1. シンの木工家ラジオ
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2023-09-30 27:54

#35 【木工yamagen-前編-】木工とSNS

instagramのフォロワー11.2万人(2023年9月現在)

木工yamagenさんの工房にお邪魔して収録してきました!

「どうやったらそんなにフォロワーが増えたのか?」

「なぜバナナを作った?」

「アーテンドルフを手に入れた経緯は?」

「神奈川から長野に移住した経緯は?」

など、おそらく木工やっている人ならみんな気になることを聞いてみました!


ゲスト: 木工yamagen

website: https://www.mokkouyamagen.com/

instagram: https://www.instagram.com/mokkouyamagen/?hl=ja



木工とSNS

インスタグラムの人気について

11万人ぐらいのフォロワー数の話

バナナは自由な表現

人間味

シンの木工家ラジオとの出会いは八ヶ岳クラフトフェアがきっかけ

移住してきたきっかけ

機械の探し方とアーテンドルフの話

アーテンドルフの特徴と魅力

工房の周辺の景色

アクセスの利便性

プラスワンでの目撃情報

ハイコーキのルーター

シャーっていう知的な音

バッテリー式のチェーンソー




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00:03
皆さんこんにちは、シンの木工家ラジオ始まりました。この番組は、シンの木工家になりたい、かぐやの花太郎と、アルバイトのこーぐちくんがお送りする、木工バラエティーです。こんにちは。
こんにちは。
緊張しますよね。
めちゃめちゃ。
緊張しますよね。
なんか、シンの木工家ラジオを始めるにあたり、こんな今日の日のようなことがあったらいいなとは、確かに話していましたね。
話していましたね。あれは確か1年前の冬とか、たぶんそんな話ですけど。
でも、なんか早くもこの日が実現してしまうとはという感じで。
思ったよりもすごいスピードで。
すごいスピードで。本日はゲストをお招きしております。
木工yamagenの西山玄貴さんに、今日ゲストとしてお越し、あ、僕らが出張してきております。
今日よろしくお願いします。
よろしくお願いします。木工yamagenの西山と申します。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。今日はこちらこそ楽しみにしてましたよ。
あ、本当ですか。
嬉しいです。
もう僕はすごい緊張してて。
来る途中、車の中でもずっと、やばいなんか緊張するってずっと言ってたんですよ。
なんかキャーキャーとミーハー的になっちゃって、ラジオマンとしての今日の収録をちゃんとやれるかどうかというのは緊張していましたけど、
すぐ収録始まったわけじゃなくて、工房案内していただいたりとか、お話を聞かせていただいて、すごい緊張がほぐれて。
良かった。
話しただけで満足で。
今日これが本番だから。
これが一応ね。
本番なので。
今日ザクッとですね、いろんな聞きたいことあるんですけど、yamagenさんのプロフィールをザッと僕の方から紹介させていただいて。
お願いします。
今日はですね、トークテーマというものを設けておりますので、それにのっとってyamagenさんにいろいろと聞いてみたいと思います。
お願いします。
木工yamagenさん、夜号ですね。
はい。
お名前が西山元紀さん。
はい。
42歳ということで。
学校の方は、木工の方は22歳か23歳頃で木工を志して、旧足立技術専門校で1年学ばれて、大田家具の会社で7年ほど勤務した後に、2012年に木工yamagenを横浜でいったんですかね。
そうです。
でスタートさせて、2022年に藤見に移住されてきて、今日の日が実現したということです。
