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スピーカー 2
まずは、研究者の先輩としてレンさんが通っていらっしゃった大学と学部を選んだ理由。
スピーカー 1
受験生だから高校3年生とかだよね。
スピーカー 2
降参で決めたんだ。
スピーカー 1
違うごめん、このお便りをくれた高熱菌さんが高校3年生かな。
スピーカー 2
そうだね、今年受験生なのですが、なので2023年度で降参なんじゃないかな。
スピーカー 1
ってことだよね。
大学とかはもう結構決めないというか、多分決めてるよね、時期的に。
スピーカー 2
そうだね、もう2023年の11月ですからね。
スピーカー 1
11月になっちゃった。
すいません。
これもうだいぶ時間経っちゃってるかもしれないけど。
スピーカー 2
まあでも大学は決めててもさ、研究分野とかってこれからもしかしたら決めるかもしれないしね。
スピーカー 1
そうですね。
どっかでもしゃべったことあるかもしれないけど、僕が行った大学は、これ言うとほぼ絞られるんだけど。
まあ入った時に学部は決まってないみたいな、大枠で入って、その後に大学2年生とかその上がる時にもうちょっと特定の分野に行くっていう大学だったんですけど。
まって、全国的にこれ特殊なタイプか。
スピーカー 2
いや、でもあるよ、何個か。
スピーカー 1
何個かあるよね。
うん。
スピーカー 2
まあ、だからその何個かと思ってもらえばいいんだけど。
スピーカー 1
うん。
なんで、本当にそのやりたい分野が確定したのは、だから大学入った後なんですよ。
スピーカー 2
ふんふんふんふん。
スピーカー 1
高校生の時はその大枠のところで受験して入ってて、だけどなんとなくそのやりたいジャンルはありました。
スピーカー 2
はい、何だったんですか?
スピーカー 1
まあ、それはだから化学的なとこですね。
まあ、それは結構物作るみたいなのをやりたかったっていうのと、あと普通に科学楽しかったからみたいなのもあるかもしれない。
スピーカー 2
ああ、あの科目として好きだなみたいな。
スピーカー 1
うん、科目としても好きだったし、なんか物質作りたいみたいなのあって選んだんですけど、質問が?
スピーカー 2
えっと、だからまずは大学と学部を選んだ理由、その後に研究分野を選択されたタイミング。
うん。
だから、大学と学部を選んだ理由については?
スピーカー 1
だから、大学はそういう研究、だから研究みたいなことをやりたかったんですよ、本当に。
だから、いい研究できる大学に行こうっていう感じで、まあ、いろんな研究室がちゃんと揃ってるとか、そういうところじゃないですかね。
なるほど。
決めるポイントとしては。で、やりたい、その学部までは入るとき決める必要はなかったけど、少なくとも自分がやりたい、そういう構成とかなんか作る系の研究室がちゃんとあるのは、一応高校生のときになんかホームページとかで見たかな。
で、ちゃんといろんな揃ってるところを選んだって感じ。
スピーカー 2
じゃあ、もう割とその大学に入学するときから、どの学部に行きたいっていうのは決まってたってこと?
スピーカー 1
ざっくりね。ざっくり理学とか、薬学とか、そっち系だよね。
スピーカー 2
なるほどね。で、なんで2年生のときに、2年生から3年生上がるときかな、薬学部にしたの?薬学部って言っちゃダメか。
スピーカー 1
でも、なんかどっかで言った気がするな。
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
薬学部って言ったからいいかな。薬学部決めたんすけど、で、その学部行くときは、なんかを作るっていうときに、生物系のことも好きだったんですよ、分野として。
で、その生物と、あとは分子的な化け学みたいなのが合わさってるっていうので、結構薬学いいんじゃないかなっていう感じですかね、学部決めたときは。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
なんかその2つの組み合わせで決めたかな。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。研究の分野を決めたタイミングは?
スピーカー 1
学部から研究の分野決めたのは、正直学部で入っても、いろんな専門分野の研究室あるし、一応、研究室を見学するみたいなイベントとかあるよね。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
あったよね。
で、3から5個ぐらい見たかな。
で、体験実験みたいなのもやらせてもらったりして、で、ちょっと僕、動物苦手だったんですよ。
血が苦手で、ちょっとネズミに注射打って暴れまわるみたいな、ちょっと怖いなみたいな。
あったりとかして、で、もともとなんか作るほうがよかったんで、動物を扱う実験じゃなくて、動物に何を投与しますかみたいなのを作る側をやってる研究室みたいな。
ざっくりそんな感じで決めたかな。
スピーカー 1
だって結構大学にいる間にさ、研究室とかそういう専門を学ぶ時間って長いじゃん。
スピーカー 2
特にドクター行くとかなったらね。
スピーカー 1
なったらもう6年とかなるし、それじゃなくてもさ、2年とか3年とかあるわけじゃん。
短くても。
って考えたらなんかその時間を、なんとなくとりあえず卒業できればいいやで過ごすのか、
なんかこれを1個自分でやり遂げたぞみたいな自信につながるのかって、
結構でかいと思ってて。
社会出た後も。
だからそういうのをできそうな環境下というか、
それはね、当時こんな具体的に考えてなかったけど、
今思うと見てたかなっていう気がするな。
スピーカー 2
なるほどなるほど。これ良い答えじゃない?結構詳細にさ言えてるんじゃん。
スピーカー 1
言えてますかね。
それプラス自分が面白いって思える研究をやっているところかどうかとかがやっぱ専門決めたとこかな。
やっぱ専門分野入ってやってみないとわかんないとこもあるけど、
やっぱ好きになれない専門分野を研究するのはなかなかきついんじゃないかなって思う。
スピーカー 2
結局ね、そこに好奇心持てるかどうかでずっと研究できるかどうかって多分違ってくるもんね。
スピーカー 1
そうそう。性格にもよるけど、
多分俺の性格だったら入ったところで何となく自分がやってること好きになりますみたいな、
なりやすい人間な気がするから。
だけどそうじゃない人結構いると思うんだよね。
あんまり入ったけど、そんなに自分がやってること興味持てないなっていうので、
やる気になくなっちゃうとか全然あるかなと思って。
実際そういう人もいるし。
スピーカー 2
そうだね。やっぱりさっき君が言ってた、
人のやる気もそうだけど、人間関係とかも多分重要だよね。
スピーカー 1
あまりにもパワー張らない人がいたりするのは多分つらいだろうし、
スピーカー 2
いい雰囲気の研究室っていいよね。
スピーカー 1
たぶん社会でて会社だとさ、なかなか部署を自分で選ぶとかなかなかできないわけじゃない?
