#3のおさらい/リンクした?昔話『3枚のお札』/黄泉の国から帰ってきたイザナギ/日向(現在の宮崎)で身を清める/今も現存する「筑紫の日向の小戸の阿波岐原」/いつかやりたい「宮崎神話ツアー」/身を清めた際に生まれた神・三貴神/左目・天照大神(アマテラスオオミカミ)、右目・月読尊(ツクヨミノミコト)、鼻・素戔嗚尊(スサノヲノミコト)/母に会いたいスサノオが大泣き大暴れ/ここからは長女アマテラスと弟スサノオの兄弟喧嘩の話/【トオルのプライベート神話】/祝詞(ノリト)の祓え歌『天津祝詞』に慣れ親しんでいた幼少期/謎の呪文が宮崎の地に記されていた/ワンピースのポーネグリフのように石に刻まれた言葉/厄祓いや安産祈願などで神社で唱えてもらう祝詞/【まとめ】キャラクターとしての神様/オフ会は宮崎へ
誰かの好奇心を刺激する!神・ラジオ!
この番組は普段の暮らしでは何の役にも立たない歴史・神話・都市伝説を酒のツマミに、 無責任だけど割とガチで話すフリートーク番組です。
第1、第3日曜日、19時に配信しております。
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00:06
誰かの好奇心を刺激する、神ラジオ。
この番組は、普段の暮らしでは何の役にも立たない歴史や神話、都市伝説を酒のつまみに、
責任だけど割とガチで話す、フリートーク番組です。
はい、こんばんは、とおるです。
はい、フジーです。
はい、じゃあこれが今第4回目ですね。
はい、そうですね。
はい、で、いつものごとく第4回目と言いながら、第3回目と連チャレ撮っていく。
連チャレ撮っていくと言わないといけない。
そうですね。
いや、でも第3回はちょっとテンション上げてお送りしましたけど。
はい。今回はどうしましたか?
今回はどうしましたか?
今回は割と普通に話しつつも、ちょっと今回はね、皆さんが要を知っている神様が出てきたりとか、
で、もうちょっとこう、とおるのプライベートな話がちょっと出てきたりとか、
ちょっとそういう意味で言うと、少し異色の回になるのではないかと思っております。
なるほど。楽しみですね。
で、これは珍しいことに、第3回の間違ったところっていうのはほぼなかったんじゃないかと。
なるほど。
でも1個あるとしたら、こうフジーさんがね、
何の物語だっけ、あの物語みたいな、追いかけてくる神様というか、悪霊を退治する物語で、
ちっちゃい頃聞いてたやつなんだっけなっていうのがわかったんですよね。
そうですね。
3枚のお札っていう物語だったんですけど、
僕はすごいちっちゃい時に絵本でよく言うんですけど、それもボーズが主人公。
ボーズが主人公。で、ちっちゃいボーズ。
ちっちゃいボーズが主人公で、ある山に行ったところのヤマンバに追いかけられるっていう物語だったんですけど、
それが逃げながらお嬢にもらったお札で解決しながら逃げていくという。
で、3枚の札を1枚ずつ使い、ちょっと詳細は忘れたんですけど、
例えば1枚目を使うとカバが現れる。で、ヤマンバを邪魔をして逃げるっていうのを3枚使って無事に逃げるっていう物語だったんですよね。
なるほど。
それがまさにイザナギがイザナミから逃げたシーンにかぶったなと今、その時思ったんですよ。
なんかでもこれ調べてみたのね、さっきの時間で。
なんか世界中でこういう逃げながら、物を投げながら逃げるのが世界の神話でもいろいろと言われていると。
で、この3枚の札は青森、あと川越、埼玉の川越の昔話だということらしいですね。
みたいですね。
それもね、さっきの桃太郎だったりとか、そういうところの連想につながっている。
あとミルナ、何でしたっけ?
