2024-12-27 27:33

#77 【デザイン, テクノロジー, 選挙】2024年の振り返りと2025年の展望

アジェンダ:
  • 2024年はどんな年だった?
  • テクノロジー振り返り
  • サンフランシスコの変化
  • 2025年はどうなるの?
📝 関連freshtrax記事 『⁠⁠【2024年総まとめ】今年実施されたグローバル企業12社のリブランディング事例とその理由』by Brandon K. Hill 💌 ご意見箱 エピソードの感想やご質問、リクエスト等はこちらの⁠⁠⁠⁠⁠⁠ご意見箱⁠⁠⁠⁠⁠⁠へお寄せください。 📚 弊社オリジナルコンテンツ btrax初の書籍⁠⁠⁠⁠⁠⁠『発想から実践まで デザインの思考法図鑑』⁠⁠⁠⁠⁠⁠Amazonと全国書店にて好評発売中! 🎙 出演者 Brandon Hill (CEO & Founder, btrax) ⁠⁠X⁠⁠

Aki (Marketing Coordinator, btrax) ⁠⁠LinkedIn⁠ 🏢 会社概要 btraxは "We design the future by bridging the gaps." がビジョンのデザイン会社です。これまで日本、アメリカなど諸外国を含め300社を超える企業様に向けてUXデザインを軸に最適なユーザー体験を生み出し新たな価値の創出に貢献してきました。 詳しくは弊社⁠⁠⁠⁠⁠⁠ホームページ⁠⁠⁠⁠⁠⁠をご覧ください。 🤝 サービス内容 ビートラックス(btrax)の新たなサービスラインナップ:

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  • Innovation Design(イノベーション・デザイン)
  • Design-Led Transformation(組織のクリエイティブ・トランスフォーメーション)
私たちは3つの核となるサービスを通じて、『UI/UXデザイン』や『リサーチ』、『ワークショップ』などの単発アプローチを超え、持続可能な企業変革を実現するための包括的な支援を提供します。

詳しくは、⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠弊社のサービス⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠紹介ページをぜひご覧ください。 最後までご視聴頂きありがとうございました! 今後ともデザインに関するお役立ち情報を配信していきますので、是非チャンネルフォローよろしくお願いします。

サマリー

2024年、日本の総理大臣やアメリカの大統領選挙の変化に伴い、政治的な動向に注目が集まっている中で、サンフランシスコでは市長が交代しました。新しい市長は社会活動家出身であるため、街の復興に期待が寄せられています。また、AIや自動運転タクシーの進展が都市に新たな可能性をもたらしています。2024年の自動運転タクシーサービスの展望について語り、Waymoやクルーズ、ZOOXの進展を考察します。マーケティングとAIの進化がファストフード業界に与える影響や、タッチパネルの導入がユーザー体験に革新をもたらすことにも触れています。2024年の選挙を前に、アメリカのデザインやテクノロジーの変化が注目されています。特に、ドナルド・トランプの再選が与える影響や、TikTokの規制が議論されています。

2024年の政治的変動
サンフランシスコ・デザイントーク。この番組は、サンフランシスコと東京に拠点を置くデザイン会社、BTRAXのCEO、Brandonと、デザイナーの彩香が、日本で働くデザイナーや、デザインをビジネスに取り入れたい方向けに、様々なトピックについて深く話します。
はい、皆さん、おはようございます。今回MCを担当する秋と、Brandonです。よろしくお願いします。サンフランシスコ・デザイントーク始まります。
まずはですね、ちょっと皆さんにご報告したいことがありまして、ついに我々フォロワー1000人を達成しました。
もうだいぶ前に達成してるんだけど、2024年のこのポッドキャストの一つの目標がフォロワー登録者1000人達成だったんですが、ありがたいことに、実は11月の時点で達成したので、次は2000人に向けて、皆さん登録してない方は、ぜひ今からしてください。
