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2024-09-22 26:11

雑談@渋谷・ムルギーカレー・大槻ケンヂLIVE

せみやまが渋谷で過ごしたある一日についてお話しました!


・ムルギーカレー玉子入り

・約100年の歴史!名曲喫茶ライオン

・渋谷と大型書店

・大槻ケンヂ率いる「特撮」LIVE!

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サマリー

このエピソードで、ウェブエンジニアのセミヤマさんが渋谷での特別な一日を振り返ります。大月賢治のライブに向かう途中、老舗のカレー店「ムルギー」で独特のカレーを楽しみ、名曲喫茶ライオンで静かな時間を過ごします。渋谷で過ごした一日を通して、大型書店の減少やライブ文化の懐かしさについて語られます。特に、大槻賢治のライブに参加した経験や、マッキーのTシャツを着ていたことによる緊張感が印象に残ります。

渋谷での特別な日
みなさん、こんにちは。自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。
今日は、セミヤマの渋谷で過ごしたとある一日についてお話ししたいと思います。
本編の前に、前回の新女神転生IF会にお便りをいただいてますので、一つご紹介したいと思います。
こちらはメールフォームで、さちこさんにいただきました。
こちら、新女神転生IFのネタバレが含まれますので、ご注意いただければと思います。読み上げますね。
サムネの女主人公、かわいいですね。
IFと派生先のペルソナは、一応同じ世界という扱いらしく、この子もペルソナに出演してましたね。
スタッフの職権乱用っぽくもあるので、話しにくいネタかもしれませんが。
IFはパッケージも結構印象的でしたね。個人的には異色版のPSのパッケージが強く記憶に残っています。
アモン、アキラのオマージュはネタとしては知っているはずなのに、今回番組で紹介されて初めて気がつきました。
わら、この頃は下手に匂わせるよりド直球でオマージュしてたり、本当に大らかな時代でしたね。
しずくもIFもクリアしていませんでしたが、セミヤマさんの口からIFの感想が聞けてよかったです。
今度こそ頑張ってレイコルートをクリアしようと思います。
もし機会があれば、他のシリーズについても聞いてみたいですね。
私はシン、1、2ならクリアしたのですが、ほとんど忘れてしまいましたね。
今回久しぶりにメガテンに触れることで新作がやりたくなったので、積ゲスタックを紹介したら5の購入を検討します。
ちょっと薄味の感想になって申し訳ないです。不足しがちなメガテンの成分を摂取できて感情が高ぶりました。ありがとうございました。
余談ですが、少し前にタケオさんのカルゲイラジオを聞いてからソウルハッカーズをやりたくなったのですが、こっちの方が現行機種でプレイしにくいので断念しました。
わら、とのメッセージをいただきました。
さちこさん、ありがとうございます。
シン・メガミ転生IF会では、女主人公のイラストをサムネ用に描きまして、Xにも載せたりしてたんですが、褒めていただいて嬉しいです。ありがとうございます。
女の子が頭とか腕に謎の機械を装着している絵なんですけど、これはシン・メガミ転生IFのゲーム中で出てくる悪魔召喚プログラムを走らせるためのアームターミナルという機械なんですよね。
で、さちこさんも描いてくださってますが、このシン・メガミ転生IFの女主人公をベースにしたウチダタマキというキャラが、メガミ転生シリーズからのスピンオフであるペルソナシリーズに登場してるんですよね。
このペルソナに出てくるウチダタマキというキャラは、名前も見た目も女優のウチダユキさんをモデルにしているそうです。
さらにこのウチダタマキちゃんは、作品中に出てくるタダシ君というキャラと両思いという設定になってるんですが、実はこれはシナリオライターの方がウチダユキさんの大ファンで、
ご自身をモデルにしたタダシ君というキャラとウチダユキさんをモデルにしたキャラを作品中で両思いにすることで、ご自身の願望を作品中で成就させてしまったということみたいです。
作品を一部私物化してたわけなんですが、このことでファンからクレームも届いていたようです。
さちこさんがスタッフの職権乱用と書かれているのは、多分そのことなんじゃないかと思います。
この件については、さちこさんにお便りいただいてから調べてみて、初めて知りました。
いやー、こんなことがあったんですね。
さちこさん、いいネタをご提供いただきありがとうございます。
