【食変 】食べて出会う新たな価値観。この番組は、食を通して価値観が変わるという体験をしたパーソナリティ2人が、
食というテーマを通して、新しい価値観に触れていく番組です。最も身近で自然にある食という営みを捉え直すことで、
より豊かな食体験を探求していきます。こんにちは、パーソナリティを務めますそうまです。ひなつです。
何の話したっけ?
とにかく西に行くっていう。
あ、そうだそうだ。
旅行に行く話で、とりあえず西に行くとか、そういうざっくりとした方法で旅行するって。
なんか、予測ができてしまうと、面白くなくなっちゃうんだよね。
なるほどね。
ワンピースのルフィとかさ、ナルトとかさ、別に予測できる生き方してないじゃん。
確かに。
結構そういう波乱万丈なやつ、世界観、人生観みたいなのが好きで。
アメリカの大学とか行ったのも、日本の大学に行くとなんとなく4年間が想像できてしまったんだよね。
で、そんなにあそこで自分がやりたいことあんまりないなみたいなのを思って。
アメリカだったら全く想像できないし、生きていける自信もないし、でもなんかワクワクするみたいな。
ので決めてたんだけど。
そういう理由でアメリカに行くんだね。
もっと他にあったけど、でもワクワクは感じている、そこに。
そうか。自分が対処できるかわかんないし、何が起こるかわかんないっていう状況にワクワクする。
そうだね。そこからどうなんだ、ワクワクする、結果ワクワクしてるんだけど、どっちかっていうとワクワクしない方から遠ざかっていきたいなみたいな。
なるほどね。
満格かな。
じゃあ見通せるのは少なくともワクワクしないんだ。
ワクワクしなくなっちゃうね。安心はするよね、見通せたら。
でも旅行とかも絶対行きたい場所だけを決めておいて、それをいつ行くかとかあんまり決めないんだよね。予約必要なやつだったりするけど。
最初の大体なんか自分が一人旅するときは、最初の初日の夜に地元のバーとか、地元の人が行くようなバーとか居酒屋みたいなのを行って、
情報収集して、その2日目以降の動きを決める。
なるほど。
ここは絶対行ったほうがいいよとか。
地元の人に聞くって感じ?
地元の店員さんとかね。バーとかって情報が集まるから、情報が集まるところの一番密度の高いやつを取りに行く。
なるほど。
俺がそんなに詳しいわけじゃないから、大体お城とか行ってもなんか同じなんだよね。感じることが。
で、想像できるから、どっちかっていうとトレッドマーク的なところに行くんじゃなくて、その日に収集した。
例えばなんか、地元の人は、かごしま行ったときだと、桜島ってあるじゃん。桜島行くときに船に乗って行くんだけど、地元の人はこの船で絶対に蕎麦を食べる。
何それ。船で絶対地元の人が蕎麦を食べるっていうのは?
そう。で、かごしまの、桜島行くまで多分15分か30分かかんない?30分くらいかな?かかんないくらいの船の長さなんだけど、その短い時間の中で景色も見ず、桜島めっちゃ綺麗なんだけど、景色見ずに蕎麦を食べますって話を聞いて、絶対そんなの食べたほうがいいじゃんと思って。
地元の人だけ食べてるからね。
そう。地元の人は食べるみたいな。で、蕎麦も、蕎麦はうどん?うどんかな?うどんか忘れちゃったけど、めっちゃうまいわけでもないんだよ。でも、これがその、この人たちが見てる景色なんだみたいなのを感じたときに、なんか結構楽しいなって思う。
そうか。なんか、地元のその空気感に触れてる、
そう。
瞬間?
あ、そうそうそう。
それは多分そこの、その場所、そのときでしか多分味わえないもんね。
あ、そうなんだよね。桜島の景色は、ま、そのときにしか味わえないけれども、ま、写真とかでできると、なんか見れたりするじゃん。でもなんかそこのなんか、土地に根付いたものを摂取するのが好き。
なるほど。それ面白いよね。なんかそういう、なんか違う文化の中に自分がこうひょっと入ってってこう、
うん。
何かを体験して得られるっていう。
うん。
実は僕、今日ここ来るまでの間にちょっとなんか汗かいたから、
うん。
隣の木、あ、今ここ門前中町の、
うん。
レンタルスペースで撮ってるけど、隣の木場駅の、
うん。
あの、地元の銭湯に売って、
うん。
一回、
へー。
なんか結構、新しめのやつかなと思って行ったらもうゴリゴリにもう、その地場の銭湯で、
うん。
もう中に入ったらさ、もう5時、6時ぐらいだったんだけど、
うん。
もうなんか、「いよー!」みたいな感じで、
うん。
その、なんかもうコミュニティができたよね、その、
へー。
その中に僕一人入ってって、「え、こいつ誰だ?」みたいな目線の中、
ははは。
本当にちょっとなんか言いづらいなと思いながら入ってって、
うん。
あ、こういう世界観がこの木場にはあるんだと思って、めっちゃ楽しいと思って。
おー、それ楽しいと思ったんだ。
うん、楽しい楽しい。
おー、やっぱさすがだね。
何この世界かと思って。
なんか好奇心さすがだね。
おー。
なんかちょっとやっぱ気が引けるとかも、なんか、っていう人の方が多いんじゃないか。
あー、まあでもそれも感じつつもね。
うんうん。
まあ、面白いなっていう感覚だった。
あー、うん。
そう、ほんとそんな感じ。
この前なんと、長崎に行こうと思って、
福岡で会社のみんなで集まる機会があって、
はいはいはい。
金曜日とかに。
うんうん。
で、土日はフリーだったから、
うん。
あ、じゃあ、せっかくだし九州ちょっと遊ぼうかなと思って、
はいはい。
長崎行ったことないから長崎に行こうと思ったんだよね。
うん。
で、でも特にまた何も決めずに、
とりあえず西に行こうって言って長崎に向かうんだけど、
あー。
なんかその時、宿が全くなくて、
はいはいはい。
で、後から調べたらなんかあの、
ハウステンボスで、
うん。
九州最大の花火大会がある、みたいな。
あー、そういう時期なんだ。
タイミングで、
へー。
で、もう宿全滅。
へー。
で、満喫、快活クラブとかも全滅。
え、そこも全滅なの?
そう。
へー。
で、カラオケとかもなんか、結構埋まってて、
はいはい。
入れなくて、
あ、すごいねー。
やばいって言って、
すごいんだね。
で、まあでも最悪、
うん。
野宿かなと思って、
っていうちょっと覚悟を決めかけてて、
野宿でもまあ死ぬ気温ではなさそうだから、