ミルナのタブー。
ミルナのタブーみたいな感じで。
で、これもまたちょっと導入前に話すと、古事記もいろんな世界中の神話も日本でさ、
03:08
シルクロードを通って最終的に辿り着く地が日本じゃないですか。
そうですね。
だから、例えばメソポタミアの時代からどんどんシルクロードを辿って、いろんな昔話が辿り辿って、
それが最終的に日本に来ているっていうので、世界中の神話と紐付くところがたくさんあるよっていうのも読み方としてはとても面白いんで。
日本単体でというわけではなく。
だから今は古事記の話をしてますけど、ゆくゆくは世界中の神話の話ができて、
あ、ちょっと古事記近いみたいな話ができると面白いですよね。
前回もちらっとユダヤの話が出たりとかもしましたけど、それもシルクロードの話だったりとかにつながったりします。
京都のあの有名なお祭りがまさかみたいなことも。
武蔵君と。
まあそういうことも後々あるかもしれないんでね。
結構一番一は別々の話をしているようですけど、意外とまさかつなげて大筋一本だったりする可能性もある。
諸説あるからおのおの好きなようにリブっていくと。
僕たちマクマでそれをつなげて楽しんでいるという。
結構ここつながるかもみたいなね。
だから結構諸説あったりとか自分たちの解釈が交わったりしているんですけど、
そこはねみなさんも本当に今ワンピースでの考察チャンネルとかあるじゃないですか。
いろんな人がこの先こうなるんじゃないかというものを。
こうなんじゃないか、こうなってたんじゃないかみたいな。
今言ったらもう古事記考察チャンネルみたいな。
古事記考察チャンネルでしたね。
プロの人に言わせたら何言ってるんだって思われるかもしれません。
その端暮れ中の端暮れだと思っていただきながら聞いていただける。
それがありがたい。
読んで喋ってるだけなんで、多めに見てくださいということで。
という導入があり。
というのがあって、前回は言ってしまえばよみの国編でしたよね。
そうでしたね。
読みの国から散々な目にあったイザナギがなんとか死に物狂いで逃げてきて、
あんたのところの国の人を100、1000人殺すって言われながら、
じゃあうちは1500産ませるよみたいなことを言いながら、
この世にたくさんの死とたくさんの生ができたのであったというところで終わってますね。
終わりましたね。
これ今の現世でのルールになったんじゃないのかという内でしたね。
そうです。
今度はどういう話かというと、
読みの国から帰ってきたイザナギの話です。
一人ともともとも。
06:00
もう散々なイザナギがあんなに怒るみたいな。
道中一人でブスッと喋ってたんですよね。
せっかく寂しくて会いに行ったのに。
会いに行ったのにね。お前も見るからやろっていうところもあるんですけど。
ただまあそれでね、もともと一人帰ったときに、
そこからもう大変だったと。
とにかくどんどん疲れたな。
マジ疲れたし、なんか脇の匂いとか臭いし。
服すげえ臭いし。
なんかその辺はイメージ通りの読みなんですよね。
地獄っていう、あんまり綺麗な感じではないって。
もう見た目もすごいけがらわしくなっちゃった気がするし、
もう着てるものなんて臭いし汚いしみたいな状態で、
これもうどうしようかというふうに思って、
これはもう身を清めるしかないな。
その身を清めなきゃいけないからどうしようかって言って、
水浴びをしようとするんです。
その水浴びをする場所は古事記にもちゃんと明確に書いてあって、
つくしの国、要は九州。
その時は秘無か。
秘雅市って宮崎県にあるんですけど、
そこにある橘の小戸っていう場所の淡木原っていう場所で
水浴びをしましたって書いてあるんです。
水浴び払いの水浴びってよくテレビで水浴びの時間であるじゃないですか。
悪いことをした後にそれをリセットするみたいな。
その水浴びの始まり。
水浴び一番最初にやった人が井田薙なんで。
それ宮崎でやってるんですか?
宮崎でやってるんです。
宮崎ってその高千穂とか神聖なところっていうのが聞いたことありますけど。
私も仕事からよく宮崎県に行くんですけど、
宮崎県はとにかく古事記というか神話のハイライトの舞台がたくさんあるから。
案内したい。とにかく案内したいみんなを。
宮崎すげー楽しいんだよ。
東山による宮崎ツアーをやってほしいですね。
やりたい。やろうよ。
行きたいですね。
全然知らない状態で行くのよりも、
ここがこうで、ここがこうでっていうのを聞きながら行くのがたまんないですね。
よく漫画とかアニメで聖地巡礼ができる。
本当の聖地巡礼ができるから。
あんな同じ舞台になったとかレベルじゃなくて、神がいた場所。
神の聖地巡礼だから。その名のところ。
本当の聖地巡礼。
ちなみに宮崎ツアーで絶対に私が初めてのお客さん。
友達とかを連れて行くんだったら、まずここに連れて行く。
それが今のところ?
