2020-06-07 11:02

EP44 トリリンガルの私が教える言語の習得法

KEI
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私も妻も一応三ヶ国語以上話せるトリリンガルなわけですが、我々がどのように言語を習得したのか?について今回は話しています。

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リハーチャパブーエン。 本日はですね、私たち実はトリリンガル以上なんですけども、どうやって勉強して語学を習得していったかってことについて話したいと思います。
TIL spaceチャンネルではこうやって勉強法だったりとか、言語交換という方法によって学習の上達を総合にね、上げていくっていうことをやっています。
よかったらチャンネル登録お願いします。今日のテーマなんですけども、どうやって我々が語学を勉強したか。
僕については一応トリリンガル。日本語はもちろんでしょ。英語も少々。中国語。シェラは中国語。日本語。台湾語。俳優。英語。だから4カ国語話せると。
語学っていうのは勉強の中で一番勉強しやすいし、楽しい勉強かなと思います。
だって今まで数学とか好き? 俺は数学嫌いなんだけど。数学とかどこで使う?この方程式とかどこで使えばいいのかとか全然わかんなくて。
語学だとこうやって会話の中で使えるじゃない。実用的。 使わないと忘れちゃう。
まあ僕らトリリンガルとかそういうふうに言ったんだけども、実際は今英語とか全然使ってないからほぼ。ちょっと自信ないね。
中国語もちょっと。ここで語学習っていうのはどの程度かっていうと別になんだろう。日常生活で困らないレベルっていう意味であって、そのペラペラっていう意味じゃない。
日常生活で生活してて別に困らない。会話で困らない。困らないっていうのは言いたいことは伝えられるし、言われたことはある程度は大事なことは聞き取れるっていうレベルね。
語学勉強に対して何が一番重要かっていうと多分モチベーションだと思います。自分のやる気。その勉強をするにあたってのやる気。
多分これをどういうふうに維持できるかっていうのが多分一番重要かなと思ってて、本当のことを言うとモチベーションさえ高ければ別に留学なんて必要ないんじゃなくて、日本でも本当にモチベーション高くて、例えば英語が喋りたいんだったら英語を家でずっと勉強してれば多分できるし、
今だとインターネットとか何でも調べられるから、YouTubeだと調べられるし、勉強しようと思えばできる。
だけど普通の人はなかなかそれが難しいから、それで自分を追い込むために、その環境に行くために留学っていう道を選ぶかなって思うんだよね。
僕も最初の留学に関してはニュージーランドの時、大学3年生の時かな。大学3年生の時にニュージーランドに1年間留学した経験があって、その時の語学のレベルっていうのが本当に何も言い過ぎだけど、
中学校卒業して、高校はあんまり英語を勉強できなかったら、成績悪い感じで行って、本当に一番下のレベルから入ったんだよね。
どうやって勉強したかっていうと、普通に語学学校に入って勉強。どのくらいで喋れるようになったかな。
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それは3ヶ月くらい留学してから、毎日朝9時から夜の7時くらいまでみっちり勉強して、3ヶ月くらいでなんとなくわかるようになってきたっていうのが分かった。
3ヶ月で、1ヶ月ごとにクラスチェンジがあって、どんどん上がっていくんだけど、3ヶ月勉強して下から3番目から4番目くらいのクラスに入って、
その時驚いたのが、同じクラスメイトだったのが、日本人の中学校の英語の先生が一緒のクラスだったんだよね。びっくりした。
だって俺3ヶ月結構勉強しただけで、入ってきたのが日本で中学校の英語教育を教えている先生と同じクラス。
正直ね、これショックだったね。あれって、こんな人が教えてるのって思ったんだけども、
多分ね、日本人の場合で特徴的なのが、結構筆記テストは多分できるんだよね。書ける、読める。だけど喋れない。
単純に僕とその当時ね、その先生、英語の、日本人の英語の先生、単語量とかテストとかやらせると、その人の方がもちろん上だと思うんだけど、
喋れるっていう面では、当時は多分僕の方が上だったのかなって思う。
喋れるってね、その時に何なのかなって考えた。
で、思ったのが、その単語を引き出す速さ。単語を取る速さ。
どんなに単語いろいろ知ってたりしようとも、会話って普通にこういう風に流れてくるんで、それで上手くね、自分の言いたいことをすぐキャッチできるようじゃないといけない。
日本人が喋れないのは、いちいちなんか語順を変えたりしたりしないといけなかったりとか、そういうのでね、喋れなくなっちゃうんじゃないかな、考えすぎちゃって。
文法的に全然違うからね、やっぱ。だからそういった面で喋りづらかったりとか。
ある程度そういう人も勉強すれば、単語を自分の中で引き出すの早くなってくるんで、それで喋れるようになるかなと思うんですよ、私は。そう思いませんか。
そうだね、日本語もそうだから。
いろんな単語を知ってようと、早く取れれば喋れるっていうふうに言えるんじゃないかなと思います。
それができるようになるのが、だいたい3ヶ月かなって俺は思って。
基本的に多分ね、みんな留学するのは1年ぐらいだと思うんだけど、1年から2年か。
最初は3ヶ月すごい勉強すれば、3ヶ月である程度聞き取れるようになるし、言いたいことがちょっと言えるようになってくる。
