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2022-07-16 34:13

#83 富士山4往復の「One Stroke」で9時間55分のギネス世界記録、上田瑠偉 Ruy UEDA選手に聞く

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7月13日水曜日、プロ山岳ランナーの上田瑠偉 Ruy UEDAが富士山の四つの登山道(富士宮、御殿場、須走、吉田)で富士山山頂までそれぞれ往復するプロジェクト『ONE STROKE – 富士山4往復 – 』がに挑戦し、9時間55分41秒で完走しました。距離57.06km、累積獲得高度6,772mD+のこのコースでの最速記録を更新し、ギネス世界記録となります。

今回の挑戦を終えた上田さんに今回の経験を振り返っていただきました。

オープニング

モンブランから帰国して2週間だがコンディションは良かった

近藤敬仁さんの記録と今回の目標タイム

富士山を走った経験は実は少ない

目標タイムと富士山の四つの登山道

富士山特有の気温の変化や砂の対策

 今回の挑戦は反響が大きかった

8月は Sierra-Zinalなど再び海外へ

エンディング

今回のプロジェクトについての密着映像はRedBullより11月に公開予定となっています。


上田瑠偉、富士山の四登山道を連続で駆け登るプロジェクト「One Stroke」を9時間55分でコンプリート、ギネス世界記録に成功(DogsorCaravan)

『ONE STROKE – 富士山4往復、前人未踏の10時間』(RedBullのウェブサイト) 

今回の上田選手のIBUKIでのライブトラッキングの記録 

Stravaに公開された今回の上田選手のアクティビティ 

#上田瑠偉

#OneStroke

#富士山4往復

(2022年7月15日収録)