スピーカー 2
確かにね。会社に言われて部署移動とかあってもね。
でも研究室って割と選べるかなと思って。
スピーカー 1
そういう意味では、なるべく事前にいろんな人に話を聞いてみるとかして、
自分で選択できるっていういい機会なんじゃないかなっていうのは思いますね。
スピーカー 2
それは全部大学も一緒だけど。
スピーカー 1
って感じですかね。
スピーカー 2
ほんと対面だったらさ、何でもしゃべるんだけど。
あまり言いすぎると個人情報が漏れてしまうからね。
スピーカー 1
結構いろんな人聞いてるから、あれだけど、もうちょい詳しく聞きたいとかあったらまたお便りぜひ送ってほしいですね。
スピーカー 2
あれじゃん、LINEお便り送ってくれたらさ、LINEで個人で返信したらいいんじゃない?
スピーカー 1
確かにね、LINEがPodcastで紹介できそうだったら、基本Podcastで紹介しますっていう答えにしてますけど、
LINEで、紹介だけしておくかな。
最近ドイツでサイエントークを聞いている方がいて、わざわざLINE経由でコメントくれたんですよ。
スピーカー 2
ドイツにいるのにLINE持ってるんだ。
スピーカー 1
使えるんだと思って。
日本語勉強してますっていう。
YouTubeに毎回コメントくれたりする。
スピーカー 2
日本語でコメントくれるの?
スピーカー 1
日本語だったり、英語だったり、ドイツ語だったりする。
スピーカー 2
ドイツ語もあるんだ。
スピーカー 1
ちょいちょいあるよ。
スピーカー 2
嬉しいね。
スピーカー 1
嬉しい。
ダンケシェインだっけ?ドイツ語でありがとう。
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
え、違う。
スピーカー 2
イッヒは知ってる。
スピーカー 1
私?
スピーカー 2
私なの?イッヒって私っていう意味なの?
スピーカー 1
え?どういうこと?なんでイッヒじゃあ知ってるの?
スピーカー 2
イッヒはよく聞くじゃん、なんか。
スピーカー 1
イッヒ私ですね。英語の愛だと思うよ。
それだけ覚えてるのはちょっとよくわかんないけど、
ダンケですよ、サンクスみたいな感じだよ。
みたいな人もいたりね。
その人はちょっとLINEでやりとりしてもらって、
思わず聞いちゃったのよ。
最初、いつエピソードが配信されますか?みたいな質問してきたから、
木曜日ですよって送ったら、
なんか大好きです的なやつが返ってきて、
もう気になったから、
なんでサイエントを聞いてるんですか?って質問したら、
日本語勉強するために聞いてるっていう。
スピーカー 2
まあそうだろうね、実際。
スピーカー 1
すごくない?
スピーカー 2
すごいね。
でもなんか日本語勉強するってなったら、
たぶん日本語のポッドキャストいろいろ探すと思うんだけど、
スピーカー 1
その中の候補に出てくるぐらいっていうことなのかな、サイエントって。
スピーカー 2
そんなでかくないと思う。
スピーカー 1
そんなでかくないの?
だってドイツでね、どうやって出てくんだろうね。
だって全然俺らアルファベット書いてないよ。
バイオミネガイオーラン。
スピーカー 2
よく見つけたなと思うけど。
確かによく見つけたな。
カタカナで検索すること自体結構難しいんじゃね?って思っちゃうけど。
スピーカー 2
でもさ、日本のポッドキャストにアクセスしたらさ、
日本から普通に日本人がアクセスしたらさ、
なんかたまにさ、科学特集みたいなのあったらさ、
サイエントック上のほうに出てたりするんだ。
そういうふうな見え方がもしできるのであれば、
まあなんかそれはさ、サイエンス部門以外の分野もあると思うけどさ、
そこからあたまたまサイエントックが出てきてって見るとかもあるかもしれないからね。
スピーカー 1
あるかもしれない、確かに。
いやでも絶対海外で、
てかドイツで科学系特集されてないでしょ、絶対。
スピーカー 2
いやいや、そりゃそう、そりゃそうだから。
スピーカー 1
サイエンスジャンルにはもしかして出てくるかもしれない。
スピーカー 2
サイエンスジャンルなのかな。
なんかさ、VPN的なやつでさ、日本のやつにアクセスできるやつあるじゃん。
あるね。わざわざ使ったらわからない。
まあそういうことは置いといて。
スピーカー 1
でも一応データ的には海外いろんな国の人が1%ぐらいの割合で聞いてますみたいな、出てきたりするけどね。
スピーカー 2
それも謎だよね。
スピーカー 1
謎、ありがたいですけど。
ごめん、話がそれだけど、
とりあえずコーネスキンさんの選択の参考になれば幸いです。
ですね。
LINEだったらそういうやりとりもあるよっていうので、ちょっと今、ドイツのカタコルの話を急にしちゃったけど。
なんか答えられることあったら答えますよ。
ありがとうございます。
スピーカー 2
ちょっと追いつくタイミングがいつになるかわかんないですけどね。
スピーカー 1
じゃあ次、えいちゃんさんよりいただきました。
れんさん、えまさんこんにちは。
初めてお便りをお送りさせていただきます。
子犬に関する生態学的な研究をしている大学院生のえいちゃんと申します。
いつも楽しくそして興味深く拝聴させていただいております。
運転中や作業中によく聞いているのですが、お二人のお話が面白く時折つい手が止まってしまいます。
サイエントークは一番好きな番組で最新回を聞きつつ過去のエピソードを繰り返し聞いています。
今は4週目のシーズン2、36話に差し掛かったところです。
4週目?
