1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. #52 吾妻山が導いてくれた僕の..
2022-02-16 40:54

#52 吾妻山が導いてくれた僕の生き方 スカイランナー・峰岸良真 MINEGISHI Ryomaさんインタビュー【inspired by Strava セグメントストーリー】#PR

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古くから絹織物のまちとして知られる桐生(群馬県)。このまちに生まれ育った峰岸良真 MINEGISHI Ryoma さんが、子どもの頃は友だちとの遊び場、今は自身のトレーニングや仲間との交流の場としているのがまちの北西に位置する吾妻山(あずまやま、481m)です。

ふもとの吾妻公園から山頂までの1.59km、標高差319mのコースは[Stravaのセグメント]となっていて、その「Local Legend」は峰岸さん。仕事や家族との時間の合間に吾妻山の山頂へと走ることを繰り返すうちに、Stravaの中で誰よりもこのコースを走るアスリートとなっていました。桐生の皆さんにとっては最も身近な里山である吾妻山について、峰岸さんは「家族のような存在」「心のよりどころ」だといいます。

Stravaが世界中のアスリートのそれぞれのお気に入りのセグメントへの思いや伝えたいメッセージを紹介するシリーズ、「セグメントストーリー」に、今月、峰岸さんと吾妻山が登場しました。今回のセグメントストーリーの公開にあわせて、DogsorCaravanでは峰岸良真さんにインタビューしました。

セグメントストーリー:峰岸良真(Stravaのウェブサイト)

吾妻山と峰岸良真さん(YouTubeに公開されたショートムービー)

(提供:Strava)

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こんにちはドクサキャラ版のインタビュールームへようこそ いつもはこの形式でやるインタビューはこの毎週月曜日火曜日ぐらいにやってる
DC Weeklyライブ+の中でインタビューやってるんですけど今日は特別編ということでございます 今2022年の2月なんですけれども先週トラバストーリー記事の企画
ムービーの企画がその中で群馬県のですね 紀流市にお住まいの峰岸龍馬さんがフェイチャーされたムービーが登場しました
紀流市にある東山 地元の皆さんに愛されている山を何度も登ってそこで
自分からを鍛え 仲間とこう
交流を深めるというエピソードがですね 公開されてるんですけれども映像も美しいし
ミニースさんがすごく魅力的なんですよね走る姿もかっこいいし 仲間に囲まれているところもなんかすごく素敵なんですよね
今回はミニースさんのムービーにインスパイアされた形で私が 群馬県にインタビューさせていただきました
ぜひご覧いただければと思います ちょっと最初ご紹介したんですけれども先週2月のあの先週にですね
ストラバのストーリーの新しいエピソードが公開されましてその中その世界で何人かねこれから紹介されていくというふうに伺ってるんですけども
その一人として日本から 西龍馬さんが
登場されたんですよねもうすでに見る見るをご覧いただいたかと皆さんご覧になった方もいらっしゃると思いますけれどもご自身で今回のこの
ストーリーのムービーご覧になってみていかがでしたか そうですねあの本当感想とするとですね100倍良い男に映ってるなっていう
正直な感想で でなんかあの本当に自分は名もないアスリートというかやっぱトップアスリートではないという自覚が
あって まあそういう名もないアスリートに高フォーカスしてくださった
ストラバジャパンの皆様ですとか あと撮影してくださったクルーの方また出演いただいたコミュニティメンバーに対する感謝っていうのが
あの動画を見てまず思ったところです でまぁさらにすごく嬉しいことは本当に自分が夢中になっているこのスカイラーニングっていう
スポーツの魅力だとか あとは自分が育って
生まれて育って学んで仕事して生活しているこの群馬県紀粒子っていう ホームタウンの魅力っていうものがすごく詰まった動画になったなっていうふうに思って
本当にすごく嬉しいという気持ちが一番ですね 撮影はいつぐらいに実際にはまだこう寒くなる前
なのかなと思ったんですけどどんな風な感じで撮影は進められたのか ちょっと裏話みたいなことも先に聞いて
そうですね たぶん初めてお話をいただいたのが中園さんから6月ぐらいだったと思うんですよね そっから調整を
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ディレクションしてくれる方とかとの撮影 打ち合わせをさせていただいて 実際撮ったのは10月の初めだったんですね
