2023-07-16 22:00:00

#2 スタートアップ起業で成功する人はどんな人?

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今回のテーマは「#2 スタートアップ起業で成功する人はどんな人?」です。


番組への感想は、「#RoadToIPO」でtweetしていただけると、番組パーソナリティが喜んで読まさせていただきます!



番組へのご要望・ご相談は、古野光太朗(twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)までお願いします。




▼今回のトーク内容:


パーソナリティーの1週間の振り返り/SEVEN3周年イベント/人を動かす文章の作り方/成功する起業家の特徴"独特な雰囲気"とは?/起業家は先天的なのか、後天的なのか/山本さん起業の始まり"カツアゲ事件"/3度目の起業家はなぜ起業を諦めないのか?/投資の判断基準はどこなのか?/エンジェル投資家には4種類存在する


SEVEN(https://seven.yt/)

山本敏行著書「投資家と起業家」(https://amzn.to/44HBbh5)


▼パーソナリティ紹介


山本敏行(twitter:https://twitter.com/SEVEN_Founder)


- SEVEN Founder(Chatwork創業者)

- 昭和54年3月21日、大阪府寝屋川市生まれ。

- 中央大学商学部在学中の2000年、留学先のロサンゼルスでEC studio(2012年にChatWork株式会社に社名変更)を創業。

- 2012年に米国法人をシリコンバレーに設立し、自身が移住して5年間経営した後に帰国。

- 2018年Chatwork株式会社のCEOを共同創業者の弟に譲り、翌2019年東証グロースへ550億円超の時価総額で上場。

- 現在はエンジェル投資家&スタートアップ起業家コミュニティの「SEVEN」に注力している。

- 著書に「投資家と起業家」、「放課後は高校生起業家」がある。


古野光太朗 (twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)


- 早稲田大学商学部3年生

- ビジコン審査員賞受賞・VCアクセラレーションプログラム採択

- HRSaaSで3度目の起業を準備

- 150名参加している起業サークルの代表

サマリー

チャットワークの創業者である山本敏行さんは、ポッドキャストでスタートアップ起業で成功する人の共通点について話しています。スタートアップ成功者の属性は、仕事が好きで諦めずに挑戦し続けることが重要です。エンジェル投資家のタイプには、ユニコーン型、興味関心型、パワーエンジェル投資型、趣味型があります。

