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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
ロボットがハンドドリップでコーヒーを淹れたり、米子どら焼きを作ったりするお店ハレとケが、埼玉県南浦和に10月にオープンしました。
開店して半月たらずのお店は、ロボットに代表される人工物と伝統的な食品がゆったりと交わり、新たな非日常と日常を予感させる空間。
サイエンスライターの森山和道がレポートします。
渋谷のペッパーパーラーで、ザ・ロボッツによるロボ本オーナー様向け期間限定コラボ企画が実施されます。
ペッパーパーラーにロボ本を連れて来場すると、ペッパーの持ち曲ジングルベルをロボ本がペッパーの声で歌ってダンスできるようになります。
ダンスはロボ本の読み取りアプリを通じてダウンロードできます。
マクニカは、モビリティの自動運転家や遠隔制御家に取り組んでいる東京大学初のスタートアップ企業であるアラブと協業し、建設機械・物流機器の遠隔操作が可能となる機能を追加したマクニカ製遠隔監視システムエバーフリートの提供を開始しました。
これにより、時間や場所にとらわれることなく、世界中のどこからでも建設機械・物流機器の遠隔操作が可能となり、建設・物流現場の人材不足を解消できるほか、これまでにない新しい働き方改革をサポートするとしています。
NECは、量子コンピューティング技術を活用したフォークリフト出荷時の溝と配送先の組み合わせ・排車を最適化するシステムを株式会社豊田自動食器向けに構築しました。
2024年10月から、豊田自動食器の高浜工場で本格稼働を開始しています。このシステムでは、トラックの最大積載重量、荷台サイズ、配送先など、約100項目にわたる制約条件を加味した組み合わせ・最適化問題を解くアプリケーションとなっています。
高浜工場での出荷計画業務に用いたところ、熟練車の約6分の1以下の時間で計画を立案することができ、同時に積載率も向上しました。さらに、これらにより、輸送費の低減、CO2削減にも寄与できるとしています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。