今日よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では香口くんに今日のトークテーマをお願いします。
今日のトークテーマはですね、ズバリ木工とSNSです。
もうみんなが聞きたいであろう。
yamagenさんといっちゃもインスタですから。
今フォロワーどれぐらいいらっしゃるんですか。
今ね、11万2000…ん?11万1000とか2000とか。
いやすごいですね。
信じられないですね。
信じられないですよね。
どうやったらそんだけフォロワーが伸びるのかっていう。
いや僕も分かんないですよ正直。
本当ですか?何かこう自分で作戦ねっていうか。
作戦とかないですね本当に。
あのインスタは結構インスタが流行るというか、結構早い時期からインスタやられたんですか?
そうそうあのね独立したぐらいの時からもうやってましたね。
03:03
もうこの時期から?
そうそうそうそうなんですよ。
それじゃない…あんま関係ないかなどうかな。
なんか最初にフォロワー伸びるきっかけみたいな、バズるきっかけみたいなのあったんですか?
えっとですね、しばらく投稿を続けていて、見てもらえるとやっぱ嬉しいんで。
でも続けてたんですよ。
作ったものとか載せてね。
そしたらそのうちね3000人フォロワーがなったぐらいの時に、
インスタグラムのアカウントあるじゃないですか。
はい。
あ、公式の?
そうそうそうそう。
それからメールが来て、あなた取り上げたいからインタビュー答えてくれって言われて。
え〜そんな機会があったんですか?
そうなんですよ。
でそれでインタビュー、メールでね。
はい。
英語の文が来まして。
はい。
一生懸命英語で返したんですよ。
え〜。
そしたらちょっと日本人スタッフの方が分かりやすいだろうから。
はい。
担当変わりますって言われて。
はい。
最初から出せよと思ったんですよ。
そうですよね。
こっちは慣れない英語で一生懸命やったのに。
そうそうそう。
でまぁ日本の、当時インスタグラムジャパンってのがあったのかなアカウントが。
今ないっぽいんですけど。
あ、今ないんですか。
そうそう。でそれにその人、担当の人からメールでなんやかんやして。
でそれでなんかいついつ載りますからって言われて。
いついつ載った時に急に。
あ、ドカンカンの。
携帯止まんないみたいな。
あ、携帯の通知が。
そうそうそうそう。
でベランダでタバコ吸うっていうね。
なんだこれなんだこれ。
ちょっとこれはっていう感じ。
そうそうそう。
でそれでなんかね急に1万人ぐらいになったんですよ。
へ〜。
それまではなんとなくこう常識の範囲で増えてるぐらい。
そうですね。
が一気に1万人。
そうそうそうそう。
翌朝1万人になってるみたいな感じ。
それはあの日本人の方もだし海外の人も。
いやほとんど海外の人じゃないですかね。
ほとんど海外の人だったんですね。
今もそうですけどね。
そうですよねヤマゲンさんのアカウント見てるとやっぱコメントとかいいねしてる人は大体外国人のイメージが。
そう外国の木工屋さんですね大体ね。
外国の木工屋さんね。
でそれからでも1万人か今11万人ぐらいっていうことで。
それもなんか2つ目のきっかけとかがあったんですか。
特にないですけどなんかほらいろんな人紹介するアカウントってあるじゃないですか。
ありますね。
ウッドレビューとかそういうのが結構勝手にやってくれるんで。
そういうのもあるかもしれないですね。
いいコンテンツというかいい動画だなという感じで取り上げてくれて。
多分そうですね。
そういうのもやっぱ向こうから載せていいですかみたいな。
ないです。
勝手に?
たまにそういう人もいますけど基本勝手に載せられて勝手にどうぞという感じですけど。
自己報告みたいな感じでメンションされるみたいな。
そうですそうです。
そういうシステムなんですね。
そういうシステム。
動画とかは基本的に作業を撮って自分でちょっといじってという感じですか。
そうですね自分で撮って自分で編集してやってますよ。
で何の音楽がいいのか。
音楽一生懸命選んでね。
でもなんかそれって定期的にやってるからやっぱりフォロワーも見てくれるじゃないですか。