山本敏行と古野光太朗の自己紹介
スピーカー 1
この番組はチャットワークを創業したSEVENの山本敏行さんから、起業3回目の古野が山本さんのIPOまでの知識や経験を引き出し、自ら上場へとチャレンジしていくポッドキャストです。
スピーカー 2
はい、こんにちは。Chatworkの創業者で現在はSEVENのファウンダーである山本敏行です。よろしくお願いします。
スピーカー 1
お願いします。パーソナリティを務めます3度目の起業家、古野光太朗です。今回、RoadToIPO第2回目のテーマは、スタートアップ起業で成功する人はどんな人、です。お願いします。
スピーカー 2
お願いします。ということで今回2回目のポッドキャストですけども、前回の収録から約1週間ぐらい経ってますが、この1週間古ちゃんなんかありました?
スピーカー 1
そうですね。僕はやっぱり実際に前回の収録を編集していたので、自分の喋り方の癖について少し気づいて落ち込んでました。
スピーカー 2
落ち込んでた?落ち込んでたんや。そっかそっか。まあまあこういうのも慣れだと思いますし、僕は逆にポッドキャストを聞き直して、ああ、なんかいいこと言ってんなみたいな。勝手に自我自賛しながら2回目に望んでるわけなんですけど。
はい。
そうですか。まあ慣れの問題だと思うんで、どんどんチャレンジしていきましょう。
スピーカー 1
はい。頑張って切り替えていきます。逆に山本さんはどんな1週間でしたか?
スピーカー 2
僕はですね、この1週間の間に7月7日、今SEVENというのをやってますので、7月7日はSEVENにとってスペシャルな日なので、SEVENを始めたのが2000年の7月なので、本当に3周年ということで、
Facebookにこの3周年でこういうこと変わってきましたよ、こんな風にやっていきますよみたいな投稿、あとこんな風にやっていきたいみたいな思いをですね、投稿したら、すごいなんかいいね数がついたり、コメントも皆さんがめっちゃ応援してますとか、
熱いですねとかいっぱいすごい反響がすごくてですね、それはすごい嬉しかったなという風に思っています。
セブンの7日のピッチイベントも非常にレベルがどんどんどんどん上がってきて、今回も資金調達する2社が登壇したりとか、あとは今まで3年間で累計50社に資金調達に登壇してもらった企業家がいて、
累計それでも50社が調達してるんだけれども、その累計50社が12億調達してるんで、1社平均すると2400万調達してるということで、非常にプラットフォームとしても非常に育ってきたかなっていうのを3年間振り返ってた1週間でしたね。
スピーカー 1
僕も山本さんのFacebookの投稿を見て、文章の説得力というか、人の心を動かす力がすごいなと思って自分もコメントさせていただきました。
スピーカー 2
ありがとうございます。結構文章はやっぱり練習するといいと思いますね。文章も一つのプレゼンテーション、もちろん人の前で話すのもプレゼンテーションなんで、本当に自分の思ってることをしっかり届ける。
企業でいうと商品、サービスがある意味お客様に対してのプレゼンテーションなんで、自分から発信するものに関しては、いかに思いを相手に届けるかというところになるんで、企業の成功にもそういうところはつながってきたりするんで、アウトプットというのはすごい意識するといいかなと思います。
スピーカー 1
それでちょっと質問なんですけど、よく綺麗に文章を書くっていうのは本とかで売ってると思うんですけど、そこは心を動かす書き方みたいなのって、答えがあんまりなさそうで、本とかになさそうかなと思ったんですけど、どうやって磨いたらいいんですかね。
スピーカー 2
文章をね、どうやって磨いたらいいか。それは普段からTwitterとかFacebookとかで、今の時代だったらみんな発信してる。それも単に思ったことをそのまま書くだけじゃなくて、読んでる人がどう思ってもらいたいな、どういうことを伝えたいかなっていう相手の立場に立って投稿する。
というのは常に意識するっていうのがすごい大切で、これはビジネスにもつながってくるけれども、自分の見てくれてる人はだいたいこういう人に向けてこういうことを発信して、どう思われたいかっていうのを常に意識する、イメージするっていうのがすごい重要かなと思うんですね。
スピーカー 1
僕もTwitterとかで定期的にそういうのを意識して練習していこうと思いました。
スピーカー 2
なんかFacebookとかで、僕も経営者としてFacebookをやってますと。もちろんFacebookは個人用途で使う方もいらっしゃるんで、もちろん家族の写真とか、ラーメンおいしかったとか、何に投稿してもいいんだけれども、僕はもう10年、20年近く経営者として、SNSってみんな順番通りに読んでくれないでしょう。