00:00
読者キャラのインタビュールームへようこそということで今日は上田類さんですよろしくお願いします
よろしくお願いします今年何回目ですか?
いやもうあの
この間もモンブラン受けたばっかなんですけど
なんかあの何かといえば上田類みたいになってると申し訳ないっていうか
上田さんにも申し訳ないなと思ってできるだけ安易に頼らないようにしてるつもりなんですけど今回すごかったじゃないですか
今日は7月15日なんですけども昨日おとといの13日水曜日にやりました
富士山のね1ストローク富士山4往復こちらにある種のタイムトライアルというかFKTというかね
レッドブルさんのウェブサイトの方で詳細載ってますけれども
富士山の4つの登山道を上って降りてという誰もが考え続けるけどできる人なかなかいないというこの
レコードに挑戦して9時間55分41秒距離が57.06キロ
累積獲得高度6772メートルという
すごいタイム大記録でギネスレコードとなったということですねおめでとうございました
ありがとうございます
前回モンブランからまだ戻ってきて2週間ぐらいですよね
そうですね7月2日に帰国してなので2週間も経ってないですね中10日ぐらいでの挑戦でしたね
もちろんモンブランのレースとかもちろんその今回のトレーニングというかまあ準備にもなってた
なる面もあったとは思うんですけれどもさすがに海外からの疲れとか
なかったですかまあ自分もそれは予定に出てたってことなのかな
多少その 時差ボケみたいなところはやっぱり今回長期間行っていたのでそこを日本の時間にアジャストするのには
少しやっぱかかりました ただその体のコンディションとしては今回その
ゼガマから始まってモンブランで終わるその1ヶ月以上の遠征期間中をずっとそのトレーナーさん帯同していただいたので
いつも以上にその常にケアをしていってっていうところでそこまであの
連戦まあ海外遠征してきましたけれども体のコンディションとしては悪くならず 今回のそのワンストロークのプロジェクトの直前も3日間
あの現地で施術してもらったりとかしていたのでまあそういったところで体のコンディションとしてはあの いい状態をモンブランからの良い状態をキープしながら望めたかなというふうに思います
さすがその辺はやっぱりプロの意識というかでしょうかねあの
03:03
まあ前回のねモンブランの後にお話をこうやって伺った時も7月に ワンストローク富士山4付やりますがあるんですよということはちょっとね聞いてましたけどまぁあの
ついにそれが 結構されたというかね実現したということなんですけどそのその時も話していてまぁ僕も調べてみたんですけど2013年に
コンドさん今度シートが11時間53分44秒っていうタイムなのかな まああの
他にも登った人いるかもしれないしこれもはい人もしかしたらいいかもしれないけれども まあけど多分いろいろ考えればやっぱりこのコンドさんのがこれ最速記録だったと思うんですけどね
僕らもいろいろ調べている中で最初にやられた方がまあ23時間台みたいな形で新聞の乗ったことがある方が いらっしゃって
次にまあ多分僕が調べた中では静岡新聞かなんかで コンドさんが取り上げられていてっていうところで見つけたのが
ありますね他にもあのまあ今回はそのレッドブルーのプロジェクトページにはまあ 過去2人というふうには書いてありますけどまあそういったメディアに出ているのがということで実際に僕自身もいろんな方が
まあ過去に他にもまあいろんな方がまあ個人的に挑戦しているっていうのはいろんな方のブログだったり とか投稿を見ているので決してねちょ
一筆書きになったことがある人が2人というわけではないんですけど まあでもそれでもやっぱり一番早かったのはコンドさんの11時間53分
タイムでしたね現実的にでこうやろうと思ってもなかなかできないですよね多分その24 まあまあ僕らとかでもその時間いくらかでもかけてもいいって言ったらできるかもしれないとかっていうのもあるけど
けど 富士山の天気変わりやすかったりとかどこでこう補給するのかとかって考えるとそんな20何時間もかけて
いるような感じだとちょっとこう 現実に挑戦することもつかし普通の人とでも難しいからある意味を選ばれた
本当に まあねその20時間とか切れるぐらいの人じゃないとこう現実的に挑戦できないような本当にもう限られた
人でなければやっぱり安全に取り組めないようなプロジェクトと思うんですけれども これまあえっと事前に
の予想タイムというかまあ10時間台ぐらいを言いは行けるんじゃないかというレッドブルのサイトに私 書いてあったと思うんですけれども
はいどうですか自分としては この10時間
