みなさん、こんにちは。自然を愛するウェブエンジニア、セミラジオです。
今日は、謎の一本足の霊獣、木の神と古代中国のポケモン図鑑こと山海経についてお話ししたいと思います。
本題に入る前にお便りを5つご紹介したいのと、9月の15日と16日にポッドキャストのイベントに2日連続で参加しまして、その話をしたいなと思っています。
まずはお便りなんですが、こちらはXでもやりとりをさせていただいているういろさんからいただきました。
読み上げますね。
セミ山さん、こんにちは。いつもセミラジオ楽しく聞かせていただいております。
ファーブル昆虫器からジンバブエドルまで守備範囲の広い内容で、一体その知識力はどこかなぁと毎回驚きです。
楽しくてお勉強にもなるセミラジオ、どうか長く続けていただけますように。
さて、今回お便りをお送りしたのは、セミ山さんにぜひ共有したいものを見つけたからなんです。
セミラジオで特に印象に残っているのがプルトニウムムーミンの回なのですが、先日LINEスタンプを見ていたところ、ムーミンの公式スタンプで
夜はこれからというシリーズを発見しました。
おなじみの可愛らしいキャラクターたちがスタンプになっているのですが、使われているセリフの中に
道連れだ、や、深淵を見たいか、などちょくちょくホラーなものがあるんです。
ムーミンってこんなにこわかわいい路線だったっけ?と少しびっくりするとともに、セミ山さんこのスタンプ好きそうと思い
お便りをお送りさせていただきました。
私自身はムーミンと聞くと可愛らしいほっこりした世界観のイメージがあったのですが、
このぐらい不気味な雰囲気も世界観に含まれているのかと意外な発見でした。
そう思うとプルトニウムムーミンも決して突飛な発想というわけではなく、
もしかしたらそういうパラレルワールドもあるのかもしれないなぁとなんだか空想がはかどりました。
長くなりましたがセミラジオのおかげで今まで知る機会のなかった事柄を楽しく知ることができ、本当にありがたく思っています。
これからも陰ながら応援しております。
セミラジオのオープニングの音楽、セミヤマさんの声の雰囲気と合っていて良いなぁと思っていたのですが、
奥様が作られていると知りびっくり、夫婦揃って多彩なお二人に思わず心の中で拍手をしました。
バクコさんの作る音楽、絵本の中に出てくるような優しい世界観でとても好きです。
是非奥様にもよろしくお伝えください。
という、はちゃめちゃにありがたいお便りをいただいてしまいました。
ういろさん、ありがとうございます。
いやぁ、本当に温かいお便りでめちゃくちゃ嬉しいですね。
お便りの中で僕が自作したムーミンの二次創作ゲーム、プルトニウムムーミンが印象的だったと書いてくださってるんですけども、
ういろさんとは以前セミラジオで取り上げたトキメキメモリアルの建林美春のフィフネルの宇宙服という曲についてもXでやり取りさせていただいてたんですけども、
ういろさんはセミラジオをきっかけにこの神曲フィフネルの宇宙服を知って、
建林さんもフィフネルの宇宙服にドハマりされているということで、
以前のエピソードでもお話しさせていただいたんですが、
フィフネルの宇宙服は本当に最高の歌でして、
最近も他の建林さんの歌と一緒によく聴いてますし、
ハマっていただけてめちゃくちゃ嬉しいですね。
そして今回ういろさんが教えてくださったムーミンの夜はこれからというラインスタンプなんですけども、
ういろさんこれ教えていただいてありがとうございます。
このスタンプ買いました。
お便りを読み終わって5分後くらいにはバクコとのLINEに送ってました。
あ、バクコ作曲の音楽にも触れてくださってありがとうございます。
バクコにもしっかり伝えさせていただきました。本当にありがとうございます。
で、このムーミンの夜はこれからラインスタンプなんですけど、
使用シーンとしてはスタンプ名の通り夜に使うことをイメージしたラインスタンプなんですよね。
なので、こんばんはから始まって眠れないとかそういう夜向きのセリフが収録されていて、
で、ういろさんが書いてくださったように深淵を見たいかとか道連れだという怖いセリフ、
あといっぱい食べたというセリフ付きのスタンプもあって、
これがお腹いっぱいでニコニコしてるムーミンの足元に何か種類はわからないけど大きな生き物の骨が転がっているというギョッとするような絵柄なんですよね。
何を食べたのか気になるし、ムーミンたちがニコニコしてるのが逆に怖いんですよ。
ういろさんが書かれている通りで、僕もムーミンの公式でこういうブラックなスタンプあるんだなぁって結構びっくりしましたね。
そういう面白いスタンプなんですけど、一つだけ惜しいなぁと思ったところがありまして、
