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はい、シェアする落語のshikeです。
本日2月12日は、お江戸日本橋邸で文芸落語会という会に行ってまいりました。
こちら第1回にご参加されていたらしい、私言ってないんですけども、ご参加されていたはずの、ご出演されていたはずのタワー作家高越章が、
惜しくも昨年5月に休成されましたので、その追悼ということで開催されたということでございます。
高越章は私2回しか聞いたことないんですけども、本当にどっしりと真の座った
かっこいい、笑顔が素敵でかっこいいお医者さんでございましたが、
もうなんか急にお亡くなりになってしまったんで、もう本当に、皆さん、録音局ファンの皆さんと同じぐらいがっかりしたのをよく覚えております。
前座の桂蓮司さんが桃太郎で軽く温めた後、なんと明かりが消えまして、
一流祭、邸吉先生ですね。
僕はこの方大好きなんですけども、本日はなんとドラキュラ
このネタだったのかなぁと、なんか本人もなんか違う森鴎外のネタをやりたかったみたいなんですけども、しかも明かりを全部消して
邸吉先生がお手持ちのカンテラだけで
やるという証明、それだけという回なんですが、はっきり言って全然見えなかったです。 ちょっと笑いの取れる趣向なんかをいくつか入れていたんですが、やりすぎ感はちょっとあったかなぁ
邸吉先生はかっこいいんですけどね。 その後に沢雪江先生
先生なのか師匠なのかが今一つわからないのか、朗曲のちょっと難しいところではありますが
曲詞は佐藤気見江賞ですね。 でこれが姿三四郎恋御嫁といいですね
柔道ネタでございますよ。 柔道のですね
大物というか師範というかねそういう方とその娘とその娘と ちょっと恋に落ちてしまう姿三四郎というですね
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この3人の見事な演じ分け あのやっぱりねかっこいい
かっこいいんですよ。とってもかっこよくて満足したんですが これはあの佐藤孝子師匠の得意ネタだったそうです。
佐藤孝子師匠でも聞いてみたかったなぁと思わせるようなネタでござい ました
で
そこで仲入りになりまして 再び幕があった時にはそこになんと我らが参入って鉛筆賞が
登場でございます私がこれですね あの大好きな鉛筆の回で
聞かせていただきました大変理原作の 残りがというですね
お話 大変理の原作を
幕末から明治維新にかけての江戸から横浜に過去に場をつくってそちらで展開 していくというですね話でございますが
僕はこれ大好きでね本当にね好きなんですよもう改めて今日聞けただけで感激です あの大変理のあの
短い中にほろっとしたですね感情を残す 名作のその短編をまたねー
の号 この江戸から明治っていうこの設定がもう素晴らしくてまたこの明かし
映画ですね
取り物をやる人がまあ景観になるって言うねもう筋も本当に自然でね 素晴らしいですよね
筆書 なんかねうん
もっと多くの人に聞いてほしいなと思います でその次がですね今度はですね
活弁でございます活動弁士片岡一郎先生 お名前は金貝へ伺っておりましたが聞いたのは初めてです
まずですねあの 様子が姿形がかっこいい
声も素晴らしいそしてかけたのが映画まあ ぐっとね短く無性映画を編集した日本一本目が滝野白井と入江高子ですよ
もちろんねリアルタイムじゃ全然知りません あの娘さんにあたる入江若葉先生の
作品はね大林信彦監督の作品をいっぱい見ましたけども よかったやっぱりね美人がこう出てきてこのね便がたたつってないですね
で2本目がなんとですね切られよさ切られよさブロ でこれがねあれですよ長谷川和夫当時林長二郎
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またこれもかっこよくてですねもうやさおそ見久しぶりだなぁというあの有名な 場面がちゃんと出てくるというね
とっても素敵なあの 10分ちょっと10分ちょっとの日本の無性映画でございますけども堪能させていただき
ました 無性がいいですねうんなんかもっと見たいなぁというですね
弁師さんの 語りをですねもっと聞いてみたいなというふうに思います
で鳥がですねかつら春は化粧私初めてでございましたがこの方もいいですね 語り口が
あの話ネタはね重いんですよジョヤの行きというね a 米朝市長の得意ネタですけどもまあ本に
おっしゃってましたがやる方があんまりいない 難しいという
お話でまたこれもご本人がですね 講座でおっしゃっていましたが縦川男子主将のベストセーラー赤目中の中で米朝
市長に習いに行く話が出てくる意味でも非常にあの有名なお話です 姉このね冬の寒さとこのまあお坊さんがお寺でね
集まってわちゃわちゃ話をしているというような話なんですが まあねよくこんな落語作ったと思うぐらいね救いがない
救いがないんだけどもこの救いのなさを含めて一つの落語として味わえるという意味で やっぱりこれは名作でやってこれをその重くしない
特に前半のお坊さん3人の掛け合いというか 滑稽味をねあの十分に子出した中で救いのない現実が出てくるというこの巧みな
構成をねー いやーこの師匠うまくやらかけられましたねー
まあ うーん
あのぶっちゃけ泣きましたね私はあの生で 聞いた分はね初めてなんで
本当にあの落語あんま聞いたことない人が 聞くとこんな悲しくて思い話も落語になるのっていうようなことをですね
言われそうなぐらいの話なんですけども
好きな世界ですねはい というわけであの
まあこうやってご紹介しててもお分かりの通り すごいメンバーです
でしかもその芸種というか芸の種類がもうバラバラ うん
落語来て 講談来てロー曲来て
落語来て滑弁が入ってまた落語 このたんびにやっぱりねこの幕閉めなきゃいけなかったりセッティングやらさなきゃいけ
なかったので大変なんですけどもそこはね うまくコントロールされていたなというふうには思いますまたあの普段のあの
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お江戸日本橋てでは見かけないマイクあと 照明も多分そうじゃないかな
凝ってますよねまあこれだけの演者集められて いるんでまあこの音響とかあの照明にもしっかりとお金の手間をかけて
いたなというふうに そういうとこいいなというふうに思いながら
そのマイクをですね幕閉めている間に切らなくて 記念撮影している声がですね
客席にも聞こえるあたりがなんかちょっと可愛いなというふうに思いました 僕は演出ショーン残りがを聞きに来たんですけどもあのどのネタもですね
いいなというふうに思いましたね こういう
あのアプローチってもっともっとやったほうがいいなというふうに思いますね 演出ショーは本当にあの文芸作品の落語かっていうのを多く手掛けていらっしゃいますが
あの他にもね
今近代以降ですかね明治以降の文学を落語に仕立てていくっていうのはもう いろいろんな人がやってほしいいろんな人に聞いてほしいなというふうに思います
講談もねろう曲もね いいなというふうに思います
ということでシェアする落語の試験でしたではまた