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2023-05-03 11:27

【予防医学】「安全な食品を選べなくなる!?」遺伝子組換と添加物の表示が変わる?

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2023年4月1日から遺伝子組換不使用の表示が出来なくなる!?
2024年3月末から食品添加物不使用の表示ができなくなる!?
「これは農薬や添加物が少ないな」など選ぶことができなくなる。「全く入ってない」か「入ってる」の2択を選ぶだけになる。

#農薬 #添加物 #健康
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00:05
どうもボブです。今日はですね、安全な食品を消費者がなかなか選べなくなる時代というお話をしたいと思います。
あの遺伝子組み替えの表示が、2023年の4月1日、先月ですね、から不使用表示というのがなかなかできなくなるように、もうなりました。
ということをご存知ですか? どういうことかというと
この遺伝子組み替え食品というのがですね、トウモロコシとか大豆、ナタネ、ワタ、もうアメリカとかカナダからほとんど輸入されているんですね。
トウモロコシなんて92%、大豆も94%、ナタネ95%、ワタ98%、もうほとんどアメリカ、カナダから輸入されてきてますよっていうものなんですね。
ただこの遺伝子組み替え作物っていうものは、基本的に農薬に耐えられるようにするために遺伝子組み替えをしたわけですよ。
つまり農薬がたっぷり入ってしまっている作物だということなんですね。大量生産するには仕方ないっていうのはわかるんですよ。
こういう作物が大量に輸入されてきているんだということを知っておきましょうということですよね。
ただEUはじめ多くの国々ではこの遺伝子組み替えっていうのを拒否してるんです。
そういう流れの一方、日本はこの遺伝子組み替え認可数世界一なんですね。
日本のこの消費者、僕たちは遺伝子組み替え不使用、使ってませんよっていう表示を選ぶことで
これは遺伝子組み替えしてないんだっていうことを選ぶことができてたわけです。今まではですよ。
ただそれでもですね、この遺伝子組み替え不使用と書いてあったとしても
アメリカからの輸入作物では5%未満の遺伝子組み替え混入であればですね
不使用と表示していいということだったんですね。なので今までいくら不使用って書いてたとしても5%未満は使用してたんです。
でもね、だとしてもこれは他のに比べて農薬は少ないんだっていうのはわかるじゃないですか。
で僕もですねそういうので選んでたわけですよ。
ただ消費者庁はですね、これを混入5%じゃなくて0%じゃないと
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あの 遺伝子組み替え不使用という表示はできませんよということで厳しく厳格化したんです。
で、いいんじゃないのって思うかもしれないですよね。0%だった方がちゃんと正しいこと言ってるんだからいいじゃん
って思うんですけど これからその0%じゃないと表示ができなくなるんだったらですね
どれが農薬が少なくてどれが多いかってもうわかんなくなっちゃうわけですよね。
0%のやつか、あとはもう農薬の分量どっちかわかんないやつのこの2択になるわけですよ。
そうなるとその取り扱っている業者さんたちはですね、わざわざ価格も高い農薬不使用
今まで不使用だった5%未満のやつをわざわざ
使用しないですよね。もうそれだったらどうせどっちもわかんないんだったら遺伝子組み替え作物をもう売ろうっていう企業も増えるはずなんですよね。
だから知らず知らず消費者はですね 遺伝子組み替え食品を受け入れざるを得なくなる
こういう割合は増えてくると思うんです。 もちろん国産でほとんどアメリカとかから来ているものなんですけど
大豆で国産100%だったらもちろん農薬というか遺伝子組み替え不使用と表示はできるのでそういうのを選んでいくのが一番安全ではあるんですけど
それもきっと価格も高いしそこまでできないですよね なのでこれから見分けがつかなくなる
農薬が少ないやつか多いやつかっていうのはもうわからない
ゼロか 遺伝子組み替えかの二択になってきます
なんでこんなことなったんでしょうね それがですね次は食品添加物も同じような状況になります
