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皆さんこんにちは、パリのアパルトマンからお届けします。
キャリアライフコーチのSAKIです。
このラジオは私SAKIがフランス生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
皆さんお元気でしょうか?
パリに戻ってまいりました。
寒いですよ、だいぶ。
結構やっぱ大阪あったかかったなって思いました。
ちょっとカワジャンだけやったら寒いかもっていう感じですね。
パリまで飛行機14時間やったんですね。
いつもこの飛行機をどう過ごすかみたいなのを結構前日とか前々日からタイムスケジュールを考えてて、
亀に書き出してるんですけど、うまいこと14時間快適に過ごせたら、
そう、いつもよっしゃって感じなんですよ。
人それぞれだと思うんですけど、私なりの長時間フライトを過ごすコツは、
前日に2,3時間しか寝ないっていうこと。
飛行機の中で結構寝る時間をとると、時間が早く過ぎてるから。
14時間って結構長いじゃないですか。
1日の半分以上を1カ所の椅子の上で過ごすって、
家で考えてみたら結構拷問というか苦痛だと思うんですけど、
楽しく過ごせたら、飛行機の中も快適なんですよね。
例えば6時間とか8時間とか飛行機の中で寝たら、
あと6時間ぐらいしか残ってないから忙しいみたいな。
映画見たりとか、ネトリクスってダウンロードできるからネトリクスのやつ見たりとか、
本読んだりとかしたらあっという間に過ぎるっていう感じで。
今回パートナーと一緒で、久しぶりの一人で長時間飛行機に乗らないっていう感じだったから、
結構おしゃべりとかしてたら早かったなっていう感じでした。
なのでまた今日からパリから発信をしていきますのでよろしくです。
はい、じゃあ今日はテーマとしては、
自己主張は誰のものっていう話をしたいなと思います。
前回のポッドキャストで、逆の世界が見える企業人生っていうテーマでお話をしたんですけど、
企業以外も、その企業の考え方を持ってたらいろいろ見えてくるなっていうものがありまして、
プライベートとかでも、例えば最近日本にいて、
妊娠をしてたからマタニティマークなるものをつけてたんですけど、
その時に、マタニティとしての、
としてのってなんだろう、あり方みたいなのを結構考えたんですよね。
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電車の中でそれをつけててもまだお腹大きくないし、
変わってもらうことっていうのはなかったんですけど、
結構そのマークを持って、
アピってはいたんですよ。
お腹にいますと。
でもなんかいろいろ話を聞いていると、
マタニティを経験している友達とかが結構何人も、
マークをアピってなんか妊婦やからって、
それを主張しすぎるのはどうかなみたいな意見が結構あって、
やっぱりその自己主張って結構悪な感じで捉えられてるんだなっていうのを思ったんですね。
で、私がアピールをした方がいいなって思ったのは、
自分のためももちろんあるんですけど、
どっちかというと社会のために自己主張するみたいなことを思った時に結構勇気出るって感じなんですよね。
どういうことかって言ったら、なんだろう、
例えば私は結構体調がいいんですけど、
体調よくない人もいると思うんですね。
結構座りが長いだったりとか、
めちゃくちゃ寝て歩いてっていうのはそんなにする体調ではないって人もいると思うんです。
で、なんだろう、
一人の一つの命を、二子だったら二つの命をお腹で育ててるっていうのって、
本当に世界一すごい仕事をしてるなって思うんですよね。
それで我慢する必要ないなって思うんですよ。
我慢したりとか謙遜したりとかする必要はないなっていうふうに思ってて、
もし全員の妊婦さんが遠慮してたら、
社会は妊婦さんのしんどさとか苦しみとかに気づかなくていいっていう社会を、
妊婦自らが作り出すみたいなことになると思うんですね。
その時から、出産した子供とかがいたら、
主張していくってことはできない感じになっていくと思うんですよ。
もっとできない。
子供が泣いたら周りに謝ってみたいな感じの社会を、
本人が作っていくことになると思うから、
社会全体のことを考えると、
もし咳かわてほしかったりとかしんどくかったりしたら、
勇気がいるけれども、
全妊婦のために言ったほうがいいなって私は思うんですよね。
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自己主張って自分のためだけみたいな感じで思って、
わがままって感じで、
過剰にアピールしすぎない方がいいみたいな考え方もあると思うし、
日本はやっぱり特に謙遜とか遠慮するっていうのが美徳っていうところだから、
自然な流れでいくとそうなるとは思うんですけど、
例えばフランスとかだったら、
私日本では体調がよかったりとかで、
お腹もそんなに大きくないし、
言わなかったんですけど、
フランスだったら結構バンバン言えるっていう感じの雰囲気なんですよね。
みんなが子供いる人とか妊婦さんとかすごい優しいし、
主張するのは当たり前の権利として持っているから、
もう普通に変わってくださいとか言ったら、
変わってくれるなって思うから言えるんですよね。
そういう自己主張っていうのは誰のためかって言ったら、
社会のためかなと思うんですよ。
もし、全然元気なんで大丈夫ですってことを言ったりしたら、
妊婦さんって別に変わらんでもいいんやみたいな感じに、
一人の人の思い出として、経験としてなって、
次のめちゃくちゃしんどい妊婦さんにその人が会った時に、
別に変わらんでもいいかっていうことを思って、
そういう社会ができていくみたいな、
そういう循環ができてしまうと思うんですね。
だから、自己主張って本当に権利として絶対持っておく、
権利として私たちは自然に持っているものだし、
今後のその後の妊婦さんだったりとか、
お母さんだったりとか、社会のためを思ったら、
言っていった方がいいんじゃないかなって思うし、
もし変わってくれる人がいたら積極的にありがとうみたいな感じで受け取ったら、
すごい優しい社会になるんちゃうかなとか思いながら電車に乗ってました。
妊婦だからってことではないんですけど、
一人の人が席変わってくれたことがあって、
若者の青年だったんですけど、
本当にその人一生幸せであれって願いましたもんね。
こいついいやつやみたいなことをすごい思いました。
じゃあ今日はこの辺でそろそろお開きということで、
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
それでは皆さん今日も素敵な一日をお過ごしください。
ぽんしょうごねー!
あびやんとー!