そう。なんとあるのよ。
今も?
今もあるの。このつくしのヒューガの場所にあるこの池で
09:03
みそぎ払いをしましたよっていう。みそぎが池っていうか。
池の状態で?
そう、あるの。しかもその池は写真撮影禁止だから。
ネットでもちろん調べたら出てくるんだけど、なかなか行かないとわからない。
個人が行って、例えば撮ってインスタに上げるとかは?
基本的にはやらないねっていう聖地。
マジの聖地?
そうそう。その場所で着てるものとか脱ぎながら
身を清めようって言って、着てる服とか杖とか
そういったものをどんどん脱いでいくんだけど
その脱ぐ服から神様が生まれてまた
前回もありましたよね。ニョーから生まれる。
ニョーから生まれる。とにかく神を生みたがりだからね。
なるほどね。何でも生まれるんだ。
何でも生まれる。
服から生まれたり、杖から生まれたり、腕輪から生まれたりとか
本当にいろんな神様がどんどん生まれてくる。
で、やっと水にチャポンと浸かった。
で、チャポンと水に浸かったときに
右目を洗うんですよ。
目があれだって言ってましたよね。
右目を洗ったら、ストレス的には左目が好き。
最初に左目を洗った。
最初に左目を洗ったら、かの有名なアマテラスオミカミが生まれて
結構みんな着たことあるはずですよね。
アマテラスオミカミは日本の総宇治が
伊勢神宮に祀られているアマテラスオミカミが生まれになる。
で、右目をジャバジャバと洗ったら
つくよみのみことっていう、これもすごい神様が生まれて
で、鼻を洗ったときに
嵐の神様、要はアラガミであるスサノオ
これこそ男はもうみんな知ってるんだよね。
スサノオのニュース。
RPGでもゲームでもいろいろ出てくる。
スサノオのみこと。
正しくは竹林サノオのみことっていう神様が生まれるわけです。
で、いろんな神様が今まで生んできたんだけど
伊沢薙がね、この3柱の神様はやばいと。
すげーの生まれたって。
自らそう思ったんだね。
自分でやってきながら
今までの神とは比べ物にならない
すげー神様生んじゃったよみたいな。
俺すげー神様生まれたから
この3柱の神様は特別や!ってなって
その3柱の神様を三騎士って
3人の尊い神様として三騎士って呼ばれる。
すごいレアな神様。
アマテラス、つくよみ、スサノオ。
めっちゃ聞いたことあるですね、確かに。
12:01
これなんで聞いたことがあるかっていうと
またちょっと脱線すると
これもうナルトのね。
またアバガナルトのね。
確かに。
でさ、ナルトの必殺技でね
シャリンガンが開眼して
そのシャリンガンがレベルが上がると
そうですね。
なんだっけ、万華鏡シャリンガンみたいな。
万華鏡シャリンガンの
これ俺ちょっとね、後で調べたいんだけど
万華鏡シャリンガンの右目に
アマテラスが雇ってたんじゃなかったっけ
そういうことか、右目から生まれた
左目からどっちでしたっけ
だからね、それがね俺
逆なんじゃないかなって思ったことがあったんですよ
左目からアマテラス、右目からつくよみでしたね
神話では、神話というか古事記では
左目からアマテラス
で、右目からつくよみなんだけど
ナルトは
サスケは左
イタチは右目がアマテラス
で、サスケは左目がアマテラス
何の話やねん
そういうのがね、漫画としても出てくるし
両目開眼したら最強の技で
すさもうっていう技が使えるので
そういう風にも使われてたりとかします
で、このアマテラスは
トップオブトップ
今のトップオブトップの神様として祀られてるんだけど
つくよみの見事は今後一切出てきます
もう、はい終わりでーすみたいな
すごい尊い神様なのに
一瞬で出てこなくなる
これね、ちょっと掘り下げると面白すぎるし
時間かかるんだけど
ちょっとだけ話すと
つくよみの見事は
世界に旅立っていった神様なんじゃないか
って言われてるんです
じゃあ日本上ではあんま出てこないけど
日本の神話では
基本的にこの後アマテラスと
すさもうがバチバチするっていうのが
この後の話になるんですけど
つくよみさんはもうフラッと
要は世界の方に旅に出る神様
だから出てこないっていう説があります
物理的にいなかった
物理的にもういなかった
でもじゃあ海外に行って
そっちで何かをしていた
