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2024-02-26 08:44

【#146】第418回 圓橘の会24/2/24

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#三遊亭圓橘 #三遊亭萬丸 #落語
ちょっとしたアクシデントがありましたが、こっちはファンなので、意外と気が付かないという。
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はい、シェアする落語のshikeです。 2月24日土曜日
深賀東京モダンカンですね。第418回の圓橘の会、 三友邸圓橘師匠の会に行ってまいりました。
開講一番は、いつもの三友邸まんまるさん。 お芝居に出られたということで、その辺の
いろんなエピソードを面白い枕にまとめられたというあたりからですね、お芝居の話に入るのかなぁと思ったら、やっぱりゴンスケジュバ芝居でしたね。
おまんきさんはやっぱり、基本爽やかですから、 ゴンスケが苦毒なりすぎない感じに落ちるので、そこはいいかなぁと。
そこもいいかなぁという感じで、あとはこのスピーディな展開と、多分自分で作ったんじゃないかな、そういう方があるのかもしれませんけど、
くすぐりがね、面白くて。 今回もですね、あの大変楽しい講座になってました。
毎回どっかしら進歩している感じがするのが、まんまるさんを見ている楽しさかなというふうに思います。
そして山陰云云云云吉師匠、この日はですね、なんか花粉症でいらっしゃるようで、もう2月もね、なんか花粉症が出るんですね。
特に今月は、この2月はなんか急にあったかくなったりしました。この日は寒かったですけど、
まあそんなこともありまして、おかげもうそんなに良い方ではなかったか、別に声とか、花が出てるとかそういうようなですね、ことはなかったですけども、
なんかあったような気もいたしました。 まあそこからですね、これはネタ出しその1、非夏場に入られたんですが、
これ後の中入り後の講座でですね、ご自身でお詫びをされていたんですけど、仕込み忘れがありました。
仕込み忘れがありましたが、確かにそうなんですが、なんとこの死刑はその仕込み忘れに気がついていなかったというですね、
前はその程度かというような感じでございますが、やっぱりね、知ってる話だと聞く方も緩く聞いてしまうというところがあるのと、
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もう一つやっぱり演技師賞の落語は、 僕の好きな優れた落語はみんなそうですけど、歌のように聞いてしまうので、ちょっと抜けたぐらいでは
特になんとも思わないと。 仕込み忘れとかですね、
なんか間抜いちゃうとかっていうのは時々起こりますが、
そこでこう慌てられるとちょっとざわめくんですよね。 ちょっとそのせっかく歌としての落語を楽しんでいるのに邪魔されちゃうところがあるんですが、
この避難場に関してはですね、
子供の小まっしゃくれ具合であるとか、 あれはお客のところの番頭さんでしたっけ、
お父さんと喋る人ですね、であるとか、 いつもの演技師賞ではありますが、しっかりとこの一人一人の人物が
綺麗に磨かれていて余計なセリフがなくて、 味わい深くて面白いっていうですね、
ところがしっかり味わえるので、
もう仕込み忘れたなんて話はですね、
そんなにどうでもいいかなっていうですね、楽しく聞いてしまったというところです。 実は枕にちょっと引っかかるところがあったんですが、それについてはちょっと伏せます。
で、中入りが挟みまして、
演技師賞お得意の岡本輝道原作の落語家ということで、
阪神市取物町の大阪矢花町ですね。
オープニング3部で構成、3日に、3つに分けてやると。だから3ヶ月かけてやるということで、
いろいろ見せ場はあるんですけど、やっぱりオープニングなので、まだそんなに筋として面白いところまで行ってないっていう
ところがありますよね。 人物を定めていかなきゃいけないみたいなところがあって、
ちょっと階段話的な始まりなんですけど、階段話というよりは、
阪神市っていうのは、シャーロックホームズですから。
シャーロックホームズの謎解きの要素というところで面白いシリーズですので、
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ちょっと驚々しいところがあるにはあるんですけども、そっちがメインじゃない。
そっちがメインじゃなくて、でもその驚々しいところ、階段話じみたところっていうのが、
やっぱりじわっじわっじわっと効いて、次への期待をつなげていくような
良さがありますよね。 ただ、ご自身はやっぱりその日夏場で
ちょっとねミスを起こしてしまったというのが
覚えたばっかりの話ならともかく、ずっと昔禅太の頃から出かけてる話で
あまりうまくいかなかったというところが、心に残ってしまったのかなというところで
本当はもっとやれたんじゃないかなっていうような感じが
出てましたね。ご自身が納得いってないっていう感じが。 これやっぱりね、客の満足とエンジャーのその満足っていうのはずれるんですよ。
それはそうですよね。 なので3席目終えた、3席目というか、この撮りネタを終えた後に
ちょっとね、お詫びをお客さんにしていったということで
これでまたぜひ いらしてくださいみたいな
今日は申し訳ありませんでしたみたいなところをおっしゃっていらっしゃると。 この辺がやはりこの円吉師匠らしい
お客様と話しと両方に対する誠実さみたいなところを感じましたね。 なので
言いほどのことがない限り私は次も 行くんじゃないかなと
変な都合が入らない限り、またモダンカの方に足を運ぶんじゃないかなというふうに思います。
皆さんもぜひですね、三油田円吉師匠の落語を聞いていただきたいなというふうに思っております。
ということで、シェアする落語のおしけでした。ではまた。
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