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どうもボブです。今日はですね、ちょっと添加物についてお伝えしたいなと思います。
来年、2024年の3月にちゃんとガイドラインが決まって、4月からなのか、来年の4月以降でですね、
無添加表示っていうのがちょっと変わってくるんです。添加物の表示の仕方がですね。で、どういうことかというと、
今、一応に無添加とかですね、人工○○不使用とか結構歌ってパッケージとかにドーンって書いてたりするものが、
よくよく見たら、なんかちょっと大げさに誇張してたりとか、
まあ確かに使ってないものはあるけど、その代わりにちょっとリスクのある別のものが使ってあるよねとか、
そういうものがあって消費者を誤認させてしまうものがあるんだということで、規制をかけるということになったんですね。
ちゃんと無添加なものは無添加として表示するようにしますよと言って、来年から変わる。
で、パッと聞いた時、僕としてもいいんじゃないの?とか思ったんですけど、よくよくちょっと見てみるとですね、
今までオーガニックとか無添加とか、商品の裏を見てね、添加物何が入ってるかなって気にしてた人たちにとっては、来年から余計分かりにくくなるっていう事態が起きる。
そういうふうにね、ちょっと感じているところがあって、あくまでこれは個人的な主観でもあるので、
一消費者としてこういうふうに感じてますよということをお伝えしようかなと思います。
いろんな意見があって当然なので、何かが悪いとかいいとかいうつもりはないです。
ちょっと皆さん参考になったらなぁと思ってお伝えしようと思います。
えーとですね、今、添加物、なるべくですね、人工的なものとかを控えていこうかなって、僕自身思って色々選ぶわけですけど、
その時に、いちいちいちいち、全部が全部、裏見てたらもうキリがないわけですよ。
オーガニックスーパーとか、信頼しているお店とかで売ってあるもので、無添加だよとか色々こう書いてあるので、ふむふむと思って選んだりしてるんですけど、
来年からですね、ちょっとでも添加物なんか入ってたりすると、無添加ってもう絶対かけなくなるんです。
今まで無添加って書いてたとしても、ちょっとね色々なんかこう入っているものがあったり、そういうのはあったんですよ。
でもそれは分かってました。分かってたんだけど、これ使うよりはこっちの方を選んでくれてるんだな、企業努力してるんだな、そういう風にね、理解して購入してたんです。
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でも、一概にもう全部、ちょっとでも添加物入ってたらダメですよ。そして、人工甘味料とかありますよね。人工だとか天然由来だとかいう表示はもうかけません、という風になりました。
人工甘味料もそうなんでしょうね。甘味料になるということなんですよね。
消費者庁が言うには、人工だから悪い、天然だからいい、そんな短絡的なものではないですよ、と、そういう風に言ってあるんですよね。
でも、天然のものか人工的に作ったものかすら分からなくなるっていうのは、それちょっと困った問題なんですよね。
じゃあ、アスパルテムとか、アセスルーファムカリウムっていうパッド見て、それが人工か天然か、あとステビア、エリスリトール、そういうのを見て、これはこうだなって。
僕とかはいろいろ調べて分かるやするんですけど、分かんないじゃないですか。
人工甘味料、これが消費者庁とかは影響ないですよ、人体に影響ないですよっていう風にしてはいるけれども、海外では使ってなかったりします。
じゃあ、なんで使ってないのか、発汗性とかのリスクがあるよっていう話もあったりします。
そういうのをみんなは見分けられるわけじゃないですから、その人工甘味料、天然由来の甘味料、どれがいいか悪いかが、もうまぜこぜで分かんなくなるということですね。
1か0かになるんです。ちょっとでも入っていると、もうまぜこぜでどれがいい悪いか分からない。
でも、完全に添加物が完全にゼロだったら、無添加と書いていいですよということになっているので、無添加って来年から書いているものは確かに無添加なんです。
でも、今まで企業努力でなんとか、これは入れないけどこっちに代用しようっていう風に、なんとか価格も安くして頑張ってくれてた業者さんは、同じやり方ができなくなるわけですよね。
そうなってくると、選ぶ人がいなくなって、どんどん心配なのは、そういう業者さんたちが、なんとか頑張ってきた業者さんたちが潰れてしまわないかなって心配なんですよね。
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消費者庁は、消費者が誤認しないように、そして誇張した表現にならないように、こういう表示を変えますよっていう風にやってるんですけども、
でも、来年からどうなるんでしょうね。特保でダイエットなんちゃらとか、特保でも血圧を下げる、血糖を下げるとか、あれもう大々的に誇張した表現なわけですよね。
以前放送でも挙げましたけれども、先月、2023年の5月から、5月にですね、WHOが発表したんですよね。
人工甘味料、あれはよくね、ダイエットコーラとか、ビールのね、ノンアルビールとかにも入っているような人工甘味料ですね。
ああいうのは長期的に見て血糖値を下げるとかいう効果はありませんでしたよって言ってあるんですよ。
そして逆にむしろ他の心疾患とか糖尿病とかのリスクを上げるものになるんですよっていう風にWHOが言ってるんですよ。
結構ね、僕は大きなニュースとして捉えたんですけれども、それに関しては日本でのニュースそんなになってなかったですよね。
これに関しては消費者庁はどう思っているのかなって聞きたいところなんですよね。
なぜ無添加表示とかいろいろ表示をしてちょっとでも消費者がわかるように選べるように今までやってきた、多少ちょっと誇張したのも中にもあったんでしょう。
ですけど、ちゃんとわかるように企業努力として安全性の高いものにの添加物に変えて出していたところだってあったわけですよね。
それを全部わからないように一緒くたにしてしまって添加物がある仲間と全然ないものとに分けてしまった。
1-0で分けてしまった。これは本当にいいことなんだろうか。消費者が選択できる、選ぶことができるんだろうか。逆にもうわかんなくなって選べなくなるんじゃないの。
そういうふうに思ったりします。ある教授はこういうことも言っています。
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これが日本がTPP合意してから海外のものがいろいろ入ってくるようになりました。
海外のものってどうしても長期保存必要になるので添加物って必然的に多くなるんですよね。
海外のものを日本で流通、もっと売れるようにするためにこういうのって意図的に増やしていったんじゃないのってそういうふうな見方もあってます。
でもね、これって穴勝ち嘘じゃないんじゃないかな。日本はもう安売りされているわけですよね。
海外からカモにされているようなそんな気がしてなりません。
添加物、世界ではどんどん減っていっているのに日本はどんどん増えていっている。
農薬の話も以前しました。農薬も同じように世界ではどんどん減っている方向なのに日本ではどんどん増えている。
これって何でなのかな。消費者自身がもうこうなったらちゃんと裏の表示を見て消費者がこれはリスクがあるかもしれない。
あるかどうかは正式な公表はどうせしてくれない。してくれないからじゃあ疑わしきはもう選ばない。
ヨーロッパはそういうふうにEUはやってるんですよね。ちょっとでも疑わしいというものがあればそれはもう売りませんよっていうふうにやってるんです。
そういうふうに個人個人が選べるように知識をつけていくということがとっても大事じゃないかなと思う今日この頃でございます。
ということでまた来年から無添加表示変わってくる。これからまたわかったことがあればこういったラジオで放送していこうと思います。
ご視聴ありがとうございました。