06:03
そうなのかもしれないですね。
自分がやっぱそのいいねしてくれるとかそうやっていじってあげるのが好きっていうのはあるんですか。
そうですねやっぱね見てもらいたいんでね。
好きですよ。
好きなんですね。
好き好き。
なかなか真似ができないんですよね。
花束さんそういうの苦手ですからね。
コツコツやってくるのが苦手なタイプ。
ドカンといきたい。
でもねなんかやってるとなんかこう方向性というか別に僕は決めてるわけじゃないけど
なんか慣れてくると。
習慣化されて。
適当にもできるし頑張れるのもできるし。
なんかこう気負ってやらなきゃだとそれも透けて見えちゃうし。
見てる人は。
ナチュラルにあくまで。
ヤマゲンさんのアカウントってもう何て言うんですかね。
いい意味でラフさがあるというか。
力が抜けててやってる感じがすごい感じで。
なんかもう思いっきりビジネス寄りにもできるわけじゃないですか。
売りたいというか椅子の紹介だけするとかもできるけど。
そうじゃなくてヤマゲンさんのはちゃんと日常の風景と溶け込んでいい具合になってるっていうのが個人的にはとても好き。
この動画を見せて僕らにどうしようとかそういう意図がなくて。
なんかこっちがヤマゲンさんの風景のワンカットを見ている。
そうそうそうまじでそうなんですね。
なんか見やすい。
本当そうなんですよ。
ありがとうございます。
あとはねやっぱり見てくれてる人が同業者ばっかりですけどそこに向けてもしょうがないんで。
しょうがないってこともないけど。
いろんな人が見てちゃんと楽しかったりとかいいなって思ってもらえるような風にしたい。
売りたいしね。
それをめっちゃ感じるのがバナナとかモアイゾーとかアネシティとか作られるじゃないですか。
ああいうのが時々フラッと目に留まるというか。
やっぱりそういうのは意識してそういうことされてるんですか?
あれはバナナとかはね。
もっと自由でいいんじゃないかっていう気持ちは常に持ってますね。
なるほど。
こうや、なんかみんないい写真撮ってみんないいもの作るじゃないですか。
でもなんかねもうちょっと自分をさらけ出してる人の方が僕は好きなの。
なるほど。
でもそれは言われてみると結構感じます。
まあねバチッと写真撮ってとかっていうのももちろんいいですけど
なんか力が抜けた生ヤマゲンさん。
生ヤマゲンさん。
生ヤマゲン。
生ヤマゲンさん。
今日キーワードできました。生ヤマゲンさんが。
生ヤマゲンさん。
いや本当にね、そうですよ。どんな人かわかる方が僕はいいなと思うんで。
僕が何か買うときもそう。
あんま買わないけど。
でもなんかその別に欠点じゃないですけどそこの力が抜けたりしてる部分が人間的なコミュニケーション。
そう人間味っていうのは僕は割とキーワードにあってますね。
作るものもやっぱり人間味がある方が好きなんで。
やっぱきちっとしてるけどやっぱどっかこうねバランスがねその人が作ったんだなっていうのがわかるような一部分というか。
09:05
ここは割と意識してますね。
なるほど。
今日僕が聞きたかったことの一つに、
ヤマゲンさんが作る作品というかの中のなんていうかこう力が抜けてるというか。
こここのままにしておけばかっこいいんだけどちょっとヤマゲンさんらしさが入っている部分ってどっか気をつけてるんですかっていうことを聞きたかったんですけど。
やっぱそういうちょっと面白さというか。
そうですね。
自由でいいじゃんっていうのは年々強くなってきて。
綺麗なものは綺麗ですけど人間味ですかね。
人間味ですよね。
それはこの手でやったとかそういうことじゃなくてちょっと難しいですけど。
ここちょっと面白そうだからやってみたとか。
やるかやらないかが来た時にとりあえずやっちゃおうみたいなのが割とうまくいくことが多いんで。
なるほど。
だからそれを気に入ってくれたらという人もいるしもちろん注目につながることもあるし。
もうやんなきゃよかったかなっていうこともやんなきゃ分かんないし。
そうですよね。
でもなんかこうやってみてもしかして失敗してここでうわーってなってるのもそれもまた魅力というか。