で、さちこさんはXの方でもポストされてたんですが、新女神転生Fをプレイしたことがあり、セーブデータも残ってるということで、
いやー、これはぜひぜひ今回のことをきっかけにレイコルート攻略してもらえたらめちゃくちゃ嬉しいですね。
さちこさんは女神転生シリーズに久しぶりに触れたことで、新作をプレイしたくなったということで、
積み切れスタックを消化したらVの購入を検討しますということなんですけども、
さちこさんがプレイを検討されている新女神転生V、女神転生シリーズの最新系がどういうものになっているのか気になりますよね。
もし機会があれば他のシリーズについても聞いてみたいと書いてくださってまして、
僕は新女神転生シリーズはスーハミの1、2、IF、あとプレステ2で出た新女神転生3しかプレイしてなくて、
4や5は未プレイなんですが、自分がプレイした中ではIF以外だと新女神転生2のストーリーとか世界観が結構印象に残ってますね。
どんな切り口で話すかの算段がつけば取り扱ってみたいなと思います。
最後に書いてくださっている竹男さんのカルゲーラジオというのは、軽量級ゲーマーラジオというゲーム系ポッドキャスト番組を配信されている竹男さんのことで、
こちらで女神転生シリーズの派生作品、ソウルハッカーズをご紹介されていたということなんですね。
ソウルハッカーズ、現行期だとプレイしづらいんですね。
ちょっと調べてみたんですが、最新の移植が2012年に出た3DS版で、しかもこれも若干プレミアついてるんですね。
これはややハードル高い感じではありますよね。
ということで女神転生シリーズやいろんな派生作品についてお便りをいただきました。
いやー、さちこさんもメガテンお好きということで、
新女神転生IF会のいろんなところに反応していただけて嬉しいです。
IFのレイコルートもぜひぜひ攻略してみてくださいね。
というところでさちこさんお便りありがとうございました。
それではそろそろ本編に行きたいと思います。
今回は雑談会ということで、
僕、蝉山のとある一日、渋谷で過ごしたある一日についてお話ししたいと思います。
普段の僕は基本的には地元である山梨県の中で多くの時間を過ごしていまして、
別段用事がなければ山梨県の外に出ることがありません。
ごくたまに関西の方に遠征してみたり、
11月にはフルマラソンを走るために富山に行く予定を立てていたりはするんですけど、
年間の9割以上の時間を山梨県内で過ごしているんじゃないかと思います。
これは別に山梨県を外界から隔てる分厚い壁があって、
外の世界に出るには地下壕を掘る必要があるというわけではなくてですね。
単に僕が基本的にはインドア系の人間で、そんなに頻繁には遠出しないということなんですけど、
そんな僕なんですが、先日とある日に住み慣れた山梨県を一時離れて、
ほぼ1日丸ごとを東京の渋谷で過ごすという自分的には珍しい体験をしたので、
それについてお話ししたいと思います。
ムルギーでのカレー体験
何回か前のセミラジオで大月賢治についてお話しさせていただいたんですが、
その日9月18日水曜日に僕はまさにその大月賢治に導かれて渋谷に向かうことになりました。
どういうことかというと、その日は渋谷のクラブクワートローというライブハウスで、
大月賢治率いる特撮というバンドのライブが開催されることになってまして、
そのために渋谷を訪れてたんですね。
で、せっかく渋谷に行くんだから何か他にも渋谷を満喫できたらいいなと考えた時、
やはりセミラジオの大月賢治会でお話ししていた老舗のカレー専門店ムルギーが渋谷にあるということに気づきまして、
これはもうこの日は大月賢治巡礼の旅にしようと事前に計画を立ててたんですよね。
渋谷行きの少し前にメッセージでやり取りをさせていただいていた、
ポッドキャストススムアートを配信されているイラストレーター・ポッドキャスターのススムさんに
一緒に行きませんかとお声掛けさせていただきまして、
当日開店直後の午前11時半にススムさんと現地集合してムルギーカレー卵入り食べてきました。
このカレーはタンドクホーエベレストのように高くそびえるライスの山、
そして裾野に広がる森のようなカレールーに輪切りにされたゆで卵が並べられていて、
さらにそのゆで卵にはケチャップがかかっているというものでした。
カレーにケチャップと思ったんですけど、これが食べてみると意外とカレーを邪魔せずに口の中で調和するんですよね。
そしてカレールー。大月賢二の本でも深いと書かれてましたけど、
本当に深いというのがしっくりくる表現で熟成感がある美味しいカレーなんですよ。
この熟成感のあるルーとやや固めの炊き加減のライスの山を崩しながら食べるんですが、
