの売り立てと組み合わせるので普通に言うと9割方が勝てるわけですよね。利息のように入ってきます。まあ利息を謳ってやってるんでね。利息のようにプットの売り立てが権利行使されずにそのお金が入ってくるんですけどこれ時々急落があって権利行使をされると大きく元本を下回る可能性がある。可能性というかそうなると元本割れしますよね。
通常ね今までもいろいろこれ銀行とか証券会社もですけどねやっちゃってますよ。これね仕組み債はね利息がついたとしてもほんの1回2回ぐらいですよ。3ヶ月置きぐらいの利息の受け取りができて本当は2年満期とかですけど2回だけ利息が払われて召喚とか1回だけとかねそういうことが多いんですよ。
でこれはね直近でも4兆円ぐらいは売られてるので地方銀行もまあまあ売ってますから証券会社やっぱり半分以上売ってますよね。で大手の銀行と地方銀行と地方銀行は特にお年寄りに売ったりしてることがあるのでお年寄りでしかも投資経験がない人、仕組み債が何なのかっていうのは全くわからないですよね。オプションもわからないし。
で他の記事に書いてますけど仕組み債の販売を自粛する動きは広がってますよと。23年4月に公表した地銀100個を対象した調査によると22年3月末時点で地銀の8割が仕組み債を取り扱う。8割扱ってました。
ということですよ。売る人もいないですかね地方銀行ね。相場とかになると銀行にちょっと尻込みする。でもノルマがあるから裏ざるを得ないっていう感じで売ってきますかね。8割扱ってたけどここから続きがあってその年の秋口というか秋口じゃない11月末には3割までになりましたよ。
でもその前のがちょっと残ってましたからこれでちょっと被害者が少なくなったほうがいいかなと思いながら次のニュース行ってみましょう。次のニュースは日経新聞から当選購入時に総コスト開示目論文書隠れ費用見えるか運用200社来春からということです。来春来春からっていうことでちょっと読んでみましょう。
2024年4月から投資新宅のコスト開示が変わる。購入時に投資家に渡す書類に新宅報酬など総コストの割合を載せるように投資新宅協会が運用会社約200社に求める。従来は個別に記載されており全体の投資家負担が分かりにくかった。一部では先行して開示する動きも手始めた。
ということで販路によって新宅報酬に含む費用がちょっと変わってますよっていうことですよね。これ主に指数使用料料金の量ですよね。含まれていたり含まれていなかったりということです。新宅報酬がすべてじゃない。新宅報酬以外にもその他でその新宅報酬の中に指数使用料が含まれているものと含まれてないものがごちゃごちゃ混ぜになってますよっていうことなので
目論見書っていう買う時に投資新宅を買う時に見てくださいねっていうものの中で総経費っていうのを示してくださいねいうお話にこれからなります。総経費率いくらということは新宅報酬だけ見て買ってたら実はちょっと違ったというのがあるかもしれないということですよね。もう1回繰り返しますよ。来年の4月から
投資新宅のコスト、総経費率を表示ということになります。今は新宅報酬が総経費だと思ってやってたらその他費用っていうのもあるし指数使用料例えば S&P500なんていうのはありますよね。あれ指数ですよ。これの使用料が含まれているものと含まれてないものがありますよっていうことですね。
まあ人気のオルカンですよ。オールカントリー。これは指数使用料なども新宅報酬に含む。よかった。含みますよ。総経費率はオールカントリーの場合は0.15%。新宅報酬は0.114ということになるんで。まあでも0.1とか0.15
まあ相当に安いですよ。これ投資新宅がどんどんどんどんガラス張り化していく方や保険会社が扱う返額保険あれはめちゃくちゃ手数料高いですよ。まあ0.15とかっていうお話でこのオールカントリーはね。で他のS&P500もまあそれぐらいですよ大体ね。売ってるんで巨額な資金集めてるんでこれぐらいの経費率でもやっていきますよ。ちょっと保険会社の
分かりにくいんでね。本当に分かりにくい。もう訳のわからない生命保険とだけ汗になってるんで。一体どれぐらいかなーっていう。今の積み立てにいさぐらいの金額。まあ年間40万ですけどこれぐらいの金額積み立てて20年間。まあ今の積み立てにいさと同じですよ。800万積み立てて。一応経費をちょっと概算で計算したことありますけれども。