そう人間味につながりますかね。
そうですね。
やってる本人としたらちょっとやっちまったなっていうか。
あんなに綺麗に作ったのにそこをやっちゃうんだみたいな。
それも好きなんで。
でも僕と神口君も工房では自由にもっとフリーダムにいきたいよねって言ってるけどなかなか難しいところは。
実際に行動としてアクションを起こすのは難しいですよね。
勇気もいるしね。
そうですよね。
そうなんですよね。
やっぱその自分をさらけ出すというかっていう部分ってきっかけとかもともと山元さん自身がそういう感じだったんですかね。
そうかもしれないですね。
そうかもしれない。
若い時の自分をというか。
やっぱパンクロックを聴いて育ってくるとやっぱり影響っていうのはやっぱりその辺から作られていくものじゃないですか。
考え方とかね。
環境というか聞いてきたものを。
そう聞いてきたものを。
見てきたものを。
そうですね。だからその人たちの精神性というか。
のを真似したいっていうのもありますけどね。憧れてるからね。
だからそうですね。
なんか好きなデザイナーとか家具屋さんとかよりも。
どっちかと言うとそういう関係ない、家具とは関係ない人たちの考え方とか生き方とかの方が影響を受けているような気はします。
なるほど。じゃあそういう時に影響を受けたものを自分はその目光という形で表現している。
それだったらどうするかっていうのは割と考えるかもしれないですね。
なるほど。なんかそういう考え方とかって結構インスタで僕が激しく印象に残っているのがこれは地獄を見てきたんだっていう投稿の一文があって。
ヤムゲンさんとても怖い人なんじゃないかなって。
12:02
いやいやいや。全然怖くないです。
緊張してた部分があったりするけど。
そんなことないですよ。
なんかすごい話してみたら話しやすくて。
本当そう。
本当にそうなんです。
ありがとうございます。
もうあれですよね。クラフトの時に。
僕一回お会いしてヤムゲンさんがわざと僕のブースに来てくださって。
来ました。
新野文庫オカラジオ聞いてますって言ってくださって。
僕がヤムゲンさんもしかしたら近いから来てくれんじゃねえって言ったら来ましたって。
あの時はね冗談で話してたんですけど。
いやいやマジで来ましたって。
もうあの後速攻でLINEして。
なんかね近くなんでね八津ヶ岳クラフトフェアだっけ。
あれのチラシを見ててどんな人が出てるのかなって調べてたら
大口くんが出てきたんだね多分。
それでなんだかんだ追ってったらラジオがあるらしいぞってなって聞いたの。
あれの直前聞き始めたの。
そうなんですね。
そうなんですか。
じゃあ元々は僕が出るっていうのを。
プラスプロフィールみたいなの出るじゃんね。
出ますね。
やつがあったっけクラフトフェア出なかったっけな。
チラシには載ってなくて。
Yahooとちっちゃい写真が作品の。
かっこもっことか書いてない。
そのくらいは書いてたかもしれないですね。
なんかそういうので結構僕調べる方なんで。
どんな人が近くにいるのかなって。
そしたら高口くんのあれを見つけてプライリスト。
でなんかラジオやってるらしいみたいになって。
そうだったんですか聞いてくださった。
そうです休憩時間とかね一人だったりもするんで。
嬉しいありがとうございます。
みんなといるような気持ちで聞いてます。
いやーありがたいです。
ありがたいです。
僕らの工房でストーブの隣で2人で話しているような延長で配信できたらなっていう。
クスクスっと仲間に話してもらえたらという。
そんな感じですごくいいですよね。
イマジナリー高口とイマジナリー花太郎がこの辺にいる中で作業してもらえたらいいなと思って。
本当にね休憩中だったりあとイヤホンで作業中もね聞いたりしながらやってますよ。
あとちょっとあの聞きたいのが奥様と一緒にやられている奥様も木工で勉強されて会社でやってたんですけど
なんかこう仲良くやる秘訣というか。
呼んできます?
聞きたいなと思って。
仲良くやる秘訣それは仕事上でこうぶつからないかってこと?
