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最後の晩餐はフルコースで。
るりです。
あかりです。
この番組は、現実と戦いながらも、欲張りに日常を生きる2人が、
誰かにちょっと聞いてほしい、を共有するポッドキャストです。
あのさ、大人になるにつれて、声が良いって、めっちゃ大事やなって思うようになってきたの。
なんか、昔からさ、歌もやってたし、
私、中高も放送部やったんやけど、
そうなんだ。
そう、やねんけど、なんか、あんまり好きじゃなくて、自分。
自分の声が好きじゃないっていうか、周りに好きな声が多すぎるっていうか、
世の中は美しい声を持った人が多すぎるって、ずっと思いながら生きてるの。
なるほど。
そうで、それを、昔から思ってたけど、大人になって、より強く思うようになって、
だから、声が良いって、本人はもしかしたら、あんまり気づいてないかもしれんけど、
すごいギフトだよって思うの。
なんか、それもさ、
生まれ持ったものだもんね。
そうそうそうそう。
テレビとかで、俳優さんとか、女優さんとか、アイドルとかが出てたとかしても、
この人、ほんまに声が良い。
前より言うようになったなって思ってて。
で、普通に友達とかでもさ、声聞いたりして、めっちゃ声が可愛い友達とかさ、いるやんか。
そういう子に対して、いいなーみたいな。
多分、この子歌うたって、すごいこのまま歌うんやろうな。
持ったままで、持たざる者としてはさ、
持たざる者としてはさ、
すごい、歌とかもね、レッスン行ったりとか、
いろいろ工夫、努力して、もっと声を良くしていこうみたいな感じにしてんのに、
多分この子は、何も考えずに歌っても、いい声で歌うんだろうなって思うと、
なんかね、すごい羨ましいってなる。
確かにね。
話し声でなることが多いの?
どっちもやな。話し声で、
このまま歌ったら、めっちゃ綺麗な声なんやろうなって思うこともあるし、
シンプルに歌声で、いいなーこんなに歌えたら楽しいやろうなーって思うこともある。
確かにね。
声がいいよね。
いい、ほんまに羨ましい。
それこそさ、会社とかでさ、
なんか普段メールとかチャットとかしてない人とさ、
時々なんか電話とかさ、通話したりした時にさ、
この人こんな声な、めっちゃいい声みたいなさ、
勝手になる。
急に好感度上がったりする。
電話ってさ、威力すごくない?
すごいよ。
すごい。
やっぱ耳元で喋ってるわけやんか。
そうね、そうだね。
でもさ、面と向かってさ、耳元で話しかけられることないやん。
ない。
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でも電話ではさ、それあるから、
より声でなんか、この声めっちゃいいってなるのはわかる。
そう、だからなんかあれかもね、
それこそ仕事とかやとさ、やっぱ対面で会わない人も多いからさ、
余計かもね、余計にその声だけで人物像を判断するっていうか。
それあるわ。
ね、あるよね。
電話の声で、この人って思った人と結婚してるからね。
そうやんな、そうやんな、ルリそうやったやんな。
そうだよ。
会ったことないのに、この人だって思ってたからね。
いや、それさ、まじ運命すぎる。
良すぎる、そのエピ。
でもやっぱそれこそ、頑張って作ってる声じゃない、ただの喋り声だからさ。
あ、そうそうそうそう。
歌とかはさ、もちろん歌声で、この声めっちゃいいってなるのはあるんだけど、
結構努力によるとこ多い。
そうやんな。
話し声だと特に生まれ持ったものっていう感じがするから。
いや、そうわかる。
だからうらやましいって思う、いいなって思う。
得してるよね。
得してる、絶対得してるよ。
声がいい人、まじで得してる。
だからさ、女の子のアイドルとかでさ、
もちろん歌い方もかわいいけどさ、
そもそもの声がさ、みたいな。
そんな鈴を鳴らすような声やったら、そりゃかわいいよ、みたいな。
いるやん、たまに。
わかる。でもあんまり2つに分けたら鈴を鳴らすほうやで。
ほんまに?え?2つの分け方雑すぎ。
ほんまに?ありがとう。
褒めてんのかけらしてんのかわからないけど。
2つやからな。2つに1つやから。
もうちょっと細かく分けたほうがよかった。
鈴となんなんっていう。
なんだろう。
ドラみたいな。
ドラ。
それはあるよね、生まれ持ったもの。
そのさ、私も別に声を褒められたこととかさ、
嘘?え?ほんまに?
ルリーの歌声もめっちゃ褒められたでしょ。
褒められないよ。
嘘やん。あんなに私、ルリーの歌声好きなのに。
ほんと?
え?ほんまほんま。めっちゃ好き。
褒めたことないよ。
嘘やん。当たり前すぎで誰も言ってないんじゃない。
私たちはさ、周りにそれこそ魅力的な声の人がたくさんいたじゃない。
そうだね。ほんまに大学の時ずっといいなって。
いろんな人に対して思ってた。
歌う集団にいたのね、学生時代。
そうだね。
確かに普段歌ってない人とカラオケとか行ったりしたら、褒められたりすることはあったけど、声いいねみたいな。
そういう人々の中ではさ、別に突出したものがあったわけではなかったから。
え?そうかな。あったよ。
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ルリーの声めちゃくちゃいい声やもんだって。
そんなことないよ。
ルリーも、だから私の中でルリーもいいなって。
ほんと?