だからその瞬間初めてアクセスした人、初めて会った人がパッて一番最新の投稿を見て、そこで判断されるんで。いつどの時点を切り取られても、自分はどう見られたいかっていう投稿になってないといけない。
さかのぼってくれて2,3個ぐらいだと思うのね。相当知りたいと思う人じゃなかったら10投稿とかさかのぼらないと思うので、直近2,3投稿いきなり切り取られても、自分がいつでも届けたいと思っている自分の像、フルちゃん像を常に意識しておくっていうのは大切かなと思いますね。
スピーカー 1
確かに山本さんの投稿って全部熱量高い投稿が多いなと思っていて、結構前だと思うんですけど、学生の頃ぐらいに上場した会社を作りたいみたいな、手紙ではないですけど思いやりを綴った紙みたいなのを投稿しているのとかも、あの一つの投稿で山本さんらしさ全開みたいな感じの印象がありますね。
あれは24,5歳ぐらいの時に3年後の目標っていうのを紙に書いたやつで、グローバル展開、アメリカに会社を作ってグローバル展開するっていうのを書いた紙が10年後ぐらいに出てきて、3年後にはアメリカに行けなかったけれども、7年後にはアメリカに実際行けましたよっていう投稿の件かな。
スピーカー 2
なのでぜひその辺は意識してやってみてください。
スピーカー 1
はい、やってみます。
ということで本題の方に入っていきます。
文章の重要性と磨き方
スピーカー 1
今回のテーマはスタートアップで企業を成功する人はどんな人なのかっていうところで、山本さんは実際スタートアップ企業家としてもエンジェル投資家としてもスタートアップの企業家を見ていると思うんですけど、どういう共通点とか成功しているスタートアップ企業家はありますか?
スピーカー 2
そうですね。成功している企業家は、自分もそうだね、大成功しているとは全然思わないけど、それなりに今まで学生から起業して生き残り続けていろんな事業をやってきている中で、それなりの成功をしてきていると思っているんだけれども、
自分がちょっと変わっているというか、経営の事ばかり考えているので、あったら大体同じ空気を感じるというか、そういうのがすごいあって、どういう人が成功するんですかって結構言われるけど、すごい難しくて、匂いで分かるって言ったらおかしいけど、
喋ったり、雰囲気で、この人は絶対やりそうやなって分かっちゃうっていうのは正直なところで、なかなかエンジェル投資でもいつもどんな企業が投資したらいいんですかって思って、いやーちょっとうーんみたいな、なかなか説明が難しかったりするけど、普通じゃないよね、スタートアップで成功するっていう人はやっぱり。
スピーカー 1
なるほどです。確かにそうですね。実際僕もスタートアップ経営者とかと会った時に思うのは、売り上げとか何か自分の事業に対するこだわりというか執着の仕方が尋常じゃない印象はあります。
スピーカー 2
僕がいつも表現してるのは、脳みその回線が一本切れちゃってる。クレイジーさがちょっと何の参考になるんだっていう話かもしれないんだけれども、あの人いっちゃってるよねみたいな。今だったらよく分かるのがイーロンマスク見ててもね、おかしいやん。どう考えても。
だって最近のニュースで言うと、ザッカーバーグと総合格闘技で勝負するかみたいな。そのニュース知ってる?あるでしょ?
スピーカー 1
聞きました。
スピーカー 2
あんな50歳超えててそんなことをやろうかみたいな、なるっておかしいよね。
そうですね。
いっちゃってんなーみたいな、思いますよね。
スピーカー 1
そうですね。それに関してイーロンマスクとかは生まれつきにおかしいというか変わってるのか、それとも生まれてから何か大きな経験とかをしてあのようになるのかみたいな。
イーロンマスクに限った話じゃないですけど、起業家として生まれ持った才能なのか、それとも後から身につくのかみたいなのはどっちだと思いますか。
スピーカー 2
そうですね。両方あるなと思っていて、やっぱり今チャットワークを弟に譲ってて、弟が社長をやってるけれども、やっぱり生まれた時から僕はどっちかというとエネルギッシュで、あれやりたいこれやりたいみたいなパッションみたいなタイプで、弟は小さい頃から大人しい感じ?
優しい大人しい感じで、もう黙々と家でインドア派でみたいな。それって結構先天的な要素。生まれた時から性格違ったってやっぱり親が言ってたんで、そういう先天的なところと、やっぱり後天的なところの出来事、出会いとかによって起業を絶対するんやっていう風になるケースと、そうじゃないケースっていうのはあるのかなと。
