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2021-07-22 11:06

【介護99】病院でのこわ〜い話

ボブです。

病院で看護助手をしていたときのこと。

こわーい話があったのでご紹介します。


#介護#病院#こわい話
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どうもボブです。今日は、介護のこわい話。
介護といっても、僕が病院で働いていたときのことです。
病院ってやっぱり、いろんなこわい話、持ってる看護婦さんとか多いんですよね。
で、実際いろんな話は出てました。
が、今日は、僕が実際働いてたときに、僕の目の前で起こったことだけをお話しします。
ある夜勤の日のこと、ピンポーン、ナースコールが鳴りました。
行くと、そのお部屋、寝たきりの人だけなんです。
その方、手足を動かせないので、自分でナースコールを押すことは絶対にできないですし、
ナースコールも、そういう方なので手に届かないところにあったんです。
で、一旦、患者さん確認をして、またナースステーションに戻ったんですけれども、
それを、ちょうどもう一人いた看護師さんに話をしたら、
えー、こわいこわいこわい。
もうあの、こわいからそういうこと言わないで。
でも多分、たまにナースコールの接触が悪くて、鳴ることもあるのよ、っていう話で終わってました。
それが、だいたい夜の20時のこと。
それから一時して、だいたい23時ぐらいになって、ピンポーン、またナースコールが鳴りました。
幸い、僕もその看護師さんもまだいる時間帯だったので、
えー、ちょっと待ってよ、ボブくん一緒に行こうということで、僕も二人でそのお部屋に行きました。
すると、先ほどと全く同じ、もちろんその方が押したような形跡もなく、
一応患者さんの状態も確認をして、ついでにおむつ交換もして、
そして、戻ろうとしたときに、患者さんのベッドの消灯台のところにですね、
紐でA4サイズの入院の案内とか、本人さんのちょっとした情報を書いてるような、
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ファイルがあるんですね。
それがくるっくるくるっくる回ってるんです。
え?この部屋はエアコンとか、エアコンの風が直接来るような設定にはなってないですし、
そこの場所も風が当たるような場所ではないんです。
それが帰ろうとしたときに、くるっくるくるっくる回ってるんです。
出よう出よう出よう、部屋出ようということで、ナースステーションに戻って、
ちょっとなんかあるんじゃないの?と怯えながら、次のコールが鳴ることを恐れながら、
ただ幸いその日朝までナースコールが鳴ることはありませんでした。
別の日のこと、ナースステーションで、
まあ夜勤と切り替わるような時間帯、19時ぐらいにですね、まだ職員もたくさんいる時間帯です。
その時の出来事なんですけど、
病院の患者さんのお部屋の入り口に消毒液があるんですよね。
消毒液でガチャッとして、手を消毒してお部屋に入る。
よくあると思いますが、その消毒液がある場所の横に折りたたんで、
車椅子も1、2台置いてたりします。
そこがですね、まず消毒液がガチャガチャって音がするんです。
看護師さんたちが、え、なんか音しない?って言って、え、なんかのないかな?って思って、
3人ぐらいでパッとお部屋を見ると、消毒液があるんですよ。
なんかのないかな?って思って、3人ぐらいでパッとお部屋を見ると、
消毒液、どうやら消毒液のところがガチャガチャガチャガチャ音がするんです。
中の駅までは出ないんですけれども、そこの消毒液の入れ物が、えらい音がするんですね。
な、なんでなんで?っていうことで近寄ったら、その音は止んで、
でまた離れて一滴したら、次は横に置いてあった車椅子、折りたたんだ車椅子がガタガタガタガタ揺れるんです。
なになに?
それが、え、ま、19時から一時、ま、1時間ぐらいの間でしょうかね、ちょこちょこちょこちょこあって、
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ナースステーションの目の前のお部屋の出来事でした。
で、一時して、おさまり、おさまってからは朝まで何事もありませんでした。
最後にもう一つ、また夜勤の出来事です。
夜勤で21時ぐらい、もう消灯をしましょうという時間帯に、あるお部屋からナースコールが鳴りました。
男性の患者さんで、ちょっとこんな時間に人を入れたらいかんやろうが、と怒っています。
え、どういうことですか?
今、え、ま、看護師さんと僕しか病院にいませんけど、
いやいや、子供がおるじゃないか。
いやいや、そんなはずはないですよ。
いやいや、今いたからナースコールをしたんじゃないか。
ほら今、このベッドの下に潜っていったよ。
え?思わず2、3歩後ろに下がりまして、
さすがにすぐにはベッドの下を覗くことができませんでした。
できませんでした。
さらに、その子供がカーテンの外からこっちを見てたんだよ。
そしたら、ベッドの下に潜り込んできたんだ、言うんですね。
で、よくよくそのカーテンを見てみると、はっ!
確かにそのカーテンは、
患者さんのそのベッドの周りをシャーッと囲むようにして、
外から寝るとき見えないようにですね、するカーテンなんですけど、
このカーテン、僕が消灯前に全部の部屋のカーテンをきれいに閉めたんです。
にもかかわらず、そのカーテンがちょうど子供が開けたぐらいの、
30センチぐらいのぐらいカーテンが開いてるんですね。
この患者さん、頭はしっかりしてるけれども足が悪いので、
自分でここまでカーテンを閉めに来ることはできない方です。
そして、他のお部屋の患者さんも同じように、
覗いたりとか歩いて動いたりできない方。
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で、この夜勤の間、僕と看護師さん2人しか職員がいませんでした。
後で看護師さんに聞いてみると、
いや、私はその部屋にはこの時間帯行ってないよ。
部屋にはこの時間帯行ってないよ。
じゃあ、あのカーテンの隙間と患者さんが子供がいるよ、
言ったのは何だったんでしょうか。
こういう話をベテランの看護師さんにですね、話すと、
ああ、そうよそうよ、子供がこの病院にいるのよ。
きっと、A4の紙がくるくる回ってたのも、
ああ、遊んでたのよ。
消毒液や車椅子がガタガタ鳴ってたのも、
何かガチャガチャ遊んでたんじゃないの?
患者さんのベッドに潜り込んできたのも、
まあ、走り回って遊んでたんだろうね。
いいじゃない、いいじゃない。
そんな風に言ってました。
ただ、他にも子供だけじゃなさそうです。
大人の例もいろいろこの病院の中にもいたようです。
僕が直接目の前で起こったのは、
全部子供の例の話なんでしょうか。
ということで、今日は介護、病院の怖い話ということでお届けしました。
ご視聴ありがとうございます。
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