先ほど簡単に見たところ、初回放送が2023年の7月の20日なので、大体16ヶ月ですね。週1投稿なので、1年と4ヶ月で1000人を達成したという、かなりの高ペースでありがたいことに、このまま引き続き、皆さんに良い情報を届けられるように頑張っていきます。
ということで、今回のトピックはですね、2024年も終わるということなので、2024年サンフランシスコ、シリコンバレーだったり日本で、世界全体で見て何が起きたのかだったり、2025年に向けた展望という部分をブランドンさんと本日は話していけたらなというふうに思っています。
2024年の振り返りからやっていきましょうか。
あまりにも前のこと過ぎて、覚えてないぐらいになっちゃってるんですけど、年始のあたりとかは。
大きく言うと、まず世界的に言うと、日本とアメリカで言うとあれですよね、日本の総理大臣が変わって、アメリカの大統領も選挙が終わって変わることが決まったっていうのは一つ大きいですよね。
日本は岸田さんから石場さんにもう変わってますし、アメリカはバイデンからトランプになることが選挙で決まって、1月に就任するっていうことで、これでだいぶ大きな動きがあるんだろうなっていうのがありますよね。
実はその裏では東京都知事選挙もあって、サンフランシスコは市長選もあったと。
かなり重なってますね、日本とアメリカ。
そうなんですよ、タイミングが今年一緒でいろいろ。
東京は現行の小池由里子さんが再選してそのままなんだけど、サンフランシスコは市長が今までのロンドンブリードっていう方から新しい市長に今度変わるんですよね。
サンフランシスコの市長選挙
その辺の話からしてもいいかなと思って。
そうですね、アメリカの市長とか特に全然情報が入ってこない。
日本であんまり知られてないんですけど、僕はサンフランシスコにずっと住んでるので、市長何か変わってるのを目の当たりにしてるんですが、ここ十数年くらいで一番最悪の市長だったんですよ。
いや、絶対そうなんですよ。市長やってたロンドンブリードっていうのは6年間やってたんですね。
長いですね。
2018年から2024年まで市長だったんですが、彼女が就任してから音を立てるように街が悪くなっていって、コロナもあったんですけど、具体的に言うと治安が悪化し、街のお店がどんどんクローズしてしまって、人口も結構減っていきまして、5%くらい減ったのかな。
で、街の雰囲気の活気がちょっとなくなっちゃってたんですね。これがいろんなファクターがあるんですけど、僕が知ってる限りではまず、コロナになった時にサンフランシスコってアメリカの中でも結構厳しめにステイホームでやるとかリモートワークみたいなものをいち早くやったのが良かったものの、
それがずっと続きすぎてしまって、緩めるのをあまりしなかったんですね。
それで、その名残っていうか後遺症で、今でも人が街に出にくい状態が続いちゃっていて、お店とかレストランがしんどい思いをしてるっていうのがありましたよね。
で、これが実はこの選挙の市長選の近くになって、慌ててその現行の市長が火曜日の夜はみんなで街で騒ごうみたいなキャンペーンとか始めて、歩行者天国みたいなのを始めて、夕方から出店出したりとかして、そういうのをやったりとかしてるんだけど、もうちょっと早くやっとけよっていう感じなんですよね。
あとは治安を良くするための施策とかも、ここ2、3ヶ月後半、2024年の後半にホームレスをより減らす活動とかを始めたりとかやっとして、少しずつ2024年の下半期に入るとサンフランシスコの街が改善されてきたが、時すでに遅しで選ばれなかったっていうことなんですよね。
で、ちょっと調べると、すごいややこしい状態なんですけど、市長って黒人の女性なんですね。BLMっていうのがBlack Lives Matterっていうのがあったじゃないですか。
黒人の人権の。あの時から結構その活動に積極的に参加してて、予算の配分を警察の予算を削って、黒人の方を支援する予算に変えちゃったんです。
それによって警察が人手不足になって、治安が少し悪くなったらしいですね。 なのでサンフランシスコもう1回警察を配備する。より多く配備できるように予算の再編をしている状態ですね。
で、新しい市長は白人の男性なんですけども、ローリーっていう、リーヴァイストラウス家の御曹子らしいんですよ。 サンフランシスコ発祥のジーンズのブランドのリーヴァイストラウス、リーヴァイスってあるじゃないですか。