本当に深い味わいでいつまでもこのカレーを食べていたいって思いました。
めちゃくちゃ美味しかったです。
これは近場にあったら通ってしまうお店だなぁと思いました。
皆さんもぜひお近くに行かれる際は渋谷ムルギーのムルギーカレー卵入り味わってみてください。
名曲喫茶ライオンでのひととき
で、すすむさんとムルギーの後どうしましょうかとなったんですが、
すぐ近くに名曲喫茶ライオンという100年くらい続いている喫茶店があるということで、
じゃあちょっと行ってみましょうかという話になったんですが、
ここが微妙に開店時間が遅くてですね、13時開店だったんですよ。
で、その時点で開店時間まで40分くらいあって微妙に時間が空いてたので、
すすむさんとそのあたりをプラプラ散歩をしてました。
2人ともそんなに渋谷のそのエリアの都市感がなくて、
なんだか床一面にゴミが落ちてたり、
ラブホテルが軒を並べる裏ぶれたエリアに足を踏み入れちゃったりもしたんですけど、
そうこうしているうちにイケアの店舗を見つけて、
ちょっとすずみがてらイケア入ってみましょうとなり、
非常に安かったり使い勝手が良さそうなイケアの商品を眺めたりして、
山梨県にはイケアがないのでこれも新鮮でした。
イケアといえばなんですが、
ノルウェー映画のハロルドが笑うその日までという作品があるんですが、
皆さんご存知でしょうか。
これはノルウェーで高級家具店を営んでいた主人公が、
あろうことか店の隣にイケアの店舗ができたことで、
商売が立ち行かなくなり復讐心を胸にイケアの創業者を誘拐するっていう話なんですよ。
しかも本人役としてイケアの創業者が出演してたんですよね。
これもなかなか味わい深い映画なので、
ノルウェー映画ハロルドが笑うその日まで。
よかったらチェックしてみてくださいね。
で、名曲喫茶ライオンの開店時間になったので入店してみたんですけど、
入るまで知らなかったんですが、
こちら大きな声で会話しちゃいけないお店だったんですね。
名曲喫茶というのはこだわりの音響設備からクラシックの曲がずっと流れているお店なんですけど、
名曲を素晴らしい音響で聞くことに価値があるお店なので、
それを邪魔してはいけないなので、
基本的に会話はできないということなんですね。
なのですすむさんと2人、
ふかぶかとソファに腰掛けて静かにコーヒーを飲みながら名曲に聞き入ってましたね。
で、20分ばかり滞在してからお店を出たんですが、
ここは一人でゆっくり来るべきお店ですねということで、
意見が一致しました。
いやーでも少なくとも僕は入ったことがないジャンルのお店で、
店内も本当に最小限の明るさしかない厳粛な空間で、
すごく雰囲気良かったです。
渋谷の書店巡り
で、名曲喫茶ライオンを出たところで、
すすむさんは別件があるということで、
そこで解散となりました。
すすむさん、渋谷のいろんなスポットにお付き合いいただきありがとうございました。
すごく楽しかったです。
いずれまたムルギーカレー食べに行きましょう。
で、特撮のライブは18時開場、19時開演ということで、
その時点でまだまだ時間があったので、
そうだ渋谷の書店巡りをしようと思ったんですね。
以前東京に住んでいた頃に渋谷を訪れた時、
大型書店がたくさんあって圧倒されたという経験があったので、
渋谷駅周辺の書店を巡ってみたんですが、
どこか違和感があって、
渋谷といえば大型書店というイメージがあったんですけど、
いつの間にかどの大型書店も閉店してたり、規模を縮小したりしていて、
渋谷から大型書店がなくなってたんですよね。
これはちょっと自分の中では衝撃でした。
出版不況ということがかなり前から言われてはいますけど、
そうは言っても渋谷には大型書店があるものだというイメージを、
僕は根強く持ってたんですが、
僕が思うそういう大型書店のあった渋谷というのは、
調べてみると実は2000年ゼロ年代には終わってたということがわかったんですよね。
2005年前後にそういう渋谷にあった大型書店が次々に閉店、縮小していて、
そして昨年2023年には百貨店東急本店の閉店とともに、
渋谷最後の大型書店だった純工堂も閉店してたんですよね。
主に10代から20代の頃、大型書店で時間を潰すのが大好きだった僕としては、
これはとても寂しいものを感じました。
山梨県内でも状況は少し似ていて、
やはり昨年2023年には山梨県唯一の百貨店岡島が閉店して、
それに伴って山梨県内唯一の大型書店だった純工堂も閉店してしまったんですよね。
なので今渋谷と同じく山梨県内にも大型書店というものはないんですよね。
中規模の書店や駅ビルに入っている書店なんかはあるんですけど、
