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2022-09-06 15:01

【予防医学】農薬で魚やミツバチがいなくなってる!?

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ボブです。
普段口にしている食べ物に何が入っているか。
それがどんな影響を与えるのか?
まず知ること。

#予防医学 #農薬 #ネオニコチノイド #グリホサート
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どうもボブです。今日もですね、ちょっと農薬の話、 前回もちょっと話をさせてもらったんですけどね、
別でyoutubeで最近ですね、報道特集のテレビであっているニュースですね、
のVTRを見たんですけれども、 日本で魚がですね、やっぱ減っていってると。
で、特にその特集ではですね、 島根県だったんですけど、若狭木がね、どんどん減っていってるんですと。
しかも減っていった境目がですね、1993年、結構前ですけどね、その時期から収穫量が減っていってるんですっていう話だったんです。
で、この原因が農薬だったっていうことが分かった。 そういうニュースだったんですね。
ちょうど日本で、ネオニコチノイドっていう農薬が使われるようになり始めたのが1992年。
で、その1年後にこの若狭木が激減したっていう、 そういったデータがあったんですね。
で、なんで魚と畑と関係があるの?っていうことなんですけど、 ネオニコチノイドがこの若狭木をしているのが湖だったんですね。
湖に流れ込んで、排水というか、流れていって、プランクトンが死滅した。
お魚、若狭木さんがね、食べるものがなくなっちゃったわけです。 それでどんどん魚がね、死んでいったっていうこと。
あと、トンボが1993年を境に全国で減っていってるという、 そういったデータもあるっていうことなんですね。
東京大学の山室教授っていう方が、 いろいろこういったデータを収集しているっていう報道だったんですけど、
農薬っていうものの影響が、いろんな生態系に 影響が出ていっているっていう話だったんですね。
こういった話があります。 ハーバード大学の研究でですね、野菜を食べている人、
基本的には野菜一皿食べるごとに死亡率が下がるっていう こういったデータもあるんですけど、
各国のですね、いろいろデータを見ていると、 なぜか日本だけ野菜を食べている人の死亡率が高い。
他の国と比べて死亡率が高いっていうデータが、 ハーバード大学の研究であったんですね。
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おかしくない?と。野菜たくさん食べた方が、 死亡率が下がるって基本的にデータで出ているのに、
なんで日本だけ?っていうと、 これがサラリーマン世帯から取ったデータだったんですね。
このサラリーマン世帯、コンビニとかスーパーで 売られている野菜を食べている、
ということをどんどん突き詰めていってですね。
で、よくよく見てみると、 一般に出回っている野菜の農薬の量が諸外国より高い。
そういうことがやっぱりわかってきたわけですね。
で、見てみると、これはデータはいろんなデータの抽出方法があるので、
これはね、これもまたニュースで出てた文なんですけど、
農薬の使用量が多い国、1位韓国、2位日本、 3位イギリス、4位アメリカ。
韓国が1位で2位が日本なんですね。
で、同時に事変症とか発達障害の世界ランキングですね。
これ主要国、先進国の上位になってくると思うんですけど、
これも農薬使用量と全く順位が同じだったんです。
1位韓国、2位日本、3位イギリス、4位アメリカということで、
農薬使用量が高い国と事変症発達障害が多い国は同じだったんですね。
こういうデータの一つのデータがあったということなんですね。
農薬の基準とかはですね、ちゃんと安全性あるよとも薄めているわけだからですね。
ただちに人体には害ないよって言っているからですね。
言うてもちょっと因果関係本当にあるの?って言って、
いろいろ突き詰めていった研究者がいるんです。
これがですね、2012年黒田潤子さんという方の論文でですね、
これ教授なのかな?黒田潤子氏って書いてたのであれなんですけど、
マウスで実験をしたようです。
基準で安全って言われている量の農薬が入った食べ物をですね、
マウスに食べてもらったと。
そして健康なマウスと比べてみたらですね、すごく異常な動きをしたと。
怖くてね、道の真ん中を歩けない。
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壁の方に寄って下を向いて慎重に慎重に歩く。
ピーピー鳴くんですよね。なんていうの?チュンチュンって言うのかな?鳴くんですよ。
でも普通そんな鳴いたりとかはしないそうです。
これはちょっとおかしいなということで論文を発表したらEUはすぐに反応したんです。
このネオニコチノイドを規制しますっていう動きになったんです。
この論文が一つきっかけにもなったようでですね。
他にもいろんな報告があってたんです。
これは有名な話なんですけど、ミツバチがどんどん死んでいくっていう現象が起きたんです。
これ世界で起こってます。
ミツバチがですね、巣に戻ってこれなくなってるんです。
残ってるのは女王バチだけ。
働きバチは出て行ったっきり、帰ってこない。