リーヴァイス家、リーヴァイストラウス家なんですけど、の末裔って言ったらいいかな。かっこいいっすね。
御曹子だから実家がめちゃくちゃ金持ちらしいんですね。
なんだけど、市長になる前も比叡里みたいなところで、街を良くする活動、ホームレスを少し支援して減らすとか、特にチャイナタウンでの活動をよくやっていて、商業支援みたいなのをやってた人で、社会活動家だったんです。
その人が選ばれたことによって、街が今後変わっていくだろうと予想されています。
AIと自動運転タクシーの進展
僕は今までの市長じゃなければ誰でもいいぐらいに変わってほしいと思ってた人。
ちょっとね、街がここ6年間大変だったんで。
確かに、最近僕もサンフランシスコ住んでて、少しずつ良くなってきてるなとは感じますね。
特によく有名なテンダーロイン。
テンダーロインはまだある程度ホームレスの方いらっしゃるんですけど、僕がよく使ってるバートっていう地下鉄があるんですよ。
そこの16ストリートと24ストリートの部分のバートステーションの周りに、夜とかになるとものすごいホームレスの方だったりが集まってきて、闇市みたいなのが開かれてたんですよ。
本当にこれマジで。
なんですけど、最近ほぼ毎日パトカーがその闇市の隣に停まるようになって、それからも誰でもいなくなって、もちろん通行人いらっしゃるんですけど、そこら辺の取り締まりもかなり強くなってきてるんじゃないかなって実感でも思ってますね。
実は警察の取り締まりっていうことで言うと、サンフランシスコ最近実験的なことを始めていて、
ドローンで監視するのと、あとはすごい高いところにカメラ、360度監視カメラみたいのつけて、怪しい動きをしてる奴に機械音声で君たち見張ってるよみたいな。
その映像見たんだけど、すげえディストピア感はあるけど、あそこまできたかと思って。
テクノロジーを使って治安を改善する取り組みをこの街は始めていますね。
面白いですね。
僕の中でも2024年は完全に2つ。
引き続きのAIと自動運転タクシーの発達。
この2つが目まぐるしく進化したなと思ってまして、
このポッドキャストでも継続的にAIって言って、そのトピック何回か取り上げましたけど、
2024年から2025年にかけてもう12ヶ月経ってるから、その間にやっぱりガンガン進化がもちろんしていて、
オープンAIのチャットGPTを代表として、画像系、映像系のクオリティが日進月歩で半端なく進化したので、
うちとしてもデザインワークをするときにAIが本当に使いやすくなってて、
今年2024年に作ったプロジェクトの一つに映像生成、映像を作るのがあったんですが、
あれはどのぐらいだったっけな、90秒から2分ぐらいのプロモーション映像の中に、
一部生成AIでジェネレートされたフッテージを入れたりとかもし始めてて、
リアルにプロの現場でもAIが活躍し始めたなっていうのがありますよね。
サンフランシスコはやっぱりその街の復興の一番期待されてるのがAIスタートアップで、
世界中からAI企業家たちがたくさん集まってるっていうニュースが日々あるし、
AIに投資する投資会社もこの街にいますよね。
ベンジャーキャピタルですね。
2025年もAIスタートアップの盛り上がりがありそうだなってイメージですよね。
もう一個は、自動運転タクシーはPodcastでWaymoの話したと思うんですけど、
今年いつ頃かな、2024年の中旬ぐらいかな、一般公開というか一般利用を開始しましたよね。
それまではウェイトレストとか限定したユーザーしか使えなくて、
僕とか秋は使えてたが、日本から来る方が乗りたいって言っても、
しばらく待たないと解禁されないんでって言ってたら、
Waymoに乗るためだけに来て、Waymoに乗るだけのプロジェクトをやりましたね。
自動運転タクシーの急成長
やりましたね。懐かしい。
十数人の日本の会社員の方々がWaymo体験をしたいんで乗せてもらえませんかって言われて、
僕と秋がアプリを立ち上げて、呼んで乗ってくださいって言って、
次のグループ4人で呼んで乗っていただいてっていう、
自動運転タクシー歯医者サービスやりましたよね。
懐かしい。もうそれはしなくても、日本から来た人誰でも乗れちゃう状態なので、
