インタビューの始まり
DogsorCaravanのインタビュールームへようこそ。
万場さんです。万場はじめさんです。
お久しぶりにお会いしています。
直接、目の前でお話しさせていただくのは初めてです。
こういう形でインタビューさせていただくのは初めてかと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は11月10日です。
この後、夜にTransLantau by UTMBの140キロ、
コースはちょっと短縮されて128キロぐらいになっていますが、
そちらがスタートします。
万場さんはそちらに出場されるということで、
お話を伺います。
状態と目標について
今年は、
by UTMBの大会だと、
パラウェラウルトラマラソンでの
ザック・ミラーについての2位とかから活躍が続いていますけれども、
今日はどんなコンディション、どんな感じで臨めそうでしょうか。
今日は、
まず、8月に雑骨神経痛を患いまして、
UTMBを走り切れなかったんです。
トランスチェジューの1週間ぐらい前にそちらは治って、
一応トランスチェジューは走り切れたんですけど、
まだ正直1ヶ月半も走れていないような状態なので、
今は痛みなく走れているんですけれども、
今は打つパフォーマンスが上がっていっているような状態なので、
今は無理はせずに、
パフォーマンス下がりっぱなしなのも嫌なので、
ちょっと上がるきっかけになるような走りができればいいなと思っています。
モンブランの時もね、
だいぶ周りからの期待とかも相当あって、
そういう中で少し故障を抱えながらというところ、
つらいレースだった部分もあったと思うんですけれども、
もう少しまだシーズンを終えるにはやり足りていないという感じなんでしょうかね。
今はもう完全に気持ちは、
また来年の2月のタラベラウルトラマラソンで入賞することを目標にしてまして、
それに向かってコツコツ積み上げていっている状態なので、
前向きにということで。
マンマさんにとって香港にいらっしゃるというか、走るのは初めてですかね。
はい、香港、北の時代初めてです。
確か昨日の夜疲れたばかりなので、まだ印象を聞くのは早いかと思うんですけれども、
いろんなこと言われています。
周りで故障されていて硬いとか、石段木段結構多いとか、
いろんな情報を聞いていらっしゃるんじゃないかと思いますけれども、
香港のトランスランタウンのコースについてはどんな風に自分ではイメージされていますか。
話とかテレビの映像とかで、階段地獄やっていうのを聞いてまして、
正直階段すごく嫌いなので、自分には苦手なレースだと思っています。
昨日夜着いて、夜の9時ぐらいにちょっとだけジョギングしてみたんですけど、
やっぱり湿度と暑さがすごくて、せっかく今日本は涼しくなってきてて、
走りやすくなってたんですけれども、また夏に戻ったような感じで、
ちょっと体がまた暑さに慣れてない状態に戻ってしまっているので、
ちょっと暑さとか不安ですね。
結構湿度がありますよね。
あと日差しも昨日とかはわりと曇っているとそんな感じませんでしたけど、
今はちょっと日が差していることもあって、
だいぶ日本の夏みたいな感じの暑さを感じますよね。
アマさん、このモンブラン始め、そしてトランスチェジュー、
そしてこのランタオート、バイUTMBって言うんですかね。
UTMBワールドシリーズのレースいくつか、今シーズンは走っていらっしゃると思うんですけれども、
バイUTMBのレースを選んでいるというような感じもあるんですか。
今シーズンのレース選びについての考えとか、もし頭にあるようでしたら聞ければと思うんですけれど。
やっぱりUTMBに出たいので、ちょっとでも出れる可能性が上がるように
ランニングストーンを集めようというのと、
去年の初めて海外レースだったUTMBと2月に走ったニュージーランドの大会がすごくいい大会だったので、
ちょっと外国のレースって楽しいなと思って、
出やすそうなUTMBの大会に今年はよく出させてもらっています。
最後にしたいと思うんですけれども、ちょっと月並みな質問になりますが、
今回のタイムとか、あるいは順位とか、目標、ターゲットを設定していらっしゃったりしますか。
今回も上位、僕より明らかに早い選手が5,6人湧いている状態なので、
今7番手だと思うんですけど、それぐらいの順位を守ってゴールできたら、
ちょっと副長の引っ掛けになるのかなと思うので、まずはしっかり完走したいですね。
あくまで堅実な、7番手とおっしゃったのは多分パフォーマンスインデックスで見ていただいたらそれぐらいという意味だと思うんですけれども、
レースですから何が起こるか分かりませんし、
大いにパフォーマンスインデックスだけではない展開というのもこのレースの醍醐味だと思いますので、
皆さんで応援していただくと、その力にきっとなるんじゃないかと思います。
この後、今午前中なんですけれども、夜の10時のスタートということで、
夜のレースというのはマンバさんこれまでも100マイルとか走っていらっしゃるから、
夜のスタートというのは何か、自分にとって良いとか悪いとかありますか?
温滝とかちょこちょこ夜にスタートするレースもあると思うんですけど、
特に何も考えていないですね。最初からヘッドライトつけて走れるので、
途中で出したりする煩わしさもなくていいのかなと思っています。
日本時間11時のスタートですので、ちょうどマンバさんにとっては手間が省けていいということですので、
皆さんで応援していただければと思います。
フィニッシュでまたお話伺えるのを楽しみにしています。
マンバはじめさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
