2023-02-13 14:20

悲報!あの証券会社が最大級の罰金!あれをやらかした… 聞くだけ!ちょっと気になる今日の経済ニュース2月日13

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元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

短時間でサクッと学べる今日の経済ニュース。


投資・資産運用のために影響がありそうなニュースを選んでいます。


今日のトピック

・欧州でバカ売れの日本家電メーカー!その背景には…?

・日銀総裁人事にマーケット反応。どうなった?

・悲報!あの証券会社が最大級の罰金!あれをやらかした…


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しんさん プロフィール

 

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。


主な取得資格歴

 

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会 主宰


講師実績など


現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー

など多数。


【経歴】


高校時代は応援団で団旗持ち。

大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。


そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。


証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。


大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。

ある日は1日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。


シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。

金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。



しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。


本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。


投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。


子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。


オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。


ダイキン

パナソニック

ヒートポンプ

日銀総裁

CPI

相場操縦

00:00
はい、こんばんは。しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーということで今日は2月13日、月曜日。新しい週の始まりですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
こちら関西のお天気は雨ということでまあスッキリしないお天気ですよね。ということで今日も元気に始まっていきましょう。聞くだけちょっと気になる経済ニュースということでまず一発目のニュースはこちら。
東洋経済から大金は生産能力4倍に欧州で品切れになるほどパク売れする日本企業の暖房っていうこのニュースですよね。
ヨーロッパの家庭で今、空前のヒットとなっている日本企業の製品がある。ヒートポンプ式の暖房設備だな。もうちょっと読みますね。シェア20%と周囲の大金工業を筆頭にパナソニックや三菱電機、フジツーゼネラルなどが製品を展開しており
2021年度は販売台数が前年度比で7割弱伸びた。これは大金の人のお話です。生産が追いつかす各社がバックオーダーを抱えるほどの盛況ぶりだ。っていう言いにょこの辺までにしときましょうか。
あ、もうちょっと。ヒートポンプとは空気中にある熱を集めて圧縮機にかけ、冷媒を電気で圧縮することで室内に運ぶ技術のこと。日本では給湯器のエコ給湯に使われる技術として知られてますよ。っていうことですよね。
要するにヨーロッパも電気代高いんですよ。ドイツは日本より高いぐらいなんで。日本僕もよく電気代高いって言ってますけどドイツは日本より高いと。まあちょっとでも家庭の電気代を節約しようとしてこういうものを買ってますよということですよね。
まあ我々からするとヒートポンプっていうのはよく聞くお話。家のあれもあれなのかな。エアコンもそうなのかな。そういう家庭多いんじゃないかなというふうに思います。エアコンなどで培った省エネ技術を応用して大金は2006年パナソニックは2008年からヨーロッパでヒートポンプ式暖房を販売し始めたってなってますよね。