サブ10というかねこう言えばいいのかなこれはご自身としてはかなり自分の評価としてはどうですか かなりうまくいったというかもっといけたはずっていうかどんなふうに感じますか
いやーかなりうまくいけたんじゃないかなと思いますねまあやっぱりあの近藤さんがこの記録を 出した2013年というのは僕自身もまあトレランデビューした年とはいえ
破折ねで 負けていますし
06:00
まあそういうこのさんがベストな c 時に出した記録なのでやっぱりそこに対して うーん
順調に走れば 記録を破れること破ることはあの難しくないと思うんですけどやっぱりその富士山っていう
健康も変わりやすいしまあ高知だったりとかっていうまあその実力以上のやっぱり 自然に左右されるアクシデントっていうところの方がもし何かそこでアクシデント一つでもあったら11時間53分
ては本当に難しい記録だと思ったのでそういう意味では本当に ゴブゴブかなというふうなことを思いながらしたとしました
この 朝鮮なんですけどまぁあの僕もあのいぶきのデータとかあとまあストラバーでもねあのログを
お得ださんがあげてらっしゃるのでまあそれを見ることできてちょっとこのねあの インタビューののショーナーとのところに紹介しておこうと思うんですけれども
まあ 見るとその
ん改めてすごいなっていうのはまあ例えば具体的に言えば このねえっと例えばわかりやすいところで行くと5不治スバルラインの5号目から
吉田の頂上までが2時間 2時間445分とかそんな感じですよね1時間45分か
いやあのちょっともしかしたら手元のと違うかもしれませんけどまあこれってまあその 付出登山競争のねこととか考えるとすごいレベルというかまぁすでにそこまでに
ねあの7時間走ってるっていうことを考えるとあのとんでもないっていうか あのレベルだなということを申し上げますとの
思ったんですけどまぁちょっと月並み話なんですけどこれはほとんどもう走り切ったって感じ なんですかその足歩けるところはあるいくみたいな感じではもうなかったってことなんですかね
どんな風な 感じだったのかなというとこ
考えればと思ったんですけど はいえっと
あれ僕吉田ルート登ったことあるんですねてっきり登ったことないと思ってたんですけど それは見ると2回目のトライになってるけどあれ僕のをったことあるっけなんか過去にレッドブルーね
オーストリアオーストラリアから来たレッドブルーの人と一緒に登ってるみたいな全然あの 初見な感じで登ってましたあの岩の感じとかが初めて見たなぁみたいな感じだったんですけど完全に
今日からマッションされてますね前にの歌のが確かにちょっと話とるんですけどなんか上田 上田選手上田さんからという富士山て縁が深そうで実はちょっとなんかすれ違っている面もあるというか
そうですね 登山競争もあれ2019年だったかな
あのね方目で中心になっちゃう山頂コースにエントリーして 申し合う優勝はさらにその上コースレコードまでっていう話もあったけれども
09:07
というようなこともあって だからそこはそんなに普段から
マトレラン内とてこう富士山行くのは割とこうポピュラーな人気の夏の人気のトレーニングコースみたいな ところありますけどそんなにパンにはいってなないってことなんですよね
そうですねまぁ1回その 藤の宮ルートの方で
富士市が行っているルート3776っていう プロジェクトというかまあそういうイベントというかのアンバサダーみたいなことをさせていただいてそれで藤の宮ルートを
何回かのぼったことがあるのとトレーニングでこれももう完全にうろうぼいなんですけど 天馬かすばしりかを登ってで降りてきたときに
2018年全十字陣体の損傷だとか膝の抗折っていうのをして まあだからあまり富士山に対してはあまりいい思い出がないっていう感じでしたね
これまでは 今回この全ルートをもう
新鮮というか思想ももちろんされたかもしれないけれども 割とこうじゃあ
フレッシュな感じであったということですか そうですねあのまあ天気もコロコロ変わって
もちろんその今回プロジェクトということで映像を持ってるので 景色がきれいなのを撮ってほしいなと思いつつも
個人的にはあのまあ雨が降ったり止んだりガスがかかったりとか その頃天気が変わったからこそあのあきずに景色が飽きずに走れたかなっていうことも思いますね
そのちょっとさっきの走って戻っちゃうんですけど レイヤリングとかも難しかったですけどね
割とこうじゃああの心拍数とかももう上がりっぱなしみたいなストラバとか見るともう
ちょっと僕とかとか一般人とちょっとレベルが違うかもしれないけどもうあの150 60
ぐらいはもうずっと張り付いているような感じ特に最初の方ですよね だからまあでも僕のじゃあレースペースはだいたい175
コートかでやってるので今回は そんなにもしやっぱりあの長時間走るっていうことで
