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こんにちは、おはようございますですね。ごめんなさい。
6月の21日トークの160回目になります。
えーっと、そっか。
おはようございますって言うけど、
あのー、こんばんばの人もいるや、こんにちはの人もいるわけですね。
それでよく、あのー、よくよくこういう配信聞いてると、
おはようございます、もしくは、こんにちは、こんばんはって3つ挨拶する人がいるんですけど、
どういうことかなー、どういうことかなーと思ってたんですけど、
なんとなく今、わかったな。
はい、えーっと、でも私はおはようございます。
えーっとですね、んーと、
今日はトークの160回目で、えーっと、落語、落語についてちょっと話をしてみたいなーと思います。
で、その前にちょっと小話をしますね。
えーっと、おかげさまでっていう話なんですけどね。
先生とね、生徒がね、偶然会うんですよ。
先生がね、あ、まあ太郎さん、お久しぶり。元気ですか?
元気じゃねーよ。
太郎さん、失礼ですよ。私はあなたの先生ですからね。
おかげさまでと言わなくちゃいけませんよ。
おかげさまで、卒業できねーんだよ。
はい、じゃんじゃーん。
んー、んー、
いや、これね、でもなんか微妙にいい話だな。
えーっとですね、んーと、小話というのはですね、
あのー、ぜひね、ぜひね、ぜひ皆さんに練習してもらいたいなーと思いますね。
まあ、しないと思うんですけど。
あのー、いやでもね、練習が必要なんですよ、これね。
んーと、話す人によって、全然面白さが変わってきますからね。
あのー、練習がいります。
で、多少ね、言葉も変えないといけないし、いけないですね。
なので、ぜひ一つでも二つでも練習してもらいたい。
でね、毎日、続く限り、毎日小話をやろうかなと思いますし、
以前話したのもね、別にもう一回やるかもしれないですけどね。
だから、ぜひね、一つでも二つでも小話を覚えてもらいたいなと思うんですけど。
今日はね、落語について話をしてみたいと思います。
落語の前にちょっと小話を言うじゃないですか。
あれね、やらない人もいますよ。もちろんやらない人もいるんですけどね。
落語って何かということをちょっと話してみたいと思うんですよ。
例えば落語って何かというと、コメディアンだと思ってませんか、皆さん。
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まあまあコメディアンかもしれないんですけどね。
実はね、括りとしてはちょっとコメディアンに入れるのはどうかなとは、
僕はコメディアンの方を、別に悪く言ってるわけじゃないですよ。
悪く言ってるわけじゃないけど、コメディアンという括りに入れるのはどうかなとは思いますね。
じゃあ何の括りに入れるかというと、ちょっとよくわかんないんですけど。
僕的にはね、多分瀬戸内弱鳥さん、ちょっと亡くなった方ですけど、
あんな感じかなとは思ってますね、瀬戸内弱鳥さん。
要は仏教なんですよ。落語の元となるのは仏教です。
だからね、落語っていうのは、例えるとね、
西洋でザ・落語みたいなものって何?って言ったら、
スタンドアップコメディとは僕は思わないですね。
西洋で落語みたいなんて、僕は教会だと思ってるんですよね。
だから落語をやる場所、寄せ。寄せはサタデーナイトライブじゃないんですよ。
サタデーナイトライブでもいいんだけど、サタデーナイトライブじゃなくて、教会だと僕は思ってますね。
どういうことかというと、教会っていうのはある世界を表現しているわけですよね。
寄せっていうのもある何らかの世界を表現している。
その場を作っているんですよね。
で、何かというと、宗教観かもしれないですね。
西洋宗教の世界を表現しているわけですよ。教会というのはね。
寄せというのは、仏教の世界を表現していますね。
仏教の世界を表現しているって何かというと、
これはタテカワ男子さんが言っていたのは、
合を肯定するもんだって言ってましたね。
合って良くない、悪くないとかね。
だから一言で言えば、人間だものっていう世界かもしれないですね。
ただね、僕なんか引っかかるんですよ。人間だものっていうことをね。
悪く言ってるわけじゃないですか。人間だものって言い訳めいてるんですよ。
言い訳めいてるし、ちょっと後ろ向きな感じがして。
もうちょっと力強さが欲しいなとは。
それは感じ方かもしれないですけどね。
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人間だものって力強い言葉だと感じるのかもしれないですけどね。
ちょっと僕は何かちょっと違うなとは思ってるんですけど。
でも、分かりやすく言えば人間だものっていう世界を表現しているのが
落語かもしれないですね。
西洋宗教の場合は、否定から入ってるんじゃないかなと思ってるんですよ。
否定から入ってる。
落語の世界、落語の宗教観というのは肯定から入ってる。
そこの違いがあって。
でもね、それは否定から入るのが悪いって言ってるわけじゃなくて。
世界はもう大変だったわけですよ。
西洋、キリスト教が起こった時代って、何のために生まれてきたんだろうみたいな時代だったと思うんですよ。
争いばっかりですからね。争いばっかりで。
生きていくのが精一杯。何で生まれてきたんだろうみたいな。
そういう生まれていくこと自体が罰みたいな感じだったと思うんですよね。
奴隷、奴隷ですしね。
西洋の90%くらいが奴隷下級だったんじゃないですかね。
とはいえ、仏教もそうですよ。仏教も何で生まれてきたんだろうというところから始まる。
祝白句っていうじゃないですか。この世は祝白句なんですよ。
でも、西洋宗教も仏教も何で生まれてきたんだろうというところから始まってるんですね。
とはいえ、日本ってあんまりそこはないんですよ。
日本って割と苦しみがないんですよ。あるかもしれないですけど。
他に比べたらまだマシ。
生きる、食べるので精一杯、そこらかしこで殺し合いがあるみたいな。
そういう世界ですからね。
日本はそうじゃないじゃないですか。今でもそうです。
今でも街を歩いてていきなり機関銃で撃たれるってことはそうそうないじゃないですか。
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だから日本の宗教観って世界の宗教観と違うのは、多分日本っていい国すぎたんですよね。平和でね。
でもね、世界はこれからそうなろうとしてるんですね。平和、平和。
わざわざマイナスから入る必要はなくて、皇帝から入る。
そういう世界観ですからね、落語はね。
もうそろそろそれでいいじゃんと思いましてね。
いやー、なかなか説明するのは難しいな。
まあまあでも、なんとなく言いたかったのは教会なんですよ、落語ってね。
だからサタデーナイトライブという人もいるかもしれない。
サタデーナイトライブという見方じゃなくて教会という見方をしていいのかなと思います。
決して別にコメディアンの方を悪く言ってるわけじゃないですよ。
何を表現してるかというと、豪豪肯定してます。
しかもね、力強くね。力強くね。力強く。
そういう感じで、ちょっとなんかの機会があれば落語とか聞いてみたらいいんじゃないでしょうかね。
なんとなくね、落語ってね、
例えば長いのは20分くらいあって、落語ってね、早送り聞かないですよ。
僕はね、ネットフリックスはね、早送りで見てるんです。1.5倍くらい。
でも落語を聞くときは10倍速で聞いてますからね。
オーディオブックはね、僕は3倍速くらいで聞くときあるんですけど、でも落語はちゃんと1倍速。
内容は関係ないんですよ。関係ないってあれだけど。
その世界観を感じるっていう。そういう世界ですね。
どういう世界観を表現してるかというと、豪の肯定という世界観ですね。
ちょっとごめんなさいね。なんかウラウラになってしまったけど。
はい、そんな感じです。失礼します。