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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いトークラジオ。本日で435回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
昨日ね、夜に起こった、結構大きかったですね、地震ね。皆さんお怪我などなかったでしょうかね。
東北から関東にかけて、大阪も揺れたみたいな話をちょっと耳にしたりはしたんですけどもね、結構広範囲で揺れたのかな、なんて思っているんですけど。
昨日はね、私はやってるオンラインサロン、ファッションオンラインサロンの服装心理ラボで、月1回運営チームでミーティングをやってまして、
ラボは私と、あとは私のスクールを卒業したスタリストたちで運営しているんですけども、
そのメンバーでね、月1回、Zoomで運営のミーティングをしてるんですよ。あれこれ、ライブ配信の反省会とかね、1ヶ月の運営状況とかの振り返りをしたりとか、
それ以外にも、個人的な話を皆さんでしたりとかして、面白くやることも多かったりして、緊急報告会みたいな部分もあるんですけどね、なかなかコロナ禍に入って対面することが、近くに住んでるスタリストとも対面する機会がちょっと減ってしまったので、
そういう意味でね、みんなが今何を考えているかとかね、どういう目標を持っているかみたいなことも確認しながら進めていきたいということで、月1回やってるんですけど、私含めてね、子供を持っているスタリストも多いので、
だいたい寝かしつけ終わった後ぐらいの時間帯からスタートすることが多くて、昨日も9時半からスタートして、10時半ぐらいにミーティング自体は終わったんですけど、
ちょっとその後、とある話で盛り上がりまして、なんだかんだね、だから11時ぐらいまでかかったんですよ。
じゃあみんなお休みねなんて言って、ズーム切って、息子を先にね、夫に寝かしといてもらったので、よっしゃゆっくりお風呂入れるなんて言ってね、ゆっくり使ってたらグラングランって揺れて、
いやーこのさ、お風呂入ってる時に自信で会いたくないって一番思うことじゃないですか。
ね、グラングランってきて、あれ私なんかメモリしてるのかなと思ったらお湯がチャポンチャポン入れてね。
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まあお風呂っぱはね、ガスのこと除けば仕切られた狭い空間で特に高いものもないので、一般的には安全とは言われますけどね、それでもやっぱり裸っていうのって結構生物として恐怖感を覚えますよね。
息子大丈夫かみたいなのを見に行ったりとか、びちょびちょの体でしたりとかして、だいぶバタバタしたんですけど。
まあでもね、我々世代はね、東日本大震災もしっかり記憶に残ってる分、特にね、今回震源地も近かったし、また日付も近いじゃないですか。
同じような季節の時でね、思い出しちゃいますよね。
本当に今回はね、特にそんなに大きな被害はなくても思い出して怖かったって方は本当多かったと思うんですよね。
私は前もお話ししたかもしれませんが、東日本の時はね、もうその時にもうすでにこの仕事やってましたので、もう10年、11年か経ちますけどね。
お客様とお買い物同行を新宿でしていて、震災にあって、何事もなくとはいえ新宿から帰る交通がなくなってね、てくてく歩いて帰ったって記憶あるんですけど。
まあ良かったのは、お買い物同行させていただいたお客様が男性の方だったんですよ。
で、それもお買い物場所からすごくお家が近かったんですよ。都道府県内の方だったんですよ。
それがすごく良かったなっていうのがあって、こういうお仕事してるとやっぱりお客様を対応してるっていうことは、やっぱりそういうことがあった時にお客様を危険にさらされるわけがないのでね、
とっさのどうするかみたいな判断が求められると思うんですけど、その時は男性ということで、一人でご自宅まで帰っていただいても、そんなに不安感がないというかね、私よりも大丈夫だろうっていう感じもありましたし、近いから大丈夫ですよってことで、
一回お買い物同行途中で切り上げて、後日に残りの分をやりましょうってことで別れして、無事後日ね、お買い物同行で目的のものも全部変えてっていうことで良かったんですけど、
これがお家が遠い方とかね、だったらどうだったかなっていうのは未だに思いますよね。
なのでね、そういう意味でもね、またね、近々これが良心だか本心だかわかりませんけどね、いつ来てもおかしく、また大きいの来てもおかしくないと言われてますので、やっぱり備えはしたいなと思う反面、
こういうことがあるとね、やっぱり心の不安感がありますよね、やっぱり。
いつ来るかわからないのは確かなんですけど、それに備えてずっと心が臨戦状態というか、緊張状態になってしまうのもそれはそれで良くないというか、いつ来るかわからないからこそ長期戦、ある意味長期戦なので、
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できる限りエネルギーは温存しておきたいと考えたときに、ずっと緊張状態というのはあまり得策ではないですよね。