スピーカー 2
大丈夫か?
大丈夫か?
スピーカー 1
多分俺らより詳しいよ。
そんな私のお気に入り回はやっぱりプロポーズ回です。
何度聞いてもにやけそうになっちゃいます。
大学で一人でにやけていたら気持ち悪いと思うので必死に耐えています。
スピーカー 2
その気持ちはわかる。
スピーカー 1
科学の話はもちろん面白いのですが、人生史も楽しみにしております。
まだまだ暑い日が続きそうですが、
お二人も体に気をつけてお過ごしください。
スピーカー 2
ありがたい。
スピーカー 1
4週目の人いましたっけ?
スピーカー 2
サイエントークにどれだけ時間を使ってくれているんだという感じですね。
スピーカー 1
年末になったら、スポティファイとかだったら、
あなたはこのポッドキャストを何時間聞きました?みたいなの出してくれるんだよね。
他のだったらどうかわかんないけど。
えらいことになっているんじゃない?
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
嬉しいな。
僕も多分トータルめっちゃ一番聞いているのはサイエントークっていうデータ的になってそう。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
一応配信した後に一回確認で聞いてたりするから。
山さん聞いてないと思いますけど。
スピーカー 2
たまに聞くよ。
スピーカー 1
たまに?
うん。
本当?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
自分の声聞きたくないって。
スピーカー 2
聞きたくないけど、なんかさ、一回聞いたらスポティファイの上の方に出てくるじゃん。
で、そして他のポッドキャストとか聞いた後に勝手に流れてきたりするじゃん。
自分の声流れてきたよとか思いながら、色中だったりしてるからそのまま聞いてる。
スピーカー 1
それさ、不可抗力というか、自分で選んでないで聞いてるってことね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
止めてるでしょ、絶対それ、途中で。
スピーカー 2
まあでも、なんか普通にリスナーとして聞いてる時はあるかも。
スピーカー 1
あ、そう?
スピーカー 2
うん。
この間のさ、水と氷のやつとかも、私忘れてるからさ。
そうなんだ、へーって思って。
スピーカー 1
やばすぎでしょ。自分が答えてるわみたいなのを知らない状態で聞くってこと?
スピーカー 2
いや、なんか話した記憶はあるけど、普通になんだろう、一リスナーが聞く時って、なんかバックグラウンドとして聞いたりする時もあるじゃん。
そんな感じで、誰かの人の声聞いてたいけどみたいな時に、不可抗力で流れちゃったらそのまま聞き続けるみたいな感じかな。
スピーカー 1
そっか。
うん。
いや、でもこのなんか聞いててにやげちゃうみたいなやつは。
スピーカー 2
あるある、他の番組とかでもね。
スピーカー 1
正直プロポーズ会は僕恥ずかしすぎてもう聞き直さないですけど、全然。
あの、この間のちょもらんまのお便り、お便りじゃないあれ。
あ、あれも人生誌か。
うんうん。
結婚式準備会のちょもらんまの話とかを確認で聞いてる時に、電車乗ってる時に、マジで俺顔ニヤついてたの。
電車で聞いちゃダメだわ。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
危険だなと思った。不審者になっちゃうな。
いや、でも嬉しいです。ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
なんか暑い日が続きそうですがって書いてくださったけど、もう冬ですけどね。
スピーカー 1
もう寒い。
すみません。
スピーカー 2
お互い体に気をつけましょう。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
勉強になりましたって書いてるけど、これ何を勉強してるの?
スピーカー 1
何の勉強してるの?
スピーカー 2
いや、何の勉強?
スピーカー 1
いや、でもなんか、エマさんの発言がやっぱり感想でもらうことが一番多いと思うんですけど。
スピーカー 2
そうか。
スピーカー 1
ハッシュタグ再演トークとかでも。
スピーカー 2
大体君の発言に対するツッコミだと思うよ。
ありがとうございます。
スピーカー 1
やっぱね、面白いんだよね。
スピーカー 2
これからも頑張ります。
面白さを伝えるように。
スピーカー 1
頑張ってんの?
スピーカー 2
いや、頑張ってないよ。
頑張ってないでしょ。
頑張らないほうがいいか。
面白いこと言おうとか考えてなんか発言するより、自然体のほうがいいかな。
スピーカー 1
そうやって言うんだったら、一回全力で面白い方向でやってみてほしいけどね、逆に。
スピーカー 2
いや、でもどうなんだろうね。
スピーカー 1
いける?
