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どうも、ボブです。今日も本の続きをお話しさせてもらいたいんですけども、前回はですね、未来を信じる力ということで、
未来を信じると言っても、今ここにフォーカスして、そこに全力でエネルギーを注ぐんだっていうことが大事なんですよ。そんなお話をしました。
今日はですね、また大事な部分で、エゴと傲慢さに向き合うというお話です。
エゴと傲慢さに向き合う。これはですね、みんな無意識にやっていることだと思うんで、ぜひ聞いていただきたいなと思います。
まずこのエゴって何ですかっていうことなんですけど、思い込みで作った自分ということですね。数多くの思い込みっていうのがあるんだ。
思い込みで作っている小さな自分というのがあるんですっていうことなんですね。小さな自分。
そしてこの思い込みが強ければ強いほど、エゴもどんどん強くなっていく。これが私をコントロールしているんだっていうことですね。
この思い込みっていうのは何なのかというと、不快だった経験、ショックだった経験、恥をかいた経験、こういった恐れに基づく判断の経験ですね。
これが恐れに基づく判断に変わっていくんです。で、それが愛に基づく判断よりも恐れに基づく判断の方が自分にとって大きくて大事なものになっていってるんですね。
なので多くの方はこの愛に基づく判断がなかなかできなくなっているんです。前々回の話でも恨みとか憎しみからの解放ということで
本当は親、愛情、ハートで愛すると頭で愛するというお話をしましたが、本当は根っこでは子供のことを思っていろいろガミガミ言ったりする、過保護になったりするだけれども
それは恐れ、頭で愛することで恐れに変わってるんですね。これは恐れに基づく判断でしてしまうことで同じ声かけでも全然変わってくるんです。
愛に基づく声かけと恐れに基づく声かけ。でもこの恐れの方が強くなってしまってる。その理由は思い込み、エゴ。これが強いからということなんですね。
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ただ気をつけてください。エゴというものは思い込みで作った自分。思い込みで作った自分というのは今まで嫌だった経験、恐れに基づいた経験から恐れに基づく判断に変わってしまったもの。
このエゴというのは私たちの問題を実は解決することができません。なぜならエゴイコール私たちの問題そのものだからです。私たちはいつの間にかこのエゴというものが自分そのものと思い込んでしまうんですね。
それが人生の決定権をすべてこのエゴというものに委ねてしまっていることになっているんだよ。これが問題なんだと。そうなるとあなた自身でなくなる。本来のあなたでなくなるんだということなんですね。これが心のブレーキの正体なんですね。
この心のブレーキを何か皆さんかけているものってありませんか?何かお金の執着があってなかなか前に進めないとか、何か自分に自信がなくて本当はこんな仕事でもぐいぐい進んでいきたいんだけれども何か怖気づいてしまう心のブレーキがあるんですね。
心のこのブレーキの正体というのは辿っていくとエゴ。自分で作ってしまった思い込みなんです。そしてエゴがどんどんどんどん強くなってくるとこれどうなっていくか?傲慢さというものに変わっていきます。傲慢さ。
これはエゴよりもさらにパワーアップしているのでもっと有害に自分にとっては有害なものになるんだよって言ってます。これ例えば自分の方がすごいとか自分の方が優れている。他者に価値観を押し付ける。こんな方いませんか?
さのう的論理派論破するような人。こういうのってエゴが凝り固まって傲慢さにまで発展している方なんですね。他者を攻撃することで自分の完璧さを証明しようとしているんだということなんです。本来完璧な存在とどこかでその人も本当は知ってる。
だからこそ何か自分の完璧さを証明したい証明したいって言って他者を攻撃するんですね迷惑でこの傲慢な人ほど自分が傲慢であることを知りません。
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わかりますよね自分が傲慢であること気づいてないんです。で注意してくださいとあなた傲慢ですよそれエゴが凝り固まってますよって言っても教えようとしても失敗するでしょう。
わかりますよねこれも直接そのストレートにあなた傲慢ですよなんて言ったってダメなんです。
自分に異議を唱える人をこういう人は容赦しません逆にもう総攻撃をかけていきます。この人は人に褒めてもらいたいんです。
この傲慢な人の精神的2つ種類があるそうです。精神的レベルの傲慢さっていう人って押しつけるとか素直じゃない私の方がよく知ってますこういう方が精神的レベルの傲慢さを持っている人。
じゃあもう一つは何かスピリチュアルレベルの傲慢さを持っている人これはですねちょっとこれ厄介なんです逆に魂レベルが自分の方が上だって思っている私の方がなんかこの人まだ勉強不足なのねみたいな私の方が優れてるはそんな感じ