であのロケ版が多分2日間あって撮影が2日間あって 計4日でした
で台風がちょうど 前の日に来て撮影延期するか否かっていう判断もありながら
あの前の日に台風が去ってすごく台風一下の中で たぶん1年に1回か2回ないくらいの最高のロケーションだったんじゃなかったなぁと思います
なるほど じゃあもう半年近くてかまぁそうですね3、4ヶ月とかかけて準備が
取材とかねどういうストーリーで紹介するかとかいろんなこう準備があった上で撮影 しかもパーフェクトのタイミングでの撮影になったと
そうですね はい
やっぱすごくなんか洗練された映像だしなんかすごくかっこいい まあ行ってみたいなーって気持ちにさせるっていうか
みねぎしさんご自身の8列型もそうですけどもこう 仲間の皆さんとかカフェの皆さんとか
あのもちろんご家族の団団とかも素敵な雰囲気だったなと あのやっぱそれだけ
みねぎしさんのことを深く掘り下げた いろんな作業があったんだなと改めて思いました
今回のムービーをきっかけに私もぜひ みねぎしさんにお話伺ってみようと
まずそのみねぎしさんは今地元ということをおっしゃってましたけども
キリュウとの関わりということでいうともう生まれも育ちもこのキリュウっていらっしゃいますか
そうですね生まれも育ちもキリュウで18歳で地元の高校を卒業するまでずっとこの街であの生活して遊んでました
今回ムービーの中に出てきた街並みとか 旗織りのね木の織物で有名なあの街ということで
僕も遊び身学問なんですけどもそういう昔からの雰囲気のある建物であるとか街並みであるとか
そういったものがもう見慣れた風景っていうことになってるわけですかね
そうですね本当に実家もすごく近くて今住んでる家も本当に映像が映っているところ
花屋さんの映像実は僕の友達の家で 友達の家がすごく価値あるものだとはあんまり気づかずに遊びに行ったりとかしてたっていうところで
自然と歴史がすごく隣にある街というか そんな感じですね
今回登場して今走ってらっしゃる姿が映っていたのはこの東山も身近な場所だということだと思うんですけれども
そういう中でやっぱり山とか 行ったりすることも子供の頃から結構あったなじみの山だったりするんですか
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そうですね本当に土曜日とか学校が終わるとみんなでお菓子を持って
あの東山に登ってたっていう期間が多分小学校の頃よく登ってたんですよね
一方でその大きくなるにつれて山と自分との距離が離れていった全然登ってなかったところだったんですよね
山を走るきっかけっていうのが多くのトレイルランナーとかの方も同じだと僕と同じような方もいらっしゃると思うんですけれども
やっぱり株主さんの2011年の激走モンブランを見たときにがきっかけで
株主さんのことを調べると実はキリュー出身で高校時代
怪我をして東山を走ってたなんていうふうなのを調べて
ああそうなんだだからこう有意識あるところなんだなっていうふうに思いましたね
なるほどそうですね株主さんもここねクイリューのご出身でいらっしゃって
なるほどですねそういう出会いというかきっかけもあったということですか
ムービーの中ではこれまでのことも振り返っていらっしゃったんですけれども
一旦そのキリューからですかね東京の方に学生お仕事をそういった形でこうやって戻ってきて
それでまぁもやもやして気持ちを抱えていてという時期もあったというような話があったかと思うんですけれども
天気がそこにあったのかなと思ったんですけど何か差し支えのない範囲で伺えれば
はいちょっとまあ自分のライフストーリーの話になっちゃうんですけどさっき言った通り18歳までこのキリュー
という街で生活しててとにかく東京の豊かさというところにすごく強い憧れを抱いていて
その文化カルチャーを感じるためにはやっぱ現地に行って匂いを嗅がないとダメだというふうに思ったんですよ
でその大学進学のプライオリティというのはとにかく東京に出ることとこの街を出ることっていうふうに思ってたんですね
で折しもその年僕の大学の入学の年が2002年から2000大学卒業までが2006年の4年間で
2002年に日韓ワールドカップがあって で僕半信ファンなんですけど半信がなんと2リーグ優勝2回するっていう
なんかすごく素敵な4年間だったんですよね でその当時のその若者の感若者というか僕の肌感覚として
皮膚的な表現になっちゃうんですけどこう日本っていう社会がすごくいろんな課題が抱えて いるっていうことが分かりつつ
その課題がフォーク風船みたいにでっかくなってきていてそれをこう力技でこうパッチワークで こう埋めていく
