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2021-09-25 11:59

339.自分に向いたやり方を知れば、努力が苦にならない=楽に成功できる from Radiotalk

久々にオンラインではなく対面で実施したfor*styleパーソナルスタイリストスクールの実習授業で、改めて感じたこと。努力と適性の関係について語ってみました。

◆10/2開講のfor*styleパーソナルスタイリストスクール第12期、残席1つになってしまいました。お急ぎ下さい! http://www.forstyle.biz/personalstylist-school/

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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本日339回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれを持つ楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
本日もよろしくお願いします。
今日は、現在開校中のフォースタイルパーソナルスタイリストスクール第11期の開業講座の最中です。
ずっとこの第11期もコロナ禍ということで、ほとんどオンラインでズームで授業をやっていたんですけれども、
今日はお買い物動向を実際にやってみましょうという実習ということで、いろいろ悩んだんですけれども、
生徒さんとも話し合いをして、今回は対面でやってみようと。
ワクチン接種した生徒さんもほとんどでしたし、だいぶ接種状況も街中的にも進んでますし、東京も感染者状況が落ち着いてきたということで、この隙にという感じでね。
久々にリアルで。なので、11期の生徒は実は生で対面して、生で会うのが今日初めてという、すごいですよね。
春スタートなので、11期は。なので半年ぐらいの付き合いになるんですけど、初めて生徒さんに、先生初めて3Dですねって言われてもずっと2Dなので、平面なので、本当だねみたいな。
身長の感じとかね、こんな感じかみたいな。全身写真とかは、体系診断の授業とかでもちろんお互い見てるのでわかるんですけど、実際会うとまた解像度が上がっていいですよね。
でもなんか、そうなんだよな。そんなにびっくりしないっていうか、やっぱり体系診断とかやってるのでだいたい把握してるっていう感じがあって、そう言われてみればそうか、対面初めてかみたいなね。
唯一なんか違和感があったとすれば、マスクしながら喋らないわけですよ。これまでマスクしながら喋ったことがないんですよね。オンラインでしか会ってないので。
マスクしながら喋ったら、私が声の張り方がちょっとよくわからなくなっちゃって、声張りすぎて、あれ先生そんなガラガラ声でしたっけって言われるっていう感じ。
それぐらいですかね。なので意外とオンラインでも対面でもそんなに変わらなくなってきたなって感じはありますけどね。
こんな感じで、それぞれ良さがやっぱりあるので、正直お買い物同行の実習もね、コロナの感染状況があまりかんばしくないときには、第10期とか9期もそうだったんですけど、
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オンラインでやってたりするんですけど、どっちも良さがあって、別物なんですよね正直。
オンラインのお買い物同行というサービスと、対面で商業施設にご案内してお買い物同行というサービスって別物なので、それぞれ良さがあるんですよね。
とはいえ、コロナウイルス、新型コロナウイルス、そんなにすぐにスパッと収束するものでもなさそうなので、
そういう意味では、感染状況とワクチンの接種状況を見ながら、対面でできるときの方がやっぱり時期が限られてるじゃないですか。
今だっていうチャンスって短いと思うので、その隙にちょっとパッとやるみたいな、そういうやり方をちょっととっていきたいなと思っておりまして、
なのでちょっと今回は対面でということで、やった次第でございますよ。
オンラインにせよ、対面にせよなんですけど、FPSS、4スタイルパーソナルスタイルスクールの開業講座では、
本番さながらのお客様に提供するサービスを、本番さながらに練習してもらうっていうことを、そういう機会をかなり設けているんですよ。
その意味っていうのが、練習してスキルを上げる、自分の足りないスキルに気づくとか、
あとは自分のこれまで学んできたことを総ざらいする、おさらいするっていう意味ももちろんあるんですけど、
それ以上に私、今回改めて大事だなと思ったのは、やってもらうことでスターリストになろうとしている生徒さん本人が、
このサービスを好きになれるかどうかっていうのを実感してもらうというのが、すごい大事だなと思ったんですよ。
というのは、好きになれるかどうか、この仕事が好きになれるかどうか、このサービスが好きになれるかどうかってすごく大事で、
好きで得意なことじゃないと、やっぱり開業しても物にならないというか、そもそも続けられないんですよ。
これは何だろうな、毎回言ってますけど、好きなことだったら楽にサービスできる、楽にビジネスができるよっていうような意味じゃないんですよ。
そんな簡単なもんじゃないです、正直。好きなことであれば、楽しく突き詰めていけば楽にビジネスできるからっていうような簡単な話じゃなくて、
逆に開業していくためにはある程度というか、かなりの努力が必要ではあるんですよね。
その努力をどうやったらできるかっていうと、好きなことしかないんですよ。
やっぱり好きなこと以外のことを一人で開業してやっていくために必要な量の努力をしようと思うとかなり辛いです、正直。かなり辛い。
だから、会社員になるっていうことは、そういう辛さを少し緩和してくれる方法だったりするわけですよね。