まあ当然株価が上がって運用成績が上がると経費率が上がりますから800万で投資願望800万で投資期間20年ですよ全部で。おそらくね経費はこれは生命保険の経費も含めて数百万。あんまりここで限定的なことは言えないんですけど数百万に上りますよ。生命保険の費用も含めると。これを投資代わりでやるとそりゃまあ0.15と比較してしまうと
もう全然違いますよということですよ。投資の世界20年とかね800万とか20万20年ですよ。まあ40万かける20年1%違ってもかなり違いますからね。ということはまあ800万で投資願望。まあ800万までいったら8万円違いますよ1%で。これ10年渡ると80万ですよ。でも変額保険はそんなもんじゃないですからね。これの数割ですよ。
生命保険の費用を入れるとね。これを経費と言うかどうかというか経費と違いますよって言われるかもしれないんですけどその分引かれてなくならなかった。まあなくなったら返ってくるっていうことです。死亡保険金としてでも分けて入った方が可決性の何かと一緒に入るべきもんじゃない。変額保険の運用しているものよりかはいいものはネット証券にいくつかあるので全部が全部じゃないですよ。いくつかあるのでまあそちらの方でもいいかなと思いながらも
変額保険気をつけてくださいね。ということで次のニュースに行ってみましょう。最後の日経新聞から経常黒字4月76%増資源高いっぷく輸入額27ヶ月ぶりげん
読んでみましょう。海外とのものやサービスの取引状況を表す経常収支で黒字が拡大している財務省が8日発表した4月の国際収支統計速報ですよ。によると経常収支は1兆8,951億円の黒字で前年同月比76.3%増えた。
原油などエネルギー価格の高騰が一服し輸入額が27ヶ月ぶりに減少に転じた。ということで日本は貿易収支は赤字ですよ。一応縮小してますよ。貿易収支っていうのは何か物を輸出して物を輸入
これが日本はもうずーっと赤字は赤字です。でも貿易外収支ですよね。これが黒字なんですよ。簡単に言うと例えばですよ。車とか車関連工作機械とか輸出してエネルギーを輸入してそれ自体は赤字なんですけど海外からはっきり言って上場企業とかの海外の現地法人子会社の配当とか利益と利益のうちの配当ですかね
そっからバックがあってなんとか形状黒字。なんとかっていうか形状黒字。この形状黒字があるから我々はやっていける。これ形状赤字がずっと続くと相当にまずいですよね。まあ今黒字なんでいいですけどこれを貿易黒字にもしたいんですよ本当はね
ということでエネルギー輸入をどんどんどんどん少なくして発電電力会社輸入してるんでそれでエネルギーまああと我々も車乗ったりしてるじゃないですかそれでどんどんガソリンとかねまあ油油ですよこれを輸入してということで我々のお金がどんどん海外に出ていってるんですよこれずーっとね形状赤字とかだとまずいんではっきり言って今日本の置かれている立場はまあまあまずいですよ
というか国家存亡の危機ぐらいになってますよ今はっきり言って中国の台頭ということでまあ今までは日本より小さな国だったんですけどまあ何十年後か2050年とかぐらいになると日本と中国の経済格差は10対1ぐらいになるんで中国が10ですよ日本1
おそらくでもアメリカ抜く抜くと言われてますけどアメリカ抜くまではいかない 多分ものすごい向こうも高齢化がきますでも10対1ぐらいになる可能性あります9対1から10対1ぐらい
これまあカレンジャー低評の9倍の国日本 これ戦争やって勝てますかというお話まあ戦争なんてありえないわからないでしょ
核を持っている共産国家で独裁国家そして最後は反日国ですよ これがすぐ日本と国境を接しているところにいるっていう今だかつて多分歴史上
まあありましたよその明治以前あのシーンとかシーンには勝ちましたけどね もっと前かな
白村校の戦いの頃とかねこれは結構向こうのが大きかったはずなんで当然 でも海があったんで当時はでも現代において海なんても関係ないじゃないですか
ミサイル飛ばしたおしまいぐらいのその勢いでまあこのまずさですよ さっきも核持った共産独裁国反日ということで今
韓国と仲良くしようねって必死でやってる アム韓国も散々やられてるんでこのまま我々も貧しくなるとますます格差開いていくんで
じゃあ軍事的にどうしようかということになるとまぁこのテーマじゃないんでね まあやめときましょうかそのお話はやめる