でそのパッチワークのこの多様さとか色合いとか結構ビビットな色彩っていうのにすごく 独特の世界観があってそこにすごく憧れを持ってたというか面白かったな
というふうに思ったんですよね 僕会を介護関係の仕事をしているまあ福祉関係の仕事をしているんですけど
介護保険制度というのが2000年に始まって 大学卒業したのが2006年でいわゆるその新しい市場でまたかつ
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この確実に産業としてでっかくなっていくというところで自分で学んできたことを 活かしてチャレンジして
故郷に行こう認識を上げるじゃないですけど成功していきたいという気持ちがすごく強かった っていうのであったまあ大学卒業後も3年間仕事をしてたんですよね
初めて社会に出る中でもうこうありたい自分というのはすごくビジョンとしてでかくあったんです けれども
やっぱりうまくいかない部分がすごくあってまあこうでしっかりない自分っていう ところの折り合いがなかなかつかずになおかつその自分の能力っていうのがすごく
ちっちゃいっていうふうに思ってなんだろう モヤモヤしてたっていう表現があれなんですけど
東京で学科の大工卒業されて東京でお仕事をされながらなんかこう なかなか思うようにいかないというかまあこの理想とのギャップとかなんですかね
そういうことですねだからそういうところですごく悩んでいて でそういうことって前マイナスなことって夜考えるとなかなか眠れなく
寝つけなくなってきて これはちょっとやばいやばいなって言い方があるんですけどちょっと精神的にも何回あんまり
良くないなというふうに思ったんですよね このままではダメだということではいまあ地元に
戻るというかそこでちょっとこう新規一転しようということになったんですかね そうですねあのやっぱ自分の街があの好きだっていう気持ちでじゃあ何をしたいのか
って考えた時にやっぱ自分が育ってきた街のために何かできないかっていうふうな思いの 一方でやっぱ圧倒的に都知館っていうのが僕の中ですごくあって
あのやっぱ 高校の同級生で東京で頑張ってる一戦でやってるやつもいる中で
俺は帰らなきゃいけないのかっていうふうにちょうど思い出すんですけど3月の31日 まで仕事してて
で車で帰ったんですけど4月1日から新しい仕事に入ったっていうところがあったんです けどそこの切り替えもすごくあの自分の中では
なんだろう圧倒的な挫折感もありましたねー まあそこがその天気になってまーこの地元に戻られたわけですけれども
その頃はもうランニングとかそういうこと登山とかそういうこととかスポーツはどんなこと にされ全然何もしてなくてね
はいでも10キロ多分1時間 走れない1時間切るか切らないかぐらいで
走ってた頃だったと思うんですよねそれこそ次の日動けなくなるような あのその当時多分70キロぐらいあって
今から12、3キロ増え太っちゃったんですよね 東京の節制な暮らしで
そうですね そうするとまあやっぱりじゃあスポーツからもほど遠いしまあなかなか山に行ってとか
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っていうこともあんまりなかったのかなと思うんですけど 何かそういう地元に戻ってきて
こう少しずつなんか 生活が変わる中で
走ってみようとか山に行ってみようとかっていう気持ちになるんですね カブラキさんのあの激走モンブランを見て
ものすごい飢えた男の目をしていらっしゃったんですよね ここにもカブラキさんにこう人生を変えられた人が一人
そうなんですよねカブラキさんのそのなんだ本とか読むと自分もその 瀬田に行って箱根に入れずに県庁職員で
あのそれこそお酒やらないやらっていうのがあって で走ってみたら気持ちよかったみたいなそのストーリーっていうのを
あの読ませていただいてなんかすごく自分とカブラキさんを重ねるじゃないんです けれどもすごく
あのそれ多い方なんですけれどもなんて言ったら憧れっていう言葉が多分一番適切 かなと思うんですけどそんな感じですね
自分もなんか山に行けば走ってみれば変わるかもしれないと いうそういうあの飢えた目になれるんじゃないかなと思う
これがキーワードですね
最初にこう足を向けた山そういう経験がどこでどこに行かれたか今でも覚えてらっしゃったりしますか
そうですねやっぱりその東山に最初は行きましたねあの少年時代の思い出があったんで まあ簡単に登れるんだろうなぁなんて思ったら
40分ぐらい多分かかって今のセグあの 先も言ったんですけど東山のセグメントストラバのセグメントっていうのがあって
あのたくさんの人がそこでいろんなタイムとか記録が 積み重なっているのストラバで見ることができますけど