あとはセレクトショップ的につぶぞろいの本を集めた小型書店なんかはあって、
そういうお店も好きなんですが、
あの大型書店の本に包まれていつまでもここにいたいって思えていた時間って、
自分の生活サイクルの中では最近はほぼ失われてしまったなぁと感じていて、
それはやはり寂しいことだなぁと思います。
ライブでの出来事
ちょっと脱線してしまったんですが、
渋谷の書店巡りを一通り終えた後、まだ時間が残ってたので、
駅の中にあるカフェの一角に席を取って、
時間まで自宅から持ってきていた文庫本を読んで時間を潰していました。
これは村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」というエッセイで、
タイトル通り毎年欠かさずフルマラソンの大会に参加している
走る作家である村上春樹が走ることについての自分の考えをまとめたものです。
この本、僕自身走ることを始めてからとても気に入ってちょいちょい読んでまして、
いずれこの本についてもご紹介できたらなと思っています。
で、そうやって文庫本を読んで時間を潰してたんですが、
会場時間になったのでライブ会場であるクラブクワトロに移動しました。
入り口でチケットを見せてドリンクチケットをもらって、
薄暗いライブ会場の中に入っていくという流れに懐かしさを覚えました。
久しくそういうアーティストのライブに行くということをしてなかったんですよね。
今年の5月にときめものライブに行きましたけど、
あちらは割と大きい箱でしたし、お祭り感のあるイベントだったのでちょっとニュアンスも違ったんですが、
クラブクワトロみたいなそんなに大きくない規模のライブハウスに入って、
そう遠くない距離感でアーティストと向き合うっていう感覚はすごく懐かしい感じがありました。
そんなクラブクワトロで大月賢治に遭遇してきました。
大月賢治かっこよかったです。
10代でバンドデビューした彼も今年で58歳ということで、
再来年は歓歴なんですね。
それでも激しいロックをシャウとして、
トークで会場中の人の心をしっかり掴んでましたね。
普段僕が好きでよく聞く特撮の曲って、
割としっとりとしたゆっくりめのテンポの曲が多いんですが、
やっぱりライブではそういう曲ってメインじゃなかったりするので、
同じ特撮というバンドなんですが、
普段僕がイメージしている特撮とは違う一面をライブでは見ることができて、
とても新鮮でよかったです。
キーボードの三島聡の超絶技巧も初めて生で聞くことができて、
痺れましたね。
ハイレベルな演奏の音の圧を全身に浴びて、
いやー来てよかったなぁと思ってたんですけど、
その時突然自分がある重大なミスを犯していたことに気づいて、
思わず息を飲んでしまいました。
この夏本当に暑い日が続いて、
9月になってもまだまだ気温が下がらなくて、
その特撮のライブの日もかなり暑かったんですよ。
で最近色合いが気に入ってよく着てるTシャツがあるんですけど、
それ身内にもらったものなんですよ。
そのTシャツというのは、
身内が以前行ったマッキーこと牧原則之のライブの物販で販売されていたもので、
Tシャツ前面のど真ん中にデカデカとマッキーのイラストがプリントされているやつだったんですよ。
これ気づいた時血の気が引きましたね。
僕は今大月賢治率いる特撮というバンドのライブ会場の真っ只中で、
あろうことかマッキーこと牧原則之のTシャツを着ちゃってるということに気づいてしまったんですよ。
背筋が凍りましたよね。
なんなら周りの人は少なからず特撮のTシャツとか、
大月賢治のグッズとかを身につけて準備万端の状態でライブに参加しているのに、
僕一人がマッキーのTシャツ着ちゃってるんですよ。
まあ幸いライブもつつがなく終わり、
薄暗いライブ会場の照明のおかげか、
僕がマッキーのTシャツを着ていることが取り沙汰されることもなく、
足早にその場を立ち去ることに成功しことなきを得たんですけど、
とまあそんな寿命が縮むような一幕もあったんですが、
全体としてはすごく楽しめたライブで元気をもらえましたし、
58歳の大剣がこんだけ頑張ってるのだから、
僕も僕なりに頑張っていかなきゃなと考えたりもしました。
そんな渋谷での1日でした。
セミラジオではお便りを募集しています。
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今回はセミ山の渋谷で過ごしたある1日についてお話しさせていただきました。
ご視聴ありがとうございました。
チャンネル登録よろしくお願いします。
26:11

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