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どうもボブです。今日は介護の話をしたいんですけれども、
要介護認定、介護保険を受けるためには、介護度を出さないといけないんですよね。
要介護1から5までありますけど、その軽い状態は要支援1、要支援2っていうのがあります。
この認定をですね、出してもらわないとサービスが使えないんですよね。
ヘルパーさんやデイサービスが使えない。
その時に大事なのは、最初申請をしてですね、役所に申請を出します。
そしてその後に認定調査っていうのがあるんですよね。
で、認定調査をします。で、その調査も大事なんですけど、
主治医、意見書っていうのも大事になってくるんですね。
私、主治医いません。だったら、介護認定出せないんですよ。
必ず何かしら先生に受診をして、先生の意見も一緒に踏まえて認定を出さないといけない。
そういうふうな決まりになってるんですね。
なので今まで病院かかったことないですよっていう人は、
もう慌てて申請する前に、とにかく病院受診に行って先生に受診してください。
そして申請書を出して認定調査の人が来て、こういう流れになるんですよね。
で、ただこの大事になってくるのは、この先生の意見書。
どんなことを書いてくれるかによってまた認定も大きく変わるんですよね。
ただこういう場合があります。
僕は介護認定のその意見書は書けないよ。
なので僕じゃない先生にかかってねっていう先生もいます。
そこ要注意ですね。
あと、医学的に見て特に問題ないから、この人介護の申請出しても認定出せないよっていう先生もたまにいるんですよね。
今回そういう先生に当たったんですけど。
要介護とかに多分ならないと思うよっていうことですね。先生に言われちゃった。
でも先生はやっぱり患者さんが診察室に来て、いろいろそのその一部分しか見れないですもんね。
だからこそケアマネージャーが先生と今の生活はこういう状況で今こういうことがちょっと大変で認知面もですね。
こういう部分が一見元気に見えるけれども普段はこうなんですよ。
こうやって先生に伝えるわけですよ。
そうするとそうだったのっていうことで書いてくれたりするんですけど。
まれにね。いやそれは知らん。
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あくまで僕から見てこうだからこういう認定しか出せませんよっていう先生もたまにおられるんです。
そういう場合があるっていうのも要注意ですね。
ただもちろん僕はね生活のことは完全に見切れてないから介護職の人たちの意見を聞いて、
それに普段の生活はそうなんだなということが分かった上で書くから教えてねって言ってくれる先生ももちろんいるんですよね。
ただ先生も言うたら困っちゃうわけですよね。
日々の生活全部見てるわけじゃないほんの何分かの診察だけで本人の介護度を判断しないといけないわけですよね。
介護度を判断というか状況の意見書というのは書くんですけどね。
病気のことだけだったら分かるんだけれども。
じゃあこの人にこういう注意点が必要ですよ生活の生活というかサービスが必要ですよとかですねそういったところも書いたりするんです。
なかなか濃くなことだなぁとは思います。
ケアマネージャーですね。
なんでその先生が医療的な部分はもちろん誰よりも分かっているからありがたい情報ではあるんだけれども。
その先生の意見が一番トップな感じになっているんです。
この支援を考える上でも先生がこうだって言ったことを踏まえてケアマネージャーはプランを作らないといけないんですよということになっているんですね。
でもたまにね生活のことは知らんよっていう先生にそういう先生に出会うとですねうちのケアマネージャーも怒っちゃうわけですよ。
なんでそういう先生が一番上の状況になってるの介護保険はということでですね。
もちろん良い面もあるので一概には言えないんですけどね。
でもふとこういう時に思うということなんですよ。
でも本当今のこの構図がですねどうもなんかうまくいかない場合もあるなぁと感じていて
これだとですねやっぱり日本の今の医療介護の業界はこの医療的な考え方がベースになってる部分があるなぁという感じがするんですよね。
あの生活とかに目を向けなさいというもののまだまだ生活というよりも病気病名そして薬検査診断名とかですねそういったものがしっかりあった上での全ての支援という感じになってるんですよね。
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認知症ももう診断名をちゃんとつけて原因を明確にしてっていう風になるんですけどやってるとですねあれって思うんです。
認知症がいかにですねアルツハイマー型なのか脳血管型なのかレビー症態型なのかそういったのが分かったところでなんですよ。
あの9世紀の病気とかだったらですねその病名とか原因をはっきりさせてその対策が必ず医療はあるからですねしっかりそれをやれば解消するだから大事なんですよ。
でも高血圧とか糖尿病だとか認知症だとかこういうこう生活習慣だったりとかそういったものから出てくるうつ病とかもそうですけどねこれって原因病名が分かったところで治らないんですよ。
で生活習慣とか生活の部分日々の食事とか運動とか生活リズムとか友人関係とかそういう部分を整えることが大事でじゃあ薬薬薬で完全に整うのかって言ったらそうじゃない。
ここに関しても他の医療と同じ考え方で全部薬ベース医療ベースの考え方にしてしまうのは医師医師がやっぱりトップで医療的な目線がトップな状態でそこをベースに考えていくからそうなの
そういう視点になっちゃうんじゃないかな生活を変えていこうという視点になかなか変わっていかない。変えようとしてもそこは反発が起こるわけですよね。
先生の診断処方が間違っているのかみたいなですね。認知症は薬で変えるものなんでしょうか。高血圧は薬で治すものなんでしょうか。
薬で治りはしないですよね。糖尿病も薬で治りはしないんですよね。薬を飲んで一時的に抑えて抑えた状態で食事をちゃんと改善していくことでよくしていかないと。
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結局食事とか日々の生活の部分を改善することが大事になってくるんですよね。
だったらね、もっと生活のことがわかる人の意見を多く反映できるようにしてもらいたいもんですね。
というかもう上も下もなくですね、どうしても平等ですよみたいな連携ですよっていうもののやっぱりね現場は上下関係的なものって感じるんですよね。
それをねどうか取っ払って考え方そのものをやっぱり医療ベースの考え方日本は何に関してもしているのをもっと生活に落とし込んでいって生活主体で物事を考えていくような価値観に変えていってもらいたいなと思う今日この頃です。
ということでご視聴ありがとうございました。