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2024-12-24 07:24

その人は実在するの?って話

#毎日配信 #コーチ #コーチング #独立 #独立起業 #起業 #ビジネス #コンセプト
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おはようございます。 コーチングオフィスのしろうずあつしです。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらにプロコーチや講師として独立起業をする人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
先週に引き続き、今週の途中までは、コンセプトについて話をしたいというふうに思います。
昨日、コンセプトを変えたら、似たような内容でもうまくいきましたよという話をしました。
その時、ちらっとお話をしたんですけど、ストーリーを作るときに、
35歳女性管理職Aさんみたいに具体的に作るといいですよという話をちょびっとしたんですけどね、
その話をしたいなというふうに思います。
実際に、35歳女性管理職Aさんというセミナーで、僕が作った架空の人物ではなくて、
実在の人物を元にした架空の人物なんですよ。
年齢は少し違います。でも同世代です。
これ、実在の人物を想定して、それを考えてコンセプトを作りましょうという話をしたいと思うんですね。
ブログとか、ノートとか、メルマガとかでも、これ誰に向けて書いてるの?っていうのをよく見かけるんですよ。
よくわからない人に向けて書いてる文章っていうのが、文章だけじゃなくてプロジェクトとかサービスでも、
僕はやっぱりリアリティがない。つまりあんまりいいものができてないんじゃないかなというふうに思うんです。
できれば、その人にインタビューしてどう感じるかとか、どう思うかとかを考える。そういうのでもいいと思うんですね。
だから、実際にインタビューができなくても、あの人だったらどう思うだろうかっていう、
頭にその人、実際の人物を想定して考えて文章を書いたりコンセプトを考えるってやらないと、なんかモヤッとしたものって実際になりがちなんですよね。
僕、先日ある会社の20代の女性の社員の人にインタビューしたんですよ。その会社はお店をいくつかやってる会社なんですけど、
来年の採用の戦略をちょっと考えるときに、その20代の女性の人にインタビューしたんですよ。
実際にその人が何でこの会社で働こうと思ったのか、何で選んだのかということを、インタビューがてら、ザックバラに色々な話を聞いてみたんです。
そしたらね、その子はね、何で選んだのかというと、結構大きかったというか、色々話しているうちに、今思えば、実家の近くでもなく、遠くでもなく、近すぎず遠すぎずの距離だったからっていうふうに答えたんですよ。
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で、それどういうことなのって聞いたら、その会社はお店やってるから、その子はお店の等で今スタッフをやってるわけですけど、そうすると実家の近くだったら、そのお店に知ってる人が来る確率が多すぎると。
近所の人とかも来ますからね。昔から自分が子供の頃からのおばちゃんとかそういう人たちも来るっていうふうな話ですよね。
だから何となく嫌だった。でも遠すぎると通勤が大変なんで、何となくその間を取った。で、これも具体的に考えたわけじゃなくて、無意識にそうしたような気がしますね。でもそれは確かにあったと思いますというふうに言ったんですよ。
なるほどな。ということは、例えば採用を考えるときに、近いところに重点的に拡張しようというふうなことを考えるだけじゃなくて、あえて少し離れた人口が多い地域をターゲットにするっていうのもありなんじゃないか。ちょっと作戦を考え直そうかみたいなことをその会社の人と話してたんですよ。
これね、万全と若い人を採用するにはというふうに考えてると、今どきの人はこんなんだとかどうやこうやというふうなもっともらしいことを考えたりするんですよ。で、外すんですよ。滑るんですよ。なぜならね、そんな人いないから。実際に。
だからさっきみたいにね、実際にいる人にインタビューすると、頭で考えてもわからない条件が出てきたりするんですよ。でね、これ、そのまま取り入れるわけでもないんです。ここが大きなポイントなんですけど、具体的な実在の人から、今度はそこからまたね、抽象的なターゲットっていうのを作るんです。
で、コンセプトとかって、ターゲットが例えばね、35歳女性管理職とかいうふうに、完成形はなってるんですよ。このコンセプトはどういうコンセプトですかっていうと、35歳女性管理職をターゲットにしてみたいにこう言ったりするんで、完成形はね。
だから、最初から35歳女性管理職を想定して考えたように見えるんですけど、そうじゃないんです。一旦ね、具体例、事実を拾うんですよ。で、その具体例から抽象化して、誰っていうのを作るんです。
これね、めちゃくちゃ重要なところなんですよ。コンセプトね、誰が何によってどうなる、誰を考えるときね、まず、具体的な人。で、今度はそれを抽象化する。で、その具体的な人を考えるときにね、最初から抽象的に考える。
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で、その具体例、もちろん1人じゃないほうがいいですよ。2人3人ってやってくると抽象化しやすいです。でも、その抽象化された格好の人がね、どう動くかって考えるのは、あの人を思い浮かべるとか。
3人ってやってくると、抽象化しやすいです。でも、その抽象化された画の人がね、どう動くかって考えるのは、あの人を思い浮かべるとか、
別の、また美衣さんを思い浮かべるとかね、そういうふうに考えるんですよ。 これね、めちゃくちゃ重要なポイントなんでね、ぜひ覚えておいてくださいね。
誰っていうのはね、まずは実在の人物。それを抽象化する。 で、実在の人を想定して抽象的な人を動かす。
こういうふうな感じです。 はい、これぜひね、覚えておいてください。
はい、今日はですね、 その人は実在するの?って話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3日、月推進配信のメルマガを描いています。 こちらではもっと深くて濃い、いいけどわかりやすい話をしています。
登録はもちろん無料ですので、ぜひプロフィール欄からご登録ください。 はい、本日は以上です。
では、いってらっしゃい。
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