なぜかお花の蜜の中にネオニコチノイドが入っていた。
そして脳の障害が起きてしまって、認知症みたいな感じになったんでしょうね。
巣に帰ってこれなくなったんです。
もう自分のお家に帰れなくなった。
このままだとね、生態系が壊れてしまう。
危機感を覚えて、いろいろね、研究している人が発信はしていってるんです。
EUは直ちに動いたんですね。
日本でも全く動きがないかと言ったら、そうではないんですよね。
ある地域ではトキ、日本のトキですね、復活のために一時絶滅という風になったんですけれども、
今トキが復活してるんです。
これの原因の一つが、やっぱり農薬にあった可能性があるということだったんですね。
とうとうJAもですね、ネオニコチノイドの規制に動いたということで、
それによって昆虫が増えたんですね。
昆虫まで死んじゃってたので、昆虫が増えたことでトキの餌も増えて、
2012年、トキがとうとう復活した。
こういったニュースも流れてたんですよね。
やっぱりその農薬の影響ってあるなと。
ただ、トキは復活したんですけれども、
未だに日本にはネオニコチノイド系だったり、グリフォサートが入った農薬は多く出回ってるんです。
この特にネオニコチノイド、これが1992年から日本に入ってきたということですけど、
これって洗っても取れないんですよ。
農薬ついてるからよく洗いましょう、みたいな言われるじゃないですか。
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洗っても取れないんです。
皮だけじゃなくて、中にも浸透するんです。
浸透するからこそ、これがいいということで、長時間にわたって虫が来ないわけですよ。
この農薬を散布するとね。
だから農薬の散布回数が少なくて済みますよっていう有利だったんですよね。
確かに散布回数だったりとか基準もたくさん定めてあるので、薄めてはいてくれてるんですよ。
ですけど、どうでしょうか。
これが野菜に入っている、あとコンビニとかスーパーで売られているお茶にもしっかり検出されたそうです。
この農薬の成分がお茶にもちゃんと出てた。
あと大豆とかですね、缶詰の大豆とか化粧品とかお菓子とかそういったものに薄く薄くいろんなものに入っている。
それを毎日のように取り続けていったら本当に薄めてるからといって影響ないんですかってなったらそこまでの研究がなされてないわけですよね。
いろんな虫とか害虫を駆除できるものっていうことなので、これ直ちに影響するのは腸内細菌、腸内の菌も死滅することになるかもしれないですよね。
腸がやられると次は脳に行くんです。
脳もまさにこれはアセチルコリン需要帯に結合するもので、これは脳の麻痺を起こして昆虫は死んでいくんですね。
さっきもマウスの実験のようにこれは認知症だったり、こういった自閉症、発達障害、脳の障害に影響を及ぼすものの可能性が高い。
そういうふうに思った方がいいということで、特にEUはですね、直ちに直接的な害の証拠がなくても疑わしき段階で規制をかけるっていうそういう考え方があるんですよね。
なので動きが早かった。
今出回っている子供に食べさせるようなお菓子だったりね、食べ物、いろんなものに入ってます。
本当にこのままでいいのかなって。
対処としてはやっぱりね、農薬入っているものを口にしないように注意するっていう部分だったり、農家の方にも農薬を減らすような動きと、それだけじゃ収穫量減っちゃうだけになるから。
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それじゃあ、また別の方法、土を元気にするっていう、そういった方法も考えないといけないんですけど、大量生産っていうのがやっぱり無理があるんだと思うんですよね。
ただその農薬を減らしていく、体に取り入れる農薬を減らすっていう対処。
もう一つが有機農薬を使用する、自宅で家庭再現とかするときも有機農薬とかを使うのはどうでしょうかっていうのを提案してましたね。
3つ目が、土の中のミネラル成分を使って育てる。最近は枯葉を肥料にするとか、土をふかふかにするみたいな、そういうのを取り組んでいる方もいますけど、
土を元気にするっていうことをしっかり知識を持ってやっていくことも大事なのかな、時間はかかることだと思うんですよね。
利益を早く上げるっていうことを考えると、なかなか今の経済では難しいところかもしれないですけど、
私たちができるのは一旦、体に取り入れるもの、どういうものを入れるかっていうのをまず知ることから、
これじゃ何も食べれないじゃねえかって起こるんじゃなくて、知ることからやっていくことが大事なのかなと思いました。
農薬の話ばっかりでごめんなさい。これも賛否両論。データもこっちよりのデータばっかり見てしまっていることが良くないかもしれない。
でも、こういったデータが一つあるっていうことも、やっぱり見ていくことも大事かなと思いました。
僕も知らなかったんですね。これで魚とか若狭が減っている。これの原因がプランクトンの死滅。
これがプランクトンの死滅の原因は農薬の可能性がある。こういうのを突き止めた教授がいた。
そういったこともね、やっぱり知っておく必要があるかなと思います。
これが僕たちが今介護でやっている認知症。今認知症多いです。こういった原因にもなっている可能性がある。
そういったことも頭に入れておく必要があるかなと思いました。ご視聴ありがとうございます。
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