上げすぎないようにも意識してましたしどちらかというとは心拍というよりもしっかりその 設定したいる予想通過タイムとかに対してどれだけ貯金があるかとか
どれぐらいでまあ 比較して予想と比較してこれてるかというところに意識を置きながら走っておりました
その辺のそういう意味でもだいたい本体無駄というふうに思いながら走っていた感じですか あるいはなんかちょっとこう焦りとか途中であったりとかそのことはないん
12:01
どうなんでしょうあの今回あの僕の方で予想というかその予定通過タイムっていうのを10時間 ぴったしで設定していて
でまぁそのペースで言ってますちょっと遅れてなんとか10時間台かなっていうその10時間を 目指すぐらいで
まああの10時間台になるかなっていうような予想で タイムチャートを立てていました
で実際には
まあ最初の藤の宮の上りから始まって まあ御天場降りて御天場のボリ返して御天場降りてくるまでっていうのがものすごい
あの予定通りというか 予定以上の走りだったのでまぁそこからはあの
もしかしたら9時間台もいけるんじゃないかなーっていうことを思いながらあの走って まあ目標のね設定も途中で僕の中の意識ででもその9時間台を目指したいというふうなことを切り替えて走ってみ
この まあこれもちょっと素人っぽい話なんですけど4つのコースまあ藤の宮
ああ御天場すばしりまあ吉田とあるわけですけれども まああのどれも大変だと思うんですけど
どれが一番はいよく言われるのは御天場ルートは長いですよという話ありますけど 実際に自分の足で1日駆け抜けてみて登り下りまあそれぞれ違う面があったりもするのかもしれないけど
どうでしょうねそう 上田類を一番苦しめたどのセクションとかってあるありますか
あれ楽しかったですの御天場ルートっていうのがやっぱり一番長くて 累積評価も高い9.1キロで2200アップするっていうところでしかも
足場もすなちっていう本当に踏んでも少し下がるようなうまく力が伝わらないようなコースっていう テクニカルさもあってやっぱり僕自身もそこが一番の鬼門というかあの
ここをしっかり大事にあの登りきらないとまあ
ダメだなと思いつつもここさえ繰りしっかり予定通りクリアできれば あとはな気持ち的にも楽だなというふうなことを持っていました
で実際にその御天場ルートに関してはあの
予想通過タイムを2時間で設定しててそうな感を 上り5号目から上り返しということですねだからそうですね
でそこを実際にその7月8日に思想してて その時に時間6分ぐらいに残ったのかな
でその時にあの川崎さんとすれ違って会話してたんですけど そしたら
宮原さんのベス1時間40分で川崎さんのベストが2時間ぴったりぐらいで言われてこれはちょっと 早く見積もってんなぁとか思ったんですけど
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まあ実際その当日走ってて8号名 あたり8号名過ぎたあたりぐらいで
これ2時間切っちゃうペースへ登ってるなぁみたいな結構余裕はあったんですけど まあただあのやっぱり後半のことを考えて足を温存するために残りのね
8号目から山頂3丁までというところをもう完全に前歩きに変えて足を温存してっていうことで 通過2時間12分ぐらいだったんですけど
なるほど今セクションはまあそんな感じであの5点場に関してはまあやっぱり このプロジェクトチャレンジの前半というところもあってまだ体力の余裕もあったしそこまで
一番難しい構成すけどそこまできつくはなかったかなと
一番きつかったのは本当に最後の吉田の登り 岩場降り岩場過ぎて775尺入ってからの
上りが本当に3000メートル超えてからですよねそこがやっぱりもうずーっと3000メートル 以上のところを走り続けてきてやっぱり中内蔵というかその辺も結構きつく
なっていたりとかしていたので 最後走りたくてもパワーウォークになっちゃって
でまあところどころ5秒くらいとか足止まりながらもなんとか登り切ったって感じでしたね
いやーまああの われわれ私なんかでもまああの75そうですね75名ぐらいから大体こういうアーバーセクションに入ってい
て走るって感じじゃなくなくなってくるっていうのは想像できるけどまあけど レベルさんの話の場合はもうすでにそこまでに
8あれですね7時間とか 明日8時間近く明日べくしたんでまああの
まあそのレベルっていうかねそこの高さ水準の高い話なんでより高い話なんですけど
まあその転校てみだまあこう写真もねまあの レッドブルーのサイトとか見るとこう
上がっていてさっきまでちょっと見せたんですけれども 本当はおじさんらしくこうかなり
霧というかこう 寒そうな感じなところもあればちょっと日が差してあるような感じもあって
