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今日もポッドキャストを収録していきたいと思います。今日はとてもディープな、とても深いお話をしたいと思う。
生と死についてだ。ところで君は、死にたいと思ったことがあるかね。
君には思考能力がある。僕にも思考能力がある。突然の質問を失礼するよ。
死にたいと思ったことがあるかね。 僕にはある。
普通の生活をしていて、普通の人々と喋って、普通に食事をしていると思うことがある。
死にたいと。そんな自分に嫌気も感じる。そしてその嫌気を糧に、もっともっともっと死にたいと思ったことがある。
死んだら楽なんだろう。 死ぬことで全ての苦痛から逃れられるんだろう。
それは確実だ。しかしながら、全ての楽しさも嬉しさも喜びも失うことになる。
今日以前の幸福、今日以降の幸福を失うことになる。
今それでもいいと思った人、者は、とても苦痛に見舞われているんだろう。
全ての幸福から身を遠ざけ、それを対価に全ての苦痛から逃れることを願っている。
僕も同じことを考えていた。 この苦痛から逃れるためなら、どんな代償も意図はないと。
うせろ。 全ての苦痛も全ての幸福も僕のものだ。
全て自分のものだ。誰一人、誰の幸福も苦痛も理解させてなるものか。
全てのものは僕のもので、僕のものは全てのものだ。 君の幸福も苦痛も全て僕のものだ。
人の幸福を喜び合うことは素敵なんでしょう。 嬉しいことなんでしょう。
馬鹿げてる。 他人の苦痛も享受することで幸福と呼べるんですよ。
僕のものは僕のもの、君のものも僕のものだ。 こう考えたことはないだろうか。
誰も僕のことを理解などできない。 誰も僕のことを理解などできない。
その通り、誰も君のことは理解できない。 だからこそ理解したいと思える。
そして理解されたいと思った人が大事なかけがえのない人になるのではないだろうか。
コーヒーを毎朝入れてくれる人が欲しいんじゃないだろうか。 それに対して苦いと苦言を呈してみたい人生ではないのだろうか。
君の命なんだ。 僕は架空の苦痛を対価に君の命に問いかけてみた。
問いとは偏ったものである。 正解なのか不正解なのかがわからない。
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だからこそこの場を借りて君に問いかけたい。 君の幸福と苦痛は誰のものなのか。
僕は君の幸福も苦痛も知っていきたい。 そして僕の幸福と苦痛も知っていただきたい。
大切な人が欲しい。 そう考えた時に大切な人がいない自分に空虚になるそうな死にたい現場。
ただ忘れていたんだ。 自分が愛されていることも。
自分が、自分自身が愛されていることも。
そうして死にたいという欲求は消え失せると思う。
ということで今日はこのあたりでポッドキャスト終了したいと思います。 ここまで聞いてくださりありがとうございました。
結構深い話になっちゃったんですけど、 ちょっと噛んだところとかもあって、すごく緊張しました。僕自身も。
ここまで聞いてくださりありがとうございました。 またあのポッドキャストを収録しますので、発信しますのでぜひ聞いてください。
ということで今日はこのあたりで失礼します。 ありがとうバイバイ