スピーカー 2
でもさ、ベスベスとコラボした時とか頑張って面白くしようと思ったし。
スピーカー 1
大斬りね、大斬りだったね。
スピーカー 2
あさての方向さんとコラボした時とかも大斬りやるみたいになって、めっちゃ考えてきたけどね。
スピーカー 1
アンパンマンね。
スピーカー 2
あれ受けたよね。
スピーカー 1
大斬り強いんだよね。
スピーカー 2
大斬り強いわ。
スピーカー 1
最近あんま大斬りやってないな。
スピーカー 2
もう1年以上大斬り。
スピーカー 1
たまにやりたいな、大斬り。
スピーカー 2
でもね、君とだったら出ない気がする。
スピーカー 1
なんで?
誰かとやったほうが楽しいよね、そもそも。
スピーカー 2
誰かとやるってなったら、絶対成功させなきゃみたいなさ、あるからさ、結構自由に考えるじゃん。
スピーカー 1
普段から思ってもらっていいですか?成功させようって。
スピーカー 2
普段って思えないんだよね。
スピーカー 1
だって生活の一部でさ、ポッドキャスト収録してるじゃん。
スピーカー 2
緊張感ないんですよ。
スピーカー 1
俺だけ?成功させようというからが、頑張んないとというか。
スピーカー 2
頑張んないとという気持ちはありますよ。
スピーカー 1
ある?
うん。
確かにね、2人でやってもね、しょうがないから、また今度ゲストが来たらね、大斬りみたいなことやりたいっすね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
一番輝いてるんで。
次、しみっくんからいただきました。
ちょっとこれ師匠つながりなんだけど。
レン師匠、エマ師匠、遅くなりましたがご結婚おめでとうございます。
スピーカー 2
え、しみっくん私のことも師匠って呼んでくれてる。
スピーカー 1
そう、これちゃんと説明書いてる。
既成事実を作れば、勝手に師匠とつけることで、エマさんにも弟子したことになると思い、師匠と呼ばせてもらいました。
しみでございます。
忍者の絵文字。
珍しく本題から入ろうと思います。
何だと思いますか?
これちょっとやっぱりリスナーへの問いかけみたいなのが入ってるね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
実はこの度僕はKEKに行くことになりました。
軽く経緯をお話しします。
これは行ってもいいのかわからないのですが、実はうちの父もサイエントークリスナーでして、
最近コラボされていたKEKさんとのコラボ会を聞いたらしく、
KEKで行われるウィンターサイエンスツアーに申し込んでくれました。
すごいいいね。
応募制だし人気だと思っていたので、まあ当選はしないだろうと考えていたのですが、
KEK父からやった当選したとのメッセージが届きました。
しかもまさかの第一希望の素粒子を見てみようというコースに当選しました。
メッセージを読んだ途端、マジで?とつい大声を出してしまいました。
よかったね。
前にもお伝えした通り、僕は将来天体物理学か素粒子物理学を研究したいと考えていたので、
KEKさんはコラボされていた時からずっと興味があったんです。
そんな中、夢に一歩どころか数百歩近づけるような機会がもらえたのはすごくありがたいことだと思っています。
スピーカー 2
よかったじゃん。
スピーカー 1
めちゃめちゃいいよね。
思えばサイエントークを聞き始めてから2年7ヶ月。
そんな長い期間、僕の好奇心を鍋を食べるかのごとくツンツンしてきてくれたお二人。
そして僕の夢を全力で応援し続けてくれている両親には感謝しかありません。
もうこの場で両親の感謝も呼び始めちゃってる。
もとはといえば、その夢を見つけるきっかけをくれたのはサイエントークのお二人です。
下がった頭が地面と共有結合でもしたかのように上がりません。
それは上がらないですね。
スピーカー 2
いやー、なんか言い回しいいね。
スピーカー 1
言い回しいいね。共有結合強いですからね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
お便りの旅に行っていますが、そんなお二人に直接感謝を言いに行けるようにこれからも勉強を頑張っていこうと思います。
趣味でした。っていただいてますね。
あー、追伸あった。PS、レン師匠は僕に対して師匠として誇らしいと言ってくれますが、
僕からしたらお二人は弟子であることを誰にでも自慢できるような素晴らしい師匠です。
僕は死ぬまで聞き継げるので、これからも頑張ってください。って。
うれしいね。
スピーカー 2
うれしいね。
スピーカー 1
どっちもついに師匠になりました。
スピーカー 2
なんか急に今回から私も師匠になってたけど。
スピーカー 1
いいんでしょう?