だいたい1.6キロぐらいだったかなそれで標高が320メートル30メートルぐらい上がるっていう感じですよね
かなり急なあのちょっとこう 多分普通にはちょっと駆け上がることなんてとても無理みたいな
動きであのかなり急なところだと思うんですけれどもと言ってみるとただ苦しかった だけですだけでもなかったって感じですけどやっぱりなんかいいなぁと思った
そうですねあの 一つ目3つあると思うんですけどまず一つ目はさっき
夜マイナスなことを考えちゃうというふうなお話をさせていただいたんですけれども 一つ目が身体的な疲労によってすごくよく眠れたっていうのがその
初めて行った日に思ったところだったんですよね あとはいつも朝こうご飯食べる前に行ってて
すげー朝ご飯が美味しくなったっていうのが2点目 で3点目にポジティブなすごく前向きな気持ちになれたっていうのがすごく運動を通して
スポーツを当時して通して私が感じることでした D循環がそこからなんか始まったみたいな
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そうですねあの 朝焼けがすごく朝焼けの時間が僕一番好きでこう
夜明け前が一番暗いって言うことがあるように真っ暗な中でこう 東の空が明け染めていく様子がモルゲンロートが見える中でその今まで
すごい暗い人生人生そんな暗くもないんですけど あんまりいい気持ちじゃないところにいる自分もやもやした気持ちを抱えた自分と
ゆっくりこう 日が上がっていく様子っていうところに自分の心情みたいのを重ね合わせて
なんだろうこう これから頑張ろうみたいなところをその景色を見ながら
結構感じてたなーって思いますね 今思い出すと
山その地元の子供の頃から見慣れていた東山がこう 疲れて帰ってきた
にいさん地元に戻ってきたミスをこう まあいい方向にこう
向かわせてくれたっていうそうですねうん いやのムービーの中でご覧になった方もあの
曜日の通りであのもう今やもう 東山にのボル人で見えしいうことを知らない人はいないと
言われるまでにはあのもうなんだろう猫そこをこう言ってあとまあ多分ご自身だけじゃ なくて何にチーム
クラブチームを通じていろんな活動されていると思うんですけれども 東山の1.6キロ320メイトル30メートル登るっていうこの
セグメント今に入りさんとってどんな存在自分の人生をいい方向に向けてきて くれてどんな
存在っていうかそうですねなんか僕の人生において欠かせない存在というか 本当家族のように
まあ思ってるっていうところでやっぱりすごくあず山手紀流の人たちにとってシンボリック なまちあの山で8
小中学校のこの高価まあ高校もそうなんですけれども 効果にその参用っていうのが歌われていてやっぱりその距離的にも心情的にもすごく近い
っていうやっぱシンボリックな山なんですよね で本当にあずま山がきっかけでさっきはささんがおっしゃったように僕自身の成長だったり
とか あと仲間とのつながり作りができたっていう部分においては本当に感謝のしようがないという
ところであって なんかすごく本当にホームマウンテン
僕の心の拠り所の山っていうのが一番適切な表現なのかな またそのセグメントもまあそういったところかなって思います
リースさんにとってもやっぱりコストラバのセグメントっていうのがなんか なんか自分自身のモチベーションだったりとか活用というかなんかされてるかなとか
はいそうですねあの2つの意味が僕あると思っていて 1つ目がその記録の管理っていうところで自分の
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努力だったりとか記録がどういうふうに反映されたかっていうのを確認するもの差しじゃない んですけれどもそういった部分と
合わせて先ほどの様子のが一種おっしゃったように仲間とのコミュニケーションっていう ところがすごく大きな要素かなっていうふうに思っています
例えばあのムービーの方に出てきた大蔵くんがストラバ使ってるんですけど あのすごい成長の過程が彼の見えてたりとか
あとは努力をしている仲間とコミュニティメンバーが努力している姿をその
ストラバのアプリを通じて見れたりとか あとはセグメントの分析みたいなところであの
このルートが一番近い 例えば本当50センチ30センチどこの岩に足を置いた方が早く行けるだとかっていう
ところを仲間とこう議論しながら やってるというところでコミュニケーションの一つなのかなっていうふうにその
2つの要素自分の記録の管理と仲間とのコミュニケーションというのがこのセグメントの 意味と価値っていうふうに僕は思っています
フォローし合っている中とかだとこう 通知が来たりしますよねやっぱそういうの見てですね誰かその
