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2024-01-11 13:13

【#135】こしらの集い(東京)24/1/5

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#立川こしら #こしらの集い #落語
右にいたかといえば左、近寄ったといえばばーんと距離を取る。落語から遠ざかっているようでむしろ近寄ってしまう。こしら師匠は相変わらず自由自在で運動量が凄いのです。
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サマリー

新年1月5日に開催されたこしらの集いでは、立川こしら師匠の落語スタイルやユニークな話術が楽しめます。彼は伝統的な要素と独自の魅力を持つ落語を披露し、落語界に独特な新風を吹かせています。

こしらの集いでの立川こしら師匠の落語スタイル
シェアする落語のしけです。
新年1月5日、僕は仕事始めだったんですけども、
仕事場から歩いて、内幸町ホールへ行きまして、
久しぶりですね、こしらの集い。
こしらの集い、昔日本橋邸でやってたんですけど、
内幸町ホールに移ってきてからは初めてかな。
とりあえず何も考えずに、
激しく笑いたい時は、立川こしら師匠の
こしらの集いいいなっていうふうに思ってまして、
新年早々でね、そんなに仕事も迫ってなかったので、
早めに切り上げていくことができました。
冒頭枕というより、満段40分。
立川こしらっていう感じの枕でしたね。
ちょうどそのね、不幸な能登半島の震災があったわけですけども、
これをきっかけに、
これをきっかけに、
これをきっかけに、
あんなことがあったり、
立川流の新年会があってこんなことがあったりと。
まあ、こしら師匠の相変わらずのこのキレッキレのですね。
最初ちょっとその話がね、シリアスな震災という話だったんで、
ちょっときついかなっていう、
面白いけど苦しいなっていう感じが、
僕の方がね、
もうあったんですけど、
ことが立川流に回ってくると、
めちゃくちゃ面白かったですね。
うん。
で、もうそっから先はもう何切らせても面白い。
こしら師匠のね、
あの、
しゃべりって、
まあ、落語に入ってもそうなんですけど、
こっちに来るかなと思ったらこっちに来て、
こっちに来るかなと思ったらこっちに来る。
強く出たなと思ったら急に引くみたいなですね。
あの、
なんすかね、
すごい足を使うボクシングみたいなね。
ものすごく足を使って、
逃げて逃げて逃げてパンチ、逃げて逃げて逃げて逃げてパンチ、パンチパンチ行ったらスウェーみたいなですね。
そういうですね、何ていうのかな。
素早さ、巧みさみたいなものを感じますね。
で40分満壇
今年は落語をやると言いつつ
40分満壇をやった後に
1席目が初天神
初天神がね
初天神って2人で出かけるますよね
こちら師匠の場合3人であると
でなんかそのパターンを僕1回聞いたことあったのかな
けども下げはもう衝撃の下げでしたね
そんなところから来ますかっていうですね
続いて2席目が紐の箱なんですけど
こちらはですね
ドラムスココータローの出生の秘密が
なんか言ってて笑ってしまうんですけど
これもやっぱりそこからパンチが出てきますかっていう
ですね
ところなんですよね
確かにこれは紐の箱なんですよ
何しろ紐の箱がありますからね
こちら師匠の紐の箱には
立川こしら師匠の落語のユニークな要素
こちら師匠の紐の箱には紐の箱があるんですよ
これがね
腹かかいて笑っちゃった
はい
さらにダクダクに入るんですね
ダクダクは元からぶっ飛んだ話なので
ある意味こちら師匠と相性のいい話
ではあるかなっていうふうに思うんですが
真っ白い部屋にいると
頭がおかしくなるみたいなね
拷問にそういうのがあるみたいなっていう切り口は面白かったですね
やっぱりこれもそのなんだろう
泥棒と
泥棒と
泥棒に入られる方
絵を描いてもらう方の
関係が
調和しちゃうところが
面白いですよね
あの落語の中の泥棒の話って結構そういうのがありますけども
だって普通ね泥棒だったらすぐ捕まえちゃうなり通報するなり
するんですけど
そうしてないで会話してる時点でもなんかおかしいっていうのが落語の世界なわけですけど
そういう意味では
あの
あの
あの
写真を撮ってもいいという
非常にフリーダムな感じ