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開業は本当に努力しなきゃいけない部分は正直あるんです。
ただそれを好きなことを選べるっていうのが、今度会社員になるのとは違うことなんですよね。
人間って好きなことだとすごい努力しててもう苦にならないっていう性質も持ってるわけですよ。
なので、端から見たら、あなたも開業するためにそんな努力をしてね、なんだったら会社員になった方がよかったじゃないって思うようなことでも、本人好きだから全然苦になってないってことがあって、その状態にしなきゃいけないんですよ。
その状態にするのがベストなんですよね。
だから、やってる本人は好きなことだし全然苦にならないからどんどんどんどんできちゃうんだけど、でも端から見たらすごい努力してて頑張ってるなっていう状態で結果が出る状態っていうのが持ってきた状態なんですね。
なので、同じパーソナルスタイリング、イメージコンサルタントの勉強をしていても、その提供方法って様々なので、その提供する方法によってはファッションは好きなんだけど、この提供方法だとあんまり好きになれない、頑張れないってことが正直あります。
なので、それを実感するにはどうしたらいいかっていうと、実際やってみるしかないんですよ。
私から見て正確的にこういうサービスのやり方は合わないんじゃないかなって推測することはできますけど、確信は持てない。やっぱり本人ではないので。
好き嫌いって感情問題だから本人にしか分からないんですよね。
なので、それを実際に生徒さん自身にやってもらってどう感じたかを聞いて、それを聞いたことを私が、それはきっと性格のこういうところに起因するもんだから、そんなに簡単に治るもんじゃないからこのサービスのやり方はやめた方がいいとかっていうふうにアドバイスするのが一番確実。
なので、そういう意味でも実習をやってもらうということなんですよね。
で、例えばイメージコンサルタントとかパーソナルスタイルストリートみたいな仕事って、大分もう私が開業した頃と違って、大分もうやってる人も増えてきて、一般的にこういうサービスのやり方をするよねっていう方法が大分決まってきると思うんですよ。
ニア服の診断をして、その後にオンラインであれリアルであれお買い物同行に行って洋服を見立てしてみたいな一連の流れ。
でも一人でこれをね、スクールに入らずに、そういうサービスをやりたいと思って独学でやろうと思うと、そういういわゆる巷でやられているやり方に固執してしまって、このやり方がパーソナルスタイルストリートなんだ、イメコンなんだっていうことでやることになってしまうと思うんですけど、
実は特にこのサービスって別に国家資格があるわけでもないので、決まったやり方があるわけじゃないんですよ。なので実はいろんな方法があるわけですよね。
今日受けてくれた生徒さんの中にも、やっぱり実際やってみたけど、普段の授業の中でレポート作成とか文章でお客様に伝えることはすごく得意で上手なのに、いざ本番さながらに今日お買い物同行の練習をして、お客様役の同期の人に洋服を進めてみたらあまり言葉が出てこなかった。
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口数がはかばかしくなかったっていう方もいるわけです。これね毎回絶対いるんです、こういうタイプの人って。そういう人はやっぱり文章で伝えることが好きで得意だけど、それを口頭で伝えることになると不得意感を感じて、人間は不得意感を感じると好きじゃなくなってしまうものなので、
苦手意識があるとサービス自体にちょっと辛くやることに辛さを感じてしまいますので、であれば無理に対面で口頭でアドバイスしなくてもいいわけですよ。その人が得意な文章で伝えるってことを生かして何かのレポートにするとかね、いう形でお客様に洋服の選び方をお伝えしていけばいいわけですよ。
で、これお客様側からしても対面で口頭で直接教わった方がいい人もいれば、文章で教わった方が私はわかるって人も確実にいるわけなんですよ、絶対に。なので、そういう意味では無理に口頭で、みんながそうやってそういうやり方をしてるからといって、無理に口頭でお客様にアドバイスする必要はないわけですよ。
なので、やっぱり本当にね、一つの知識を学んでもいろんなやり方があるので、それをスクールっていうのは技術とか知識とかを教えるだけじゃなくて、それをどう使うのがその人にとって一番パフォーマンスが出る方法なのかっていうところまで、コンサルティングの領域ですけど、そこまで教えるべきだと私は思っているので、
そういう意味で、うちでいうと2段階目の基礎講座っていう、本当に診断する方法だけを教えて終えるスクールも多いと思うんですけど、その先の今やっているこの開業講座、それを使ってどう自分らしいビジネスにしていくのか、自分が楽しく続けていかれる、楽しく努力できるビジネスにしていくのかっていうところまでやっぱり教えてこそだと思うので、
この開業講座は本当にうちのスクール、私の指導の真骨頂だと思っていて、非常に楽しかったし、生徒さんもすごくいろんなものを持って帰ってくれたんじゃないかなというふうに思います。
これね、服選びに関しても同じことで、やっぱり服の選び方の知識プラス、その人に合ったやり方、楽しみ方を教えるべきだと思うので、それはね、スタイリスト養成スクールだとFPSSSのやり方をしているし、一般の方向けにはオンラインファッションサロンの服装審議などではそういったようなおしゃれな楽しみ方を教えているということで、
結局私のやっていることは同じことなんだなというね、一人一人それぞれに合ったやり方を教えたいんだな、私はということにも気づけた今日でございました。
ということで、また次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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