そういう意味で、こういうご時世にどうリラックスするかというところも、ある種リラックスできる時間を取るというメリハリというのもある種自身への備えなんじゃないかなと、心の備えなんじゃないかなというふうに思うんですよね。
自身への備えということで言うと、環境への備えはね、別に私が心理師だからって特別に言えることはなくて、東日本大震災以降も本当に自治体もちろんですけども、本当にいろんな人がたくさんの有益な情報を流してくれているので、私が言うまでもなくね、いろんな良い情報があると思うんですけども、備えをすることで心の安心を作れるということは心理師としては言えるかなと思うんですよね。
どんなに備えても不安は残るんだけど、でもこれだけやったっていうことで少し安心はれる分もあると思うので、そういう意味でも備えて大事なんじゃないかなと思っていて。
例えば、高い家具が置いてない部屋を作る。これよく言われますよね。揺れたらここに、この部屋に入れれば大丈夫っていうスペース、部屋でなくてもスペースでもいいんですけどがあると、それも心の支えになるでしょうし、あとは単純にどの部屋も高い家具はやめるっていうのも一つの手かなと思いますしね。
あとは、ちゃんと非常用の持ち出し袋を作っておくっていうのもそうかなと思うんですけど。
でね、あとね、昨日、地震直後でね、副総心理ラボの会員限定のチャットで皆さん大丈夫ですかって声かけし合ってて、そこで一人の会員さんがおっしゃったのが、その玄関の姿見、全身映る鏡ですよね。
あれが怖かったっていう話をされている方がいたんで、これはね、ちょっと大きな鏡って仕事からよく使うので、説明したいものがあって、フィルムでできているミラーっていうのがあるんですけどよく、その中でもとてもいいものがあって、リフェクスミラーっていうブランド名なんですけど、結構ね、楽天でもAmazonでも全然買えるので、どなたでも買えるものなんですけど、
フィルムでできてるんですけど、フィルムのものってものによっては、やっぱり鏡と比べて歪みやすかったりとかね、映りが悪かったりするものもあるんですけど、このリフェクスミラーは本当に綺麗に映るので、うちのサロンも東日本大震災の後にすぐ、サロンの環境を見直して、このミラーに変えたんですよ。
フィルムなので割れないし、倒れても何か刺さってフィルムが破れる程度だし、フィルムなので軽いんですよね。だから壁掛けしておいても落ちてきても、軽い絵が落ちてきたくらいの被害で済みますというところがすごくいいので、それをちょうどお勧めしたところで、ツイッターでもつぶやいたんですけど、これはお勧めなので、特に一人暮らしの方とか、大きい姿見ある方は、
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これはね、根は若干張るんですけど、すごい長く使えるし、フィルムや武器さえしなければね。だから安全を買うと思っていただければいいのかなと。すごい軽くてね、簡単に大きくて持ち運びできるので、模様替えとかも楽だしね、お勧めですね。これはね、地震の備えとしてもいいんじゃないかなと思います。
あとね、そのさっき言った心のリラックス、リラックスする時間をちゃんと取るっていう意味では、やっぱり基本的なリラックス方法ってすぐできる。道具なしですぐできるって言ったら、やっぱり深呼吸ですよね。
深呼吸って心理療法系のリラックスの中でもね、基本テクニックとしてありますけれども、よくね、やってしまいがちなのが、息を吸うことに集中しちゃって、まず吸うみたいなことをやってしまいがちなんですけど、息を吸いすぎちゃう。吸わなきゃ、吸わなきゃって思っちゃうと、その状態でパニック状態になっちゃうと、過乾気症候群っていって、いわゆる過呼吸状態になっちゃうことがあるんですよね。
そうすると息を吸いすぎちゃって、血液中の炭酸ガス濃度が低くなって、それで呼吸が抑制されちゃって、余計に苦しいって思っちゃって、余計何回も呼吸しちゃってっていうふうに悪循環になっちゃうんですよね。
なので、深呼吸はまず、吸うってことよりも、吐く。たくさんゆっくり吐く。過呼吸を防ぐのもゆっくり呼吸するっていうのがポイントなので、ゆっくり吐く。で、吐き切ったら自然に吸っちゃいますから。自然に吸っちゃえばいいんですよ。
吐く方に集中すると、すごくリラックスできる深呼吸ができるので、これもぜひ覚えていただきたいなというふうに思いますね。
あとは、不安を1人で抱え込みすぎないっていうのも大事なので、今LINEとか繋がれるツールがあるので、安全が確保できたら、誰かとLINEでトークするとか、うちなんかは結構ね、ラボの服装診断部のチャットでね、何人かと怖かったですねってお話ししてましたけど、
それも自分、冷静になれたりとか、安心できたりとか、できることだと思いますので、そういう誰かと話せるツールを確保しておく、話せる関係を確保しておくっていうのも大事なことなんじゃないかなというふうに思いますのでね。
備えも大事ですけども、リラックスできる時間も含めて心の備えということで、引き続き油断せず注意して無事に安全に過ごしていきましょう。
ということで、この番組では皆さんからのファッション・心理に関するお悩み・ご質問をお待ちしております。番組概要欄にありますマシュマロからお気軽にお送りください。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