これですね今風邪の時代とか言われてちょっとこうスピリチュアル的にすごい精神性を求められてどんどん学んで知識は頭でっかちになって自分はなんかわかってきたって思っている方が要注意なんです。
私の方がいつの間にか優れているみたいなあの人たちはまだ精神性は魂が下なのねみたいなことを思ったらあなたいつの間にかスピリチュアル的に魂が上がっていると思いきや違うんだと
あなた傲慢さがスピリチュアルレベルの傲慢さになっているだけですよということなんですね怖いねこれ見分け方
おしつけがましいとか正しさを認めるまで食い下がったりする素直じゃない方なんです
こういう時どうしたらいいんだろうかということなんですけど最初のね精神的レベルの傲慢さこれあのさっき言ったおしつける方とか素直じゃなくて私の方がよく知ってますっていうこうマウントかけるタイプと思ったらいいかもですねマウント系こういう方が出てきた時にどうしたらいいのかこの本で言ってるのは
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そのね傲慢さん相手自分の目の前にそういうねおしつけがましい人とか傲慢な方私の方がよく知ってますマウントかけてくるような人が出てきた時にこれね相手に対して何か対処するんじゃないんです
もう一人のあなたなんだもう一人のこれこのね私なんだと思うんですこの目の前にいるのはもう一人の自分なんだその悪いねこうなんていうかもう一人のなんか漫画とかでよくありませんかアニメであのもう一人の悪い自分が登場するみたいなそういうねもう悪の部分の自分が目の前にいるんだと思うんです
っていう風に思った時に自分の心の中に問いかけてくださいね傲慢さん名前つけるので傲慢傲慢さん出て行きなさいと読んだ覚えはない出て行きなさいって自分の心の中に言うそうです
でこれ目の前の人に対処するんじゃない自分に対処するんですでもうただねそれを自分に心に言うこれが一つでもう一つスピリチュアルレベルの傲慢さん私の方が魂レベルが上だって思ってるような人が出てきたら
自分は神だけど相手は神ではないっていう状態になってるわけですよね本当は自分も相手も神様なんですでこのね成長してる時こそやっぱり注意が必要で
こういう時も自分の傲慢さを受け入れますそして周りの人の中に神を見ますとそんな風にねこの方はねえっとアメリカの方なので結構神様神様出てくるんですね
でつまりは自分も相手も元々は完璧な存在なんだけど何かがずれてこうなってしまっているそして本来は自分も相手も鏡写しで元は同じなんだそんな風に考えてみてください
自分も何かしら恐れから来ているんですね恐れ怖がってるんです自分もそしてそれは相手も怖がってるんですエゴマウント取ってくる人がいるとします怖がってるんです私の方が優れてるんだって思う人怖がってるんです
怖がってる人にさらに恐怖を与えますか違いますよね怖がってる人に優しく接して大丈夫だよって言ってあげる方がよっぽどいいですよね
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人間は恐れに対して恐れで返して攻撃に対して攻撃で返してマウントに対してマウントで返すそんなことをやっているとどんどん人間は心が固くなってくるんです心が固い
そうなってくると肉体的な不調に現れてきますよっていう風になるんですねどんどんそのエゴに対してエゴっていうのは自分なのでもうお互いねどんどん固い恐れに基づく判断ばっかりしていってどんどん心が固くなっていくと
いろんな不調が出てくるんですよって言われています頭痛だったりなんかむくみ肥満高血圧とかいろんなね様々な病気謎の病気にもかかったりします原因不明って言われているもの自分を攻撃している方は自分を攻撃するような病気にかかったりします自己免疫疾患もそうですよね
いろいろと体の不調が出てきますでもそれって元原因をたどっていくとこのエゴ思い込みで作った自分小さな自分そしてそれの原因の恐れこういったものが要因になっているんだということですね
これがもっとひどくなるとエゴがどんどん大きくなると傲慢になるって言いましたねこの傲慢さをまず自分も持っているんだ相手そんな相手が現れたと思ったら
あ自分もその傲慢さ持ってるのか気づかなかったまだ自分もこの人みたいな傲慢さを持ってるんだマウント取る人が現れたとしたら嘘まだ自分もマウント取ってるような同じマインド同じね感覚自分にも持ってるかもしれないだから今目の前に現れてるんだ
くっそそっかじゃあもう傲慢さ自分は認めますでももう必要ありません自分も素晴らしい人間です相手も相手も素晴らしい人です自分も相手も尊重します自分の思い込みで作った恐れっていうのは手放します
そういうふうに自分で意識をして手放していくんですね
まず今日はこのエゴ傲慢さということのその正体についてですねお話をさせていただきました
今後もいろいろと善悪の価値観にこだわるとかですねそういった部分でどんどんそれの解消の方法も含めてお話がどんどん出てくると思いますのでお楽しみにということでまたご視聴ありがとうございました次回もお楽しみに