そういうあたりは 全体としてはこう走る記録を作るという意味ではまあ悪くない
前日雨だったと思うけれどもまぁ決してまあこの日 13日はすごい良い天気というわけではなかったと思うんですけどかえってそれは
悪くないというか記録を作るという意味ではまあちょうど良かったっていう感じなんですかね そうですねまあ全体的に通してみればあまり暑すぎず過ごしやすい日光だったかなと
思うんですけどやっぱり山頂付近で雨とか降られると肌寒さを感じたりとかしていたので そこはレインジャケットを着たり
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脱いだりっていうのをまぁ今回チャレンジ中に5回ぐらい繰り返していたりとかしたので まあそういった
まあわずらわしさはやっぱりありましたね ただやっぱりその
ますは雨降ったおかげというか本当に雨降って地固まるをそのままの言葉通りなんですけど そのよう
御殿場とか素走りの登りとか砂地のところもなんか若干 固まってたかなと少しは登りやすくなってたのかなっていう感触はありましたね
今はねそれあの 脱いだり着たいというとでそう思ったんですけど確かに
まああの 号名すばしりとか高さはねあのそのフェット3口によってちっこ同じ5号目の違うとはいうものの高い山ではあるんですけど山頂とはだいぶまあ
こう気温というか風の中とも違うからそう見ではこう3時間でこうさ寒いところに登って一気に 高いというか気温の高いところに降りてくるっていうのを繰り返すって
まああんまりまあまあそのあるぐらいあるだろうあるんだろうけどやっぱりこうちょっと普通のレース とか違う
その難しさというか違う体験もきっとあったんですよねきっと やっぱりその富士山でやるっていうことで他のレースとも違くて
レースだったそのじゃあ登った先だったりとか降りた先でフラットなセクションがあったりとかする じゃないですか
まあそこはやっぱり気温変わらなかったりとかするんですけど今回は本当登るか下るしか ないということでやっぱりそこだけでね今おっしゃったように気温差が常にある状態なので
まあそこのやっぱりエアリングっていうのは本当に あの慎重になりましたまあ3月に出たそのトランスブランカーなりやで
体温症でリタイアしてるっていう経験をしてますし やっぱりその最初に言ったように今回のプロジェクトを達成できるかっていうのはどれだけアクシデントを減らせる
かっていうところが会議だと思ったのでそういうまあもちろんケガもそうですし まあそういう体のコンディションというところを崩さないようにするっていうのを最優先に考えながら
体温調節っていうのもやりました
上田さんの 自身のブランドであるところのVのジャケットがかなり活躍したって感じですか
活躍しました本当にめちゃくちゃ活躍しましたよ今回 いきなりちょっと宣伝っぽくなりましたけど
けどまああるいは別にこの藤さんに限らないでしょうけど またそういういろんな
経験がこれから自分の ブランドのものを作っていく上でも色々役に立っていくというか
まあそういう面でもそういう面ではなんか こういうものあったらもっといいなとかあるいは今回
このチャレンジに向けて 役立ったものとかそんなエピソードあったりしますか
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そうですね今回やっぱり特殊な環境ではあったので
まず いつもと違うことをしたっていうのはその各
登山口にエイドステーションを設けてもらってはいたんですけどそこで 靴のね砂を出すっていうのはもちろんなんですけど靴下も丸々履き替えて新しいのに変えて
スタートというのをしました ここに来るまでに6月オーストラリアにいる時に同じレッドブラウスイッチのフロリアの
シュトランダーっていうウルトランのアスリートがいるんですけど 彼と会話をしている中でアドバイスの一つにそういうのがあって
やっぱり砂だったりとか汗が溜まっている状態で走り続けるとやっぱり足のトラブルにもなるし
というところで今回そういったところも気を使いながら走りました 確かにそこはそうですよね連続的にやるんだったら大事ですよね
大砂走りはどうやってたぶんすごいゲーターがあったとしてもちょっと下げられないですね
入ってくるのを下げられないですもんね
じゃあもう用意しておいてパッと履き換えられるようにしておくというのが そうですね 一つのテクニックということなのかな
あとまた素人っぽい話なんですけど 食事とか補給とか
写真ではちょっとレッドブルがかなり活躍してたっていうのはよくわかったんですけど なんかそういうこれだけの