いいなあんな声で歌えたら楽しいやろうなってずっと思ってた。
そういうことないよ。
まあでもないものね誰だろうね。
そうだね。
ルリーのさ、今しゃべり声めっちゃ低いけど、歌声はどっちかというと高いほうだから、ちょっとハスキーな声とか、かっこいい声の人に憧れがあった。
わかる。私さ、ずっとさ、がなりたかった。
わかる。私たちがなれないぞ。
がなれない。絶対がなれない。妹がさ、そういうのうまいの。結構低めの声やから。
そうだからさ、がなれるの。私マジで。
がなれないよね。
アカリンががなってるとこあんまり想像できない。
すずだからね。
すずがなれないから。
そうなんかすごいさ、威力がないのなんか。わんこみたいな感じになるの。
それもそれでそういう魅力のある声じゃない?優しいというかさ、ハッピーな感じがするじゃない?アカリンの歌い声はさ。
そうなんかな。まあだからね、自分に。でもさ、なんかさ、わかんない。
それこそないものねだりなんかもしれへんけどさ。
私スーパーフライとかさ、女性やったら好きやからさ。
がなり放題なわけ。
でも歌えんのも、なんかさ、全然パワーがないから。
わかるわ。
好きなさ、女性アーティストがさ、スーパーフライとシーナリンゴやからさ。
もうちょっとないものねだりすぎる。
わかる。私もそういう声の人めちゃくちゃ好き。
そう。だからね、ほんまに声がいい人は大事にしたほうがいいよって思う。
ほんとだね。そう思うし、経験はそんなにないけども、声を褒められることってめっちゃ嬉しいよね。
わかる。ないけどあんまり。
ないけど。
この間なんか、広告?VTuberの広告みたいなやつで、応募条件は声を褒められた経験みたいな。
あるあるある。あるよね。
かもしれん。
いいなみたいな。ないないそんな。
応募条件みたいじゃない。
思ってた。
ないな、声褒められたこと。
でも逆に、声を面と向かって褒めるのもちょっと恥ずかしいなとは思う。
なんかさ、なんていうんだろう、親密じゃない人から、そういう自分の先天的なものを褒められると、うってなる。
わかる?
なんか、努力して得たものを褒められるのは嬉しい。
それこそ仕事仲間とかに、そういうものを、自分が努力した仕事の成果とか、努力してできるようになったことを褒められるのは嬉しいけど、
なんかそういう自分の声とか、それこそ顔とか、努力して勝ち得たものじゃないものを褒められると、気持ち悪くなっちゃう。
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親密な人に褒められるの、めちゃくちゃ嬉しいの。
親密な人には、仲良い人とか恋人とかには、逆にそっちを褒めてほしいのよ。
あー、なるほどな。
なんか、例えば性格とかさ、優しいところが好きとか言われてもさ、
あなたのこと好きだから優しくするに決まってんじゃん、みたいな感じになる。
けど、声が好きとか顔が好きって言われたらさ、自分の存在自体を肯定されてる。
わー、わかるわ。
そう、仲良い人にはそっちを褒められたい。
仲良くない人には褒められたくない。
だから、仲良い人にはさ、その存在そのものを肯定してほしい、みたいな感じなんよね、たぶんね。
そうじゃない人には、自分のやってきたことみたいな感じの。
確かに声とか褒めるのは、ちょっと仲良い人じゃないと言えないかも。
そうね。
突然さ、全然親しくない人にさ、恋いいですねとか言われてもさ、はーって感じ。
気持ち悪いもんね。
気持ち悪いよな。
言われたい人生だった。
言われたい、言われたい。
あかりんの声好きだよ。
え、ほんまに?ありがとう。
ここで言い合う。
キスの名前みたいになってるけど。
そう、でもさ、さっきのさ、声のいい話でさ、
私の好きなアーティストがいるんだけど、
その人が、別の歌手の人がホストをしてる音楽番組みたいなやつがあって、
そのホストしてる人もめっちゃいい声ないの、私からするとね。
でも、その時にそのホストの人が、ゲストの時ゲストで呼んでたアーティストに対して、
そのゲストの人の声がめっちゃいいっていう話題になって、
その時にそのホストの人が、なんか自分の声が最初から良くって、
いい声だからいい声で歌える人の歌を聞くと、
なんかついていけないって思う部分が毎回あるんです、みたいなことをおっしゃってて、
まぁついていけないって多分かなわないみたいな感じなんやろうなって思うんだけど、
なんかそれを、でも私からしたらさ、その人もすごいいい声なの、そのホストの人も。
でも、やっぱりなんかそういう人でもそういうふうに思うんやなって、プロでもね、思って。
努力してこう、しとったみたいな。
そうそうそうそう。
で、それを聞いて、だから私もすぐさ、声のいい人を聞くとさ、いいなぁとか思っちゃうけど、
なんか私も自分の声を愛せるように頑張ろうって、その時。
愛していこう。
そう、愛していきたい。頑張ります。
いや、我々声フェチだからね。
そうだろうね、そうやと思うよ。
それは絶対あると思う。
ある。またじゃあ、いい声の人がいたら、報告しよう。
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見つけたら。
見つけたら報告するわ。
聞いてくださってる方も、この人の声いいですよっていう。
あ、そうですね。
おすすめがあったら、教えてくださいから。
教えてくれると嬉しいです。
嬉しいです。
はい、ではまた次回お会いしましょう。
はい、ありがとうございます。
バイバイ。