2023-12-13 12:05

ライドシェア、日本ではタクシー会社の下請け?規制緩和できず沈没する日本… 聞くだけ!ちょっと気になる今日の経済ニュース12月13日

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads

【Youtubeも見てね!】

短時間でサクッと学ぶ半導体 知らないよりは知っていた方がいい知識

https://youtu.be/bQWhsJ3rQkc


元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

短時間でサクッと学べる今日の経済ニュース。


おススメ再生速度1.5~2倍


投資・資産運用のために影響がありそうなニュースを選んでいます。


今日のトピック

・田中角栄が導入した老人医療費無料!今の人口構成と全然違う…

・ライドシェア、日本ではタクシー会社の下請け?規制緩和できず沈没する日本…

・マイナカード、点検完了!そして、これから起こりそうなこと…

励みになります!番組へのメッセージはこちらから

https://marshmallow-qa.com/u2iiqvfppa7zqmj?utm_medium=url_text&utm_source=promotion


ストアカで初心者・入門者向けの株式投資・資産運用関連講座を中心にやっています。

https://www.street-academy.com/steachers/559284?

conversion_name=direct_message&tracking_code=866aa928e0c0807fcf7475dbdad09f4e


ストアカの初回クーポンです。

https://www.street-academy.com/friend_invites/ZWVlvieQ



リットリンク(インスタ、FB、noteなどはこちら)

https://lit.link/okabeshin



しんさん プロフィール

 

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。


主な取得資格歴

 

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会 主宰


講師実績など


現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー

など多数。


【経歴】


高校時代は応援団で団旗持ち。

大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。


そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。


証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。


大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。

ある日は1日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。


シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。

金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。



しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。


本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。


投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。


子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。


オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。

サマリー

高齢者の負担が拡大していることや、ライドシェアの導入が求められていること、またマイナンバーの利便性が向上することが話題とされています。さらに、マイナーカードと運転免許証の一体化や、電子カルテのシステムによる医療機関間での患者データ共有など、日本の制度改善についても取り上げられています。

