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どうもボブです。今日はですね、終活について、終わるかつですね、自分の人生の最後どういうふうにしまうかということについて、
今日研修を受けたので、研修を受けて事業所内でいろいろ話をしたんですね。
事業所のメンバーは、私は、私の通帳の場所とか、大事なもの、どういう人に連絡を何かあったらしてほしいとか、
いうのをちゃんと娘たちに、みんなに話したよっていう人もいましたし、いやいや、まだそういったこと、自分のことは話してないし、
自分の親のことについても、全然話ができてないとかですね。やっぱりいろいろ、みんな様々でした。
今までも、僕が配信の中で、こういったACPですね、人生会議についてとか、終活についてとか、
ところどころ話はしてきたんですけれども、介護の支援をしていく中で、本当にみんな、最後についてこうしたいとか、
こういうふうな最後を望んでますっていう形で、事前に自分で自分の人生をちゃんと決めるっていうことをしてる人って、
ほとんどやっぱりいないんですよね。いないというより、なかなかできないことだとは思います。
ただ、俺は好きなもん食べて、タバコも今更やめたくもないし、酒も好きなだけ飲んで、
行くときはコロンといつでも行っていい。そんなせこせこ、体のこと気をつけながら駅でいたくないっていう人もいましたよ。
いましたけど、結局、本当に介護が必要になって、濃厚促になったりですね、介護が必要になったときは、
もうちょっと周りのことをちゃんと聞いておけばよかったとか、まさかこんななると思わなかったとか、思うようにピンピンコロリっていうわけにはいかないんですよね。
そして施設に行かないといけないとか、認知症になったとか、そういったときに、その後自分で判断ができなくなったらですね、
家族にいろんな判断を委ねられるわけですよ。家族もどうしたらいいかわかんない。
施設に入れたら入れたで、罪悪感を持ってしまうのは家族ですよ。
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最終的に延命をするかどうか。異労が必要になったとしても異労をするかどうか。
今本人に聞いても本人判断能力ない。家族が決めるしかない。どうしたらいいやろう。悩みながら苦渋の決断をするわけですよね。
でもね、好きなものを食って楽しく過ごして、それでコロッと死にたいって言ってたその方。
若い時はすごく立派なお仕事をされてですね、いい人生を過ごしてきた。
なのに最後がなんか不本意で終わってしまう。
こんなはずじゃなかったって言いながらですね、そして家族もどうしようどうしよう。
いい人生を送ってきたなら最後も不本意じゃなく、ちゃんと自分がこうしたいっていうままに終われるようにやっぱりした方がいいんじゃないかなっていろいろ旗から見ながらですね、たくさん思うわけです。
今回研修でもですね、あくまで本人が決めることなんですよね。
周りがややこういう最後の準備をしないといけませんよとか散々言って仕方なく準備するんじゃなくて、本人が自分の人生の締めくくりという形で自分でやろうとする。
そういったそういった風になっていくための声かけを少しずつやっていくのがケアマネージャーできることなのかなということでみんなで話をしたんですけどね。
なんかケアプランというのをケアマネージャーって作るんですよね。
本人さんと一緒に作るんです。
本人の意向、これからどういう風な生活したいかっていうこととか、こういう方針でやっていきましょう。
目標は段階を追ってこういう目標にしていきましょうっていうことですね。
日々の生活を介護保険使いながら作っていくわけです。
これってそのまま就活に当てはまるんじゃないかなって今日研修動画見ながら思いました。
だって本人の意向、こういう生活したいっていうことを最初に決めるわけです。
そこで最終的に自分はもう何歳まで、例えば100歳まで生きるとします。
その間、少し元気な状態で100歳までいきたいな。
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じゃあそのためには何するっていう、それがその方法がデイサービスとかデイケアだったりですね。
そういうふうに今のサービスにつながっていくっていうような視点を持ってですね、やっていけば、
普段のケアマネージャーの仕事がそのまま本人が最後をしっかり就活として考えるきっかけになるんじゃないかな。
せっかく介護保険使ってケアマネージャーがついてるんだったら、そっくりそのままそれが就活という形になればいいよねっていう話をしたんです。
今までケアマネージャーをサービスにつなげるためだけの役割だったような、そういう印象も多いと思います。
ただヘルパーさん使うにはケアマネさんがいるんだよ。
福祉用具使うにはケアマネさんのケアプランがいるんだよ。
もうそんな程度だったかもしれません。
そうじゃなくて、これからはもっと広い範囲で本人がこういうふうな生活をしたい。
本来そういうふうに作ってるんですけどね。
もっと自分ごととしてちゃんと本人がこのケアプランというかですね、就活について考えられるようなきっかけづくり。
これがケアマネに一番できることかもしれないですね。
前も言いましたけど、本当不思議なんです。
子供って生まれてきて1ヶ月目はこうしたがいいよ。2ヶ月目はこうしたがいいよ。こういうものを食べたらいいよ。
2ヶ月目はミルクか。
1ヶ月、2ヶ月、半年、いろいろ段階に応じてこうしたらいいですよっていうのはたくさん情報があります。
逆に死ぬことに対しては、このくらいの時期にこれをしておきましょう。
これ考えておきましょう。何歳までに何しておきましょう。
こういうルールというか、こういう情報って本当ないですもんね。
いやいや人それぞれだから作れないんだよって言うと思うんですけど、
でもじゃあそれでいいんでしょうか。
一般化できないから自分で考えるしかないわけですよね。
でもこれが当たり前なんだ。
こうした方が後悔せずに自分の満足いく最後を迎えられるかもしれませんよ。
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今の時点での気持ちを家族みんなで確認しておく。
これがやっぱり大事だろうなとは思います。
ただ僕の家族についてもですね、僕の祖母の話についてもなかなかやっぱり
ああ大事だねっていうものの、じゃあみんなで話し合おうかっていうことにはなかなかならないんですよね。
これから事業所内でいろいろ話をしていきますけれども、
このなんとなく踏み出せない感じ、そこを打開する方法をみんなでちょっと考えていこうと思います。
またいろいろこうしたらよかった、そういうことがどんどん出てきたらですね、また収録させてもらいたいと思います。
今日は就活について研修を受けたので、ふと思ったことを、以前と同じ話もありましたけどお話しさせてもらいました。
ご視聴ありがとうございます。