スピーカー 2
いいよいいよ。
スピーカー 1
なんだこの師匠、この弟子が増えていく番組。
スピーカー 2
弟子増殖系番組。
スピーカー 1
いや、これコラボしてよかったって思ったわ。
スピーカー 2
そうだね。
でも夢を見つけるきっかけをくれたのはサイエントークのお二人ですって書いてるから、
素粒子物理学とかに興味を持ち始めたきっかけがサイエントークだったのかな。
スピーカー 1
僕らそんな話してない。でも元から興味あったんじゃないか。
スピーカー 2
でもよかったですね。指にかなり近づきますね。これだと。
スピーカー 1
直接見に行くとまた違うんじゃないですか。実感が持てるというか。
最初の受験生の質問でもあったけど、
いろいろ調べたり人と話すみたいなのをやるのが大事だと思うし、
実際研究所の人としゃべれるってことじゃんこれ。見学行って。
スピーカー 2
ロールモデル見つけることできるかもしれないし、その人がどういうふうに今のポジションについたかとか、
大学受験の話とか研究室選びの話とかも聞けるかもしれないから、めっちゃいいよね。
スピーカー 1
まじで困らせるぐらい質問してきたほうがいいと思う。
確かにね。吸収できることは全部吸収してくるぐらいの覚悟で。
せっかくの機会だしね。めちゃめちゃいろんなこと聞いたらいいと思いますよ。
スピーカー 2
質問リストとか作って行ったらいいじゃないですか。
スピーカー 1
行ったらいいと思うよ。というか作ってそう。
スピーカー 2
作ってそう。もうすでに作ってるよ。そんなね。
スピーカー 1
作ってるの言うまでもない気がするけど。
確かに。
僕らも見学行って、動画にもして出したんですけど、
ソリューシーの検出機見学させてもらって、
あれをね、進路を選ぶ前とかに見せたらもしかしたら変わってたりしたかもしれないし。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
面白いってなったらね。そっちの道行きたいとか全然あった気もするしな。
見に行く機会なかったもんな、俺。
スピーカー 2
普通ないよね。
スピーカー 1
ない。科学館ぐらいじゃない。
というかね、将来研究者になりたいっていう人と、
今の現役の研究者の人は、もっと交流したほうがいいんじゃないかなっていうのはめっちゃ思うよね。
スピーカー 2
中山さんも言ってたよね。
スピーカー 1
高校生とかと話す機会があってとかね。
欲しいって言ってたしね。
スピーカー 2
そういう人たちにいろいろ伝えたいって言ってたよね。
スピーカー 1
だいたいの研究分野ってさ、人間の一生の寿命じゃ足りないような研究だっていっぱいあるわけだし、
1個の機会作るのに何十年かかったりとかさ、ザラだしさ、
って考えたら、やっぱり今それを目指してる人がその分野の未来ですからね。
現役の研究者の人からしても伝えたいこといっぱいあると思うしね。
そういうのもお役に立てたらいいと思うけど、サイエントークで。
スピーカー 2
引き合わせるってこと?高校生と現役の研究者?
スピーカー 1
引き合わせるというか、サイエントークに研究者が来てしゃべってくれるだけでも、
それを引き合わせることになると思うよ。こうやってだって聞いてくれてる人いて。
スピーカー 2
サイエンマニアのほう引けばいいかも。
スピーカー 1
サイエンマニアもそうだし。
スピーカー 2
この間のソリューシーのときみたいに中山さんみたいな人呼ぶとか。
そうそう。
確かにね。
スピーカー 1
とかは、やっぱりしゃべるレベルが全然違うし。
こういうお便りが来るたびにそれはすごい思うな。
ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
続いて、作る人さんより。
スピーカー 1
研究者かどうかは別としてさ、あるなんかそういう変わってる人だなっていう人とどうしても打ち合わせというか会話しないといけないときにどうしたらいいみたいな。
スピーカー 2
でも仕事ではほとんどないかも。
めっちゃ自分の意見主張してくる人とかはいるけどさ、そんななんかコミュニケーション取りづらいレベルとかではないからな。
ある?君は逆に。
スピーカー 1
日常で。
スピーカー 2
とかこれまでで。
スピーカー 1
心開いてくれない系の人はいたりはするけど、
でもこれ多分ね、教授にも同じ手法が使えるかもしれないけど、
心閉じてる人はその人がもう喋りたくてしょうがない話題をまずするっていうことにもう全力を注ぐみたいな。
スピーカー 2
でもさ、心閉じてる人が喋りたくて仕方ない話題ってなんだろう。
スピーカー 1
それを聞き出さなきゃいけないわけよね、あの情報がゼロだった場合。
で、俺分野がわかってればいけると思う。
分野があってて、この分野で、例えばなんとなくさ、流行ってそうな話題とかあったりするじゃない。
それをちょっとフックで出してみて、それに食いつくかどうかみたいな。
それ僕全然詳しくないですけどどんな感じなんですかみたいな。
聞いたらだいたいそれが好きな人が喋ってくれるし。
っていうのはなんか今言ってて、これ教授にマジでマッチする方法だなって思った。
同時だったら、ちょっとねじ曲がってますみたいな人だったら、例えば。
でも自分の研究のこと聞かれたら嫌な気持ちもしないし、いろいろ喋ってくれたもんね。
スピーカー 2
まずそれをやるっていう。
スピーカー 1
確かに。
本題入る前にとかは?
スピーカー 2
確かにね。
どうすかね。
仕事の問い合わせってあるから、たぶんその教授の研究関連の仕事だよね。
だから、研究の話は必ずするんじゃない?
スピーカー 1
ああ、そっか。
スピーカー 2
まあ、だとしても、なんかその教授が興味ありそうな研究の話ちょっとするとか?