仕事上で夫婦として一緒にいる時間もあるし生活で工房で一緒に作業をする人としている時間もあるという中で
ぶつかったり意見の相違とかってどういう風に。
仕事上に関してはねもうほぼぶつからなくなりましたね。
あのというのも子供がね生まれてから保育園のね送り迎えとか全部やってもらってたんで
こう常にフルでいる感じではなくなってきたので彼女がね。
なので一歩引いた位置にいてくれるという感じ。
作ったものに対してねこれどうなのみたいなのはもちろんありますけど
15:02
ぶつかることはほぼなくなりましたね仕事上はね。
仕事上はね。
夫婦として共に家族を引っ張っていく存在としてはぶつかることもあるよっていう。
子育てのこととかね多少ぶつかることはありますけど。
じゃあ子供が生まれて関係性が変化してきたっていうところはあるんですかね。
そうですね。
それまではやっぱその一政策者として。
そうそうそう。そうですそうですそうなんですよ。
そうですよね。だって奥様も本当に奥さんも出ていただきたかったんですけども。
ちょっと恥ずかしがり屋さんなのね。
なのでまた後でちょっとね質問してみたり。
そうですね。
うまくやる秘訣は。
実はですね花太郎さんもいつか奥様と一緒にできればいいなっていう思いはあって。
奥さん保育士してて別に木工を勉強したわけじゃないんですけども。
割と作るのが好きなの。細かい作りが好きなので。
ゆくゆくちょっと一緒に手伝ってもらえたらななんて。
普段から割とそのものづくりに関してはぶつかったりというか。
奥さんは保育士で劇の衣装とかを作るんですけど
テストピース生地のこうやってこうやってそれで数時間やって
早く決めないとさ制作時間なくなるんじゃないかって。
分かるんだけどこれが終わらないと前に進めないから。
なお面白いなということで
ゆくゆくはね山元さん二人を見本というか
いろいろモデルとしてね。
モデルとしていければいいな。
でもね最近は同じものを一緒に作ることほぼないですね。
別のことをしている感じですね。
作業はこれ担当これ担当みたいなのが分担で決まっているとか
いうわけではない?
そんなにないですね。
そうなんですね。
じゃあなんか受けた仕事に対して
じゃあ奥さんはこれ山元さんはこれみたいなことが多いですね。
そうなんですね。
じゃあこう来る仕事の順序とかで
今こっち手伝えたからじゃあこれ取っ掛かるかみたいな感じですか?
そう面倒くさそうなのとか重いのとかは
全て僕がやりますけどね。
あーなるほど。
比較的小物とかが多い感じなんですかね。
やれる感じのどんどんやってもらったり
あと図面描いてもらったり
お客さんへのメールの返信をしてもらったり
あーそうなんですか。
それとはやることとは別に
奥さんなんか俺よりこういうところは
制作者として優れているなって思ったりすることって
どことかありますか?一緒にやってて。
わかんない。
すごい悩んで分からない。
いや二人のいいところありますから。
そうですからね。
それぞれ比べられるものではないかなと。
確かにそうですよね。
不得意あるんでね。
じゃあやっぱり二人でもこう山原っていう感じですよね。
そうですね。
だからね写真撮る時も二人で写るし
なんか出る時も二人の名前出すし
そこはそうですね。
代表して喋ってもらってます。
18:01
そうですね。代表して。
あとですね不死身にちょっと移住したきっかけというか
移住してきてくれたきっかけを聞きたいなと思ってるんですけども
もともと新しい工房というか
横浜で探していた時から探してらっしゃったんですか?
そうですね。なんか10年くらい横浜でやってて
家賃も高いし
それをずっと払ってきて
これ買えたじゃんみたいな話になってくるじゃん。
で、まあそういうのもありつつ
環境はもっといいとこに行きたかったんで
いろいろ話聞いたり調べてたら
北斗市が移住で有名だった。お隣ですけどね。
それで旅行がてら行ってみようということでキャンプしながらね
何個か物件だったり土地だったり見たんですけど
その中の一つで通りがかりで不死身町にたどり着きまして
