- 「わかる」の対義語としての「わからない」ではなく、事物の性質としての「わからなさ」について考えたい
- 「わからなさ」と言葉は相性が悪いのではないか
- わからないのが良いとすることもひとつのわかりかた
#0190 - わからないことを歓迎する
https://anchor.fm/nariakiiwatani/episodes/0190---e1skqnd
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数日
体質でビビ始まりました今日もよろしくお願いします
いくつか前のエピソードで分からないことを歓迎するみたいな話をしたと思うんですけど今日もそのそれについての話をしよと思います
一つ訳の分からないということ
ついてなんですけどが僕が考えたいはからないというのは
はカーブの大としての分からないではなくて
そのそのもの全てのものがそもそも持っているはからなさ性というかください
ちょっとすごい表現が難しいんですけど
そういうものについて考えたいだなぁということが分かりました
どういうことかっていうと物事を分かるというのは多分前回も少しお話したことですけど
系なんかあるものの性質とか解釈とかを
えっとーある側面から理解する
表現するというようなことですよね例えば机机の話を出しましたけど机は素材としては例えば木でできているとか
昨日としては足と鍵盤に分けられるとか天板人ものが乗せられるとかで
なんですね使われ方としてはその上でご飯を食べるとかものを書くとかパソコンを乗せる仕事をするとかね
後は中ねー歴史的文化的なわかり方というのもあるでしょまあいろいろであらゆる側面から机というものについて分かることはできる訳だけども
それて
どう
分かる方法で理解している
でその方法が無数にあるという構図だと思うんですよね
だからだからに言い方を変えると机というもの
そのものについて表現する事っていうのは分かる方法では分かるという方法ではできないのではないかというのが一つ仮説ですね
と言葉の上で言うと机というものは机ではないすべてのものではないものっていうような
言い方をされますけどこれが少し詳しくべき火事の知識ですがソシュールが言ってたんですかね
言葉には申請があるよとかなんですね
所長ですねまだ分かんないこと喋ろうとして沼にはまった程度今の忘れてくださいだから机というのは机ではないものという表現しか根本的にはできないのであるみたいな話ですね差分ね
でだからその分かると分かっていく方法を幾ら積み重ねてもそのものについて本当に分かった状態というのにはならないのではないかとお礼を大きくはわかるではない言葉として汁っていうのを借りに
おいていますけど机について知るということは分かるを積み重ねてもどうにもたどり着けなさそうな気がするぞとこれはのデジタルデータがいくら解像度上げてもアナログに到達しない近づけは制度到達はしないということに
ているのではないかなぁと思っています
そこでねこの制度あれば十分だみたいな議論もできるかと思うんですけど
いった仮説とてその方法では知ることはできないという風にしております
東洋ようなことを考えましたよという話と後ねもう一つ
分かってきたこととして
わからなさについて考える場合
言葉っていうのすごく相性が悪いのではないかという風に考えていますねー
ねーと言葉というのはそもそも
何かしらの概念や感覚に
ラベル付けをする者様はそれとそれ以外とを分けるつであるから
分からないことについて表現するってすごく難しいんだなぁとたわけですよ
分からないっていうことはつまりこういうを掴んだっていうとかわからなさについて分かったことになってしまって
が分からない訳ない方法分からない方法で理解をしたいのにその分からないについてわかるっていうのはどういうことだったらそれはあの望むわかり形ではないのではないかなぁ
ね僕も今の分かると分からないとに分けるとかな言葉がごちゃごちゃしてますけど
ねえ聞きながら全然わかんないですよね
中でもかそのと一つ何となく思っているのはこの
今僕が並べ立てている自分でもわけわかんないって言っている
言葉とか出張の羅列を
ねえ受け取って何かわかんないけどとなく言っていること分かるぞみたいな状態
そしてそれをねー
歓迎するという言い方をしましたけどそれで良いのだとそれ
それが一番良いわかり方なのだみたいな
感覚が得られると一つボールなのかなぁって思っているのかなたぶんそうそういうことなんだと思います今持っている仮説というのは
がどうかなぁ
分からないについてとてもとても分からない話をしてきましたけど
はいじゃあまたちょっと引き続きね考えていきたいと思いますじゃあ今日はところでありがとうございました