スピーカー 1
なんか問い合わせだったら事務的な会話だけで済むっちゃ済むけど、
まあ、ちょっと雑談っぽい感じでそれしてみるとか、
スピーカー 2
なんかちょっと打ち解けられるような気はするけどね。
スピーカー 1
それも難しかったらどうするかな。
スピーカー 2
まあ、なんかどういう対応かによるよね。
仕事での問い合わせの対応か。
なんかそのフェイスツーフェイスで話してるっていうわけではないんだよね、たぶん。
スピーカー 1
いや、わかんない。でもちょっと工具代わりな研究者とのコミュニケーションの取り方。
スピーカー 2
取り方。
スピーカー 1
だから、まあ基本会話じゃないか。
スピーカー 2
会話。なんかその仕事での話がうまくいかないっていうことなのか、
なんか心を通じ合えないっていうことなのか、
心を通じ合えないみたいな感じだったら、今君が言ったみたいな研究の話とか興味ありそうな話をして、
で、ちょっと心を開いてもらうみたいなのは使えそうだね。
スピーカー 1
まあ、それが向こうからバーっていっぱい出てくる系だったらいいんだけどね。
スピーカー 2
全然それにも口を開いてくれませんみたいになったら、どうしたらいいんだろうな。
でもさ、教授のほうから仕事の問い合わせ来たんだよね、たぶん。
うん。
口は聞いてくれんじゃない?さすがに。
それはそうか。
スピーカー 1
あっちから聞いてるもん。
スピーカー 2
それはそうか。
逆によくわかんない問い合わせめっちゃ来る。だから困ってるみたいな感じかな。
スピーカー 1
すっごい細かいところを指摘しますみたいなとか。
スピーカー 2
質問とか指摘とかめっちゃしてきてちょっと困るわみたいな感じかな。
あまりに情報量が多い人というか、たまにあるのが1聞いたら100返ってくる系の人とかいたりする。
スピーカー 1
で、もう実際に知りたい答えその中の本当に1%ぐらいしか含まれてないみたいな。
そういう人だって元からわかってたら、なるべくフォーマット化した質問しかしないみたいなのをやるかもしれない。
スピーカー 2
もう本当に箇条書きで答えられるような、なるべく細かく質問を限定して送るとか。
そういう人だったら、そもそも実際に話をせずに、メールとかで文面で聞いて、メールで返してもらうっていう方が早い。
スピーカー 1
ごめん、今ね、俺メールの想定だった。箇条書きしてっていうのは。
そういう人とのメールは結構そうしたりとか。
スピーカー 2
あまりに好き放題やられちゃう人だったら、こっちからフィールドを作るしかないわけよ。
回答するとかあったりするけどね。でも、教授そのフィールド収まんなそうだな、これ。
今のはこっちが聞いて、あっちが100返してくるっていうパターンだけど、
スピーカー 2
ここに書いてるのは、教授から仕事の問い合わせが来たっていうことだから、
スピーカー 1
教授からめっちゃくちゃ質問が来るっていうことを考えたら、どうする?
スピーカー 2
もうこれは私わかんないよみたいな。
スピーカー 1
え?諦めるってこと?
スピーカー 2
ここまで細かいこと聞かれてもわかんないみたいな。
スピーカー 1
いや、その言い方したらもう完全アウトでしょ。
スピーカー 2
いや、それは心の中で思ったりしたら、どうしようね。もっとわかりそうな人につなぐとか。
スピーカー 1
それがいたらいいけど、なかなかいないよね。その場でめっちゃ難しいな。
スピーカー 2
でも、たぶんその場ですぐ答えられないから、ちょっとメモって後日返答しますとかかな。
スピーカー 1
いったん持ち帰って、整理してから回答するとか。
確かにね。
スピーカー 2
で、それも次はしゃべるんじゃなくて、さっきみたいにメールで返信するとかね。
スピーカー 1
逆に文章に残してたほうが整理もできるし、言った言わないの話にもならないからいいみたいなとこあるんだけどね。みたいな感じかな。
ですね。
でも、たぶんこの研究者っていうところにフォーカスするんだったら、僕はその研究対象を何とか利用したほうが円滑なコミュニケーションができると思っている。
なるほど、なるほど。
だって趣味の話聞いてさ、聞かれたくない人もいるけどさ、その趣味合う人とかあったら、やっぱりしゃべって楽しかったりするし、コミュニケーションうまくいくと思うんだけど、それと一緒だと思うんだよね。
そういうので心を開くっていうのが、風変わりな研究者とのコミュニケーションの取り方だと思うかな。
これぜひね、他にいい案あったら教えてほしい。聞いてる人も。
スピーカー 2
風変わりな研究者とのコミュニケーションの取り方。
スピーカー 1
でも一個言いたいのは、研究者風変わりな人ばっかりみたいなイメージ、わりとある気もしてて、そんなことないですよね。
スピーカー 2
結局、研究できる人って伝えるとか発表するのがうまい人だったりするから、話は通じる人が多いんじゃないかな。
スピーカー 1
むしろ多い気がする。ちゃんと話せる人。性格がやばい人とかは、いないとは言わないけどね。
スピーカー 2
性格がねじ曲がってる人はいるかもね。
スピーカー 1
でもそんなのどこにでもいるからね。っていうのは、なんかそう思ったな。
スピーカー 2
あんまり社会人経験がないから、ずっと研究室とかにいる人。
だからそういう意味で、社会人としての常識があんまりない人ならいるかな。
スピーカー 1
いるはいると思うけど。
スピーカー 2
たとえば研究者が一番偉いと思ってる人とか。
スピーカー 1
たまにそういう人はいる。
スピーカー 2
いるよね。
スピーカー 1
でもそういう人と向き合わないといけない場面とかもあるから、なるべく一回はそこ合わせてあげるっていうのは便利かもしれないね。
スピーカー 2
合わせてあげるって言ったらちょっと偉そうな感じにしちゃうけど。
スピーカー 1
お互い歩み寄らないとコミュニケーション成立しないんで。
自分から歩み寄ってみましょうみたいな。
スピーカー 2
ですね。
落とすか?
スピーカー 1
また終わりました。
スピーカー 2
終わりにしましょう。
スピーカー 1
答えなってたらいいなって感じですけど。
じゃあ次。
くぼさんからいただきました。
いつも楽しく拝聴しています。
サラリーマン10年目を超え久々に科学を勉強しようと高校の教科書を新たに買い読み返したりして独学する中で、お二人のためになるけど片肘張らないお話にいつも癒されています。
すごくない?