通りがかりで。目的地は北斗市で
そうです。通りがかりで。
で、なんかピンと目に入る物があったんですか?
そう。気になる物件があったので
その案内された帰りにまた寄ってみたんですよ。
ここだったかなどうだったかなって。
そしたら入ってみたら貸し物件って書いてあったんで
そしたらちょうど隣で農作業してる大谷さんがいました
そこで偶然大谷さんにも会えたんですか?
もう最初に会って
で、中見せてもらって気に入っちゃって
それでまあまあ悩みましたけどね
3ヶ月ぐらいで借りますって決めて
それが9月か10月ぐらいだったかな最初見たのが
もう1月ぐらいから内装工事に一人で来て
寝袋で見てました
勝手にDM送って僕も手伝いました
いや来てくれればよかったのにって
今になると思いますけどね
今になるとねだからなかなか勇気が
でもなんか我々としては結構その前も言いましたけど
ヤマゲンさんは割と僕らの中で木工家のヒカキンさん的な存在なので
なんかこうこっちから言い出せないというか
いやいやいやなんですか
でもなんか2人ぐらい友達もヤマゲンさんの友達も手伝いに来てるとか言って
のんさん行ってるみたいな
そうそうそうそうそう
ちなみにここは元何の建物だったんですか?
ここは元々大谷さんのお父さんの鉄鋼所
鉄鋼所
精密機械この辺ね
その系の工場だったみたいです
結構長さが長いというか
そうですね結構ね
幅がでかい
部屋ごとにちょうど分かれてて
これ元々区切ってあったんですよね
そうです壁が元々あって
3ブースぐらいになってて
入ってショールーム的な作品が置いてある部分と
奥に機械室というか
機械が置いてあって
僕らも一個ずつ話を聞いてね
あーやべーアーテンドルフがある
アーテンドルフに結構助けられたっていう風に
インスタで書かれてたんですけども
21:00
あれの出会いというか
あれはですね独立する時に
機械当然探すじゃないですか
ちょうど知り合いで辞める人がいたんですよ
アーテンドルフがあるなと思って
アーテンドルフ持ってて辞める人がいたんですか?
ちょっと事情は分かんないけど辞めちゃう人がいて
その人に機械何か譲ってもらえるのあったら
特にアーテンドルフ
っていう感じで
お話ししに行って
でもアーテンドルフ行き先決まっちゃってるんだ
ってなったんだけど
急急キャンセルされちゃった
電話くれて
どう?って言うから買います
あれと他にも色々
消耗板とか材料とかね
金物とかいっぱいセットにしてくれて
助けられてますよ
そうなんですか
もちろん
オーダー家具の会社の時代では
普通の日本の横切り
は使ってたわけですね
そこでのアーテンドルフの
イケてるところっていうか
イケてるところ?
まず長さがね
2900ぐらい切れる
そうですよね
それマジビビりました
ビビりましたね
うちのパネル層より入るじゃん
そっか
2400-2500って感じですか?
そう2400-2500なんですよ
そうですよね発尺だとね
だけどあれは軸傾斜
さらに軸傾斜
デジタル
かっこいい
憧れの機械だった
前後にスペースが
かなりね
7mぐらい取れれば
買いですね
買いですね
出会いですかね
出会いですね
中古じゃあんまりないのかな
そうですよね
調べても昔の情報が
出てくるぐらいなもんで
リアルタイムの情報なかなか
出てこないですし
多分出たとしてもすぐ
相手が使っちゃうんでしょうね
結構お得に買えたんですよ
知り合いということもあって
そういうことだったんですね
羨ましいなと思って
マーテンドルフのことを
たくさん聞こうと思って
後でまた触っていってください
ありがとうございます
あとですね
ちょっとスワにもともと住んでる
企業として実際越してきて
どうだったかっていうのを
聞きたいなと思って
本当にね
これいろんなところで
言ってるんですけど
本当にいいことしかなくて
まず夏が涼しいでしょ
横浜にいた時は
もう36度7度
工場の中が青になって
汗だくだったんですけどね
こっち来てからね
夏タオルで汗拭いてないですね
そんなに違いますか
ジワッとはもちろんかけますけど
全然タオルとかいらないぐらい
