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みなさんこんにちは、ボンジュートゥルモン、ジェスペックブザレビアン、パリナパルトマンからお届けします、フリーランスのためのコンサルタントのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがフランス生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
みなさんお元気でしょうか。
昨日ですね、あの友達と朝ごはんを食べる約束をしてたんですけど、それがちょっと叶わずでした。
なんでかって言ったら、パリがめっちゃストライキで、まず交通ストライキだったんですね。
交通ストライキって、前もポッドキャスで話したんですけど、便がめちゃくちゃ減るんですよね。
もしくは、もうメトロ自体が閉まるか。
で、私が使ってる線は完全に閉まってはなかったんですけど、超厳便。
で、1時間に1本ぐらいになるみたいな感じで、めちゃめちゃ行きにくいやんって思ってたんですよ。
で、うわーっと思って、悩んでたんですよね。
でも、久しぶりに友達に会うしと思って、頑張って電車のいろんな壁を乗り越えて行こうって思ってたんですけど、
その友達の子供のね、小学校の食堂がストライキになって、
一家のお子さんがね、お家帰ってくるから遊べなくなったっていうことで連絡が来て、
もうストライキオンストライキみたいな感じで、もう全然無理だったんですよね。
すごいなんかパリっぽい会話してるな、うちらみたいな感じで言ってたんですけど、
こういうことも結構あるんですよね。
友達になかなか会えないパリみたいなのは割とあって、
それが理由がストライキだったりとか、
あとバカンスの時期は本当にみんなパリにいないから、
人に会えないみたいなのがあるんですけど、
そういうね、ちょっとらしい1日でした。
電車を使わない範囲でね、楽しんでたんですけど、
マルシェ行ったりとか、ジム行ったりとか、
そんな感じで過ごしておりました。
今日のポッドキャストのテーマなんですけれども、
本の良さは視点が広がることっていう話をしたいなと思います。
私も本が本当に大好きで、
本様とあがめている本なんですけど、
そのいいところってね、いっぱいあると思うんですよ。
その中で私が一番この本を読むにあたっていいことっていうのは、
視点が広がることだと思うんですよね。
おそらく一般的にはその本を読む良さって、
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知識が増えるだったりとか、
なんかボキャブラリーが増えるだったりとか、
そういうことが一般的に取り沙汰されると思うんですね。
私も一番それがいいから私は読んでるんだって思って、
昔から読んできたんですけど、
でもそれはなんか、
一般の定義であって私の意見じゃないなっていうことに、
だんだん気づいてきたんですよ。
何がいいんかなって思った時に、
いっぱいある中でもボキャブラリーも増えるし、
日本語も強くなるし、
日本の本だったらね、
あと知識も増えるしっていうところもある中で、
もっと生きてて本読んできて良かったなって思うことは、
視点をなるべく広く持てることかなっていうのをすごく思います。
いつでも視点が広く持ててるっていうことではないんですけども、
なるべくいろんな視点で物事を見れる努力ができるっていう感じかなと思っていて、
っていうのは何でかって言ったら、
たくさんの本を読んでですね、
日本の本も海外の本も読んでいく中で、
例えば国ごとに本の特徴とかあるんですよね。
自動文学でも小説とかでも、
アメリカの本ってこんな感じやなとか、こういう書き方やなとか、
北欧の本ってこんな感じやなとかあるんですよ。
簡単に私の感想で言ったら、
アメリカの本は何て言うんだろうな、
ストーリーがパキッとしてて、
起承転結とかがはっきりしてる、洋画みたいな感じだったりですとか、
あとなんだろうな、
自分と相手の境界線がすごいはっきりしてる書き方をする本が多いんですよね。
なんか愛とか言うとか、あなた私みたいなのが、
すごい分かりやすいというか、
そんな感じが起きるんですよ。
で、北欧系の本とかは、
北欧とかドイツ系の本とかは、
暗めだったりとかっていうのを見てたら、
世の中とか人生観とか、
情景っていうのはこういうふうに捉えてるんだ、この国の人はっていうのが、
なんとなく分かったりもするから面白いし、
もちろんその国の中でも、
この作家さんはこういう視点なんだとか、
この作家さんはこういう書き方するんだとかもあるし、
日本の本でもいろいろ違うと思うんですよね。
日本の本は、何だろう、心理描写とか、
心のきびを描き出すのが、
めちゃめちゃ繊細で秀逸やなっていうのを思うから、
なんか内面にすごく、
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フォーカスというか、
目が行く視点なんだなとか、
そういうのも分かったりしてすごい面白いんですよね。
で、あと書き方だけじゃなくて、
そのテーマとかもいろんな本を読んでたら、
こんな人がいるんだ、こんな人がいるんだとか、
思えるかなと思うんですよ。
で、最近ね、YouTubeを見てまして、
めっちゃコンテンツ見てるやんって感じなんですけど、
そのYouTubeを見ててですね、
おとたけひどたださんっていうね、
五体不満足の本をすごい昔書いてベストセラーになっている方が、
障害者について話している番組があったんですよ。
なんだっけな、
東テレと日経がやってる番組みたいな。
で、それがすっごい面白くて、
で、もう1時間とかめっちゃ一瞬で過ぎ去るぐらい、
夢中になって見てたんですけど、
なんかその話の中で言うと、
いわゆる障害を持った人に対する、
受け入れられないっていう人とか、受け入れられるっていう人とかが、
世の中にはいるっていう話とかもあって、
本とかでも、やっぱそういう本、
いろんな人がいるっていうテーマの本とか読んでたら、
自分で全部体験したりとかあったりしてなくても、こんな方がいるんだって、
知ることができて、それも視点が広がると思うんですね。
だからいろんなものを、
物事を受け入れる努力ができるようになるかなって思ってて、
私は今のこの時代で言ったら、
健常者として生まれたんですけど、
でも何だろうな、周りに何か個性がある人がいたりとか、
そういう幼馴染とか友達とかクラスメイトとかがいる中で接していて、
あとプラスで本を読んでいると、
想像をする努力をするようになるというか、
もちろんできてるってわけじゃないんですけど、
自分と違う視点とか状況とかの人もいるんかもなっていうのを、
想像し出すことができるかなって思うんですよね。
あとなんか、今の現代だったら私は健常者っていう扱いですけど、
300年前だったら私は障害者なんですよね。
何でかって言うと目がめちゃめちゃ悪いから。
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目が見えないっていうのは、
コンタクトとかメガネとかない時代って本当生活ができないから、
社会的にはそういう認定だったらしいんですよね。
だから、たまたま時代だったりとか、
技術が進歩しているおかげで自分はそういうふうにいれるけれども、
そういう状況とかもあるんだっていうのも、それも本で知ったし、
本のいいところは本当に知識が増えるとか、ボキャブラリーが増えるとか、
そういう見えるものだけじゃなくて、
視点とか考え方とか想像力とか、
そういうものが一番の力なんじゃないかなって思うんです。
だから、皆さん是非本を買って読み終わせんか?
何のお誘いやっていうね。
私はなるべく本を書いた人に敬意を示したいから、
買うようにしてるんですけど、
昔はすごく図書館で本を借りてたんです。
ちっちゃかったから、本を買う財力とかも持ってないし、
税金のおかげである図書館様にお世話になってたから、
今はなるべく買おうと思って買ってるんですよね。
本当に本は人類の宝だと思います。
ちょっと熱く語りましたけど、
そんなことを今日はしあわせたいと思いました。
それでは今日はこの辺でお開きということで、また次回のポッドキャスでお会いしましょう。
それでは皆さん素敵な1日を過ごしください。
ボンショグネ!
アビアント!