1. 介護がいらなくなるラジオ〜ケアマネの気付き〜
  2. 【介護137】もしケアマネや利..
2022-01-22 13:59

【介護137】もしケアマネや利用者様が濃厚接触者になったらどうする?

ボブです。

感染者が急増しています。この1週間、連絡が入りまくりです。いつ自分の近くで感染者が出るか分かりません。事前に復習しておこう。

#新型コロナ #ケアマネ #介護
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f8595f7f04555115da02af2
00:06
スピーカー 2
今、コロナの感染者が増えています。
ケアマネが感染した場合や、利用者様の家族が感染した場合、濃厚接触者になった場合、どうしたらいいか整理のためにお話しさせていただきます。
まずは、濃厚接触者というのはどんな方かというのを確認ですね。
スピーカー 1
まず、コロナに感染した人がいたとして、
スピーカー 2
その人が、咳とか発熱とか症状が現れる2日前から、その感染した方と長時間接触をした人。
長時間って目安としては15分以上ですね。
感染防護なしに直接的な介護とか、触れたりとかした人。
目安として、距離感としては1メートル以内ですね。
手で触れることのできる距離。
感染予防なしに関わった方ですね。
ただ、感染防具なしということなので、
マスクとフェイスシールドやアイシールドをしっかりつけている場合は、濃厚接触者にはならないそうです。
接触者判断ということで、検査対象にはならないということです。
ただ、たまたまマスクだけとかですね。
そういった場合は、濃厚接触者として判断される場合があるということを注意しておきましょう。
そして、これが濃厚接触者ですね。
あともう一つあった。分泌液とか体液とか、そういったものに触れた可能性の高いもの。
これも一つ当てはまりますね。
長時間、15分以上接触したとか、距離感としては1メートル以内に直接触れたとか、分泌液に触れたとか、そういった場合は濃厚接触者になるということですね。
もう一つ、濃厚接触者ともう一つカテゴリーがあって、感染が指定できないものというカテゴリーの方がいます。
03:12
スピーカー 2
これはですね、濃厚接触者の定義には当てはまらないんだけど、陽性者と少しでも接点があったものということです。
濃厚接触者の定義には当てはまらず、症状もないんだけども、やっぱり近くにいたので、保健所とかからですね、経過観察しとってくださいよって指示された方。
これも感染が指定できないものに当てはまります。
あと、クラスターが出たときですね。
スピーカー 1
クラスターが出て、PCR検査も行って陰性だった。
だけど、そして症状もない。
スピーカー 2
良かったねという状況なんだけれども、そういう人もですね、後々発症で出てきたりすることもあるので、
こういう場合もクラスターに関わった方も感染が指定できないものに当てはまるということです。
この濃厚接触者と感染が指定できないもの、この2つがあると覚えておいてください。
ではでは、ケアマネージャーが濃厚接触者になった場合ですね。
スピーカー 1
これは、まずPCR検査ですね。
出るまでは自宅待機。
スピーカー 2
その間はできる限り感染対策を実施しましょう。
検査を実施しました。
陽性だったら治療に移ります。
スピーカー 1
陰性だったらですね、だったとしてもその後10日間は自宅待機をしましょう。
スピーカー 2
でもね、10日間も自宅待機できる状況では仕事上ないですよという場合ですね。
それは、まずPCR検査で陰性であること、無症状であること、
ワクチンを2回接種終了後14日間以上経過している状態の方、
スピーカー 1
つまりとにかくワクチン接種している人ですね。
こういった方であれば、7日目から業務再開が可能ということです。
スピーカー 2
7日目回という感じなんですけど、
でもね、ちゃんと業務再開の前に抗原検査キットで陰性もしっかり確認しておきましょうということですね。
なるべくその期間は直接利用者さんと身体的なケアをするのはなるべく回避しましょうということですね。
06:05
スピーカー 2
必要な場合は感染防護対策をしっかりしましょうということです。
スピーカー 1
先ほどは濃厚接触者になった場合ですけど、次は感染が否定できないものの場合ですね。
スピーカー 2
これはPCR検査を実施をして、陽性だったらもちろん治療、陰性だったらそのまま業務再開でいいですよということですね。