ミニさんの仲間の皆さんもまたミニさん今日も行ったんだなぁとか 明日も昨日も行ったなぁとか
何時ぐらい行ったなぁとかそんなことこうなんかこう感じそういうことを思ったりもされてるんですかね 仲間との交流でこういう使い方がなんか面白いとかおすすめしてみたい
ということがあれば工夫とかあったりしますか そうですねやっぱセグメントを探してやっぱ
どんなセグメントその人が行ってるのかっていうのも見るのもすごく楽しいっていうの と群馬のローカルヒーロー牛田さんがストラバ使ってらっしゃってて一時期その
牛田さんがこう 群馬県内のこのセグメントを荒らし始め荒らしって言い方がねなんですけどリーダーボード荒らしみたい
のを1回1回というかやられてた時期があって 牛田さんが来たぞみたいな感じでこう
女のも楽しめたりとかあとはその純粋にその地図が好きなメンバーとかもいて あのそういったところであのここらへんに今度行ってみましょうみたいな話だとか
そういったところもすごく盛り上がったりしてますね
あのさっきそういえばそうあの アズマヨのセグメントをちょっと開いてみたらリーダーボードでも今このインタビュー時点でのトップは牛田さんでしたよね
けど秋ぐらい9月か10月ぐらいですね
その頃に牛田さんが県内のそのセグメントのリーダーボードをセグメント荒らし
すごいなぁ
なかなかトップアスリートじゃないとできないことではあるんですけれども
牛田さんらしいというかコツコツなんか積み上げていく感じがなんか
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牛田さんのスタイルに合うなというか
ちょっと話を広げて伺えればと思うんですけれども
ムービーの中でもおっしゃっていたのがこうスカイランニングにすごく力を入れてらっしゃると
クラブチームとかもねご自身が代表を務めてらっしゃるクラブチーム
キリュースカイ481っていう見方でいいですかね
こういった活動もされてるんです
どういうことなんですけれどもスカイランニングのどういう点が行かれるところがあるというふうに思われますか
バーティカルというところでその垂直方向への気持ちっていうのがすごく
面白いトレイルランニングにはない面白さなんかなというふうに思っています
最初はやっぱり株主さんの影響があってエンデュランスっていういわゆるその長い距離のところに
憧れてた部分があったんですけれどもちょっと家庭的な事情で子どもが
生まれてなかなか家を離れられないという中でパンパンって行って来れる
短いいわゆるその楽しみ方っていうのが求められている中でスカイランニングっていう
JSAの代表の松本君と僕同い年で群馬県出身っていうこともあって
彼のビジョンっていうところにすごくこのスカイランニングを一流スポーツにしたい
地域スポーツにしたい障害スポーツにしたいっていうところでそのミッションというか
にすごく共感するところがあってスカイランニングを始めたっていう経緯があります
すいませんうちの息子が
こんにちは
お邪魔してますすいませんパパにちょっとお時間いただいてますすいませんごめんなさいね
スカイランニングっていうスタイル山に楽しみ方されるようになっていって
自分の走ることとの関わり方山との関わり方なんかスカイランニングをきっかけにして変わったこととかって
どんな感じたこととかってありますか
そうですねスカイランニングを通じて変わったことっていうところではやっぱりその山はやっぱり走るべからずっていう中にはいらっしゃる
そういう思いを持った方もいらっしゃる中でやっぱりそのスカイランニングの哲学というのがいかに早くいかに軽く登るかっていうところに
その重きを置いて登山スタイルっていう風に理解をしていて本当に価値観が違う中でこう
どうしても調整しなきゃいけない部分だったりとか妥協し合わなければいけない部分だったりとか協力し合わなければいけない部分というところもある中で
本当に僕自身はやっぱりそのスカイランニングって登山っていうところなのでゆっくり登山することまた登山道の整備っていう部分もすごく重要なファクターだなっていう風に思っていて
今地元の山岳界にもやっぱり私は所属していてよりそのスカイランニングを通じて改めてその自分の登山っていうスタイルと向き合うことができました
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みいさんの走ること山との山で楽しむことの楽しみ方の一段広がりが持ったっていう風にことがあるんじゃないかなっていう風に思ったんですよ
地元の山を整備して楽しめる環境を作ろうとか山を通じて地元を盛り上げていこうとかこのキリュウスカイ481