海外でそれからまた帰ってくるっていう話も
出てきたりとか出なかったりとか
ここで掘り下げるとちょっと大変なことになる
じゃあどこかの回で
どこかの回でつくよみ回っていうのを作ってました
じゃあぜひ覚えておいてほしい
覚えておいてください
かっこいいしねつくよみ
俺なんかつくよみちょっと惹かれる
ミステリアスな感じ
月が入ってますよね
アマテラスは天を照らす
あ、そうそう
言い忘れてた
アマテラスはそれこそ
イザナギの神
イザナギの御事に天界を任す
お前には天界を任すぞ
天の司る神様になるわけです
天、空、太陽
天界を任せます
つくよみの御事は月っていうのが入ってるから
15:00
夜の世界を任せる
その後一切でも出てこないっていう
じゃあスサノオはどこなんだっていうと
スサノオは海を任せって
イザナギに言われるんです
海原を任せる前に
なるほど
それこそギリシャ神話と
ゼウスがいて
ハデスがいて
ポセイドンがいる
それぞれ天と冥界と
ポセイドンとか海原
そこがもしかしたらリンクしてるみたいな
あるかもしれないですよね
インド神話でもそういうのがあったりとか
とにかくこの三人の尊い神様みたいな
設定っていうのはよくあるんです
エジプトも確かそうなんだよ
ラーと
ちょっと思い出して
ラーとオシリス
オシリスは夜ですね
冥界
海原あそこは海があるのかわからないけど
ちょっとわかんないんだけど
でも三人の神様みたいな
三柱の神様みたいなのは
世界中いろんな神話で
もうちょっと勉強していく
5話ね
5話かわからないけど
いつか補足で
その三柱の神様尊い
すごい特別やねっていうのが出てきて
それぞれ海原と天界と
夜の世界を任せましょう
そこからいよいよ
イザナギのミコトが
引退していくわけですよ
じゃああと3人でよろしく
祝いを
祝いを
祝いをあと4日あって
みたいな感じで言うんだけど
アマテラスはかしこまりました
ツクユミも
みたいな感じなんだけど
スサノオだけが
えぇ?みたいな感じで
マジで言うこと聞かないんだよ
スサノオが
マジグレー
超グレー
大グレー
大グレ?
で海原を任されてんだけど
全然あいつ治めないから
まあ治めないわけですよ
言うこと聞かないんだよ
スサノオのミコトが
一応任されてはいるんだけど
泣き喚いて
泣き喚いて
そうなんかさ
アラガミなんかさ
すごい強そうなイメージあるけど
最初生まれて出てきた時に
とにかく泣いてるの
えぇ?みたいな
えぇ?
って泣いてて
でなんで泣いてるかっていうと
お母さんに会いたいって泣いてるの
いざ波
いざ波に会いたい
そういうパターン
そういうパターン
本当に生まれた時に
なんでおばあちゃんいないんだよみたいな
私はもういざ波に会いたい
いざ波にお母ちゃんに会いたい
みたいな感じで
すっごい泣いて
でもスサノオが泣くってことは
アラガミが泣くってことは
ものすごい大変なことなわけですよ
とにかく涙を流す分
地上にある水という水が
干かられちゃう
スサノオが泣いた分
川とか海とかが
すごい干上がっちゃって
嵐が来て
暴風
18:00
すごい大荒れで
その大荒れで
どんどん悪い神様というか
悪霊みたいなのが
夏のハエのように満ち溢れていく
っていう描写がある
夏のハエ
なんか嫌ですね
嫌でしょ
それぐらい大変なことになってて
それでどうして治めないんですか
っていうのを
お父さんというか
イサナギが聞いたら
そのお母ちゃんに会いたい
私はお母ちゃんに会いに
根の片す国に行きます
って言うんだけど
根の片す国
そこがもう一つ
神話の面白いところで
黄泉の国にいるじゃん
本当はね
水波って
なんだけど
ここでは
根の片す国
っていう名前の国が出てくる
いろんな文献見てると
分かんないんだって
それがイコールなのか
別の国なのか
分からないんだって
だから三層構造は
三層構造なんだけど
高間の原と
足原の中す国と
黄泉の国と
根の片す国がイコール
別のとこなの
みたいな感じなんだけど
基本的には
要はあの世です
そこに行きたいんです
って言って
すごい泣いて
泣きながら
お母さんに会いたいです
でも泣いてることに対して
イザナギがね
何をそんなの
聞いてた?