偉い。
偉いですね。
先日第74回で英単語帳の最後の例文がユーザーを勇気づけていたというお話ですが、
これあれですね。
イルギン学ラジオの水野さんと話したときに、ターゲットっていう英単語の最後が卒業論文だったんじゃないかっていう話でしたね。
で、英単語ピーナッツ。
ごめんね。
使っていい?面白いから。
面白いから使っていい?
めちゃめちゃでかいくらい。
スピーカー 2
ちょっと止まらないから。
大丈夫?
スピーカー 1
もう一回。
読んでいい?今は大丈夫?
スピーカー 2
もういいよ。
多分。
スピーカー 1
英単語ピーナッツほど美味しいものはないではないでしょうか。
優しいから難しいの順に銅メダルコース、銀メダルコース、金メダルコースの3冊のシリーズで、銅メダルコースは最後の例文がミラクルハズハプヌ。奇跡が起こった。原文まま。
銀メダルコースはビストはシルバーメダル。銀メダルを授与する。金メダルコースでついにメイクはスペクタクラープログレス。目を見張るような進歩を遂げる。ってなってたね。
受験生の頃にこの英単語帳を使っていて、通学の電車の中でこの例文に嬉しくなったのを覚えています。大学では法学部だったので、いわゆる文系ですが、自然科学も人文科学系も社会科学もまんべんなく学び直したく、これからも聞き続けます。
スピーカー 2
勉強熱心な方ですね。
スピーカー 1
法学部卒業されて、僕らの話、自然科学の勉強みたいなのになってるかわかんないですけど。
スピーカー 2
好奇心を刺激する系ポッドキャストですからね。
スピーカー 1
懐かしいな、そのフレーズ。昔それ名乗ってた。
この単語帳、僕初めて知りました。知ってた?
スピーカー 2
知らない。英単語ピーナッツほどおいしいものはないっていう英単語?
スピーカー 1
英単語のシリーズがあるじゃん。英単語帳だ。
スピーカー 2
そんなの?英単語ピーナッツっていうのは聞いたことある気がする。
スピーカー 1
俺も聞いたことある気がするんだけど、読んだことないな。
サラリーマン10年目で高校の教科書を読み直してるってすごくない?
スピーカー 2
すごい。しかもさ、英単語ピーナッツの最後の例文を覚えてるってこと?これ全部。
スピーカー 1
覚えてるってか、見返したかもしれないけど。
まだ家にあるのかな?
スピーカー 2
あら、あらしか言ってないけど。
すごいね。
スピーカー 1
でも俺もターゲットはまだ家にあるのと一緒か。
スピーカー 2
まだ家にあるんだ。
スピーカー 1
家にあるけど、それをもう一回やり直そうとか思ってないけど。
スピーカー 2
もう一回やり直せばいいんじゃない?この久保さんを見習ってさ。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
普通に社会人やってると、高校の時の勉強とかしなくても普通に社会人やっていけるじゃん。
しない人のほうが多分多いと思うけどさ。
でもしたほうがいいっていうのもあれか。したほうがいいとは言わないけど。
スピーカー 1
でもさ、なんていうかさ、今高校の教科書読み返したらさ、絶対当時より面白く勉強できる気がする。
わかるわかる。
スピーカー 2
なんかやっぱ当時はさ、テストのためとか受験のためにやらされてた感はあるっちゃあるけどさ、今は純粋な好奇心で読み返せそう。
スピーカー 1
で、なんか科学誌の話とかしててめっちゃ思うけど、僕は高校の時世界史は選択してなかったけど、めちゃくちゃ世界史の勉強とかしたくなるもんね。
スピーカー 2
勉強してると。
それはわかるかも。
スピーカー 1
科学に関係ないこととかも、関係ないことないぐらいだと思うけど、もうちょっと楽しめる気がする。
スピーカー 2
なんかさ、高校の頃とかってさ、16歳とか18歳とかじゃん。
だから、なんか歴史の話とか聞いても、私そもそもあんまり歴史興味なかったんだけどさ、その時に。
例えばなんか30年前の話でも、なんか300年前の話でも、まあかっこはかっこみたいな感じで思ってて。
だけど今ってさ、もう争いになってさ、なんか時間の間隔が30年とか10年とかって短いなみたいな気分になってきたからさ。
そういう意味では高校生の時に見てた過去よりも、なんか今の方がなんだろう、例えば1900年とかだったら、なんかちょっと近いような感じするし、なんか違う感じで歴史を見れそうな感じがする。
スピーカー 1
なんか1年の重みが絶対違うじゃん。
スピーカー 2
1年とか10年の重みがさ、高校生の頃って俺10年の重み、理解できてなかったと思うんだよね。
スピーカー 1
高校生って17歳とか、10年前7歳とかでしょ?
うん。
長いけど、なんかあんまりイメージはあかない気がして、覚えてないことも多いし。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
10年前こうだったなみたいな気持ちにならないじゃん、高校生そんなに。
スピーカー 2
17歳にとっての7歳ってさ、もう人生がさ、なんか始まったばっかりみたいな、かなり昔のことな感じがするけどさ、27歳からした17歳とかって、なんかもうちょっと短く感じるし。
スピーカー 1
そうそう、あの時はやってたわみたいな感じで、その10年の時の重みをめっちゃ感じるみたいな。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
あるよね。
スピーカー 2
あれ大事。
栄養素とかね。
スピーカー 1
そう。
今プログラミングを習わせるのがすごい流行ってるというか、
らしいよね。
周りのパパママいるけど、
プログラミング子供に習わせてる人いるわ。
スピーカー 2
いいかも。
すげーと思って。
とりあえずさ、なんかそういうIT系のやつと英語をさせとけば、
なんかちょっと良さそうな感じがするよね。
スピーカー 1
あとなんか文化系のことやったらいいんじゃないかなって思うけどね。
何の話しちゃったっけ?