481っていうのは飛鳥山の標高のことですよねチームをみんなと一緒に作られた周りを巻き込もうとか働きかけていくそういう風に一歩進んで走ること
山との変わり方を深めていったっていうのは何かそういうことにきっかけとかもあったんですかね
そうですね主な理由とすると多分2点あって一つがこのキリュウのアドバンテージっていうのがその山と街がすごく近いっていうところで
山はすごく社会資源というか地域資源だなというふうに思っていてこれを活かして
山岳三幹部だからこそできる山岳スポーツっていうところにすごく価値があるなというふうに思っているのが一つです
もう一つがもう僕の完全なあれなんですけどもっとこの早くにこのスポーツに出会いたかったっていうところがあって
やっぱりその株主さんのビデオを見たのが僕が20後半だったんですよね
もっと若い自分からこういう山岳スポーツに出会う機会が環境としてキリュウだったらあったんだけれども
そういうことをやっていらっしゃる方が僕らの知る限りいなかったこのスポーツに触れる機会がなかったっていうところが
僕にとってすごい損失というか残念なことだったなというふうに思っていて
チームを作るきっかけっていうのはやっぱりこのキリュウっていう山と街が近いアドバンテージを生かしつつ
子どもたちにこの山岳スポーツを楽しんでもらいたいという気持ちがあって
このチームを立ち上げたもちろん競技力の向上っていうところもあるんですけれども
その2つの思いでこのキリュウスカイというのを立ち上げたっていうふうに思っています
ムービーの中でもさっきも話題だった大蔵君っていう若い中学生ぐらいの
中3ですね
ご自身の記憶あの美根木さんの記録を抜いてまたこれからもっと早くなるんでしょうかね
若い子どもたちというか集まってくるようになっているというのも
美根木さんがこのクラブチーム通じて活動していらっしゃることの一つの成果ということですね
子どもたちというか10代の若い人たちの反応というか
このスポーツにこういう美根木さんが楽しんでいるスポーツについて
みんなどんなふうに思っているんでしょうね
やってみると楽しいやる前は楽しくなさそうという感じなんですかね
やってみると多分楽しいっていうところなんでしょうね
あまり1回でもいいからおいでよっていうふうにすごく言いたいですね
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何面白いことなかなかないよって
大蔵くんがスカイランニングトレイルランニングに興味を持ってくださったっていうのは
ミネマラソンという町の中心から
東山の美根まで一気に駆け上がるマラソン大会というのを企画した
ストラバーを使って企画したっていうのが一つのきっかけになっていて
その地域の堀マラソンという象徴的なマラソンレースがコロナ禍で中止になっちゃって
堀マラ中止になっちゃいましたねっていうチームメンバーから来たときに
じゃあないんだったら作ろうっていうところで
ストラバーさんを使わせていただいて
このミネマラソンというのを企画して
本当に大蔵からメールが来て
最初なんか名前も結構古風な名前なんで
おじさんかなと思ったら中学生でびっくりしたっていう
彼の方からやりたいんですけど
出てみたいって話で
最初に連れて行ったのが彼と
彼の同級生3人ぐらい女の子だったんですけど
それで行って彼だけハマるっていう
そうですか
ミネマラソンって山の美根のこと
そうですね山の美根
峰の美根っていう風に言われるんですけどそんなことなくて
山の美根で
なるほど峰の美根でもあるんですよねきっとね
その時に初めてストラバーさんを
僕自身使ってたんですけれども
リーダーボードとかよく調べて
ムービーにも登場してくれた千野さんが
そのセグメントの作成だとか
あと案内とかっていうのになってくださって
やったっていう経緯があるんですよね
なるほど今の峰さんの走ることの関わりの中で
クラブチームスカイランニングの
協会に登録されているクラブチームとして
キリュースカイ481を
代表としてみんなと一緒に活動されていると思うんですけど
どんな活動されているかちょっと聞かせていただけたら
と思ったんですけど
そうですねまず定例の練習会として
水道山激坂ナイトっていうのを
東山の隣の山になるんですけども
そこで毎週夜の7時半から1時間ぐらい
900mの距離で90アップするっていう激坂まさに
それを5本で11分回しでやっていて
これには
イズトレイルジャーニーで4位に入った
吉野山徳選手も一応チームメンバーで来ていて
そこで体操を鍛えて
ガチのあれで練習会って感じですかね
最高の教材というか
それをやりつつ
あとはですねキリュースカイシリーズっていうのを
2018年にキリューのいろんな山を使って
30:01
当時はストロボは使ってなかったんですけれども