そうなんだっていうぐらいしかないですけれども。ヨーロッパの各国がフランスではボイラー式からヒートポンプ式への更新費用総額の最大約7割を税関部ですけどね。税金で返してくれますよ。住宅ローン減税みたいな感じですよ。イタリアでは100%税控除してくれますよ。
いいですね。税金払ってるところからしたらいいかなという。こういう政府の後押しがあってということですよね。大金は生産能力を4倍にしてますよと。大金パナソニック共に数百億をかけてヨーロッパの方に工場を新たに作るのかなっていうそういうお話になっております。
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株価の方を見ときましょう。大金工業6367円。22,930円。まぁまぁ株価高いっていうことですね。決算3月。特色エアコン世界主義級。国内は業務用ダントツですよ。M&Aも駆使し各国で存在期間ができてますよっていうところですね。ちなみに我が家も大金のエアコンはありますよ。
連続最高益。増収増益でおそらく3月期最高益です。PR株価収益率は30倍ほどかな。PBRは3倍台ということで。あんまり株の割安感はないんですけど。割安感はないのは当然で。利益が順調に伸びていってるっていうことでそういう会社は割安感出ないことが多いので。これは別に不思議でもないですよと。
配当の方が120円かな。3月期予想ということで。配当利回りも1%を切ってくるっていうことなので。配当で買う株ではないですよね。ただしこういう株の特徴としては。
割と近年では好動きというか。2万円台。そんなに激しく動く株でもなさそう。2万円切ってるところから今2万2千円くらいになってます。2万3千円近いかなということで。将来的にはちょっと面白いかもしれないですよね。こういう会社が元気に頑張っていって日本を盛り上げてくれたらいいかなというふうに思ってます。
ちなみに配当は1%切りますよって言いましたけど。株主優待はなしです。配当とか優待で買う株ではないですよということで。この大金パナソニックあたりのヒートポンプのニュースはこんなところにしておきましょう。
当初1時400円超安。大幅販落。日銀総裁人事に警戒化。ということで週明け、13日午前の東京株式市場日経平均は大幅販落し、下げ幅が1時400円を超えましたよということですよね。日経平均の終わり値では27,427円243円安ということでちょっと戻して終わってますよね。
先週の金曜日の話ですよ。ここのポッドキャストでもやりましたけど、天宮さんという人になるかと思ってたら、こじされたということですよね。本人がこじして上田さんという方が民間出身というか経済学者の上田さんという方がなることになったので、それに対する週明けのマーケットの反応ということになります。
06:01
上田さんの方も若干この日銀の金融政策に対して修正を加えてくるんじゃないかというふうにマーケットは思って反応しているということですね。ただし、明日かな、アメリカで消費者物価指数が発表されるんで、そちらの方が重要になると思いますよCBI。明日発表、これが強い数字になるのかも。
アメリカの方は今金利を上げていってたのを減速させてきて、もう気の早い人は年内には利下げするんじゃないかと。またアメリカの株価は好調になってるんですけど、そこがどうなるか。物価上昇率が予想以上に強かったら利上げ続けざるを得なくなるので、どういうふうになるかということですね。
ちなみに利上げと株価って関係ありますかと聞かれますけど、ありますよ。利上げすると株価にとってはマイナス方向に働くことが多い。必ずしもそうではないですけど、働くことが多いということなんで、今回のアメリカの利上げのペースとかによるとまた株価下がるかなという気もしてますよね。
というのがこの2つ目のニュースということになります。3つ目。TBSから。そこを社内風土に根深い問題。SNBC日報証券相場操縦会社に罰金7億元執行役員に有罪判決。これは裁判、判決が出ましたよというところですよね。
SNBC日報証券による相場操縦事件の裁判。東京地裁は、今日の午後ですよね。金融商品取引法違反の罪に問われた会社に対して罰金7億、追調金44億円余りを言い渡し、元執行役員に対し執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。
事件の概要というか、これ記事からまた引用しますけど、SNBC日報証券と元執行役員の方は、市場の時間外に法株主から株を買い取り、投資家に転売するブロックオファーという取引で、特定の銘柄の株価が大幅に下落することを避けるために、大量の買い注文を入れたなどとして、金融商品取引法違反の罪に問われています。
というニュースですよね。これは大株主というのは持ち合いやってて、例えばですよ。株の持ち合いなんかやってますよね、上場企業同士で。これを売りたいと、持ち合いの解消ために売りたいと。証券会社は一旦買い取るんですよ。