で、半年ぐらいになるともっと言えるようになって、ある程度満足してきちゃって、勉強しなくなってくるんだね。
僕も当時はそうだったし、あまり勉強しなくなってきて、遊ぶのが楽しくなってきた、本当は。
英語を使って遊ぶっていう経験が楽しくて、外人の友達とか作ったりして。
でも学校は多くの外国人だからね。
そうだね。台湾人もいっぱいいたし、他も台人だったり韓国人だったり。
インド人。
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インド人とかね。いろんな文化を聞いたりしてね、それが面白かったんだよね。
で、そういう風にしていく。今度はもう会話の練習になってくるわけじゃん。
ただお互い母国語じゃないわけで、第2言語でしょ、両方とも。
正しい英語を使ってるかどうかは分からないんだけども、正直に通じる。
だって知ってる単語量が一緒だからね。
で、そうやって大体半年ではある程度覚えるようになった。
シェラオが日本に来た時、どのくらい期間勉強したの?
私は留学1年来たけど、本当に会話を始めるときは、大体半年。
3ヶ月は難しい?
3ヶ月はちょっと難しい。
だって単字量が足りないから。
前にもちょっと言ったかもしれないけども、ある程度語学って決まってるらしくて、
カバー率っていうのがあって、2000語を区切りとしてる。
2000の単語。2000の単語でどのくらいその言語がカバーできるかっていうのがあって、
英語はかなり簡単な方なんだ。
例えば2000語を覚えた時に、日常生活で使うカバー率っていうのが、
確かに87%だったかな。結構高い。
だけど日本語の場合は、それの比率が少なくて、
2000語を日本語を覚えたとしても、80%以下。
だから多分英語を勉強するよりかは、日本語を勉強するのはちょっと難しいし、
その習得するまでにちょっと時間かかる。
知らなかった。
そういうの、いろいろあるんだよね。
ちょっと後で参考資料載せとくけど。
ちょっと戻るけども、一番大事なのはモチベーション。
そのモチベーションっていうのは何でもいいんだけども、
実際にこういう風にね、誰かと会話するとか、
例えば彼女が欲しい。外国人の彼女が欲しいっていう、
そういうモチベーションでもいいと思うんだけど、
あとは英語喋ってる自分かっこいいとかね。
あとこの中国語の歌が歌いたいとか、
そういうモチベーションでいいと思うんだけども、
それをどのぐらいキープできるかっていうのが非常に難しいかなと。
台湾人は結構日本語喋れる人が多くて、
日本行ったことないのに日本語喋れる人とかも結構いる。
で、どういうモチベーションでやってるのかなっていうのを観察したときに、
それが嵐のアイドル、アイドルのために勉強したりとか、
あとアニメね。アニメが好きすぎて毎日毎日見る。
漫画とかね。
それを見たいかために日本語を勉強して、
日本語学科に通ってっていう方が多いんだよね。
漫画と嵐っていうのは日本語教育にすごい貢献してると。
で、そういう風にアニメとか映画とかを見て勉強するときに必要なのが、
シャドーウィングっていうのとディクテーションっていう技術があって、
それが結構効果的だって言われてて、
シャドーウィングっていうのはその映画とかアニメで使われてる言い方を声に出して真似する。
それがシャドーウィングっていう勉強法で、
音訳者とか結構やってるのは結構有名な勉強法。
あとディクテーションっていうのは聞いたこと、
その映画、漫画を見て、アニメを見て聞いたことを全部書くっていうのがディクテーションっていうんだけど。
そういう勉強法をずっとやってると見にくくっていう風に言われてて、
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これも結構やってた気がする。
英語を勉強してるときに結構映画を見てわからない単語を書いて調べてっていうのをやってると思います。
語学の勉強っていうのは結局筋肉トレーニングみたいなもんで、
毎日し続けないとどんどん弱ってくる。
私らは毎日毎日日本語、俺と話してるからあんまり落ちないけど、
僕の場合は中国語そんなに喋れない。
喋らないんで最近は。
どんどんどんどんトイプダメになってくる。
聞き取れる。
聞き取れる。そうだね。
覚えちゃう。
聞き取れるけど、喋らないから。
やっぱ喋るのは結構重要かなと思う。
英語にしたって今は多分全然喋れないと思う。
英語はもう全然喋ってないし、使ってないから。
今急に喋ろうって言われても多分全然。
難しい。
全然喋れない、本当に。
あとはもう一つは、
ある程度勉強していくと、
喋るのが急に恥ずかしくなるときがある。
え、こういうさま?
だから文法を気にしすぎちゃうときがあるかなって思う。
そんなん?
そう。
台湾人そんなないのかな、日本語を勉強するとき。
僕らの場合は英語とかちょっと話すの恥ずかしかったりするんだよね、中国語も。
文法間違えないようにとか。
英文法なの?発音じゃなくて。
発音もそうだね。
台湾の場合はそうでもなかったけど、英語勉強したときは特にあった気がする。
文法を気にするぐらいだったら、どんどん喋っていった方がいいかなと今更思いますね。
はい、じゃあ今回はですね、語学の勉強法について話してみました。
TRS-BASEではね、言語交換会っていうのを週に2回くらいやってるんで、よかったらホームページ見てください。
勉強の話す練習になると思うので、よろしかったらぜひ参加してみてください。
それではまた。
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