もちろん普段の浦田さんの走る感じだったら登って降りてくるぐらいはもう 水分ぐらいで十分なのかなっていうふうなんですけどこれだけ長い時間
8時間9時間10時間近くこの富士山の過酷なコンディションということになると どうですかその辺は何か工夫したこととか
ある子 補給とかということはどういう風に考えたんですか 基本的にはやっぱりジェールだけ通すつもりだったんですけど
スタッフにはとりあえず果物を置いてほしいとフルーツ オレンジとバナナでもしかしたら後半しんどくなって
なんかしっかりしたもの食べたくなるかなぁおにぎりとかうどんとか食べたくなるかもねーって話は していたんですけど結果
通してはあのまあジェールだったりとか n 塩分系のサプリメントだったりとか
まあオレンジを食べたぐらいでドリンクは a まあスポーツドリンクとレッドあと
結構好んだぐらい
でまぁこれちょっとあの 裏話したんですけどまあ今回その
24:06
遠征海外遠征から帰ってきてで赤2日とで もう8時さんの近くに
移動してたんですけど あのジェールとかを買う余裕がなくて日本に戻っていけばなくてはい
でそれをネット注文したんですよ
前日になっても届かなくてあらら そうで見よく見たらその注文を受け付けしましたっていうようなメールも来てないし
たもおそらくその購入ページまで行ったけど何かしらやりとりしている中で閉じちゃったっぽくて で急遽あの川口このスポーツデポに
ヘイジェル購入してみたいな前日の夕方5時とか平成マギアみたいな感じで結構それがなかっ たら本当にね結構でかいジェルを持っていけないコンビニに入ってるようなやつを持って
いくハメになったんですけどそんなようなこともありました やっぱり世界世界にあの
戻ってっていう活躍なのでやっぱりなかなかねそういうこともありますよね
あの今回の猫の上田さんの 活躍っていうかまあこれあの残してきたこう成績とかもブランもなくせあの先月もんばもすごかったんですけど
今回あの僕もちょっと少し挑戦の前に紹介記事とかも書かせていただいたんですけど すごい反響というかあの
期待もだしやとはその 達成9時間55分っていうね記録っていうのも
すごいって反応というかまあみまーりーというかまあその多分 コートレイラーニング普段してないような人にとってもすごく富士山のこの挑戦というのは身近に感じられたんでしょうかねそういうそう
反響の声 環境があるんだなってことを改めて感じたんですけれども
どうですよやっぱりさあ前でもはい 早いかなと思うんですねあのやっぱり業界以外のところの反響というのがやっぱり大きかったですよね
その富士山っていうやっぱり日本人だった誰でも知ってる山だし 山とか
趣味じゃなくても登ったことある人とかいっぱいいると思うんでそこのすごい自分と比較しやすいというところでも あの
わかりやすい今回のプロジェクトだったかなと思います ただやっぱりそういうふうにあのより多くの方にリーチするからこそやっぱり気をつけなきゃいけないのがやっぱりその
トレイルランナーとしてのその
マナーとかだったりだとか そういう走り方というか山の走り方というか
まあそういったところはすごい
気を使ったと言ういつも当たり前にあるんですけどより一層 注意はしましたね例えばハイカーさんとのすれ違いだったりだとか追い越しだったりだとかっていうのはやっぱりそれ一つで
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今回のプロジェクトの対する見方も 悪くなるし業界に対しての見方も悪くなるしというところをやっぱり
今回これだけ大体的にやるからこそすごい僕自身もそこは注意しながら走りましたね さすが
もう意識高いで いやいやいや別にちゃかすつもりなんですけどけどねあのそのまあおっしゃるようにね具体的に例えばまああのさすがに全部を1回出してる人は
いないと思いますけれども例えばまあその富士山に登るにしても吉田口から登りもぼったとか あるいは降りたとか
はい 富士宮から行ったこともあるとかそういう経験されている方からすると自分の時のタイムとくれてこれはすごい次元のタイムだなとか
っていうことはそうわかりやすいですねまあ逆またそれに まああの僕ちょっと偉そうに言わせやすい役ならトレイラーニングの可能性というかこう
人間の力の可能性というかそういう まあもちろん普通に行こう登山みたいな形で行く行き方もあればこういう
こう 力をこう持っていた持った人がそれを研ぎ澄ませて準備すれば
こういう記録までできるんだっていうことは まあどうぞわかりやすいメッセージというかトレイラーニングの可能性というか
サマンテさんがプランナーの可能性というかそれ 強いメッセージとかねこうわかりやすい
