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2022-05-23 12:00

477.コンテンツ倍速視聴の是非 from Radiotalk

シン・ウルトラマンを子供と一緒に見てきたんですが、これやっぱり昭和ウルトラマンをちゃんと履修しておいたほうが楽しめるヤツですね・・・。でもマーベルも攻殻機動隊もまだちゃんと観られていないのに!こうしてどんどん「観たいコンテンツ」が積み上がっていく。今なら、倍速視聴する人たちの気持ちが分かる・・・皆さんは、コンテンツの倍速視聴OK派?NG派?

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いトークラジオ。
本日は477回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻き付くファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
いやー、あのね、日曜日にあれ見てきまして、新ウルトラマンを見てきましたよね。
今回初めて、新ゴジラも私見ていて、エヴァンゲリオンも世代なんでね、めちゃめちゃ好きでということで、非常に楽しみにしてきたんですけれども、
今回初めてね、息子を連れて行きまして、
息子にとっては、いわゆる子供向けアニメ映画ってあるじゃないですか。
あれはね、もう結構3年ぐらい前から、年1回とかシーズン2回はちょこちょこ見ていて、
まあ1時間ぐらいなんですね、子供用映画ってね。
で、それは耐え得るということは確認済みでして、今回初めて大人用映画というか、子大人研養映画というかに連れて行って、
なので2時間近く、110分でしたかね、新ウルトラマンね。
っていう映画は初めてだったんですけど、まあギリギリって感じだったかな。
結構ツイッターで、未就学児、年長さんとか小学校1年生、2年生ぐらいの子でも、
食いついてしっかり最後まで見れましたみたいな、結構なんていうのかな、すごい良かったですっていうねコメントが、激おすすめコメントが多かったので、
もうちょっと食いつくかなと思ったんですけど、結構大人なシーンも多いわけですよ。
いわゆるシンゴジラを見た方なら想像していただけるような政治的なシーンというか、説明シーンというか、
あの匂いはやっぱり同じ共通のものがあるので、そういうシーンですね、やっぱりちょっと飽きちゃうんですよね。
もうダメかもって時に、怪獣との戦いシーンがあって、そこで盛り上がってわーって、スペシウム光線出すポーズなんかを真似したりとかして、
そこは大いに盛り上がって、でまた大人のシーンがあって誰できたかなと思ったら、戦うシーンがあって、
そのあたりの構成はすごくよくできたというか、大人も子どもも、子どももギリギリ、小さい子ども飽きずに見れる感じだったかなと思いますので、
そんなにね、怖がったりする様子はなかったし、かっこいいかっこいいとは言ってたので、
小さいお子さんいらっしゃって、迷っていらっしゃる方は、結構子どもなので、上映中に大きな声で、
すごい大きいねーとか言っちゃって私はシーッとか言う場面もあったんですけど、
わりとね、映画が映画なので、皆さん寛容に周りの方も許してくださいましたし、
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渋谷で見たので、他のエリアでは多分子どもすごい少ないエリアなんですけど、
それでもね、ちらほらお子さんいらっしゃったので、温かい雰囲気で見せていただいて助かりましたけれどもね。
なので同じぐらいのお子さんいらっしゃって、迷っていらっしゃる方いれば、ぜひ参考になればと思うんですけど。
まあね、感想はというと、ネタバレになっちゃいけない程度にお話しすると、
私はシンゴジラの方が好きだったかなって思うんですけど、なぜかというと好きだったかなというよりは、
やっぱり楽しみ尽くすにあたって、ちょっと私には知識量が足りなかったなっていう反省ですね。
これは私の受け手側の私の問題だなっていうのがあって、
私もともとスターウォーズオタクなんですけど、スターウォーズのこの間の3部作があるじゃないですか、
あれをね、何も知らないで見た方ってこんな気持ちなんだろうなっていう気持ちが味わえたっていう感じですね。
すごい随所に旧作品というかオリジナル作品へのオマージュがあることはわかる。
ある匂いはわかるんだけど、何のオマージュかわからないというもどかしさ。
これきっと知ってたら、くすって笑うところなんだろうなとか、
知ってたら、くぅー、息だねって思うところなんだろうなみたいな、
その匂いだけがわかるっていうこのもどかしさがありましたので、
ウルトラマンもちょっと、ちゃんとお勉強しなきゃなっていう気持ちにもあったんですけど、
そう考えるとね、いくら人生があっても足りんよ、これ。
本当に私、マーベル作品もちゃんと全部見たいですし、
スターウォーズオタクとか言いながらね、本当にオタクを自称するのは恥ずかしいことですね。
ディズニープラスで次々と展開されているスピンオフ作品、
オビアン家のオビも始まるじゃないですか、それ見てないわけですよ。
こんなオタクなんて言えないよねっていう感じで、
もうね、本当に時間がない。いくら人生あっても足りませんね、これね。
面白いコンテンツって本当にいっぱいあるなと思って、
そうなると、いろんなコンテンツを最近倍速視聴するのがどうなのかっていう問題も、
是非もにわかに盛り上がっているじゃないですか。
最近のそれこそ、プライムビデオとか、ネットフリックスとか、
そういったところでやっている映画、ドラマ、もちろんですけれども、
YouTubeのコンテンツも、そして私の配信しているようなポッドキャストも、
全部ね、速度が、再生速度が変えられますよね。
それでそのコンテンツをね、1.5倍とか2倍とか、
下手したらもっと早められるプラットフォームもありますよね。
で、見ている人がいて、それはどうなんだみたいな話が、