00:06
しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。
今日は12月13日、水曜日。早速やっていきましょう。聞くだけ、ちょっと気になる今日の経済ニュース。
高齢化による福祉制度の限界
まず一つ目はこちらから。週刊スーパー。医療介護の3割負担拡大。高齢化で限界を迎えるかつての日本型福祉。新しい国の設計図が必要。読みます。
あ、これコラムなんでね。ちょっと。最初の東京五輪が行われた1964年。過去と決別した日本は国際大会に新しい居場所を得た。
大阪万博開催の1970年。そこに私たちの国は基礎を打ち込んだ。明日は今日より良いと言う。そして1973年。田中角栄は70歳以上の高齢者の医療費無償化などを確保する。福祉元年を高らかに宣言する。
これが日本という家の設計図となった。
あ、ということで。まあ、要するにしょっちゅう言ってますけど、あるいは今制度改革やってるのかな。この健康保険とか社会福祉。これの改革をやってるところで、今この話題非常に多いんですけれども、元をたどれば1973年に角栄ですよ。田中角栄。元総理。70歳以上の高齢者はタダでいいですよっていうのを導入して、まあ今でも割と安いですよねっていうことですよ。
1割、2割、3割ぐらいになってるのかな。これは75歳以上の後期高齢者の方の自己負担。で、1割の人が結構多いかな。で、人口構成を今見てるんですけど、1970年にしときましょうか。70歳以上の人は4%ぐらいしかいないわけですよ。で、75歳以上、今で言うところの後期高齢者ですよ。これはもう2%しかいないですからね。2%。かなり少ない。
で、今はどれぐらいになってるかっていうと、70歳以上はもう22%ですから。
4%台ぐらいだったんで、まあ割合としては5倍ぐらいに上がってきてますよ。75歳以上は15%ぐらいはいますよっていう形なんで、もう7人に1人が75歳以上ですよ。これが2025年かな。もう近いですよね。もうすぐ2024年ですから。
あと1年ちょっとで、70歳以上は25%にほぼ近づいてきますんで、4人に1人は70歳以上。
だいたい70歳以上からちょっとお年寄りと言われるような年齢になってくるかなという感じはありますけど、これが1970年の時は4%ぐらいですからね。これが25%になると。
75歳以上、後期高齢者に至っては、2025年には17%から18%というところですよ。これは先ほどの例だと2%ぐらいしかいなかったんですよ。
あと1970年、73年、老人の医療費が無料になりますよって、田中学園の時はね。これが18%近くまで来るかなという予想があるので、2%ぐらいなら無料でも多分余力はありますけど、現役でね。
2%っていうことはそれだけ現役が多いということなんで、まあしょうがないかと。
昔よく言いました、高齢者をどれぐらいで支えるかっていうと、それぐらいの時は10人、11人で1人支えたらよかった。
これを胴上げ型と言いました。それがいつ頃からかな。
騎馬戦型になり、3人で1人を支えた。騎馬戦型となり、で、1人を1人で支える肩車型になろうとしてる。
これはとてもじゃないけど、1割負担ではまかないきれないですよねという。
まあそういうお話ですよ。で、世界と比較してもどうですかっていうことでね。
まあ老齢人口と、さっき70歳とか75歳って言ってましたけど、老齢人口、世界的に言われてるのは一応、
65歳以上なので、そのデータしかないんで、日本はもう突出してますよ。29%。ほぼ30%ですよ。
30%。65歳以上。3人に1人ぐらいですよね。これが日本。
アメリカなんて17%ですから、日本に比べたらかなりこのお年寄りの人口は少ない。
日本について高いのはイタリア。イタリアでもまだ4分の1までは行ってない。25%は下回ってますから。
日本はもう30%にほぼ近づいてきてる。
っていうことですよ。中国に至っては12%ぐらいなんで、まあ中国でもここから急激に高齢化していくんで、ここからしんどいですよね。
と、我々はもう世界のフロントランナーということで、このお年寄りたち、まあ超高齢化社会を我々がもう真っ先に世界の先陣を切ってこれやってるっていうことって大変ですよね。
と思いながら、次のニュースに行ってみましょう。
タクシー業界とライドシェア
次のニュースに消しむから、ライドシェア都市部でも全国知事会国に導入予防。
読みます。
全国知事会は12日、一般ドライバーが客を有償で送迎するライドシェアを都市部でも導入するよう国に要望した。
要条となったタクシー車両を使うなどして、一般ドライバーも運転できるよう求めた。
運転手のアルコールチェックや事故時の賠償問題もある。
そして、タクシー業者により管理の必要性も盛り込んだ。
ということで、これはライドシェアと言いますかっていうお話ですけど、これタクシーの臨時の運転手さんですよね。
みたいな感じで、これここにもあるし、このニュースね、日経のニュース。
他にも客送迎に2種免不要、政府地域限定で来春めど容認ということで、タクシー運転手不足を補う新制度を設ける。
運転手に必要な第2種運転免許を持たない一般ドライバーもタクシー会社の運行管理。
タクシー会社はタクシー会社なんですよ。
要するにこれ、まあ利権ですよね。
タクシー会社が使う、なんていうかなこれ、派遣みたいな感じかな。
今までは、ウーバーとかリフトっていうサービスで、アプリで配車サービス。
これはもう白タク白タクっていう扱いでしたけど、タクシー会社に登録したらいいよねっていうやつですよ。
これはタクシー会社にとっては非常に都合がいいお話ですよね。
臨時運転手みたいな感じですよ。
足りない時々来てよねっていうやつですよ。
いらない時はいらないです。
うちはちゃんと管理するけどね、車両は余ったのは乗ってもいいよ。
その代わりきっちり中抜きさせてもらいますぜという。
こんなの誰がやるんだっていう。
