2023-04-10 12:25

中国、米国の逆鱗に触れるか?あの争いをしかけてしまう! 聞くだけ!ちょっと気になる今日の経済ニュース4月10日

元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

短時間でサクッと学べる今日の経済ニュース。


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投資・資産運用のために影響がありそうなニュースを選んでいます。


今日のトピック

・新型コロナで保険会社が大変なことに!一体何が?!

・中国、米国の逆鱗に触れるか?あの争いをしかける!

・植田日銀新総裁、始動!異次元緩和はどうなるか?


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しんさん プロフィール

 

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。


主な取得資格歴

 

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会 主宰


講師実績など


現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー

など多数。


【経歴】


高校時代は応援団で団旗持ち。

大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。


そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。


証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。


大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。

ある日は1日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。


シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。

金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。



しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。


本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。


投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。


子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。


オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。

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はい、こんばんは、しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー
ストリートアカデミーで講師もやってますよ。というところで今日は4月10日月曜日
今日からかな、新年度の学校とか始まってますよね。今日も早速元気に始まっていきましょう
聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュースというところでまず一つ目のニュースはこちら
今日発売で週刊東洋経済ですよ。保険増乱っていうのをやってますよ。その中から一つ記事をやってみましょう
入院給付金は総額1兆円に迫る。コロナ患者支援で激変した生命保険
コロナ禍によって生命保険各社の経営環境や商品は激変した。というのをちょっと最初の方を読んでみましょう
3年近くに及んだコロナ禍は保険業界を激変させた。特に大きなインパクトとなったのが
2022年に入ってからのオミクロン株の流行だ。ウイルスの変異によって感染力が高まった一方で
ワクチン接種などの効果もあって重症化リスクが減退し無症状や軽症の陽性者が急増した
というところでこんなところにしておきましょうか。みなし入院の支払いが急増ですよね
自宅療養とかホテルに入っても払いますよというようなことを言ってみなし入院って言いますけど
これが当初から、当初は2020年のあれは2月3月ぐらいから始まりましたよねコロナが
2022年はオミクロン株になって増えたらしいんですよ。最初のうちはこの保険会社全体で支払う入院保険料は月に2000件ぐらい
コロナ関連ではぐらいだったらしいんですけれども多い時で一気に200万件ですよ
2022年9月には1ヶ月間で200万件、2000件から200万件なんで1000倍ですよというところですよね
で累計の支払いが1兆円、まあ冒頭読みましたけどね9300億円超になってきたということで1兆円に迫ってきたと
で当然ね一応事務手続きしないといけないんでこの事務の負担も大きいですよとそういうことになってるらしいんですよね
あとは不正請求ですよね自宅で療養でしょ
でキットで養成と出たらいいっていうようなところらしいんで不正請求があるかもしれません
入院の際に支払う給付金の最高設定額を40万から30万円に変更するという異例の引き下げですよね
今年4月2日以降の契約については契約から14日間は所定の感染症は保障の対象外とする
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暖房機関も一部賞金に投入しているまあ不正何かというと自分でちょっと簡易検査をしてみて
陽性だったらそっから保険に入ってもうすぐぐらいに病院に行くなりして
でああ陽性ですよってなって請求するまあそういうこともやってるらしいです
実際にね周りでなってましたからねコロナにうちもなりましたよ我が家もね
なってでも請求はしてないっていうところですね
そもそも医療保険なんているのっていうお話はあるので
まあこれでもいっちょいま請求されると今後の保険料に影響が出てくるかもしれないですね
あと今週の東洋経済週間東洋経済は保険の特集なのでお得な医療保険とか載ってますのでご興味がある人はご覧くださいねと
そういうところで次の記事に行ってみましょう次のニュースは日経新聞から
中国資源安定調達へ人民元決済を拡大ドル揺さぶり
っていうところでちょっと読んでみましょう中国が資源取引で人民元決済を拡大している
大豆の使用調達元であるブラジルとの貿易や投資で米ドルを返さない決済を始める ロシアとの石油取引でも人民元決済が広がり国有石油大手は初めて