俺の大変だった話
お前は聞いてたのか
知ってるのかと
イザナギ会いに行くと
大変
行っちゃダメだよ
みたいな
大変なことになるから
そこはやめてください
みたいなことを
すごく言われて
もうどうしようもないから
イザナミ
スサノオね
じゃあもうこの国に
住むなと
海の世界を治めないんだったら
お前はもう出てけと
感動させられちゃうわけです
もう追い出されちゃう
追い出されたことによって
スサノオ行くとこなくなっちゃう
追放されちゃってるから
マジでもう行くとこねーや
でも俺は
お母ちゃんに会いに行きたいし
行く前に
一旦とりあえず
お姉ちゃん
アマテラスね
お姉ちゃんに挨拶してから
根の片すくりに行こうかなって
お姉ちゃんのところに
挨拶をしに行くんだけど
こっから
主人公がいよいよ変わって
アマテラスゴミ神と
スサノオの
二人柱の神様の物語に
主人公が変わります
今まではイザナミだったのが
アマテラスとスサノオの
巫女との話になる
あとはもうその二人が
まあいい感じのバチバチをね
一番上と一番下がバチバチで
真ん中はどっか行って
もう兄弟喧嘩の話
兄弟喧嘩の話
兄弟喧嘩の話
姉ちゃんと弟の
でこっから
いよいよ展開に行きますよ
って話なんだけど
これまた続けていくと
ちょっと長くなるから
21:00
ここで一応
小敷としては一旦
話としては切るんだけど
この間の第4回
違う違う違う
第3回では
ちょっとプライベートな話をします
話をしてたんですけど
これね
第4話の最初の方で
ミソギをしました
そのミソギ外家っていう
場所がありますね
みたいな話を
したんですけど
宮崎にあるよっていう
話をしたんですけど
実はね
ミソギ外家で
ミソギをしましたよ
っていうシーンを
言ったらお経みたいなイメージかな
神道でいう
のりとって言うんだけど
神様にお参りをする時に
唱える言葉があるんですよ
のりと
そののりとに
ハラエウタっていうのがあって
そのハラエウタが
あるんですけど
そのハラエウタが
宮崎の地名だと
天津のりとって言うんですけど
そののりとを
私入れるんですよ
どういうこと?