何の話しちゃった?
だいぶ脱線しちゃった。
スピーカー 2
社会人が高校とかで習ってた科目を教養として、
もう一回学び直すって話だよね。
スピーカー 1
そうね。
なんかちょっと昔の教科書をもう一回読み直したくなったな。
スピーカー 2
私地味に数学やりたいかも。
スピーカー 1
なんで地味にやりたいの?
スピーカー 2
今言ってきたような科目ってさ、結構実用的な科目が多いじゃん。
数学ってそこまで正直実用的じゃないけどさ、
たまに思わん、この数式とかって私昔解けたのに今全くわからんわみたいな。
積分とかさ、3Dの立体の体積求める系のやつとかさ、
XYZ軸あってみたいな。
忘れてるよね結構。
なんだっけとか思う。
スピーカー 1
数学とかパズル要素の楽しさあるじゃん。
ああいうのとかやり直したら面白い気もするし。
スピーカー 2
そうそうそう。
それでもう一回受験の問題とか解いてみたくない?
スピーカー 1
確かにね。
最近YouTubeでさ、ちょっと違うんだけど、
クイズノックの人が全然勉強とか関係ないYouTuberに微分を教えるっていう動画があって、
限られた1日の数時間の間に微分の問題をこの人に解けるように教えてくださいっていう企画みたいな。
面白いなと思って。
その時は、バンバンザイっていう男女グループがいて、
君絶対知らないと思うけど。
スピーカー 2
知らない。
スピーカー 1
その人の女の子に、今でも数学なんてよくわかんないみたいな女の子に微分解けるように教えるってやつが、
すごい学問の本質が詰まってるみたいな感じがして。
最初はよくわかんないけど、すごい噛み砕いて、
微分ってYouTubeの伸びを示すグラフとかもあれも微分なんだよみたいな教え方してて。
どんどん興味持って、
じゃあこの問題の解き方どうやってやるんだみたいなのをどんどん聞くようになってみたいなやつがある。
これ勉強っていいなみたいな感じの。
そういう動画があって。
それ見て、俺ちょっと微分解きたくなった。
スピーカー 2
私もそれ聞いてちょっと微分解きたくなった。
社会人になったからこそ響くよね。
スピーカー 1
そうそう。
久々に微分してってなった。
分かる?
普段絶対思わないんだけど。
スピーカー 2
分かる。
私その動画を見てすらいないけど、なんか分かるわ。
スピーカー 1
分かるでしょ。
で、よくわかんないけど、
Xの2乗の2をこっち下ろして、1個Xは1乗になってみたいな。
スピーカー 2
なんでだっけあれ。
スピーカー 1
解き方みたいなのあるじゃん。
スピーカー 2
あるある。
スピーカー 1
100%なんでかまで説明できてないんだけど、
こうやってやったらこの問題はちゃんと解けますよっていう、
それを理解できる喜びみたいなのあるじゃん。
答え合ってたらやったみたいな感じになるじゃん。
スピーカー 2
ちょっと一緒にもう一回数学勉強し直す?
スピーカー 1
数学いいなっていう。
スピーカー 2
なんかさ、ちょっとした趣味としてというか、遊びとしてやってみるのいいかも。
スピーカー 1
全然なんかありな気がするよね。
スピーカー 2
あれさ、たぶん数学できたら物理もできるようになるんじゃない?
今さ、数学の知識ない状態で物理やれって言われたらさ、たぶんはってなるけど、
ちょっと物理とかももう一回やってみたい感はある。
スピーカー 1
本当に自分が使う数学のなんかぐらいしか使わんもんな。
あんまないもんな、そして種類は。
スピーカー 2
ないけど、純粋にちょっと知ってみたいって感じはあるよね。
使わなくても。
スピーカー 1
昔やったなみたいな感じにもなるから、思い出したら結構解けるんじゃない?きっと。
スピーカー 2
解けたら嬉しいよね。
スピーカー 1
公式とか覚え直したらいけんじゃないかな。
いけるいける。
って思うけど。
スピーカー 2
たぶん公式にもさ、どうしてこれがこういう公式が成り立つのかみたいな、あるじゃん。
スピーカー 1
あるね。
スピーカー 2
それとかもなんか理解してみたいかも。
スピーカー 1
あったね。三角関数の公式とか。
スピーカー 2
サインコサイン。
サイン事情プラスコサイン事情イコール一応覚えてる。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
あったっけ、なんだっけなんかさ、だからコサインはH-サイン事情をルートしたやつも覚えてる。
スピーカー 1
そうそう。テストによく出るやつ覚えてるよね。
みたいなやつとか、なんか久々にちょっと。
スピーカー 2
やりたい。
スピーカー 1
もう全部ないけど本。
スピーカー 2
ネットで見たら。
買ってみる?
スピーカー 1
っていうのはなんかね、最近ちょっと思った。
一人で勝手に微分してって思ったっていう。
何の話か忘れたけど、完全に雑談してたよな。
スピーカー 2
お便りに答える気なし。
スピーカー 1
すみません。答えにはなってるかもしれないけど。