最近にわかに盛り上がっていますよね。
で、もちろんね、最近捕まりましたけど、
ファスト映画って言って勝手にね、映画を著作権無視してコピーして、
それを何10分か15分でまとめる。
それはまあもちろんね、もてのほかだと思うんですけど、
そのもともとオリジナルのコンテンツとして、
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しっかり正規のルートを経て、配信されているものを見る側が倍速主張する。
これについてどう思うか。
ね、皆さんどうですかね。
結構これ最近、意見割れてるんじゃないかななんて思うんですよ。
で、まあ本当に世の中面白いコンテンツがあって、
ちゃんとその始めから見ないと楽しめない最新作みたいな続きもの、シリーズものも結構多い中で、
やっぱりその過去の作品見れなかったからガーッと追いつきたいっていう時に、
倍速主張する人の気持ちはね、今私はわかるんですよね。
とてもわかるし、さすがにでもわかるんだけど、
映画とかドラマでまだ倍速主張したことは私ないんですけど、
でも普通にYouTubeで情報収集目的の芸術作品とか、
コンテンツとした作品として楽しむというよりは、
情報収集目当てのYouTubeの視聴とか、
あとポッドキャスト、ラジオ類は全然倍速主張してるんですよ。
で、私が配信しているものも倍速主張されていることは知っていて、
例えば私がやってるオンラインサロンの服装審査部、
月1回ライブ配信してるんですけど、
これね、アーカイブ配信をグループトーク、
参加者さんたちのトークも含めて再編集すると、
全部で3時間超えぐらいの結構長編なコンテンツを毎月配信してるんですよ。
なので、会員さんの中にはやっぱり倍速で見てますっていう方も結構多いんですよね。
このラジオだってきっと何倍速かで聞いてらっしゃる方もいらっしゃるでしょうし、
それについては私は別に何とも思わないというか、
自由な形で聞いていただければなって思うんですけどね。
でも、ただ否定派の人は、やっぱりそういう情報収集のためのコンテンツと作品は違う、
別物だよっていうことなんでしょうね。
主に否定する理由としては、やっぱり例えば映画のちょっと間だったりとかね、
何もないシーンなように見えて、実はそこには意味があるし、
それは同倍で、同速で、同じ速度で見てこそ意味があるように作られているんだから、
やっぱり作った人の意図通り受け取るべきだっていうのが、主に否定派の意見ですよね。
でもまあ確かにね、例えば音楽とかであれば倍速にしちゃうと声が変わっちゃうので、
それで聞くのはちょっと、それで作品楽しむのはちょっと難しいだろうっていうのはわかるんですけど、
ドラマとか映画とかどうなんですかね。
私これはね、ちょっとまだ自分の中で結論が出てなくって、
例えば今言った、否定派の方が言った間の話なんですけど、
確かに倍速すればその撮った間も、例えば2倍速にしたら間も2分の1になるんですけど、
でもそれ以外のシーンも2分の1の速度になるので、比率は一緒だよなと思うとか思っちゃうんですよ。
だからその速度でずっと見ていれば間が短くなったところで、
間の比率は一緒だから間として感じるんじゃないかって思うんですよね。
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それじゃまずいのかなとかね、ちょっとその辺も思うわけで。
まあそれはね、でも作り手側ではないので、私は全然考えられたらないところもあるかと思うんですけど。
でも4人派いいんじゃないのって言ってる派と否定派といろんな意見を見てみて、
一つ気づいたのがやっぱりどこまでを考えて否定してるか容認してるかが違うなっていうのは明確にわかって、
4人派は見る側の自由はあくまであるわけだから、見る側に任せた方がいいんじゃないの、その見方まで。
例えば映画館でやってる映画を自宅で見るのは邪道だって言うんですかっていう話ですよね。
見る人の自由じゃないですか。
映画館サイズで本来作られたものをそもそも手元の小さなスマホで見てる時点で形が変わってしまってるわけで、
そのもう見る側の自由なんじゃないですかねっていう話、意見が多いですよね。
対して否定派はその倍速で見て、私たちの映画がわかったと思わないでほしいみたいなことなんですよ。
つまりその先の見た後の感想とか批評を自分が作り手側が意図した形でない形で見た人が、それによって感想を発信することをメインで嫌がってるんじゃないかなっていう気がして、
つまりその見た後まで批評する、見た人はきっと批評するでしょ、感想を周りに言うでしょ、表明するでしょってところまで考えて嫌がってるのかなっていう気がして、
そうなるとこれってやっぱり今その映画とかコンテンツとかって一般の人が1億総評論家みたいになってたじゃないですか。
一般の人のコメントがSNSで拡散されてすごく重要性を持ってしまっているので、そういう時代ならではの議論なのかなと。
あくまでその批評、感想を言ったところでそれが拡散されない一般人が見るのと、現代の感想を言ったらそれがバズってしまうかもしれない一般人が見るのとは話が違うっていうことなのかなとかね。
そうなってくるとその映画館で見てたものがテレビになった時にはなかった問題が今起こってるのかなっていう気がして、
ちょっとその辺に私も試しにコンテンツ1個なんか倍速で見てみてちょっと考えようかなと思ってるんですよね。
皆さんどうですか?コンテンツ、映画とかドラマとか倍速視聴してますか?
してる方、倍速視聴否定派の方、このポッドキャストも倍速では絶対聞かないという方、聞いてるという方、よろしければいろいろ意見聞かせていただければというふうに思います。
はい、ということで今日はねファッション以外の話になりましたけれども、ファッションのね、まだまだお待ちしておりますのでぜひ番組概要欄のマシュマロからお寄せください。
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