写真撮っていいですよって今回言ってなかったと思うんですけども
みんな撮ってるんですよね
それがおかしくて
まだその写真撮られてる間も
こちらショーはずっと正座したまんま
なんですよね
正座強いんですよね
ずっと正座したままですから
座ったまんまでずっとやっぱりなんか
あの漫談みたいに喋ってるんですよ
だからこちらは
ちょっと匂いその質をした後
こちらのこの
それはもうちょっと水分を控えめにして
体はもう途中に行かなくてもいいようにしていかないと
えー
勿体ないななんかことも考えたりします
ちょっとこの辺僕の記憶が曖昧なんですけど
そっから一か一回テンカ系と
手から鶴に入ったのがな
これはの鶴ったの
じゃなかったっていう
小話でしたけども
やり終わった後あんまりひどい
出来が
出来というよりは
やったことがひどいっていうんで
自分で
反省してましたね
だから全然ネタ決めてないんですよね
次何喋ろうかみたいな感じで
そんでカジカザはやろうとしたんだ
カジカザをやろうとして
鶴になったんだっけな
鶴っていうか鶴の恩返さず
みたいなね
カジカザをやろうとして
新春からやる話
じゃないやって
言ったんだよな
味がいいんでいいんだ
鶴終わった後カジカザをやろうとして
新春からやる話
じゃないやって言って
次の話に入ったんですね
次の話が
5席目で
鳥ネタになるんですけど
よいちっていうですね
これは越田師匠
自作の新作落語
だと思います
ギコテンですね
確かね
確か
寸司さんが
越田師匠から
習ったことがあるみたいな
教わったことがあるみたいな
お話をされていたような気がします
なんていうのかな
古典とちょっと間違えちゃいそうなぐらいの
雰囲気を持っている話で
でも聞いていくうちに
コシラワールドではあるなっていうふうに思うんですが
なんか不思議な魅力のある話ですね
古典のような味わいがあるように見えて
やっぱりコシラワールドであり
コシラワールドのドライさを持ちつつ
コシラ師匠の落語の魅力と影響
ちょっとウエットというか
ちょっと人情味を感じさせるところもあるっていうところがですね
味わいが結構不思議な感じですね
これもなかなかに楽しめました
やっぱりそうして
コシラ師匠のこの
講座の上で座っては
座って別に仕草がでかいわけでもないのに
運動量っていうか
あっちに言ってた話がこっちに行き
あっちの立場で喋ってたと思ったら
こっちの立場になり
本当のコシラ師匠はどこにいるんだか
動きが早すぎて全然わからないみたいなですね
こういう面白さっていうのは
やっぱり
立川コシラしか持ってないなっていうふうに
率直に思いますね
でそういうその
多分昔の古典落語だけ聞いてた人から見たら
これ落語なのかとかですね
紐の箱こんなでいいのか
みたいなのはあんのかもしれませんが
ただコシラ師匠がコシラ師匠として
やりたいことがあったら
やりたいことをバンバンやると
やればやるほど落語から離れてるように見えて
なんかとっても落語っぽいんですよね
そういうそのコシラ師匠のなんていうのかな
その僕は最近ちょっと振れ幅ってことについて
よく考えるんですけど
あっち動いたりこっち動いたり
話をこうダイナミックに動かしていく
古典の範疇にとどまらずに
古典落語を動かしていくっていう
そのコシラ師匠の落語のあり方っていうのは
とっても落語だなっていうふうに思います
でね何より安いです
2000円です
ちょっと僕も2000円の回やってるんで
ちょっと言いかけないんですけども
ちょっと僕も2000円の回やってるんで
ちょっと言いかけにしてほしいなっていうふうに思うんですが
そこにはこちら師匠の意図がね
2000円で新宇宙が2000円でやるっていう意図があるわけですが
内幸町ホールコシラの集い
日本で何箇所か国内で何箇所か毎月やってる
ちょっとあんまり詳しくは知らないんですけど
大阪やってるのかな
名古屋とあと2でやってたら
あと北海道はまだやってるのかな
そういう感じで日本中を駆け巡っている
本拠地は津島というコシラ師匠ですから
お近くで立川コシラの落語
ひょっとしたら楽しめるかもしれませんし
東京の人はね月1回必ず
内幸とホールでやってますので
一度ね
一度ね
聞いてみていただきたいなっていうふうに思います
シェアする落語のしけでした
ではまた
13:13

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