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2022-12-10 11:37

【介護199】「過疎地で潰れかけの店」と「不健康な生活の人」のマインドは同じ?

ボブです。
「このままいくとヤバイよね…でもどうしたらいいか分からんもんね…そうなったらなったで仕方ないよね…」

「こんな食生活してたら長生きせんかもなー。でもやめられないし。好きなもん食ってコロっと死んだがいいわ」

この2つ、マインドは同じな気がする
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どうも、ボブです。今日は、介護のような福祉の話なんですけれども、最近、大学で勤務している友人がいてですね、その友人といろいろ話をしたんですね、Zoomで介護職の人たちとかと複数でですね、話をしたんですけど、
テーマが離島とかですね、過疎地での商店とかですね、個人商店とかが今どんどん潰れていっているんだと、そこに対してどういった支援ができるだろうかという、そういった投げかけがあったんですね。
介護職の人たちのご意見も聞きたいと。個人商店、島の過疎地と介護と何か関係があるのかなと思ったんですけど、やっぱり高齢者なんですよね、商店の人たちも。買いに来る人たちも高齢者だそうです。
バスでね、移動販売とかもしているそうなんですけど、でもやっぱりお店が潰れていくことで活気もなくなっていくし、集まる場所もなくなってしまう。
そこで、介護の事業所と一緒になって、お店を共同売店みたいな形で運営していくことってできるんだろうか、みたいな話があったんですね。
他の介護の人たちも一緒に入ってたので、それぞれの意見を出し合ってたんですけれども、やっぱりね、個人的にもそうなんですけど、そこの話でも出たのが、介護事業所が一、商店とコラボして活性化していくみたいな。
なかなかそういう動きにならないだろうなっていう気がするんです。なぜなら、採算が合わない。
だって、すでに潰れかけているところが、今、人手も足りなくて、あと収入もヒーヒー言ってる介護の事業所とか施設がね、じゃあ助けるかって共倒れする可能性が高いわけですよね。
なかなかそのコラボって難しいよねっていう話になったんですね。
ただ、このまんま潰れていくのを見るだけなのか、みたいなことになっちゃうんですけど、意見が出たのはですね、僕もちょっと同感だったんですけど、
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ただただ、先に話すと、今、社会福祉協議会とかいろんなところがですね、その町の予算とか、社会福祉協議会が持っている予算とかが結構あるそうなんです。
何億単位であるそうなんです。それを投入して、いろいろ支援して、すでにいろんな支援をしているそうなんです。
でも、いくらお金を与えても与えても、別に良くなるわけじゃないと。ただお金が減っていくだけの状態になってしまっているという現状もあるそうなんです。
それをまた踏まえて、ただただ、悪くなるのを待っていくっていうのも、その商店の人自体も、その地域の人自体も、なんかね、もう自治体がどうにかしてよ、みたいな。
そんなとこ、そういう雰囲気ももしかしたらあるかもしれない。そんな気がするんですよね。
だって自分ごとじゃん。自分の店が潰れようとしている。この状況、この町自体がもう、本当に過疎化していってて、どうするっていう状況なのに、
なんかこう、自分ごとじゃないような、危ないよね、でももうダメだったら仕方ないよね。そんな状況になってしまっている。
これが問題なんじゃないかな、そもそも。っていうね、そういう気がするわけですよ。
でも、一方で、ある地域ではですね、新潟だったかな、ある地域では、西木漕いのアートをですね、世界に売って、そして、相当な儲けが出てるわけですよね。
日本国内、国内どころか、地域の半径何メートルぐらいの人たち相手にビジネスをしている。
だったら、多分、どう頑張っても、買う人は高齢者だし、売り上げなんて絶対上がるわけがないんですよね。
だって、増えるわけないじゃないですかね。
当然、観光地の場所では売り上げは上がっているそうです。
なので単純に、買う人がいるかいないかの話なんですよね。
なので、例えばね、ある商店で、もうとびっきりの、ここでしか作れないようなカレーパンがあったとしてですよ。
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そのカレーパンをたくさんアピールして、売り出して、宣伝してですね。
これはもう、大変ですよ。わからないけど、全国にいろんなSNSを使って、広告、広告というかね、打ち出して、目に留まる人もいるかもしれない。
ずっとそういう広報を続けていって、もう地域の何人かだけじゃなくて、全国に販売できるような。
カレーパンとなるとちょっとね、油が回っちゃってよくないかもしれないですけど。
一つ、即産品みたいなね、そんなのができればいいんじゃないかっていう話も出ましたね。
お酒、そこでしか作れないお酒とか、そこの地域でしか食べれないような。
豚の血で煮込んだ料理とかですね、めちゃめちゃ美味しいらしいんですよ。
何ていう名前か忘れちゃったんですけど、沖縄の方の料理なんですけど。
そういうのも知らないもんね。
だからそういう地元の人は当たり前だけど、実はすごいねこれっていうのを発掘する作業って大事なのかなと。
ただ若い人とかがちょっと協力して全国に発信するとか、そういった作業のお手伝いをすれば道筋が見えるからですね。
どんなに考えても、もう半径何メートルの範囲だったら絶対にアイデアは浮かばないのに、
新しいアイデアがポッと出てくれば、道筋さえできれば、可能性、いけるのかもって思えば、
町の人たちもね、やり気が出るんじゃないかなと思うんですよね。
それで新潟の二色恋のアートの人も街ぐるみで頑張って、世界で売り上げを上げてるっていう、そういう状況も実際あるわけですよね。
街起こしで特産品売ってるようなところだってたくさんあるじゃないですか。
そういうのを改めてどうせ潰れるんだったらやってみようよとか、そんな動きってできないかなと。
そこで、その時にようやくコラボで、もうあの採算が絶対マイナスだってなるところとはなかなか協力できないとしてもですね。
人員とか、盛り上げるとかいう意味では、ようやくそこで福祉関係の事業所とかも一緒にコラボできるかもしれないって思ったりはするんですよね。
ただその話と、本当は今日話したいのはこの後なんですけど、その話と普段の僕らって同じじゃないかなって思うんですよ。
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このまんま行くと、もしかしたらね、いつも僕言ってるんですけど、認知症になるかも、がんになるかも、糖尿病になるかも、そういった漠然とした不安を抱えながら、
でもね、もう知らない。タバコをもうずっと悪くなった時はその時だとか言いながらね、タバコ吸って酒飲んで。
言動を知らず、もうそんなことやっちゃう、そういう人いるじゃないですか。
それとさっきの離島のね、個人焦点が潰れかけの焦点、マインドとしては同じな気がするんです。
自分の体でしょ、自分の人生でしょ、それを足り気、自分で責任を持たなくて、もうなった時はなった時だって、もう考えない。
そういう考え方、同じだと思うんですよね。
なので、じゃあ反対に、その特産品を作ってっていうのと同じように、自分の特性とか自分の特技とか好きなこととか、そういったのを何か自分の中で見つけてね、
生き生き過ごしていくとか、体のためにだったら、体に良いものを取ればいいんだ、自分でね、色々調べて取り入れていく。
新しいのをどんどん取り入れていくみたいなことをやっていった方がいいんじゃないかなって思ったんです。
本当にピンと離島の話と健康の話ってリンクしたんです、僕の中でですね。皆さんどうでしょうか。
ということで、今日は離島の個人焦点の話と健康のね、ただただ病気になるのを待ってるだけ、潰れるのを待ってるだけっていう状態、同じじゃないかなっていう、そういうお話でした。
ご視聴ありがとうございます。
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