まあ都合のいい話かなっていう気がしますよね。
その割にはタクシー会社は、一部を除いてデジタル化もまだまだですよみたいなね。
うちはちゃんと管理しますから。
あれ何度もここで言ってますけど、
ウーバーとかは顔写真とレジェンド。
レビュー、星とか乗りますからね。
アメリカのウーバーとかは、よかったらのチップとかも増額できるようになってるので。
なので、いいドライバーならチップも入ってくるし、
逆に言うと悪いドライバーはレビューで書かれてみたいなお話なんで、
誰がやってくるかわからない。
ではないですから。
予約する時から誰が来るかわかってるので。
っていうのがアメリカのウーバーとかリフトとかっていうサービスですよ。
こんなの本当はね、やられてしまうとタクシー会社壊滅的打撃。
それはサービスが悪くない。
よかったら打撃を受けるんですから。
でも、いろいろこうやって、どちらにせよ室外ドライバーとかサービスが残ったらいいですよ。
勝手に消費者の選択肢を奪わないでくださいねと。
まあ、そこまで政府会員。
今日本のやってる方もそういうことばっかりなんで、
とにかく業者目線、規制する側の目線。
役人は天下る。
政治家はバーティー券を買ってもらう。
もうこういうお話ばっかりなんで、もういいぞと。
ずっと変わらないぞと思いながら、
次のニュースに行ってみましょう。
まあ、次のニュースもそれに関連するようなことかな。
マイナンバーの利便性向上
マイナンバー利便性向上急ぐ。
総点検完了。
ご登録全体の0.01%。
日経新聞から。
相次いだマイナンバーのご登録を受けた政府の総点検が完了した。
2024年秋の健康保険証の廃止を維持し、再発防止策を速やかに整える。
国民の利便性向上を図り、行政DXの基盤につなげる。
ということで、
これごっちゃになってて、いろいろ分かってない方、
自分も含めてね、結構多いと思うんですよ。
今できることっていうのがあるんだよ。
今できることは、税金とか社会保障に関わる情報一元管理ですよ。
手続き時も書類提出が不要ですよ。
これ便利じゃないっていう感じですよね。
申請なしでも銀行口座に給付金が入金。
ただしこれは銀行口座を申請しとかないといけない。
紐付けつけないといけないですよ。
これ嫌がる人結構いるんで、
多分今最初に言った、
社会保障に関わる情報の一元管理ぐらいで済んでしまうかな。
っていうことですよね。
で、これからできることは運転免許証とマイナーカードの一体化。
これぐらいはやってくださいよ。
もう財布の中カードだらけでパッツンパッツンですよみたいなお話になりますから、
マイナーカードと運転免許証一元化、これいいですよね。
これちょっとだけ財布の中がスリムになる。
なんかあっちこっちのカード入れてパツパツの人いますけど、
一枚でもちょっと少なくなった方がいいかもしれないですよ。
他にもこれからできそうなこと。
これはね、医師会とかが大反対だと思うんですけど、
電子カルテのシステムで医療機関同士が患者データ共有。
これめちゃめちゃ嫌がってますよね、病院。
主にこの健康保険証とかとマイナーカードが一体化するのが、
もう嫌で嫌でしょうがない。
まず野党は与党を攻撃したいので、何でもかんでも反対するじゃないですか。
で、メディアも乗っかりますよね。
基本的に反与党というか、反政権なんでメディアなんていうのは。
で、これでとにかく煽りたい。
で、野党とメディアが攻撃する。
それからマイナーカードって何?ってよく分かってない人も反対する。
まあこういう感じですよね。
このシステムデータね、医療機関同士で把握されると、
過剰医療ができなくなってくるんですよ。
貧困ビジネスでとにかく不眠症の不利をして、
とにかく睡眠導入剤を回って回ってもらって、
それを売ってるなんていうのはいっぱいありますから、
そういう貧困ビジネス系の話というか、
まあやっちゃダメですよ、こういうの。
これ今までなら、紙の健康保険証と、
あとアナログのレセプトとか、
ってなったら、まあチェックが遅れるとかね、
事実上スルーされるわけですけど、
これから先はこれやりにくくなりますよ。
病院も、庁材薬局も、ちょっと利益減るんじゃない?
あ、病院というか診療所ね。
で、できないことありますからね、マイナンバー制度今でも。
政府による預金額や資産の把握は、
医療機関同士のデータ共有に対する反対意見
これはできませんよ、っていう風になってますよ。
所得に応じて給付と減税を組み合わせる、
給付付き税額控除、これも今のところはできないですよ。
これもやった方がいいけど、
できないこともあるんで、
何でもかんでもつづけになるわけではないので、
さっきの真ん中のニュースのライドシェアにせよ、
このマイナンバーと健康保険証の合体とかね、
これすらできなかったら、もう終わってますよ。
この国は終わりますよと、
密かにというか、前からまあまあ思ってるわけなんですけれども、
まあとにかく、で、役人の数を減らして、
政治家も無駄になんか、あの業界団体との癒着ですよね。
これをなくした方がいいかなと。
まあ、で、今日か。
野党が内閣不信任案、まあ可決はしないけど、
選挙民の側からしても極端な野党は望んでないので、
基本的に安保とか外交とか自民のままで、
金に綺麗な自民党みたいな変わる存在が出てきてくれたら、
それでいいですよみたいな、そこですからね。
日米安保反対とか原発反対とかね、
あと自衛隊はいけんだとか、そういうのは望んでないので、
まあ野党もちょっとよく考えたらいいかなと。
自民党にはもう、
飽き飽きしてる人たちが多いと思うんでね。
まあ極端から極端に走ってるから、まあどうかなと思いながら、
あんまり言ってると、ぼやきになるので、
そろそろ終わっていってみましょう。
じゃあ本日もご清聴どうもありがとうございました。
12:05

コメント

スクロール