ここはねだから
宗教的なのが苦手な人も
もしかしているのかもしれないけど
うちは別に
何かの宗教とか
そういうことじゃなくて
普通に神道の
神棚があるお家
実家ってさ
大体神棚がある
神棚にさ
実家に帰ると
お参りしって言われて
それでただいま帰りました
みんなするじゃん
神社に行った時にさ
今年もよろしくお願いします
その前に本当は
のりとっていうのを
唱えるっていうのがあるんだけど
ちっちゃい頃に
うちのじいちゃんばあちゃんも含めて
みんなでのりとを
唱えてたもんね
毎年
ちゃんとそこが
残ってるお家だったんですね
それまではパンパンで終わり
みたいなのが多かったけど
僕もそのイメージです正直
ぶつかってこうやるとか
手合わせるくらい
本来はあったんですか
本来はのりとを言う
っていうのがあって
その徹さんのお家ではずっと
歌いでありました
だから知ってた
それがちっちゃい頃
小学校上がる前ぐらいから
ずっと言われてるから
耳で覚えちゃってるから
正しい言葉かなんだかわからない状態で
ずっと唱えてたんだけど
ある日その唱えていたことが
宮崎の地名だってことに
この間宮崎出張に行って
その空いた時間で
三崎街行った時に
その石にのりとが書いてあって
ちょっと鳥肌が立った
そうですよね
ちっちゃい時から聞いてた
訳がわかんなかった
呪文みたいな
24:00
一種の呪文が書いてあって
そこで文字で初めてちゃんと見たら
宮崎の
ここの話してたんだみたいな
すごいなーっていう話
それは確かに鳥肌もんですね
ワンピース
ワンピースの話なんだけど
一番に一回ワンピースに
漫画好きだからね
ワンピースさ
世界各国に散らばってる
ポーネグリフっていう石があるじゃん
その石に訳がわかんない文字が書いてある
それを解読して
歴史を知るっていう
漫画じゃん
何百年か前の閉ざされた歴史を
それをちょっと彷彿とするもんね
石に文字が書いてあって
それをこっちは
わかってる人が行くと
意味がわかるっていう
知らない僕
不審が行っても何か書いてるなぐらい
なんでしょ
高校学部
私ロビン
ミルフルール
ミルフルールって技があったことない
ニコロビン
ニコって呼んでたからこれから
見事
っていうのがありまして
ちょっと言ってみようか
お願いします
甘つのりと高間の原にかむずまります
かむのみかむのみのみこと文字で
すめみおやかむ
いざなぎのみことつくしのひゅうがの
たちばなのおどのあおぎはらに
みそぎはらいたもうときに
あれわせるはらいどの
おおがみたちもろもろの
まがことつみけがれをはらいたまえ
きよめたまえとおおすことのよしを
あまつかみくにつかみ
やおよろずのかみたちともに
あめのくちこまのみみふりたてて
きこしめせとかしこみかしこみもおす
これまじでなんも見ずに言ってます
これ今ちょっと
間違えたかもしれない
本当ですか
多かった
耳で喋ってるだけだから
一言一用聞いたらちょっと違うんだ
なるほどおばあちゃんが
じいちゃんおばあちゃんが言ってたのを覚えてる
ちっちゃい頃に耳で覚えちゃってるから
なんかあるじゃん
癖が
しゃべり言葉
でもさっきのつくしのヒューガーの立場なの
まさにその場所だった
ここじゃん
それも含め
現体験があって
現地に行っていろいろつながって
おおっていう体験をしてるわけ
おおきたーみたいな
それも含め
生地巡礼
へー
だから
俺は特に言わなかったけど
そのみそぎ外見に来てた
別のツアーで来てたおじいちゃんとおばあちゃんとか
へーって唱えてた
へー今の
ノリと唱えてた
横目で
これ言えるわって
聞いてた
確かになんか
僕のおじいちゃんおばあちゃんとかは
ぶっつけたら仏教の
言ってましたけど
正直意味わかんないじゃないですか
意味わかんないよね
27:01
葬式の時とかに何を見ずに
言ってたりするじゃないですか
そういうのは
代々つながる言霊みたいな
そういう言うことで
神様にお願いをするとか
自分のお願いを伝えるみたいな
自分の穢れを払ってくださいねみたいな
だからその言葉が神様に対しての
その一種の
お願いって言うとちょっと違うんだけど
お祈りの言葉
になるなっていう
役払いとか
あとは出産祈願みたいな
行くと神社とかでやってくれる
あれのノリとってことですか
あれノリと
だからお祓いする時とかに
言ってるんだと思うよ
ってことですよね
僕らは多分認識できてないだけで
その文言があるわけですよ
頭の腹に噛み詰まります
みたいな
最後の
かしこみかしこみモースだけ
めっちゃ分かりました
だから
別にだからと言って何でもないんだけど
基本的に昔の歴史だったりとか
文化みたいなのって