残念ながらこのスタンプ、体が熱いっていうセリフが入ってないんですよね。
体が熱いというのはプルトニウムムーミンでゲーム開始直後にムーミンが言うセリフなんですけど、
個人的には体が熱いっていうセリフが入っているとさらに完成度が上がったんじゃないかなぁと思うんですよね。
まあでもこのスタンプを制作された方は多分プルトニウムムーミンは遊んでないと思いますし、
遊んでいたとしても唐突すぎるのでどっちにしろ収録できなかったんだろうなと思います。
でも本当に面白いスタンプを教えてくださってありがとうございました。
このムーミンの夜はこれからスタンプ、概要欄にリンクを貼っておきますのでぜひチェックしてみてください。
ういろさんはXの方でイラストをアップされてるんですけども、すごくセンスのいい絵を描かれる方なんですよね。
個人的にめちゃくちゃツボだったのが、松島発音さんというタレントさんを題材に描かれたイラストで本当に素敵なんですよ。
というところでういろさんお便りありがとうございました。
今後もマイペースにセミラジオ続けていきますのでよかったら聞いていただけると嬉しいです。
続いてはフリートークということで、9月15日と16日に参加したポッドキャストのイベントについてお話ししたいと思います。
こちら完全に別番組のイベントで、たまたま1日違いで開催されていたんですけども、
まず9月15日のイベントの方なんですが、
こちらはセミラジオでもよくご紹介させていただいているレトロゲームを題材にしたポッドキャスト番組、
ブライト・ビット・ブラザーズ、通称BBブロスのオンラインイベントに参加させていただきました。
こちらのイベントはDiscordでパーソナリティの1P川崎さん、2P長谷川さん、そしてリスナーさんがつながって、
リスナーさんがリクエストしたイチオシのゲーム音楽を聞きながら、パーソナリティのお二人のお話を聞いたり、
リスナーさんはテキストチャットで感想を書いて交流したり、というイベントでした。
僕もリスナーとしてリクエストさせていただいたゲーム音楽を流していただいてすごく嬉しかったんですけども、
このイベントは僕は今回で2回目の参加なんですが、パーソナリティのお二人はもちろん、
参加されているリスナーさんもめちゃくちゃゲームに詳しい方ばかりなので、
毎回いろんなお話が聞けて本当に楽しいんですよね。
今回イベントで聞くことができたお話の中で、すごく印象に残ったエピソードがあるので、
ちょっとご紹介したいんですけども、印象的だったのが、
セガの社員にめちゃくちゃ歌が上手い方がいるというお話なんですけども、
セガが以前発売したセガサターのバーニングレンジャーというゲームがあるんですが、
このゲーム主題歌がありまして、バーニングハーツ、炎のエンジェルというすごくかっこいい曲なんですけど、
これを歌っているのが、本職の歌手でもなければ声優でもなく、
セガの社員の三吉武信さんという方なんだそうです。
この方はなんとドラゴンボールの主題歌を歌った影山博信さんと共演したこともあるそうで、
影山さんに日本一歌の上手いサラリーマンと絶賛されたという逸話も残っているそうです。
この曲、理屈抜きにめちゃくちゃかっこいいので、概要欄に貼っておきますので、ぜひ聴いてみてください。
他にもファミコンの内蔵音源ではありえないほど豊かな厚みのあるゲーム音楽を、
その卓越したプログラミングスキルによって鳴らしていたファミコン時代の天才プログラマー、
ティム・フォリンさんという方の逸話などを教えていただきまして、すごく印象的でした。
ということでBBブロスのオンラインイベント、他にも面白い話がたくさん聞けましたし、
流れた曲もどれも本当に素晴らしい曲ばかりで、本当に楽しかったです。
川崎さん、長谷川さん、楽しいイベント、本当にありがとうございました。
続いては9月16日日曜日に都内のライブハウスで開催された、
キダンラジオというポッドキャスト番組のイベントについてお話ししたいと思います。
キダンラジオは漫画原作者・怪談師のちくひめさんと相方のえいさんが、
主に実話系の奇妙だったり怖かったり興味深かったりする題材についてお話ししているポッドキャスト番組です。
キダンラジオのキダンは、奇妙の奇に談話の談ですね。
このキダンラジオ、もともとはうちの奥さんのバク子に教えてもらって聞き始めまして、
今回のイベントも2人で見に行きました。
いろんな面白いお話が聞けたんですけど、特に印象的だったのは、
江戸時代に薩摩藩の女性が、
静野小玉樹という男性同士の恋愛をテーマにした今で言うBL小説を書いていたというお話ですね。
写真もプロジェクターで見ることができたんですけど、なかなか端微な世界が展開されてました。