ぜひ来た方はWaymoっていうアプリをダウンロードして、
普通に呼べるって乗れるっていうのが。
Waymoに関して簡単に調べてみたんですけど、
今だとサンフランシスコだけじゃなくて、アリゾナ州のフェニックスだったり、
あとロサンゼルスでも使いますし、あとテキサス州のオースティンでも始まってる。
オースティン始めたんだ。始めたらしいです。
フェニックスは実は去年からやってて、LAも一部のエリアだったんですけど、
2024年後半に全域で使うようになってて、オースティン始めたんですね。
それは初耳でした。
サウスバイサウスウエストのイベントとかで乗れますね、行く方は。
3月にオースティンでテクノロジーイベントあるので。
実はそれで言うと、サンフランシスコだけじゃなくて、
隣町のデイリーシティっていうところと、
その隣のブリスベンっていう街が、マイナーな街があるんですけど、
そこも乗れるようになってて、
街の認可を取らなきゃいけないので、自動運転だから、無人タクシーなので。
もうちょっと頑張ったらサンフランシスコ空港まで到達するんですけど、
これをみんな心待ちにしておりますよね。
空港まで届けば到着して、そのままウェイモに乗って、
滞在先に行けて、帰りもウェイモで帰れるので。
これが空港まで行けたら最高だよね。
これまで300以上のプロジェクトを成功に導いてきました。
ビジネスのグローバル展開やブランド強化、組織変革を検討中の方は、
ぜひ概要欄よりビートラックスのウェブサイトをご覧ください。
それでは引き続き内容をお楽しみください。
2025年の技術予測
これが2025年どうなるかっていうと、
ウェイモのタクシーが、
今でも街中ウェイモだらけだけど、もっと増えて、
今まで営業を停止していた競合のクルーズっていうスタートアップ、
同じ無人タクシーを提供しているクルーズっていう会社が、
徐々に復活の準備をしているので、また参入してきて、
プラス第3の自動運転タクシー、
アマゾン産家のZOOXっていうのが、
噂ではそろそろ市場に入ってくるんじゃないかと。
テスト走行の映像が流れてますよね。
本当に最近ですね。
11月後半ぐらいにやってて、
ZOOXの場合はね、車体がね、
1ボックスの運転席のないみたいな、
左右にも乗れて自動に動くので、
向かい合って座る、ハンドルすらない感じで、画期的ですね。
前にも後ろにも進めるので、前後の概念すらない。
かなり画期的ですね。
あれが走ってたら、絵的にも結構未来的な街になるよね。
間違いないですね。かなりデザイン的な街になると思います。
間違いないですね。かなりデザインもかわいらしくて。
かわいいね。目みたいなのがついてて。
2025年にどんどん増えてきてくれたら、
サンフランシスコの街本当に未来都市、
ディストピア未来都市で結構面白いなと思ってて、
自動運転タクシーがめちゃくちゃ走ってるんだけど、お店がクローズ。
お店も開くと思いますよ。そういうのが普及していくと。
景気回復し始めてるので、
オフィスも結構空出率高かったけど、
ここ11月、12月ぐらいで少し戻ってきてるよっていうのを
不動産屋さんの友達から、
昨日メールが来てたんで、楽しみではあるっていう。
そんなとこかな。秋的には何か注目してるのはありますか?
そうですね、僕はやっぱり先ほどもおっしゃってたんですけど、
AIツール。リテールテックとかのこの前、
レポート、このpodcastとブログで知ってくれましたけど、
タッチパネルとかあるじゃん。
AIを組み込んだタッチパネルとかですね。人件費が高いから、
ファストフードとか、最近だと回転寿司で、
なるべくオートメーション化して、
人を採用しなくても、お客さんを
自動的に誘導できるような。
マクドナルドをやってるんだ?タッチパネルで。
まさに僕、実は1週間前ファロワルドで、マクドナルド、
偶然あったんで初めてアメリカで行ったんですけど、全てタッチパネルで
一切店員さんとは話さなかったですね。
入ってすぐ隣にある右側にあるタッチパネルにオーダーする、
番号札を取って席に座る、そしたら番号札があるところに
スタッフさんが持ってきていただいて、
ありがとうございますってお伝えして終了って感じですね。
スマイルゼロ円からスマイルゼロになってますね。
もしかしたらオーダーしたらいけるの?チップ払えばいけるよ。
ファストフードのチップっていうの?