ミニレースみたいなのを
やったりしています
あとはただ山を早く走るっていうところだけじゃなくて
山岳の知識だったりとか
あとはそもそもスカイライニングっていうのは何か
っていうところを星野和明さんにも
参加していただきながら
哲学もちゃんと伝えていくっていうところもやってます
そういう活動に広がりというか
どんどん周りの方チームのメンバーの方に
広がっていったりとか
手応えはいかがですか
広がりという意味では感じられますか
そうですね
大和だとか大蔵だとか星野さんとか
本当に競技者として一流トップアスリートもいる中で
また一方で年齢層も幅広くて
60代後半の方もいらっしゃいますし
多分チームメンバー半分ぐらい女性
不人部って言うんですけど
その方たちもすごく楽しんで
本当にスカイランニングかどうかっていうところは
一つおいてキルスカイの
ミッションっていうところに共感して
メンバーとして活動してくださっている方もいらっしゃいます
単にガチで走る人だけっていうだけじゃなくて
もっと広がりのある
そういう美根木さんの
そういう思いに共感して
最後に今後についてということで
これからの未来に向けてのお話
というか伺えればと思うんですけれども
例えばまずお話の中で言うと
キリュウクラブチームのことに関して言うと
今年の予定だったりあるいは将来こんなことやってみたいという風に
皆さんでお話しなさっていることとか
そうですね今年は
この中で結構去年昨年一昨年と
私立性に出ていないメンバーもいたというところがあるので
やっぱ日本スカイ
ジャパンスカイランニングシリーズですか
そちらの方にチームとして
参加をしていくというところがある一方で
ありますそういったところでの実績を残しつつ
やっぱりそのホームタウン
東山山の登山道整備ですとか
そういった社会的な活動というところにも
力を入れていきたいなという風に思っています
最後にやっぱ体像とか
若い世代の育成というところ
このスポーツを盛り上げるたびには絶対に欠かせない要素になってくると思うので
その3点に力を入れて
今年は活動していこうという風に思っています
今クラブのメンバー
何人ぐらいの方が仲間として加わってらっしゃるんですか
JSAに登録している
教会に登録しているメンバーは少ないんですけど
全部で総勢30名程度だと思います
女性も若い人もいてという
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バラエティに富んだ
三石さん自身とか
あるいはご自身もご家族いらっしゃって
今ね少しお顔入りになっているんですけど
ご自身もご家族いらっしゃって
今ね少しお顔拝見しましたけど
お子さんもいらっしゃって
ムービーの中でも登場していらっしゃいましたけど
お子さんと一緒にね
暖らんしていらっしゃる奥様と一緒に
暖らんの姿も拝見しましたけど
ランニングだけじゃないかと思うんですけど
ご自身のこれからについて
こんな風にもっとしたいなとか
夢というかこれからの子どもたちの
望むことというか
三石さんの近い将来というか
望んでいることとか期待していることとかって
夢を語っていただけたらなと思ったんですけど
そうですね
まずアスリートとしてというところの夢なんですけれども
やっぱり僕にとってすごく
この山を走る三角スポーツをやることが
きっかけとなった人が
4人あえて挙げさせていただくとするならば
いるんですよね
まず1人が神楽吉良志さん
2つ目が私にスカイランニングという
この価値スポーツを教えてくれた松本大輔くん
3番目がやっぱそのロールモデルとして
僕が本当に参考に講師ともにさせていただいている
星野和明さん
最後の4人目が僕、大蔵なんですよね
というのはアスリートとしての目標というのを超えて
彼との出会いでこの山を走ることのフェーズが変わったという風に思っていて
変わってしまったという言い方があれなんですけれども
アスリートとしての自分の目標も忘れずに
アスリートを育成するというところに
自分も入ってきたのかなという風に思っています
アスリートとしての目標というところはちょっと置いておいて
育成の部分というところに力を入れていきたいなという風に今思っています
文化としてこのスカイランニングというスポーツを
カルチャーとして成り立たせていくために
自分が今何をすべきなのか何ができるのかというところを
考えていきたいなという風に思っていて
自分にしかできないことは何かって考えると
やっぱり東山をどことん遊び尽くして
誰かのロールモデルになることなんかなという風に思っています
ありがとうございます
東山に話が戻ってきたというか
(笑)
今年は東山もうすでに何回ぐらい登られたとか
数えてらっしゃったりするんですか?