両方やっぱりあると思ってます。
成功するスタートアップ企業家の特徴
スピーカー 1
そうですね。それで言うと山本さんは確か先天的な要素だけだったんですか?それとも後天的に何かこれだみたいな出会いみたいなのあったりしたんですか?
スピーカー 2
先天的なところで言うとやっぱりさっき言ったようにめちゃくちゃエナジェティックっていうかエネルギッシュみたいなところは、人一倍強くて大統領で全国優勝するぞみたいなそういうタイプ。エネルギーがあるタイプ。
起業するぞってなった時には、小学校の時に勝上げされて、それによって買いたかったラジコンが買えなくなったんで、お小遣い待ってちゃダメだっていうことで、そこから内職を始めて、1日1000円。
1000個の箱150個作って稼ぐ小学生になって、月3万円稼ぐことができたんで、それで1ヶ月でラジコンが買えたっていうのが僕のある意味、自分で稼ぐっていうきっかけなんで、あの時僕が勝上げに出会ってなかったら、今は起業家になってるかどうかもわかんないんで、今となっては勝上げしてくれた無料君たちありがとうって思いますけどね。
スピーカー 1
すごいですね。そこで確かに勝上げっていう大きなイベントがありつつも、普通の人だと確かに勝上げされただけで終わりそうというか泣いてお母さんに言うみたいになりそうだけど、やっぱりそこは多少の先天的な要素も絡みつつ、いかに前回の話と繋がりますけど、チャンスとして捉えられるかどうかみたいなところも関わってきそうですね。
スピーカー 2
絶対欲しかったんで、ラジコンが。本当にもうラジコンをどうしても欲しいってなってて、それでラジコン買うための図鑑を買いに行った本屋さんで勝上げされるということで、もうあと一歩でラジコン手が届きそうだったのにということで、でも絶対に見つけてやると、その勝上げした不良を。
実際、勝上げした不良の家まで特定して取り返しに行けるという状況になって、お母さんちょっと取り返しに行きたいんだけど、家見つけたということで行こうとしたら、またやめときって言われて。
じゃあそれで親が代わりに買ってくれたかっていうと、買ってくれない。これ何?っていう。俺は取り返せるはずなのに取り返せない。手に入るはずだったラジコンが手に入らなくなった。でも手に入らないわけなんで、何とかして勝がないといけないっていうところに。
だからやっぱり諦めたくなかったっていうか、思いの強さっていうか、絶対欲しい絶対やりたいみたいな、そういうところをやり方をいくらでも、もしかしたらおじいちゃんおばあちゃんに勝上げされたからお金ちょうだいって言ったらもらえたかもしれないし。
一つ言い言葉があって、意図、思いというか、意図があれば方法は無限大だっていうふうに言う言葉があるんです。なので僕はラジコンを絶対欲しかったけど、取り返すこともできたかもしれないけどそれはダメだったから次は自分の内職した。もしかしたらおじいちゃんにお金もらうかもしれない。そういうとにかくこれやりたいんだって思いが強ければ、いくらでもやり方は出てくると。
スピーカー 1
なるほど、そうですね。諦めない。ちょっと簡単な言葉になっちゃいますけど、諦めない気持ちとか思いとか。やっぱり一事業をずっと数十年やり続ける、少なくとも10年ぐらいはやり続ける可能性があると思うので、やっぱりそこの思いの強さみたいなのは確かに前提として必要なのかなっていうのは感じました。
スピーカー 2
ふるちゃんも企業で大学3年生なのにもう3度目の企業でしょ。ちょっと普通だったら自分は向いてないのかなとか思うんじゃないの?なんで3度目やってるの?
スピーカー 1
そうですね。前提の知識として僕が持ってたのは、スタートアップの成功率は10%ぐらいだよみたいな話を聞いてたので、とりあえず10回ぐらいやったら1回当たるだろうっていう、その考えがそもそもあるっていうところと、やっぱりビジネスのことを考えてるのがめっちゃ好きなので。
スピーカー 2
これうまくいかんかったか、じゃあ次、今までの反省を活かしてこういうことやってみようっていう、ひたすら前に向かってこけ続けてるっていう印象ですかね、自分の中で。
ふるちゃん見てると、ポッドキャスト始める前からちょこちょこ動いてる子がいるなみたいなのはずっと気にはなってた。そういう人って目に止まるっていうか。
なんかやらかすっていうか、なんかやりそうやなっていうのは思ってたんで。なので、オファーされた時も嫌やって断ったけれども、ふるちゃんとやったらやってもいいかなっていうのは、そういうところも見てはいたから。
この子ちょっとなんか持ってるかも、かもなんで持ってないかもしれない。
スピーカー 1