なんていうかみんなに伝える機会になったんですよねそうですねうん やっぱりなんか面白い絵としては上田類の富士山一王服が高尾山一階分と一緒だみたいな感じ
やっぱりねその富士山じゃなくても例えがあったりだとかしてやっぱその 例えやすい時間だってだとか
場所だったりしたのかなと思います 僕はちょっと言うさ話なんですけどその57キロだったかな
57キロなんですよね僕なんか似たようなこういうので言うと例えば登って降りてとか 足柄峠とかまあずっと富士山の東側ですけどそこに
から いくつかのロードの道があってまあそれをこう登って降りてまた別のところから登って降りてみたいな3回くらいその
持っておいて繰り返すみたいなことを前その前昔あの とある人から教わってそういう取りに来たことがそれが52キロぐらいで歌たき8時間とかかけててやってた
気がしますけど当然ながら累積標高は わからないからがわかるけどまあずっと低いはずなんであの
あの時の経験と比べてももっとその高さをもっと高いところまで行っているわけだし当然 トレイルなわけなんでまあそういうことがしてもそんなタイム変わらないぐらいでそれをやって抜ける
っていうのはすごいなぁとか改めてはいよいよ自分のこととかとかあのすごいなと思ったりもして
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まあいろんな人がそういうで自分の体験に引きつけて今回のそうですね皆さんの 身近に公開してあのすごさを感じられるんじゃないかなと思ったんですね
まあちょっと私の話はまあいいですけどねあのこれね8 今年はすみではこのモンブランあのトランスグランカナリアとかあってまたこのモンブランで言う話
選手も来ましたし今回の挑戦ということでこの本シーズンは いい感じで上り調子ですよねえっとこの間うかかった時もこの後また海外ということですよね
このはいはい 8月頭からまた今度ヨーロッパに行ってまずは出演ラジオなる
今度はね今回のプロジェクトとまあ反対のめっちゃ走れるコースなんでまあ少し休んだそれに対してもねあの 対応できるように練習しなきゃいけないんですけど
その翌週さらにまたホルムトラックスというそれは今度また3000メートルまで行くので 結構ね
どんぐらいだろう 5キロで1500アップみたいなところもあるのでそれは今回の富士山はすごい役に立つんじゃないかなと思っています
その後はい9月世界選手権スカイラン世界選手権があったり またねパイクスピークも出る予定なので
今回富士山をパイクスピークに向けていい練習になったかなっていう感じもありますね 4000メートル以上行くから
セイラーツィナールというのはヨーロッパの山岳ランニングのもう本当に伝統あるすごく有名な大会これ8月の
2週目かな13日ですね
なのでこれもねあの もしかしたらまた
キリアンとかも出るのかな?いつもキリアンとかが大活躍してる
キリアンは予定はしていますけど今週末ハードロック走ってUTMBも予定してるから本当に走るのかなって感じがしますけど
そうですね 本当はそうですね富士山もやっぱりすごい最近天気不安定だったのでまずはその13から15のうちにやろうという話
ではあったんですけどまあそれもちょっと悪そうだったら1回 26から28の月末にずらそうかっていう案もあって
そうすると今度ね後のレースにも影響してくるので今回このタイミングでまあ結構ギリギリの天候ではありましたけどなんとか結構できてよかったかなと思います
確かにねそう考えるといつでも富士山はそこにあるとは言ってもなかなかそういう挑戦ができる機会というのは限られますもんね
というわけで今年の夏はこの後これからまたヨーロッパに渡ってスイスのセイラーツィナールこれもヨーロッパのビッグなレースということで楽しみ
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プライキュリアももしかしたらで対決またするのかもしれないしまたホロドラックスもねこちらも大きなレースでし
あとはアメリカのパイクスピークマラソンこちらまたコロナの有名な大会ということですのでこの上田さんの活躍また
大きなニュースとともに私もちょっとインタビューをお願いすることになるかもしれませんけれどもよろしくお願いします
はいそう言われるように頑張ります というわけで8お疲れのところちょっとお時間いただきました
と 7月の13日水曜日に行われた
レッドブルのプロジェクト 1ストローク富士山4号服で9時間55分41秒
見事完走してギネス世界記録を達成した上田類さんにお話しを伺いました 皆さんありがとうございました
ありがとうございました
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