液化天然ガスLNG人民元立てで購入したドル派遣を揺さぶるほか台湾融資に備え資源調達を安定させたい
思惑もありそうだーっていうところでいよいよまあ人民元のシェアが流通シェアがおそらく円より低いんですよね
まあこれちょっと前のデータしかなかったのちょっと前という2、3年前のデータなんですけれども円が5%人民元が4%とかなんかそれぐらいですよね
これドルは原油は100%ドルだったんですよもともとはね 100%ドルだったんですけどそこにちょっと人民元があとロシアともやってますからシェアを若干増やしてきました
でドル決済っていうのはほとんどドル決済なんで金もドル決済ですよね 食料これもドル決済なんですよ
あと武器武器もまあ武器はでもユーロ性があるからなぁ でも武器もほとんどドル決済
まあもともとドルというのは固定相場制だったじゃないですかこれは1944年の第二次世界大戦中にブレトムンズ体制というのが出来上がりまして
これは1ドルまあもともと戦後になって1ドル360円 ドルと金が固定されてて他の通貨とも固定されてましたよ
円も終戦後復帰して日本はねそういう世界のマーケットに1ドル360円 308円になってという固定相場制が堅持されてたわけですけれども
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ニクソンショックというのがありましてですね 1972年とかなんかそれぐらいかな何も見ずに言ってるんでその時に変動相場制に移行ですよ
これはドルとドルと金の交換が固定でもできないですよと なってからニクソンショックで変動相場制に移行というところになって
まあ人民元でどれぐらいから出てきたのかなでも ブレトムンズ体制の時には入ってないですよね
1944年なんで当初メンバーじゃないですよね当然 人民元で中国の建国は1949年なのでやりすぎると多分
虎の大踏むっていう感じになってくるかなという気はしますよね ブレトムンズ体制から変動相場制というのもありますし
あと国際送金というのがありますよ SWIFTという制度があってSWIFTかな
これは本場はベルギーにあるんですけれども これどう見てもアメリカの下請け機関みたいな感じで
見張られて専用回線でもってやり取りするわけですよ コルレスバンクっていう国際決済銀行みたいなのがありまして
日本では東京みずみしUFJですよ 国際決済銀行間をつなぐ専用回線をSWIFTの回線とかって言ったりして
まあこれもね今やもうなんかアナログの世界なんですけど まだまだ力ありますよ
ロシア遮断するとか遮断したんかなもう一部はね それ脅しに十分使えるのでここから弾き出されるとドル決済できないとなるともうアウトなんで
原油もそうでしょ 穀物もこれドルで輸入ですよね 首根っこを各国抑えられてるんですよ実はアメリカは
とんでもないあのヤクザ国家みたいな感じなんですけど そこをね一部ちょっと中国がもうそれはたまらんということで今
まあいろいろ拡作をしてるところですよね なのでこれは将来というか近い将来の火種になると思いながらも見てました
今で中国がやってるのは例えば去年のもう12月ですよね もう4ヶ月前サウジ訪問ですよ
人民原決済を進める構想表明ですから表明しただけでも結構 アメリカもすごい暴力を持ったヤクザ国家みたいなもんなんでやばいですよ
日本がめちゃくちゃやられたじゃないですか イラク中央銀行ですよねまあ中東なんでね
対中貿易で人民原の使用を認める方針これ2月です 3月ブラジルと両国通貨による貿易決済
や金融取引で合意してますよ で国有石油大手が液化天然ガスを初の人民原建てで購入とまあこれも先月
まあどんどんこれやっていきそう どっかでアメリカがおそらくぶち切れるところがあるのでちょっと注目していきたいなぁ
と思いながら最後のニュース行ってみましょう 同じく日経新聞から4から6月にも日銀緩和修正の観測
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上田氏の初手が資金石新体制 今日本格指導ということでちょっと見ます日銀の上田克夫総裁が9日就任した
初の経済学者出身の日銀総裁で黒田前総裁体制で10年間続いて緩和路線を継承しつつ 緩和の長期化に伴う副作用への対応に取り組む
市場は4から6月にも緩和修正を予測するが米欧初の金融不安が広がりハードルは高まった っていうこんなところにしておきましょうちょっと
黒田総裁ね8日に退任になって9日からっていうことですよね 新総裁まあ今までは大倉と日銀と交互に助けがけっていうか
総裁の座を座っていうか取り合うというかね 譲り合ってたんですけど初の民間出身者ですよ
黒田総裁は10年間やりました黒田総裁といえば異次元緩和というところなんですけど これが新総裁になってまあ続けにくくはなってきてるんですよ
で海外の同期筋とかはもうこれは解除というところでポジションをとって言ってる 形ですよね
まあ実際にそうなるのかあるいはならないっていうところでただし前結構いびつなことを やってたので制作というか金融政策
まあ低金利化ですよねまあ制作権利マイナスっていうところでしたんでね まあどうやって正常化していくかっていうところになってますまあちなみに政策権利と
ちょっと長期金利は若干ちょっと違いますからね 違うのでで政策権利もしかもマイナス金利とはいえマイナスもあってゼロ金利もあって
ちょっとプラス0.1とかもあって酸素構造 ねあのホットケーキが散乱積み上がっているような状態になっていると思っていただいてもいい
んですけどそういうちょっとまあ普通じゃないような状況ではありますよ というところでまあこれをどう直していくんかな
まあちょっと今後新総裁ねどういう日銀の政策を取っていくのが楽しみでもありますよね じゃあまとめて行ってみましょう
まず一発目週間投与機材から医療保険のみなし入院で請求増えてますよ っていうそういうニュース2つ目中国人民元ですよいよいよドル派圏の
まあ朝鮮ですよねドル派圏への朝鮮というところでこれがアメリカの トラのを踏むというかも中国十分パワーを持っている国なんでね
まあこの先どうなるかまあなかなかね軍事衝突にはなりにくいんで ならないわけじゃないですけどその前に経済戦争ですよ
通貨戦争後情報戦ですよいう世の中ですよ今ね 通貨戦争になりそうなそういう感じですよね
で3つ目民間出身の初の総裁黒田総裁の時にやってた 異次元の金融間緩和というのを異次元じゃないところにどうやって戻していきますか
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っていうようなそういうニュースでしたというところで今日もご清聴どうもありがとうございました じゃあ失礼しまーす
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