そうですね、ここ数年でちょっと結果出して、持ってる人間になろうと思います。
スピーカー 2
今の話とはちょっと違うんですけど、実際に山本さんがエンジェル投資家をやられてて、今の話でいうと、熱意が結構企業家には必要っていうところだと思うんですけど、判断基準はそこの熱意っていうところ以外にどこがあるのかっていうところをもうちょっと聞いてみたいです。
スピーカー 1
エンジェル投資家から見て。
そうですね、どういう判断基準で投資をしているのか。
スピーカー 2
そうだね、熱意ももちろんそうだし、やろうとしていることが応援したいかどうかとか、自分の好みももちろんあると思うので。
なので、エンジェル投資家もいろんなタイプがあるなというふうに思っていて。
エンジェル投資家のタイプ
スピーカー 2
今ちょっと僕の中でエンジェル投資家を何十人どころか何百人ぐらい見てきているので、ざっくりどんなタイプがあるかなっていうのを分類してて。
スピーカー 1
気になる。
スピーカー 2
エンジェル投資家の中でも、僕の中ではユニコーン型って呼んでいる方がいて、それ何かというと本当にもう厳選に厳選を重ねて、絶対ユニコーンを目指すような企業家にしか投資しないみたいな、VCみたいなエンジェル投資家の方をユニコーン型って僕はちょっと言っていて。
あとは逆にもうお金も一生困りませんみたいなぐらいお金持ってて、そういう方ってリターンとかそんなに興味なくて、みんなが投資するようなところには僕じゃなくても他のVCが投資するでしょうっていうような人がいたりして、その人たちは自分が本当に興味関心があるところにしか投資しないので、
僕は興味関心型っていうエンジェル投資家のパターンをその人にちょっとジャンル分けして、あとは僕は中小企業の社長だと思ってるけれども、パワーエンジェル型っていう投資家のタイプ、それは何かっていうとご自身で自分で経営してきたけれど、ノウハウとか人脈とかあるけれども、スタートアップとは何ぞやとか、
自分は資金調達して上場目指したことはないけど、経営のノウハウを持ってるみたいな人たち。その人たちがしっかりと応援していくっていうパワーエンジェル投資型っていうのと、これがまだ3つ目、パワーエンジェル型。
4つ目は趣味型。例えばエンジェル投資って何だろうみたいな、ちょっとやってみてリターン出たらいいなみたいな。株式型クラウドファンディングに投資するような方、10万から30万とかを投資するような方は僕は趣味型と呼んでいる。ユニコーン型、興味関心型、パワーエンジェル投資型、そして趣味型みたいな。
スピーカー 1
ちょっと初めて話したんですけど、これはですね。 初めて聞きました。
スピーカー 2
そうですね。 初めて話しました。本に書こうかなと思ってたんですけど。
スピーカー 1
初出しありがとうございます。今ちょっと思ったのが、これ少しマニアックな話になるかもしれないですけど、VCはある程度VCのファンド期限みたいなのがあるので、結構10年くらい経ったらある程度IPOとかM&Aを急かすみたいな話をチラホラ聞くんですけど。
今の話聞いてるとエンジェル投資家はあんまりそういう急かすとかがなさそうなのかなと思ったんですけど、どうですか?
スピーカー 2
エンジェル投資家は追加では入れてくれないとか、1人当たりの投資額が小さいとか、VCに比べて違うところはあるけれども、メリットとしては誰も期限気にしない。基本的には。
変なエンジェルを選ばなければ期限は気にしないし、基本は応援姿勢ですね。というのはエンジェル投資家の良いところかなと。
そういう場合は1回当たりの投資額が大きかったり、あそこのVCが投資してたらここもという感じで他の人が参加してくれたりとか、という感じでいろんなパターンがあります。
スピーカー 1
それも投資家と企業家という書籍の中にエンジェル投資家とベンチャーキャピタルの違いみたいなのは全部細かく書いてあるので、またよかったらそういった書籍の表を見ていただくとわかりやすいかなと思います。
じゃあちょっとお時間も近づいてきたので、そろそろ締めに入らせていただきます。
RoadToIPO、起業3回目でIPOを目指すふるちゃんに山本敏行がぶっちゃけメンタリング、ここまでお聞きいただきありがとうございます。
番組への感想は「#RoadToIPO」でツイートいただけると嬉しいです。
RoadToIPOに関してご意見ある方は概要欄に古野のTwitterリンクがございますのでそちらからご連絡をお願いいたします。
それではまた来週。
22:00:00

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