流れるようになって
汗はない感じですね
暑いは暑いけど
全然爽やかな感じなんで
あと冬の寒さも
かなりビビらされてきましたけど
僕は北海道育ちってこともあって
北海道なんですか
育ちはね
育ちは
中学生ぐらいまでいたんで
寒さにはね
割と大丈夫だろうとは思っていたし
実際寒いけど
全然中は温かいんで
冬も綺麗だし
雪が降れば綺麗だし
空気も綺麗だし
ちょっとびっくりしたのが
工房の前に見える風景が
24:01
ほぼ緑というか
ほぼ山なんですよね
割と住宅街ではあるんですけど
ちょうどね
ここだけ開けてるというか
ほんとにそうですよね
工房ってこういうことだよねって
神口くんとついた瞬間に
言ってましたよね
言ってましたね
これだよこれこれみたいな
工房ってこれでしょみたいな
でもね街も近いし
そうですね
全然不便もなく
渋滞がまずないじゃないですか
この辺は特に
だから前はね
買い物以降にも
30分かけて
ここまでしか行けなかった
この辺はね
30分かけるだけ
結構行けちゃうじゃないですか
結構行けちゃいますね
楽しいですよ
あとなんかちょこっと聞いたのが
知り合い付けに
プラスワンで
ヤマゲンさんを見かけた
塩尻のプラスワンで
ヤマゲンさんを見かけたという
あのシールが貼ってある
車見かけたっていう
目撃情報がありました
誰ですかね
僕は知らない人かもしれないけど
世界は割とみんな
繋がってるので怖いですね
恐ろしいです
行きましたよ塩尻に
ネジ1本買いにね
ネジ1本買いに
なかったけどね
なかったですか
ちょっとね額縁用のすごい細い
皿じゃなくて鍋の
いつも小野太郎で買ってたんだけど
ちょうどなくなっちゃって
行けあるかな
行ってみたかったんでね
塩尻の
すごいいいの
いい店だったけど
それはなかった
それはなかったですね
そっか
なんかありそうな
ありそう
ありそう
ありそうでなかったっていうね
そうなんですね
プラスワンにもやっぱないもんじゃない
そう
あとあの僕らが
さっきほどちょっと盛り上がったのが
廃坑機
廃坑機ね
廃坑機
すげーなと
ルーターの
バッテリー式のルーター
山元さんもオープンチャットで
これいいよと
もうバッテリー式に限りますと
いう風に書かれていたんですけど
具体的にはマキタよりちょっとスリム
スリムだし
バッテリーついても
割と軽い
軽いそう
マキタのルーターに比べて
結構軽い印象でしたね
取り回しがすごい楽そう
で音は
先ほど奥様が知的な音がする
僕らもシャーっていう
綺麗な音が割とするなと思って
いい音ですね
いい音
廃坑機見てたら
廃坑機ものがチラチラと
チラチラと
元々はマキタ派だったけど
そうですね
とあることをきっかけに
チェーンソーまで廃坑機の買いましたよ
そこにありましたよね
あれバッテリー式のやつですか
僕は丸太
マキをね
ちょっといただいたマキを
長さまた半分に切るぐらい
ここでちょろっとやるぐらいなんで
エンジンの使ったことないけど
なんかこう
スッと持ってきて
スッと切って終われるから
それは
僕に向いてるかなと思って
メリットですね
結構やっぱバッテリー式のチェーンソー
いいって評判聞きますよね
僕ちょっとね
エンジン式のやつ買っちゃったんですが
でも
それはそれでね
それはそれでいいでしょうから
それしか
そうですよね
ただやっぱバッテリー式のメリットは
さっきちょうど押したとき
いい時に持ってきて
ボタン押せばシャーっと回るっていう
27:01
そうそう
1本2本ね
切りたいときってあるわけで
そうですよね
なんなら工場の中でね
何か使えるかもしれないし
そうですね
それでいて燃料入れっぱなしでどうこう
っていうことがないので
保管もとても助かる
またLINEオープンチャットを使った
番組リスナーコミュニティがあります
番組への感想だけでなく
木工関連情報の交換の場として
ぜひご利用ください
今回もお聞きくださりありがとうございました
27:54

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