それを小口にちょっと分けて投資家に売っていくんですけれども、じゃあ例えば1000円の値段がついている株があるとしましょう。例えばですよ、1000円。1000円も100万株分とか数百万株分を買ってほしいと。
これをマーケットで売ろうとすると、それぐらいの規模になると株価が崩れる恐れがあるので、そこを証券会社に相談しに来たとします。じゃあ買い取りますよ、証券会社はね。これも例えばですけど、じゃあ2%のディスカウント価格で買いますよ。
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それぐらいのものを売ったら、もっと値下がりするかもしれないので、2%で買い取りますよ。日光証券の側ですよ。これは例えばですよ、2%というのは。ということは980円で買い取る。そこを小口に分けて1%乗せて投資家に売るわけですよ。
というのをやってて、ただし2%で980円で買ったとしても、さらにどんどん値下がりしていったら買う人がいなくなるので、証券会社は損するということですよね。そこを防ぐために買い支えと言われてます。
日光証券の場合は基準日ですよね。株価の基準、算出日みたいな日。例えば今日にしておきましょう。2月13日の株の終わり値で算出しますよ。今日の終わり値1000円なら、じゃあ2%ディスカウント980円で買い取りますよ。
これ日光証券の場合は、この算出基準日をオープンにしてたらしいんですよ。普通はこれは公表せずにやりますよというところですけれども、公表してるんで当然狙われやすいんですよね。日経に株とか持ち、株のこと玉とかって言うんですけど、玉が移動したと。値下がりしやすいというか、もう折りたたきやすいですよね。そういう状況になるから。
そこを防衛するために多分支えてた。980円より下がって950円とかに例えばなったりしたら買わないですよね。日光自体も損します。投資家に1%乗っけて売るっていうことは、990円で売ろうとしてたところ、950円まで下がったら誰が990円で買えますかっていうお話になってるので、これを防ぐために防衛してたっていうことですけど。
これマーケットはただし禁止行為ですよね。買い支える行為。相場操縦っていう有罪になってるんで。これは日を言わずにやっといたらよかった。なんで下がるのを防いだら犯罪になるの?ってなると、株の場合は下がって毒する人たちもいますから、これは空売りとかショートとかって言うんですけれども、売ってる人たちからしたら下がって安く買い戻してっていうことができるんですけど、そこを支えてる。
人為的に妨害されてるので、この証券の世界は人為的にやるのは禁止。ただし立証難しいですよってことですよ。これは人為的なものなのか、あるいは法律違反なのか、法律の範囲内なのかとかっていうのはすごく立証するのは多分難しいんですけど、これを東京証券取引所じゃないわ、東京地裁が認定したということで有罪になりましたよっていうニュースですよね。
まあ証券の世界、もう何十年、三十年前、四十年前からこの点のお話はいっぱいありましたよ。野村証券が東急電鉄のとかっていうのもね、損失補填とかいっぱいこういうお話があります。日本の場合はアメリカとかに比べるともうゆるゆる、もう捜査し放題みたいな感じがあったんですけれども、まあ有罪になったと。
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これ野話にすると、この差あって儲けが出る人たちが損するんですよ。証券の世界とかお金が絡むので、法律違反までギリギリのラインかどうかっていうのは分からないんですけど、やって家ゆきを上げると人の命も絡んでくるんですよ。お金が絡むと命も絡むっていうお話ですよね。
お金借りてとか株券借りても命かけてやってる人たちいるんで、そういうことなんで結構ね、まあアメリカ並みじゃないけど、全然アメリカには及ばないと思うんですけど、ちょっとコンプライアンス厳しくなってきた。コンプライアンスというか、まあ今回追徴を受けてるっていう、そういうお話で有罪判決を受けてますよね。
もう役員の人が。東京地裁なんでまだこれ上告して争うかどうかっていうようなお話にはなってくると思うんですけども、これ日光証券三井住友SMBC日光証券なんでね、まあこの先どうなるかというかね、まあ昔からね、この証券とかね、生命保険とかもそうなんですけど、まあコンプライアンス際際というかそれアウトでしょっていうのが多いので、まあ我々も気を付けないといけないですね。
っていうところでまとめでいっていきましょう。まず一発目はヨーロッパで日本のヒートポンプ式の暖房機器が売れてますよ。ヒットに大金ですよっていうところですね。
二つ目は日銀総裁人事を巡ってマーケットが反応してますよ。日経平均が下がってます今日ちょっとね。ということが二つ目です。三つ目は日光証券SMBC日光証券罰金食らってますよ。まあ追調も食らってますよっていう東京地裁の判決が出ました。
というこの3つのニュースでした。というわけで今日もご静聴ありがとうございました。じゃあまた明日よろしくお願いします。失礼します。
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