去年のですね3月末にガイドラインができたんですけれども
この食品添加物の 不使用の表示だったりとか無添加って書いてるやつありますよね今も
この無添加という表示をなくす方向が示されたんです 去年ですね
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なぜなぜそんなことするのと 消費者庁が言うにはですね食品添加物は食品安全委員会によってちゃんと評価を受けて
ますよとなので一概に害があると言い切れないでしょうと 逆に無添加と言ってたからって
これ本当に良いものかどうかわかんないでしょうっていうことなんですよね 実際のものより有料または有利であると消費者に誤認させる恐れがあると
だから この不使用表示っていうのはもう
これからなくしましょうという方向になったんですね ただどうなんでしょうかねこの食品
安全委員会の評価を受けたと言われてはいるんですけれども 体にとってやっぱり食品添加物というのは異物であることには間違いないわけで
中にはですね後で発願性があったっていうのが明らかになって禁止になったような 添加物っていくつもあるんですよ
ねえなのでまあ eu とかはもうこの食品添加物とかどんどん減らす方向に向かっている けれども農薬と同じでですね日本は世界でもトップクラスなわけです
ねこのしかもですね単品の安全性の評価しかしてないんです 一つの添加物はマウスとかで実験したけれども
これが他の添加物と複合的に混ざった場合はどんな毒性があるかは調べられてい ないんですよね
なので消費者僕たちが食品添加物を避けようとするのはそんなに 真っ当な行為なのかな悪いことじゃないじゃんって思うわけですよね
でなんでまた日本がこんなね 添加物大国になってしまってるのか
これに2015年 tpp ねあのもう僕らには関係なさそうに思える tpp の話なんですけど
日米の合意文章で アメリカで使用される添加物は日本でもどんどんどんどん認めていくことにこの tpp
きっかけでなっていったんですよ それで日本の食品添加物はうなぎ登りに増えたっていうそういった経緯があるんです
よね もちろんアメリカから輸入輸出されて日本に入ってくるもの
店頭に並ぶまでには時間がかかりますよね 当然保存料
参加防止剤などを多く使ったものになるわけですどうしてもね入流通するには でこれらの音食品を扱う業者が狙うのは邪魔な不使用表示をなくすことだったわけですね
今回でこのガイドラインというのが 2024年来年の3月末を施行の目処として準備しているということでこれから色々とね
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あのラベルを見てみてくださいどんどん 無添加という表示がこれからなくなっていくことになると思います
あの今までも人工甘味料不使用とか 化学調味料不使用とか天然色素
不使用とかそういった用語って載ってたんですけどこれもなくなるんですよ あの表示が事実だったら別に問題ないじゃないですか
でもこれもなくなってしまうんです で
あと参加防止剤不使用とかのねあのワインとかよく飲んでたりするんですけど 参加防止剤不使用も載せちゃいけないんです
なんかこういう経緯を見ていくとですね どうも
国民の健康を本当に本当に考えて国としてこうやっていきましょう っていう感じじゃないんですよね
なんかもう誰かから睨まれてるんですかねあの アメリカさんに気を遣ってるんですかってやっぱりどうしても思う言いたくなりますね
まあとはいえもうこれはね自分で自分の身を守っていくっていうことをするしか ないので今のうちにどんな表示をしているかこのメーカーは安心できるな
とかそういったのをね見定めていく必要があるなというふうに思いますね ということでちょっとねご存知の方は申し訳ないです
小節な説明だったと思うんですけどご存知なかった方はこれから 農薬というか遺伝子組み替え食品
あと食品添加物ここらへんの表示が変わっていきます どんどんね
無添加の文字がなくなっていきますよということを知っておきましょう そして農薬も添加物も日本は
トップクラスで多いんだっていうことを知っておきましょうということなんですね ではではご視聴ありがとうございます
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