ただ、先生がPCR検査も実施必要ないですよと言われた場合は、すぐ業務続行ということになります。
ケアマネージャーの家族、奥さんとか子供とかが濃厚接触者になっちゃったらどうするのということですけど、
やっぱりその方はPCR検査を受けてもらって、陽性だったら治療に進んでいきます。
家族が陽性だった場合はケアマネージャー、スタッフ自身は濃厚接触者になるかどうか、これは保健所の判断に従って、濃厚接触者だったらさっきの通りの流れになりますね。
家族が陰性だった場合は、その同居者のスタッフは10日間自宅待機が必要ですということです。
ただ、ちゃんと同居者は別室で生活していて、体調の変化もなければスタッフは出勤化としています。
ではでは、利用者さんが濃厚接触者になっちゃったらどうするということですけど、まず利用者さん、PCR検査を受けてもらいます。
スピーカー 1
結果が出るまでは一旦サービスは中止にしないといけません。
スピーカー 2
ただ中止にできない場合もありますよね、そういったときは保健所の指示を踏まえた上で、できる限り感染防護服着用、フェイスシールドやガウンを着たり、手袋をしたり、
スピーカー 1
そういった形で、ただできる限り濃厚接触しないような間接的なサービスを実施しましょうということですね。
スピーカー 2
あまり近づきすぎるサービスが必要だったらしないといけないですけど、別の代替手段で補える場合はそっちを選択しましょうということですね。
濃厚接触者がPCR検査を受けて陽性だったら治療に移ります。
その際、濃厚接触者を特定していけますね。
2日前、感染症状が出た2日前から誰が関わっていたかということですね。
09:03
スピーカー 2
PCR検査で陰性が出た場合も、一応サービスの利用継続は可能だけれども、10日間は要観察。
要観察というのは先ほどのような感染防護服着用の上での対応をしましょう。
スピーカー 1
ということです。
スピーカー 2
お客様、利用者さんが感染が否定できないものという場合は、PCR検査が出るまでは一旦、濃厚接触者の場合と同じでサービスは中止します。
サービス中止できない場合は感染防護服着用の上で実施しましょう。
陽性だったら、もちろん入院や治療にあたって濃厚接触者の特定を行います。
陰性だった場合は、先ほどだったら10日間の要観察が必要だったんですけれども、今回感染が否定できないものの場合は標準の予防策で通常通りケア実施。
ということです。
利用者さんの家族、奥さんとか娘とか息子とかが濃厚接触者になってたらどうするの?ということですけど、これも結局PCR検査結果が出るまではケアは一旦中止しましょう。
陽性だったら、もちろん治療に進んでもらうんですけれども、陰性だった場合は、これは感染対策防護をした上でサービス続行は可能ですよということですね。
期間の目安は10日間、もしご家族が陰性だったとしても10日間の間はサービスに入る場合防護服着用が必要です。
常に訪問の車にフェイスシールドとかガウンとか、そういったのを入れておかないといけないですね。
体調が悪そうな状況を確認したりとか、電話した時にゴホンゴホン言ってたりとか、そういった時はもう事前に準備した上で訪問しないといけないですね。
ちゃんとフェイスシールドとかマスクとかした上で粘膜につかないような状況を作った上だったら、濃厚接触者にはならないんですね。
12:03
スピーカー 2
接触者の場合は業務続行していいですよという風になっています。
10日間のケアマネージャー自宅待機になったとか、10日間が短くなって7日間になったとしても結構サービス空いちゃうわけですよね。
そういった場合にどうカバーしていけばいいかというとなかなか難しいわけですよね。
普段から事務所で関わっている利用者さんをみんなである程度この人はこんな感じというのを情報共有しておかないといけないですね。
ざっくりでも利用者さんのことを分かっておく努力を少しでもしないといけないでしょうね。
それから支援が必要な人々の状況確認は全員しておいたほうが、これは災害の時に関しても同じですね。
緊急性が高い方、支援が絶対必要な方はどんな人かというのはみんな把握しておいたほうがいいかもしれないですね。
今日は新型コロナ、疑いの方の高接触者になった場合とか、スタッフ、利用者さんになった場合はどうしたらいいかということを確認でした。
ちょっと分かりにくかったと思いますけど、また対応の変化がありましたらご報告させていただきます。ご視聴ありがとうございます。
13:59

コメント

スクロール