数えてません
多分アクティビティでみんなに分かってもらおうと思って
36:01
東山36とかだと思うんですけど
いった回数と東山いくつっていうので
僕のアクティビティを注目してもらえればなと思います
どっかに書いてある?
そうですねアクティビティのタイトルで東山いくつって
ストラバのアカウントで
36だったと思うんです
今年36回目みたいな感じで
36回やってますね
じゃあぜひねえさんも私もストラバでフォローさせていただいて
36の数字が伸びるのに負けない
別に僕は張り合う必要はないんですけど
多分あの太刀さんとか太刀くんとかはね
多分そういうの見てまたみねえさんがやってるなとか
思うんですよねきっと
そうですねきっと
牛田さんも見てるかな
牛田さん見てくださってません
実は伊野さん僕バーチカルがすごい得意じゃなくて
実はダウンヒルがめちゃくちゃ得意で
東山ダウンヒルっていうのがあるんですけど
僕今クラウン持ってて
星野一明さんに買ってます
そうなんですね
これは本当にクレイジーダウンヒラーの星野一明に買ってるっていうのは
僕の中ですごい絶対これ譲らないと思ってるんですけど
なるほど
でもこれ星野さんが聞くとなんか聞きそうで怖いな
下りのセグメントっていうのはないのかないのかもしれない
下りのセグメントなんですよ
下りのセグメントもあるんですか
そっかそっかごめんなさい
すごいアドバンテージとすると誰もいない時間でしかできないじゃないですか下りって
だからそういう誰もいない時間帯を僕は把握してるっていうところで
やったらちょっと星野さんに受けてめちゃくちゃ嬉しいです
なるほどじゃあアスリートとしても
今ね子供たちの成長みたいな感じでちょっとこう
ちょっとこう引退みたいなイメージで聞いてらっしゃった方
僕もちょっとそうやって聞いちゃった今聞いちゃったんですけど
実はもうバリバリ
バリバリですね
もうトップは譲らないぞと
ダウンヒルはまだまだ譲らないぞと
今回はストラバストーリーに登場された
峰岸龍馬さんをお迎えしてお話伺いました
はいということでご覧いただきました
峰岸龍馬さんのインタビューいかがだったでしょうか
僕自身ともちょっと重なるって言うとちょっと手前味噌なんですけれども
そのランニングとか全然関係ない都会の生活に疲れたところから地元に
地元である桐生に戻ってきてそこで走ることを始めた
そのきっかけっていうのも
株楽強さんの株楽さんの出身も桐生ですからね
要は地元のヒーローである所の株楽さんのエピソードがきっかけになってた
株楽さんのトレーンランニングにかける思いに
一人また動かされた人がいたんだなっていう
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そういう話を聞いてすごく嬉しかったですね
自分自身が生活前向きになっていたということに加えて
仲間が増えてそして今では大蔵君という新しい才能を見つけて
応援しているという話とかね
ちょっと山を走るスポーツスカイランニングが
持っている魅力って言うんですかね
人の生き方を変えていくような力っていうのがすごく伝わってきたエピソードで
インタビューさせていただけたらよかったなと思いました
ぜひご覧になっている皆さんもですね
ムビーの方もまだご覧になってなかったらぜひ見ていただければと思います
ストラバのストーリーの方ではですね
ミネミスさんのお話の他にも
世界のアメリカヨーロッパですね
そういった各地のアスリートのストーリーですね
セグメント今回はセグメントということにフォーカスして
ランニングライフを豊かにして
自分の人生の転機になったセグメントというようなエピソードが集まっています
ヒラリー・アレンという子ね
トロムソで大きな怪我を負ってから
ビューティービーとかねこういうところで復活していく
復活したすごいアメリカのアスリートとかもいいんですけど
その彼女のエピソードもありますし
ここもねまだちょっと全部は見切れてないので
これから楽しみにしています
皆さんもぜひチェックしていただければと思います
それではドクザキャラバンのインタビュールームに
ようこそお越しいただきました
また時々こういうエピソードね
ドクザキャラバンのインタビューをお伝えしてまいりますので
楽しみにしていただければと思います
またお目にかかります
(♪ BGM)
40:54

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