チップの概念もなかったので、それもかなりストレスフリーだなって。
マクドナルドのタッチパネルっていうのは、UXデザイン的にも非常に画期的で、
以前にフレッシュトラックス、うちのブログにも書きましたけど、
体験デザインが非常に上手にされているので、
普通にオーダーするよりも
多めにオーダーしちゃいがちな設計になってるみたいなんだよね。
なので、僕もマクドナルドを
僕は人生でなるべく行かないようにするっていうのをテーマにしてるんですよ。
それはなぜですか?
なんですけど、一回
今年かな、ハワイに行った時に
泣く泣く行ったマクドナルドのタッチパネルで、
あれだと他にもAmazonみたいな感じで
オススメ商品が出てるから、これもついでに追加しちゃおうって言って、
そして気軽に押せちゃう感じ。
UXがスムーズで。
会計まで全部やって、会計とかもクレジットカードだからお金使った感覚がないので、
間違いないですね。
完全に心理的バイアスを活用したデザインに
誘導されて、必要以上に買っちゃうよね。
あれは今後も、カルフォルニア州って人件費をどんどん上げていくから、
雇ってらんないってことで、
機械に置き換わる世界が広がりそうだよね。
ファストフードの自動化体験
サンフランシスコだと、ハンバーガーチェーン店とかだったらかなりタッチパネルが広がってるんじゃないかなと。
サンフランシスコで言えばスーパードゥーパーバーガーとか。
あとビープスバーガーとかもそうです。
ハンバーガー愛好家なんで。
俺と逆ですね。ハンバーガー避けてる派ですから。
こっち来てから好きになりました。
サンフランシスコにある蔵寿司も実は、
サンフランシスコで有名なタッチパネルだと思うけど、
僕は逆に日本の蔵寿司行ったことなくて、サンフランシスコしか行ったことないけど、
フルオートに近いぐらいオートになってて、
飲み物運んでくれるのもロボットだからね。
可愛らしいロボットで、
カートみたいに乗って、ちょこちょこちょこちょこっと
客席のところに来て、はいどうぞみたいな感じで来てくれるんですよ。
面白いですね。
人件費削減とコミュニケーションの人のためにいい体験を演出してるんですよね。
そんな配慮があるんですね。
だって僕日本でコミュニケーションって自分で言ってる
友達、人と話したくないって言ってる友達が、
最高の体験は松屋だって言ってて、松屋は誰とも話さなくても
オーダーから会計食べ終わるまで
行けるって言ってて、とても嬉しい。
吉野家だとオーダーするとき人に、生身の人に何々くださって言わなきゃいけない。
なるほど。
コンビニも日本だと無人レジが日本で今発展していて、
そうなんですよ。東京とか増えてて、
人もいるんだけど、自分でセルフチェックアウトできるレジがあって、
選べるっていうか好きな方に行けるんだけど、
僕なんか無人レジたまに使ってみるけど、
逆に日本のコンビニの無人レジのUXが悪すぎて、
友人に戻っちゃいましたけどね。
アメリカの使いやすさに慣れすぎちゃってて、
日本のものが少し難しいんですよね。
レジ袋どうされますかみたいな。
アメリカのスーパーマーケットのチェックアウトってすごい大きい画面にすごい大きい文字で、
すごい大きいボタンで間違えようがないぐらいに。
単純じゃない。あれに慣れちゃってて。
日本の場合支払い方法とかも色々あるじゃないですか。
交通系から何からみたいな。ペイペイみたいな。
2024年の選挙とテクノロジー
アメリカって基本クレジットカードか現金だけ。
あとはアップルペイか。そんなようなもんなんで。
使いやすいんですけど、日本はちょっと複雑かなと思う。
15年目どうなっていくか。
最後なんか展望述べて終えられたらな。
アメリカはやっぱり大統領変わったので、
いくつか予想されることがあるんですよね。
結構ガラって変わるんですかね。
変えようとしているけど、1年ではそこまで全部変えれないから、
徐々に2年ぐらいかけてガラっと変えていくはずなんだけど、
我々デザインとかテクノロジーとかスタートアップ界隈で言うと、
まずドナルド・トランプはなるべく規制をしない考えの人なんですね。
レギュレーションを減らそうっていう。
アメリカで言うレギュレーションっていくつかある中で、
AIに関するレギュレーションも彼としてはそんなに厳しくしたくないって言ってて、
側近に色マスクがいるからさ、AIに詳しい。
なるべくアメリカが世界で一番AI、今でも一番だけど、
より一層独創できるようにするレギュレーションを作ろうとするだろうし、
あとあれですね、クリプト系?