訳が分かんないまま継承されてたりする
それを再認識するとかも
古事記のいいところだよね
昔1300年前の書物で
そこで残っているやつが
今も語り継がれているっていうのが
歴史がある日本に生まれて
面白いなっていう
あるよね
令和にしてこの話をしているという
意味もあるといいですね
今回はしっこりした感じで
終わりましたけど
まとめると
宮崎県楽しいから
遊びに行こうよ
そうですね
確かに
そこからスタートして
あんなとこ行ったりこんなこと行ったり
今からまた神話でね
古事記の第1章というか
第1巻が
神話の初代天皇ができるまで
話なんだけど
そこからそこまでも
ほぼ宮崎だし
第2章入って
初代天皇
天皇も育ったところが
宮崎県
お船出するまでがずっと宮崎
船出っていうのは
海に出て
神武統制と呼ばれている
神武天皇が
国を治めないといけないけど
本当に面白いんだけど
国を治めないといけないんだけど
ヒューガン国ではここ
今自分がいるとこって
めっちゃ恥じゃね
国を治めるのにここめっちゃ恥じゃね
真ん中行こうぜって
それで東に向かって
攻めていって最終的に
古事記ができた
年には奈良に
柏原のところに
30:01
大和王朝
最終的には
東から攻めてて
辿り着きました
日本を治めましたっていう話
西過ぎね
恥すぎねって
旅立つまではずっと
宮崎県のヒューガン
基本的には
舞台
だからすっごい面白いよ
それ聞くと
今の現代的な感覚で
宮崎って新幹線も通ってない
陸の孤島じゃないですか
逆に守ってんじゃねえかっていう
なんか変なもんが入ってこないよ
っていう風に
思えちゃいます
尽きてるね
そういう妄想をしつつ
そういう話を聞くと面白いです
だから神話を
古事記だと
北海道までは出てこないんだけど
いろんなところに
この神様がみたいなのが
今はまだ九州の中の話
その後お船でして
それこそ熊野古土
その辺とかもそうだし
伊勢神宮もそうだし
橘原もそうだし
出雲もそうだし
どんどんどんどんいろんな土地の話が出てくると
マウ旅行が楽しい
神社行くのも楽しくなるし
観光地行くだけ
観光地
神社にみんな行くじゃない
観光で
それがめっちゃ楽しくなる
マンガで出てきた
人口の場所に行くみたいな
そんな感じ
神様として捉えると
宗教感出ちゃうけど
一つの物語の登場人物として捉えて
そのキャラが
すごい賢度が強い
火の使い
魔法を使う
キャラみたいな
そういう風に考えると
ちょっと相苦しい
そういう見方を今後もしていけたらなと
一旦これで
4章は終わり
4話は
マットフェルと
宮崎にみんなで行こうよ
偉い伏線
ぜひいつか
新ラジオが盛り上がって
コロナも落ち着いて
オフラインイベント的な
そうねやりたいですね
やれるのであれば
ラジオなのにロケとかしたい
やりたいですね
正直行きたい場所めっちゃあるんですよね
巡って現地で
声だけ届けるっていう謎の
ロケとかね
それこそ観光地化されてない
神社で
ものすごい場所があったりするから
宮崎
こんな錆びれたけど
これがもう
めっちゃ面白いよ
考古学として考えたら
すげえ話
知らないだけでやっぱ
深いですね
33:01
ということで今回は
ちょっと意図的でしたけど
個人の話をしながら
脱線しながら
でもそれがね
もしかしたらそういう経験がある方もいらっしゃるかも
そうね
違うじゃんって言われても
僕は覚えちゃってるっていうだけで
もしながら
ご意見とかそういう体験がある方は
メッセージとかもらえたりすると
嬉しいですけど
お酒を飲みながら
第5回また続いていきますけど
第5回はいよいよ
バチバチする
アマテラスとスサノオ
アマテラスとスサノオの兄弟喧嘩の話
よし
どっちかというとバイオレンスの話
そうねバイオレンスというか
マジでスサノオやべえやつ
スサノオやべえやつ話
スサノオサイコパス
へえ
人間味をお楽しみにということで
そうですね
ありがとうございました
いつもいつも
ではまた
貸し込みます
この番組は
たちのみよ市の提供でお送りいたしました
たちのみよ市は
余白のある市場がコンセプトの
まだすってんぽのない架空のたちのみ屋です
詳細は概要欄の
インスタグラムリンクをご覧ください
誰かの好奇心を刺激する
新ラジオは
第1第3日曜日19時にお送りしております
この番組に対するご意見や
ご感想をお待ちしております
2022新ラジオ
atmarkgmail.comまで
メールをお送りください
本日はお聞きいただきありがとうございました
それでは次回の新ラジオもお楽しみに
34:57
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