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2022-10-14 11:48

【心理】浮気も煙草も依存も「不足した幸せ物質を補おうとしてる行為かも⁉️」

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ボブです。
あくまで持論です。
#心理学  #介護  #ケアマネ
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どうも、ボブです。
昨日はですね、三つの幸せについて話をさせてもらったんですけども、
昨日は、セロトニン的幸せとオキシトシン的幸せとドーパミン的幸せ、この三つ幸せって種類があるんですよ、という話をしたんですよね。
そのセロトニン、オキシトシン、ドーパミン、この順番で積み上げていかないと崩れてしまう。
そういった話をしました。
つまり、体と心の健康がまず土台に、一番下にあると思ってください。
そして、その次にオキシトシン的幸せっていうのが2段目。
2段目、これが人間関係、つながり、絆によっての幸せですね。
その上、3段目がドーパミン的幸せ。
成功とかですね、達成、こういった喜び、もううち震えるような喜びだったりですね。
あと、お酒とかタバコとか、そういった快楽的な部分も、こういった部分の幸せになってきます。
ドーパミン的幸せだけ追い求めても、結局健康とかですね、健康や人間関係の土台がないと、一時的な幸せなだけでですね、崩れてしまうんだということなんですよね。
これは精神科医の方の本を読んでの話だったんですけれども、
それを踏まえてですね、今の介護の現場で見ていて、これはここからはボブの勝手な主観と勝手な考察なんですけれども、
この3つってですね、どこかが不足すると、どこかで補おうとしている、そういった部分があるんじゃないかなって思いました。
これは別に本に書いてたことではないので、正しいかどうかわからないんですけど、
例えば、ドーパミン的幸せ、一番3つ目、一番上のですね、ドーパミン的幸せを追い求めてですね、やっていった、頑張っていった人、仕事をバリバリ、例えばしてきた人ですね。
でも仕事だけしかしてこなかった。そういった場合って、家族との関係が例えばすごく気迫になっている。
家に帰ってももうなんかつまんないとかですね、すごく気迫になっているとします。
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そうすると、よりドーパミン的幸せに走っちゃう傾向があるんじゃないかなと思うんです。
仕事だけバリバリ頑張って、さらに酒を飲んでタバコ吸って、そういった快楽とかですね、そういった部分もドーパミンなので、そっちに走っちゃうっていうこともあるんじゃないかな。
ただ、これをやってしまうと、最終的に健康まで崩してしまう。
そうなると、オキシトシン的なその家族関係、人間関係の幸せも低くなっちゃって、そして健康っていうのは一番土台にあるセロトニン的な幸せですね。
これも落ちてしまう。
ドーパミン的な最終的な一番上の幸せ、これも崩れてしまう。全部が崩れてしまうんですよね。
こういう関係性にあるんじゃないかなと思います。
他にも例えば、これも思うんです。浮気する人とかっているじゃないですか。
浮気、これも何というか、一種のドーパミンなんでしょうね。
一番上、3段目のドーパミンが出ている状態なのかなと思うんですけど。
でも2段目のオキシトシン的幸せ、夫婦関係がすごく悪いとか、そういう場合も、もう手っ取り早くドーパミン的幸せだけに走っちゃう。
そういうふうにして浮気とかって起こってるんじゃないかなって思ったんですよね。
そして今介護で関わっている方は、健康状態が悪いんですよね。
自分の体、健康が損なわれている。
そして何か目標達成とかですね。そういった部分。
もう年をとって、なかなかね、自分で本当はこんなことやりたいけどもうできない。
そういう状態の方は、1番目と3番目がすごく不足してるんですよね。
1段目のセロトニン、そしてドーパミンの幸せ、これが不足している状態。
そういう方は、真ん中のオキシトシン的幸せで補おうとしている。そういう感じがするんです。
例えば、もうあのヘルパーさんとかですね、介護職員にすごくなんかクレームを言ったりね文句言ったり、逆に私はもう何もできません。
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もうすごくネガティブで色々としょっちゅう電話をしてくるとかですね。
そういう状況の方っていると思います。
これってオキシトシンで補おうとしてるんだって思ったんです。
あとこういう方もいると思います。
ずっと一人で生活をしていて、特にね、結婚とかもしてないし、子供がいるわけでもない。
そういった方、今は仕事バリバリ頑張っている。
だけれども、ある時、やっぱりいくら体が元気だったとしてもですね、仕事がやりがいだったりして、職場の人たちともプライベートでは別に付き合いませんっていうような、
そんな状況だとしたら、仕事がパタッとなくなった時にですね、
ドーパミン的幸せが一つ減っちゃうわけです。
そしてオキシトシン的な幸せ、こういった部分も人間関係が疎遠になってくるとですね、ここも減ってしまう。
でも仮にセロトニン的幸せ、体と心が元気であればですね、どうにかそこからでもですね、いろんな自分の趣味を見つけたりとかすればいいんですけれども、
でも、孤独になってですね、なってくると、セロトニンも落ちてしまう。
そういう場合があると思うんです。
ちょっとしたうつ病のような、なぜなら、女性にこういうことってあるらしいんですけれども、
やっぱり平型ごとかのですね、ホルモンの乱れでですね、うつ病とかになりやすい。
40代50代とかってこうやっぱり大変らしいですよね。
高年期障害っていうのか、そういうので重なってしまってですね、仕事がもう仕事を辞めた後に、こういったちょっと気持ちがなかなか上向きにならない。
そういう状況になったら、3つの幸せが崩れてしまう。そういうことにもなりかねないんですよね。
なので、せめて健康がですね、ベースにあれば、オキシトシン的な幸せっていうのは、
働いているうちから、何かこうサークルに入るとかですね、そのヨガサークルとか、
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なんかこういろいろ趣味を見つけて、誰かと一緒に活動するような趣味を見つけていく。
せっかく今、ドーパミン的幸せ、仕事も頑張ってる。
セロトニン的幸せ、健康もまだ維持できている。
そういう状態の時に、真ん中のオキシトシン的幸せ、仲間との繋がり、友達との繋がりをしっかり作っていく努力をする。
それによって、土台、一番下の健康と仲間づくり、この土台がしっかり築き上げていればですね、どうにかなるんです。
その後、ドーパミン的な幸せ、何か達成したとか、そういった喜びにもなってくるんじゃないかなと思うんですよね。
なので、前回お話しした中では、順番が大事っていう話をしたんですけれども、
プラス、人はこの3つの段階のですね、何かが減ると、どこかで補おうとして、
ドーパミン的幸せ、お酒に走ったりとか、快楽に走ったり、そういったことで調整しようとする。
ドーパミンだけじゃなくて、オキシト神的幸せ、誰かに繋がりを求めようとして、逆に誰かを困らせたりとか、
そして困らせたり、自分のとこに来てもらおうと、ネガティブな行為というか、ネガティブな行動を取ったり、発言をしたり、
そういうふうにして自分を調節してるんだ、そういうふうな気がしました。
なんとなく図に書いてないのでわかりにくいかもしれないですけど、このセロトニン、オキシト神、ドーパミン、この3つのバランス、これもとっても大事。
みんなそういうふうに調節しているというような、そういう気がします。
うちの家族に対してもですね、これちょっと考えていきたいなーって思いましたね。
何かちょっとピンと参考になった方がいたら嬉しいなと思います。ご視聴ありがとうございます。
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