暗号通貨の税制とかをより有利にして、
クリプトを盛り上げたいって前から言ってて、
なので、2024年の後半からクリプトの値段が一気に上がった。
トランプ当選してから上がったんだけど、
それは彼に対しての期待をしている部分がありますね。
あともう一個直近で影響があるのが、
アメリカにおけるTikTokがどうなるかっていう。
TikTokって、2024年間、1年間、ものすごいアメリカで議論が議会でされていて、
中国の会社だから、データを中国に取られてるんじゃないかっていう疑いで、
結局、議会によって、2025年1月19日までに、
バイトダンスって会社なんですけど、スタートアップが、
TikTokのアメリカ部門を切り分けて、
アメリカの会社に売ってくださいと。
アメリカの会社にしてくださいと。
じゃない限り、バイトダンスのサービスであれば、
1月19日にブロックしますって言ってたんですよね、アメリカが。
かなり強行ですね。
アメリカにいるユーザーが使えなくするって言ってて。
インドってTikTok禁止らしいんですよ。
インドからTikTokを見ると見れないらしいんですね。
それと同じようなことを、アメリカもするぞって決めてって、
ブロックするって言ってたんですけど、
ドナルド・トランプの選挙の公約の一つが、
俺が大統領になったら、TikTokは継続させるって言ってて。
なぜなら、自分がTikTokに出演してて、
トランプダンスを踊ってるって。
確かに踊ってますね。
なので、ソーシャルメディアに対しての政府の姿勢っていうのが、
バイデン政権の時、結構厳しかったらしいんですよ。
全てのソーシャルメディア、それこそ、
Facebookとイロマスクが買収したTwitterと、
今やったTikTokとかSnapとか、
そういったようなサービスに対して、
アメリカ政府がいろんな意味で圧力をかけてたらしいんですね。
コンテンツの内容とかをもうちょっと制御しろみたいな。
簡単に言うと、政府に不利になるような内容を載せてほしくないらしいんですけど。
ドナルド・トランプになると、自由にさせたい。
いわゆる言論の自由を担保したいので、
政府の関与を最小限にするって言ってて、
その中の一つがTikTokをブロックしない。
なるほど。
TikTokerは狂気乱舞ですよ、トランプが。
2025年の展望
間違いないです。
俺たちの仕事なくならない。
イロンマスクもずっと言論の自由って言ってたと思うんですけど。
そこら辺に関しても。
そうなんですよ。
でもそのせいで、いろんなソーシャルメディアに載ってるコンテンツがスパムみたいなのが増えてるんだけど。
それはモロハの刃なんだけど。
っていう感じで、ネットでの表現の自由度が上がるかもなーなんていうのも期待している。
っていうのが2025年かな。
なるほど。
ありがとうございます。
ということで今、今回は2024年の振り返りと2025年の展望という形でトピックでお届けしました。
来年も皆さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ではまた来週。
このエピソードを楽しんでいただけた方は、ぜひ高評価、チャンネルフォローよろしくお願いします。
また、サンフランシスコデザイントークは番組に対する質問や取り扱ってほしいテーマを募集しています。
番組概要欄にあるGoogleフォーム、Potifyでお聞きの方は各エピソードのQ&A欄からお送りいただけますので、お便りお待ちしております。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。
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